買取代を払ってから、販売代金が戻るまで
- 開業前・買取時商品に現金を使う
許可と確認後に仕入れる
- 販売時売上と手数料を記録
売れ残りは在庫のまま
- 翌月等販売代金を回収する
ECの振込条件を確認
この記事の架空例は販売月の翌月にEC代金を回収します。販売額から手数料が差し引かれる契約なら、売上・費用・振込額を重複なく照合します。
「許可・店舗・開業在庫の準備費」+「追加買取と入金待ちの資金」を分けると、必要額を考えやすくなります。
ブランド品リユース店の開業にかかる費用
開業資金は、この2つに分けます。金額が未定でも相談できます。
開業までに使うお金
- 店舗・保管・防犯設備
- 古物商許可の申請準備
- 開業時の商品在庫
- 査定・撮影・ECの環境
開業後の支払いに残すお金
- 追加の買取代金
- 家賃・防犯・保険の月額費
- 販売手数料・配送費
- 返品・値下げ・入金待ちへの備え
開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。ご自身の生活費はこれと分けて確保し、事業に使える自己資金を確認します。
ブランド品リサイクル店で、費用と売上をどう見積る?
- 開業前の支払い
- 店舗・保管・防犯・撮影設備と許可申請、開業在庫の見積りを分けます。真贋・状態を確認できる品だけを買取対象にします。
- 開業後の事業資金
- 売上と入金の月、毎月の事業の支払いを並べ、借入後の返済見込みも確かめます。
買取点数と販売点数を分け、在庫の増減を確認します。ECの振込日までに払う追加買取・家賃・配送費も計画に入れましょう。
貯金で足りる?
創業融資を考える目安
準備費用+開業後の
事業の支払い
足りますか?
準備を進める
融資の検討
借入をする場合は、返していける見込みも確認。生活費は事業資金と分けて準備します。
創業融資は、開業や事業に使うお金を借りて返す仕組みです。自分はいくら借りればよい? その整理から、アイラボがお手伝いします。
使える制度・支払時期の注意
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。
初期費用の時期を調整する方法も比較します。ブランド品リサイクル店に必要な支払いが融資金の入金前に来る場合は、相談時にお伝えください。創業間もない方も状況に合う制度を確認できます。
計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。
必要な資金と計画書を、
一緒に整理しましょう。
分からない
数字に迷う
説明が不安
準備が前に進んだ、
お客様の体験

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様
名古屋市名東区/整体・リラクゼーション
整体店・辻様の体験(インタビュー要約)
相談・サポートの料金
初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。
- 初回相談
- 無料
- 着手金
- 0円
- 成功報酬
- 5%+税融資実行額に対して
報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。
料金に含まれるサポートを見る
融資には金融機関の審査があります。
ブランド品リサイクル店を始めるお金、まずは相談しませんか
ブランド品の買取・再販売で開業する方なら、今ある見積りや予定からご相談ください。金額や計画書が未完成でも大丈夫です。
話す
融資の準備を
整理する
依頼を判断
開業日や大きな支払日が決まっていれば、その予定もお聞かせください。
相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。
ブランド品リサイクル店で確認したい4つの準備
古物商の許可と取引方法を確認する
中古品を買い取って販売する事業では、営業所と取引方法に応じた許可・届出を愛知県警察に確認します。許可前に営業として買取を始める前提にしません。
真贋・状態を確認できる範囲を決める
安く買えば不明な真贋のリスクが消えるわけではありません。現物と付属品の確認、外部確認へ回す条件、買取を見送る条件を記録します。
買取・販売・入金を別の月へ置く
買取時に商品代を払い、販売時には手数料や配送費が出ます。EC代金の振込が翌月なら、売上額を販売月の現金として使いません。
売れ残りと返品の費用を見込む
人気品でも状態・価格により回収までの日数が変わります。値下げ、返品、保管、防犯の条件を確認し、在庫を自由に使える現金と扱いません。
ほかのお客様の声
さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。
開業・創業融資のよくある質問
必要なお金と、相談の進め方についてお答えします。
開業資金はいくら必要ですか?
店舗・防犯・許可申請・撮影環境・初期在庫の準備費に、追加の買取代金と入金待ちの固定費を加えます。商品在庫は口座の現金と分け、売れ残りや返品も見込んで必要額を考えます。実際の見積りと支払日で確認しましょう。
自己資金があっても融資を検討すべきですか?
開業後の事業の支払いまで自己資金で賄えるなら、借入は必須ではありません。生活費を別に残し、売上が少ない月も支払いと返済を続けられるか比べて判断します。
見積りや計画書が未完成でも相談できますか?
はい。開業予定地・時期、引き受けたい仕事、手元にある見積りなどから始められます。無料相談で次の準備を確認できます。
在庫を、支払いに使える現金として数えられますか?
在庫は商品という資産で、今すぐ支払いに使える現金ではありません。仕入れに必要な資金と、販売代金を回収するまで残す現金を分けます。融資の資金使途として仕入資金を計画することと、在庫を現金として数えることも別です。在庫と現金の試算を確認する →
アイラボはどこまで支援してくれますか?
必要額の計算、創業計画書の作成、資料の確認、面談練習を支援します。初回相談は無料です。支援内容と料金を確認してから依頼を判断できます。
リユース店の開業を、
一緒に準備しましょう。
必要なお金と、仕事を続ける見通しを整理して、次の一歩を考えましょう。まずは今の計画をお聞かせください。
詳しい資金計画と開業の条件
以下は説明用の架空例や開業条件です。金額は相場や借入推奨額ではありません。必要な項目だけ開いて、実際の見積りと比べてください。
買取額を決める前に、売れる条件と確認できないリスクを整理する
真贋を確認できない品物は、仕入価格を安くすれば問題がなくなるわけではありません。自店の判定範囲、外部確認に回す条件、買取を見送る条件を決めます。仕入元の説明だけで確定せず、確認結果と写真、付属品、状態を商品番号に結び付けて残します。
本例の平均販売額10万円は仮定です。同じ型でも使用感、修理歴、付属品の有無で再販売の条件が変わります。掲載されている希望価格だけでなく、同条件の成約状況、販売に必要な期間、手数料と返品負担を調べ、見込回収額から買取額の上限を考えます。
時計の修理や部品交換を扱うなら、外注見積りと作業内容、純正性への影響、説明方法を確認します。本例では通常の確認・撮影と配送等を平均化していますが、大きな修理費や鑑定費は別に再見積りします。高額品を幅広く扱うこと自体を開業の条件にはしません。
開業までの支払と、開業後に残す現金を分ける
以下の図・表は当社の成功報酬を払う前の架空試算です。融資800万円を実行する場合の報酬は税込440,000円(実行額の5%+消費税10%)。開業前に払うと、開始時の利用可能現金は6,560,000円です。
初期支出600万円のうち240万円は40点の開業在庫です。この在庫は許可等の必要条件を整えてから仕入れる想定で、許可取得前から営業として買い取る前提にはしません。残る現金700万円を、開業後の買取と運営のために用意します。
在庫は現金と異なります。600万円の支出を全て開業月の損失と扱うのではなく、設備、保証金、商品在庫を分けて記帳します。資金表では最初に払った240万円を月々の買取支払で再び引かず、開業後に追加で買う分だけを記載します。
架空モデル。融資と自己資金が全額そろい、初期支出を払った直後の区分です。残るお金も、家賃・外注費・返済などに使います。
開業費の内訳 →金額は成功報酬を払う前の試算です。
以下は個人事業で開業する説明用の架空モデルです。金額は円、消費税がかかる料金・支払は税込総額でそろえています。初期資金13,000,000円から開業支出6,000,000円を払い、7,000,000円を開業時現金とします。相場、推奨借入額、金融機関の承認条件を示す数字ではありません。
返済は100回(100か月)・据置なし・元金均等、年2.4%を月割りする説明上の仮定です。実際の返済日数、手数料、保証料、借入条件で金額は変わります。事業主の生活費と借入元金は損益上の経費にせず、現金の減少として分けています。設備購入と減価償却も二重に支出へ計上しません。
月末欄は、納税用に別管理する金額を差し引いた「利用可能現金」です。納税確保は外部への支払ではありません。6か月内に事業主本人の所得税・住民税・消費税を実際に納付しない仮定で、実際の納付予定がある場合は確保額と支払を照合して差し替えます。税額を示す試算ではなく、個人の社会保険等は生活費側に含めます。
調達は借入8,000,000円、自己資金5,000,000円の仮定です。初期支出に含めた項目を、月々の現金表で再び引きません。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 開業までに払う項目 | 仮定額(円) | 見積りの確認条件 |
|---|---|---|
| 開業在庫40点 | 2,400,000 | 平均6万円。許可と仕入条件の整備後 |
| 店舗保証金・内装 | 1,800,000 | 接客、撮影、保管スペースを分ける |
| 防犯・保管設備 | 700,000 | 金庫、監視、防犯と保険の条件 |
| 照明・撮影・商品管理機器 | 600,000 | 細部写真、商品番号、販売履歴 |
| 開業広告・申請等の準備 | 500,000 | 初回の準備。月額広告等は別 |
| 合計 | 6,000,000 | 残りを開業時の現金とする |
売上、追加買取、残る在庫を同じ月で照合する
毎月20点を平均6万円で買い取り、120万円を当月に支払う仮定です。販売は12・16・20・24・28・30点と増え、開業在庫40点を合わせて供給します。平均価格を使っていても、在庫の数量がマイナスにならないかを確認します。
ECの売上は販売月の翌月に全額回収し、販売手数料10%と配送等1点2,000円は販売月に別途支払う仮定です。実際のサービスが手数料を差し引いて送金する場合は、売上総額と控除額を明細で照合し、費用をもう一度引かないように組み替えます。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 月 | 販売/買取点数 | 月末在庫点数 | 売上(円) | 実入金(円) |
|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 12/20 | 48 | 1,200,000 | 0 |
| 2か月目 | 16/20 | 52 | 1,600,000 | 1,200,000 |
| 3か月目 | 20/20 | 52 | 2,000,000 | 1,600,000 |
| 4か月目 | 24/20 | 48 | 2,400,000 | 2,000,000 |
| 5か月目 | 28/20 | 40 | 2,800,000 | 2,400,000 |
| 6か月目 | 30/20 | 30 | 3,000,000 | 2,800,000 |
月末在庫は48・52・52・48・40・30点です。評価を単純化し、全て1点6万円の取得原価で数えると6か月末は180万円。在庫を売価10万円で現金300万円のように計上しないでください。値下げ・劣化等の評価や決算処理は実際の状態を確認して行います。
6か月目に30点300万円を販売しても、当月に入るのは前月28点分280万円です。300万円は翌月の回収予定になります。7か月目以降も30点を売り続けるなら、買取20点のままでは在庫が毎月10点減るため、仕入数量と資金の再計画が必要です。
査定だけでなく、撮影・掲載・発送までの時間を確保する
事業主1人が20日・8時間、月160時間を使う仮定です。実際に買う20点だけでなく、買取不成立の査定も時間を使います。来店数と成立率を分け、成立しない相談を無償の余力として扱わないようにします。
本例の6か月目は30点を販売。査定、商品整備、掲載、発送に加え、防犯確認や帳簿、返品対応の時間を残します。オンライン査定の写真だけで確定価格を約束せず、現物で追加確認する事項を先に案内します。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 作業・条件 | 架空モデルの能力・時間 | 確認する点 |
|---|---|---|
| 査定受付と確認 | 月40件×1時間=40時間 | うち20点を買取。買取不成立も含む |
| 買取後の記録・撮影・掲載 | 20点×2時間=40時間 | 付属品、状態、商品番号を照合 |
| 受注確認・発送 | 30点×1時間=30時間 | 送付先、記録、梱包、追跡 |
| 店頭・会計・返品等 | 月40時間 | 合計150時間。残り10時間を余白にする |
高額品が増えて確認に時間がかかるなら、査定時間か外部費用を追加します。写真を増やす目的は画像枚数を満たすことではなく、傷や付属品など返品につながりやすい情報を購入前に伝えることです。担当者が変わっても同じ商品を追える記録を残します。
その他
開業条件・資金計画・相談資料などの補足をまとめています。必要な項目を選んで開いてください。
毎月の費用と、現金を維持できる売上を確認する
毎月の固定費は30万円です。買取資金120万円と、販売数量に応じた手数料・配送等は別欄で支払います。売れた商品の取得原価と、その月に追加で仕入れた商品の支払額は一致するとは限りません。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 毎月の項目 | 仮定額(円) | 含める範囲 |
|---|---|---|
| 店舗家賃 | 130,000 | 査定・保管・発送スペース |
| 広告・EC固定費 | 70,000 | 売上連動の手数料10%は別 |
| 保険・防犯・通信 | 40,000 | 高額品の保管・配送補償を確認 |
| 会計・光熱・消耗品 | 60,000 | 販売時の配送等2,000円は別 |
| 合計 | 300,000 | 数量連動費・返済・生活費・納税確保は別 |
本例は従業員を雇わず、事業主の生活費25万円を別に引き出します。来店対応を追加雇用で補う場合は給与・保険等を計画し、外部鑑定の費用とも区別します。
平均1点10万円から原価6万円、手数料1万円、配送等2,000円を引くと2万8,000円です。固定費30万円だけなら11点で上回りますが、元金8万円・初月利息1万6,000円・生活費25万円・納税確保7万円も賄うには月71万6,000円が必要です。仕入を販売数と同数補充する定常条件なら、2万8,000円で割り切り上げた26点が現金維持の目安になります。
本例の6か月表は毎月20点しか補充しないため、26点という定常比較をそのまま当てはめません。在庫を減らしながら売る時期は現金が増えて見えますが、続けるには追加買取が必要です。6か月目30点を同数補充する場合は、基準より10点・60万円多く支払い、月末現金がその分減ります。
請求額と実入金を、支払月に合わせて追う
1か月目はEC入金がなく、買取120万円、販売手数料等14万4,000円、固定費30万円等を支払います。開業時700万円の利用可能現金は、初月末494万円へ減ります。販売額120万円を当月の入金と誤記すると必要な運転資金を小さく見積もってしまいます。
- 買取する月本人確認等を行い、商品代を支払う。
- 販売する月売上を記録。手数料・配送等を支払う。
- 販売の翌月EC代金を回収。商品台帳と入金を照合。
同じ月に買取と販売が起こる品物も、複数月売れ残る品物もあります。時系列を表した図で、売却を保証するものではありません。
支払月別の残高 →金額は成功報酬を払う前の試算です。
架空モデル。開始時700万円。事業支払・元金・利息・生活費・納税用の確保後。最少は327万2,960円です。棒は共通の基準700万円で比較。納税用の別管理額は含めません。
支払月別の残高 →金額は成功報酬を払う前の試算です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 月 | 実入金 | 事業支払 | 元金/利息 | 生活費/納税確保 | 月末の利用可能現金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 0 | 1,644,000 | 80,000/16,000 | 250,000/70,000 | 4,940,000 |
| 2か月目 | 1,200,000 | 1,692,000 | 80,000/15,840 | 250,000/70,000 | 4,032,160 |
| 3か月目 | 1,600,000 | 1,740,000 | 80,000/15,680 | 250,000/70,000 | 3,476,480 |
| 4か月目 | 2,000,000 | 1,788,000 | 80,000/15,520 | 250,000/70,000 | 3,272,960 |
| 5か月目 | 2,400,000 | 1,836,000 | 80,000/15,360 | 250,000/70,000 | 3,421,600 |
| 6か月目 | 2,800,000 | 1,860,000 | 80,000/15,200 | 250,000/70,000 | 3,946,400 |
最も少ない月末現金は3,272,960円です。納税等のため別管理するお金を除いた残高で、通帳残高とは一致しない場合があります。月末表だけでは月中の不足は分かりません。家賃、仕入、外注費の支払日と入金日を日付順に並べて確認します。
6か月末の利用可能現金は394万6,400円です。ここに月末在庫180万円や翌月回収300万円を足して、すぐに使えるお金としないようにします。納税確保42万円も別管理で、仕入に戻しません。
売上計上は返品や取引確定条件によって確認が必要です。購入者から先に受け取った予約金、委託者へ渡すべき販売代金、返金予定額がある場合は、この自社買取在庫の表に混ぜず、相手別に残高を管理します。商品の返品が発生すれば現金の返還と在庫の戻りを別々に記録します。
成功報酬の税込440,000円を開業前に払うと、各月の残高は表より同額少なくなります。6か月間の最低は4か月目の2,832,960円、6か月目末は3,506,400円です。条件を変えた表の月末残高も同額を差し引きます。
値下げ、販売不足、買取抑制の違いを現金で比べる
下の3例は基準から独立した変更です。値下げでは手数料も減ります。販売不足では商品が残り、買取抑制では売れる商品自体が減るため、現金残高だけを見て良し悪しを判断しません。
各行は「基準 → 変更後」。増減額と棒を同じ基準で比較します。
5か月目の10点を2割値下げ
6か月の最少:4か月目 327万2,960円
5か月目の販売が8点減る
6か月の最少:6か月目 324万2,400円
5か月目の買取を10点減らす
6か月の最少:4か月目 327万2,960円
各例は基準から独立した変更で、重ね合わせません。棒の全幅は増減70万4,000円。生活費・返済・別管理の条件は基準と同じ。
変更後6か月の残高 →金額は成功報酬を払う前の試算です。
5か月目の10点を2割値下げ:5か月目販売28点のうち10点を10万円から8万円へ値下げします。売上は20万円減り翌月入金が減少。販売月の手数料は2万円減りますが配送点数は同じなので、2か月の現金差は18万円の減少です。取得原価を支払い直すことはしません。 この条件では5か月末3,441,600円、6か月末3,766,400円です。
5か月目の販売が8点減る:5か月目の販売が28点から20点へ8点減る仮定です。翌月入金が80万円減り、販売月の手数料・配送等は9万6,000円減ります。6か月末在庫は基準30点より8点多い38点となり、現金差70万4,000円の減少と合わせて確認します。 この条件では5か月末3,517,600円、6か月末3,242,400円です。
5か月目の買取を10点減らす:5か月目の買取を20点から10点に減らし、支払を60万円抑えます。販売数は基準どおりとする仮定で、6か月末在庫は30点から20点へ減ります。売上を維持できる商品構成があるかを確認し、買取抑制を長期間続ける計画とは分けます。 この条件では5か月末4,021,600円、6か月末4,546,400円です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 変更例/月 | 入金の増減(円) | 支払・確保の増減(円) | 変更後残高(円) |
|---|---|---|---|
| 5か月目の10点を2割値下げ/1か月目 | 0 | 0 | 4,940,000 |
| 5か月目の10点を2割値下げ/2か月目 | 0 | 0 | 4,032,160 |
| 5か月目の10点を2割値下げ/3か月目 | 0 | 0 | 3,476,480 |
| 5か月目の10点を2割値下げ/4か月目 | 0 | 0 | 3,272,960 |
| 5か月目の10点を2割値下げ/5か月目 | 0 | -20,000 | 3,441,600 |
| 5か月目の10点を2割値下げ/6か月目 | -200,000 | 0 | 3,766,400 |
| 5か月目の販売が8点減る/1か月目 | 0 | 0 | 4,940,000 |
| 5か月目の販売が8点減る/2か月目 | 0 | 0 | 4,032,160 |
| 5か月目の販売が8点減る/3か月目 | 0 | 0 | 3,476,480 |
| 5か月目の販売が8点減る/4か月目 | 0 | 0 | 3,272,960 |
| 5か月目の販売が8点減る/5か月目 | 0 | -96,000 | 3,517,600 |
| 5か月目の販売が8点減る/6か月目 | -800,000 | 0 | 3,242,400 |
| 5か月目の買取を10点減らす/1か月目 | 0 | 0 | 4,940,000 |
| 5か月目の買取を10点減らす/2か月目 | 0 | 0 | 4,032,160 |
| 5か月目の買取を10点減らす/3か月目 | 0 | 0 | 3,476,480 |
| 5か月目の買取を10点減らす/4か月目 | 0 | 0 | 3,272,960 |
| 5か月目の買取を10点減らす/5か月目 | 0 | -600,000 | 4,021,600 |
| 5か月目の買取を10点減らす/6か月目 | 0 | 0 | 4,546,400 |
値下げ幅を決めるときは、店頭価格の差だけでなく、再販先で引かれる手数料と回収日を比べます。商品ごとに経過日数、現在の販売見込額、追加修理費を記録し、一定期間ごとに再査定する日を決めます。高額の1点に買取資金を偏らせる場合も、売れなかった期間の支払を試します。
古物商の許可、本人確認、商品説明を先に整える
愛知県警察の許可・届出の案内では、古物を買い取って販売する営業や委託売買等が許可を要するものとして示されています。店舗と営業内容を管轄の警察へ示し、必要な許可、管理者、取扱区分、ネット取引の届出等を準備します。
愛知県警察の古物営業に関する注意事項を確認し、相手方の確認や帳簿等を整えます。非対面での買取は対面と確認方法が異なるため、本人確認書類の画像を受け取るだけで足りると判断せず、採用する方法を確認してください。
許可があることは、扱う商品の真贋を行政が保証することではありません。確認できない商品を扱わず、疑義が出たときは販売を止め、記録を保全して適切な確認先へつなぐ手順を決めます。模倣品を扱うことを前提に値下げや免責条件を設ける計画にはしません。
消費者庁の通信販売の案内に沿って、販売者情報、価格、送料、支払、引渡し、返品条件等を整えます。傷・付属品・修理歴などの状態説明と、自店が提供する保証の範囲を分け、仕入時の説明をそのまま転載して確認済みとしないようにします。
愛知県で買取の来店経路と、全国への販路を分けて考える
EC販売なら商圏が広がりますが、店舗での買取は来店しやすさと信頼できる説明が必要です。大須周辺のように比較対象となる店がある場所でも、競合の価格表示から自店の買取件数を確定できません。予約査定、駐車・持込、待ち時間、防犯を候補店舗で確認します。
下の写真は名古屋市大須の商店街の実景です。写っている店舗の現在の営業や取扱商品を紹介する目的ではなく、歩行者動線と店舗への入りやすさを調べる視点として使用しています。

店舗前の人通りだけでなく、査定中のプライバシー、持込時の移動、受渡し場所と防犯を個別に確かめます。
実景:名古屋市中区大須・新天地通/2021年7月撮影/Asturio Cantabrio。原典・CC BY-SA 4.0。縮小・WebP変換。掲載画像も同ライセンス。撮影時の記録で、現在の店舗・交通規制・営業可否を示すものではありません。
創業融資の相談資料を、取引と支払の証拠でそろえる
創業融資では、得意な商品分野と査定経験、買取を見送る基準、外部確認先、店舗と防犯の見積りを示します。初期在庫240万円は品目別に数量・単価・仕入先の根拠を付け、高額品だけに偏らないかを確認します。
資金計画には、売上と入金の6か月表だけでなく、開業在庫40点から毎月の買取・販売・月末在庫がつながる台帳を用意します。販売サービスの送金日と手数料、返品の条件、滞留時の見直し日を添えると、仕入資金が回収されるまでの説明が具体的になります。
未確定の契約・見積りは確定分と分け、日付と有効期限を付けます。金融機関に相談する前に、融資の送金まで待てる支払と先に期限が来る支払を分けておくと、必要な自己資金を確認できます。借入が希望どおりにならない場合に延期できる設備と、縮小すると売上能力も下がる設備を区別してください。
確認した公式資料
確認日:2026年9月27日。関連するメーカー・資格・制度・税務の公式案内と本文の条件を照合しました。従来の業種説明の参照先も残しています。金額・件数は説明用の架空試算です。
- 愛知県警察:古物商許可申請
申請書類、窓口、手数料、交付までの案内。 - 愛知県警察:許可・届出の要否
取引形態ごとの確認。 - 消費者庁:通信販売
EC販売時の表示・契約条件。 - 日本政策金融公庫:新規開業・スタートアップ支援資金
設備資金と運転資金。 - 日本政策金融公庫:創業予定の方のお手続き
計画書・見積書等の準備と融資までの流れ。 - J-Net21:ブランドリサイクル
監修者・運営者情報

石川 康平
五常コンサルティング株式会社 代表取締役
2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。
- 執筆・編集
- 融資のアイラボ編集部
- 監修
- 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
- 公開日
- 2026年09月09日
- 最終更新日
- 2026年9月27日
- 制度情報の確認方法
- 日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。





