商品代の支払いが先、
販売代金の回収は後です
- 発注時商品代を先に払う
到着前の送金にも現金が必要
- 到着・検品輸送費等を払い良品を選ぶ
不良・未検品品は売れる数に含めない
- 販売後代金を受け取る
カード売上は翌月入金の場合も
商品が届いても、すべてをすぐ売れるとは限りません。検品を終えた在庫と販売数、入金日を分けましょう。
「輸入・検品までの費用」+「販売代金を回収するまでの事業資金」を分けると、必要額を考えやすくなります。
中国雑貨店の開業費用
開業資金は、この2つに分けます。金額が未定でも相談できます。
開業までに使うお金
- 初回の商品代・輸入前払
- 輸送・通関・検品費
- 棚・保管と梱包設備
- 店舗・サイトの開業準備
開業後の支払いに残すお金
- 家賃・通信・販促費
- 次のロットの商品前払
- 不良・破損への対応費
- カード売上の入金待ち
開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。ご自身の生活費はこれと分けて確保し、事業に使える自己資金を確認します。
費用と売上をどう見積る?
- 準備費と売上
- 物件・陳列棚と初回商品を見積ります。商品代の前払と、到着時の輸送・税・検品費を分けましょう。
- 開業後の事業資金
- 家賃と返済に加え、次の仕入代を先に払う資金を残します。店頭と通販の回収日、不良品や検査待ちも見込みます。
見積りと支払日が分かるものから、必要額を一緒に確認できます。
貯金で足りる?
創業融資を考える目安
準備費用+開業後の
事業の支払い
足りますか?
準備を進める
融資の検討
借入をする場合は、返していける見込みも確認。生活費は事業資金と分けて準備します。
創業融資は、開業や事業に使うお金を借りて返す仕組みです。自分はいくら借りればよい? その整理から、アイラボがお手伝いします。
使える制度・支払時期の注意
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。
初期費用の時期を調整する方法も比較します。中国雑貨ショップに必要な支払いが融資金の入金前に来る場合は、相談時にお伝えください。創業間もない方も状況に合う制度を確認できます。
計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。
輸入の前払と販売後の回収を、資金計画に整理します。
分からない
数字に迷う
説明が不安
準備が前に進んだ、
お客様の体験

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様
名古屋市名東区/整体・リラクゼーション
整体店・辻様の体験(インタビュー要約)
相談・サポートの料金
初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。
- 初回相談
- 無料
- 着手金
- 0円
- 成功報酬
- 5%+税融資実行額に対して
報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。
料金に含まれるサポートを見る
融資には金融機関の審査があります。
中国雑貨店の開業資金、まずは相談しませんか
雑貨を輸入・仕入れて販売する方なら、今ある見積りや予定からご相談ください。金額や計画書が未完成でも大丈夫です。
話す
融資の準備を
整理する
依頼を判断
開業日や大きな支払日が決まっていれば、その予定もお聞かせください。
相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。
相談前に整理したいこと
商品別に輸入条件を確認する
「中国雑貨」の一語で輸入条件は決まりません。材質・用途・表示・ブランド権利を商品ごとに確認し、食器や電気用品など対象品目にはそれぞれの手続と検査費を見積ります。
発注・送金・検品を分ける
発注書、前払日、輸送・通関費の支払日、検品完了日をロットごとに並べます。不良品の返金や保険金は契約で確定するまで使える現金へ加えません。
販売可能数から計画する
届いた箱数をそのまま売上数量にしません。破損・表示不備・検査待ちを分け、合格品の点数、価格と販路別の手数料を確認します。
次の仕入れと入金を重ねる
店頭現金・カード・通販では回収日が違います。次ロットの商品代が前月に必要なら、今の売上がまだ振り込まれない月の家賃と仕入れを一緒に見ます。
ほかのお客様の声
さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。
開業・創業融資のよくある質問
必要なお金と、相談の進め方についてお答えします。
開業資金はいくら必要ですか?
物件・陳列棚・初回商品、輸送・税・検品の準備費に、販売が増えるまでの家賃と追加仕入れの支払いを加えます。商品、輸入条件、店頭と通販の比率で必要額は変わります。実際の見積りと支払日で確認しましょう。
自己資金があっても融資を検討すべきですか?
開業後の事業の支払いまで自己資金で賄えるなら、借入は必須ではありません。生活費を別に残し、売上が少ない月も支払いと返済を続けられるか比べて判断します。
見積りや計画書が未完成でも相談できますか?
はい。開業予定地・時期、引き受けたい仕事、手元にある見積りなどから始められます。無料相談で次の準備を確認できます。
輸入した商品をすべて売上に入れられますか?
入れられません。検品・表示・安全条件を確認した販売可能な在庫と、実際に販売した数量は別です。販売が成立した数量で売上を見積り、代金の回収日も別に確認します。不良品の返金は確定するまで現金に含めません。
アイラボはどこまで支援してくれますか?
必要額の計算、創業計画書の作成、資料の確認、面談練習を支援します。初回相談は無料です。支援内容と料金を確認してから依頼を判断できます。
中国雑貨店の開業を、
一緒に準備しましょう。
今分かっている計画と、資金の心配をお聞かせください。
詳しい資金計画と開業条件
以下は説明用の架空例や開業条件です。金額は相場や借入推奨額ではありません。必要な項目だけ開いて、実際の見積りと比べてください。
仕事の範囲と契約条件
本文は中国から新品の装飾品を直接調達し、国内の小売店で販売するモデルです。食器、食品、電気製品、子供向け玩具、古物は基本の商品構成に含めません。冒頭の仕事画像は装飾用の器を検品する架空場面で、食品に使えることや安全検査の完了を示すものではありません。
国内卸から買う場合は円建ての小口発注や返品相談がしやすい可能性がありますが、実際の条件は見積りで確認します。直接仕入れは商品を選べる範囲が広がっても、送金、通関、表示、不良対応を自分で組み立てる必要があります。安い商品代だけで経路を決めません。
輸入代行を使うときは、誰が輸入者になるか、税や運賃を誰が払うか、検品がどこまで含まれるかを明記します。代行料を払えば、商品安全や知的財産の確認をすべて任せられるとは考えず、自店が保持する資料と連絡先を決めます。
仕入れる前に、寸法、色差、傷、割れ、素材、におい、包装状態などの合否基準を相手と共有します。文化や産地の説明は取引先の証憑で確認し、根拠なく伝統工芸、手仕事、特定地域製と表示しません。写真と実物の差を確認できる少量試験から検討します。
開業費と手元に残す資金
以下の図・表は当社の成功報酬を払う前の架空試算です。融資4,000,000円の報酬は税込220,000円(実行額の5%+消費税10%)。開業前に支払う場合、開始現金は3,000,000円から2,780,000円へ減ります。既に別費目に含めた分は重ねません。
初期支出500万円に、2ロット分の輸入商品費144万円を含めます。開業前に到着・検品まで終え、全額支払済みで合格品480点を持つ仮定です。借入400万円と自己資金400万円の計800万円から支出を払い、開業時現金は300万円です。
検品台には梱包を開く場所と、合格品を置く場所を分けて確保します。不良品を棚へ混ぜず、取引先への写真・数量報告ができるよう注文番号を残します。保管は破損しにくい棚と梱包条件を確認し、入荷日だけの仮置き場所も見積もります。
架空モデル。融資と自己資金が全額そろい、初期支出を払った直後の区分です。残るお金も、家賃・外注費・返済などに使います。
開業費の内訳を開く →図の金額は当社の成功報酬を払う前の試算です。
以下は個人事業で開業する説明用の架空モデルです。金額は円、消費税がかかる料金・支払は税込総額でそろえています。初期資金8,000,000円から開業支出5,000,000円を払い、3,000,000円を開業時現金とします。相場、推奨借入額、金融機関の承認条件を示す数字ではありません。
返済は100回(100か月)・据置なし・元金均等、年2.4%を月割りする説明上の仮定です。実際の返済日数、手数料、保証料、借入条件で金額は変わります。事業主の生活費と借入元金は損益上の経費にせず、現金の減少として分けています。設備購入と減価償却も二重に支出へ計上しません。
月末欄は、納税用に別管理する金額を差し引いた「利用可能現金」です。納税確保は外部への支払ではありません。6か月内に事業主本人の所得税・住民税・消費税を実際に納付しない仮定で、実際の納付予定がある場合は確保額と支払を照合して差し替えます。税額を示す試算ではなく、個人の社会保険等は生活費側に含めます。
調達は借入4,000,000円、自己資金4,000,000円の仮定です。初期支出に含めた項目を、月々の現金表で再び引きません。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 開業までに払う項目 | 仮定額(円) | 見積りの確認条件 |
|---|---|---|
| 物件取得費 | 900,000 | 売場と検品・一時保管の区画 |
| 内装・什器 | 1,200,000 | 割れ物の陳列と転倒対策 |
| 初回輸入商品の総費用 | 1,440,000 | 2ロット・合格480点の管理原価 |
| 検品・保管・包装設備 | 460,000 | 未検品・不良品・合格品を分ける |
| サイト・撮影・開業告知 | 400,000 | 説明資料と画像の権利確認 |
| 準備・保険・予備費 | 600,000 | 為替・到着時費用は見積りで補正 |
| 合計 | 5,000,000 | 残りを開業時の現金とする |
売上・件数と入金の見積り
1ロット250点の商品代を40万円、国際輸送等12万円、関税・輸入消費税等10万円、検品・包装等10万円、総額72万円と置きます。すべて円換算済みの架空額で、税率や相場を示していません。申告時の税金は品目、課税価格、原産地等で異なり、通関業者の見積りへ差し替えます。
250点のうち10点は不良で販売不可、返金や保険金はなく、240点のみが売れる設定です。総費用72万円を240点へ配分し1点3,000円とする管理計算です。不良品の原価をもう一度合格品から引きません。実際の会計処理や在庫評価、消費税の控除は税理士等と別に確認します。
商品代40万円は到着の前月に全額前払し、残り32万円を到着・検品月に払います。開業後の到着は2・4・6か月目に各1ロットです。各月内に検品が完了する仮定で、検査待ちのまま販売を開始する計画ではありません。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 月 | 販売/到着ロット | 売上(円) | 実入金(円) | 輸入等支払(円) | 期末管理在庫(円) | 月末前払金(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 80点/0ロット | 480,000 | 192,000 | 400,000 | 1,200,000 | 400,000 |
| 2か月目 | 120点/1ロット | 720,000 | 567,360 | 320,000 | 1,560,000 | 0 |
| 3か月目 | 160点/0ロット | 960,000 | 803,040 | 400,000 | 1,080,000 | 400,000 |
| 4か月目 | 180点/1ロット | 1,080,000 | 990,720 | 320,000 | 1,260,000 | 0 |
| 5か月目 | 200点/0ロット | 1,200,000 | 1,108,560 | 400,000 | 660,000 | 400,000 |
| 6か月目 | 220点/1ロット | 1,320,000 | 1,226,400 | 320,000 | 720,000 | 0 |
売価は1点6,000円、6か月合計販売960点です。開業時480点に追加720点が加わり、期末合格在庫240点・管理原価72万円が残ります。月末の前払金40万円は1・3・5か月目に残り、入荷月には在庫へ移る設定です。
表の1〜6か月目は開業後の経過月です。実際の暦月の繁忙期や地域の需要を示していません。売上が増える設定は説明用の予測で、受注や継続が確約されているわけではありません。初月から満額を売る計画にせず、試験販売や予約の根拠を付け、実績との差を毎月直します。
対応件数と作業時間
検品の作業配分の別例では、1ロット250点に1点4分をかけると1,000分、16時間40分です。これは通常の外観等の確認時間の仮定で、法定試験の代替や安全性を保証する時間ではありません。包装、撮影、商品登録の時間は別に必要です。
1,000分=16時間40分の独立例。合否判定に必要な試験・表示確認・専門機関の待ち時間は別です。
検品と販売準備の作業を開く →表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 作業・条件 | 架空モデルの能力・時間 | 確認する点 |
|---|---|---|
| 荷受け・開封 | 納品番号と外装を確認 | 破損の記録と連絡期限 |
| 通常検品 | 250点×4分の別例 | 未検品品を販売可能へ含めない |
| 包装・説明・登録 | 合格品240点を単位に計画 | 用途と表示、撮影利用の確認 |
売れ筋の在庫が少ないときに新しいロットが届いても、すぐ補充できるとは限りません。検品担当が店頭対応と重なるなら、休業時間や外注を見積もります。追加検品の12万円を払う変更例は、通常予算とは別の支出として示します。
輸送便が変わると、到着日だけでなく梱包、保管、損傷への保険条件も変わり得ます。航空便へ変えて納期だけを前倒しし、運賃を基準のままにしないようにします。販売日を約束する前に、通関・検査・国内配送の見通しを確認します。
その他
開業条件・資金計画・相談資料などの補足をまとめています。必要な項目を選んで開いてください。
毎月の費用と必要な件数
月の固定費は200,000円、返済元金は40,000円、生活費は220,000円、納税用確保は30,000円という架空の予算です。商品や材料等の数量連動支払と、借入利息は別に加えます。支払済みの初回在庫や設備を、毎月の表で再び引きません。
一人で営業するモデルなので、検品が多い月にも通常販売を維持できるかが重要です。常勤スタッフを増やす場合は、検品1点の費用と雇用費を重複して払う計画にならないよう業務分担を明確にします。
売上全額を回収する別比較。固定費・生活費・納税確保・返済は未控除。税務上の利益ではなく、独自の総費用配賦による比較です。
継続して払う費用を見る →表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 毎月の項目 | 仮定額(円) | 含める範囲 |
|---|---|---|
| 家賃・共益費 | 100,000 | 検品と保管の範囲 |
| 光熱・通信 | 25,000 | 通常業務と連絡費 |
| 販促・サイト運営 | 40,000 | 商品説明・集客の基本費 |
| 保険・事務・通常配送等 | 35,000 | 輸入ロット内費用とは区別 |
| 合計 | 200,000 | 数量連動費・返済・生活費・納税確保は別 |
本文は事業主1人で運営し、従業員給与を固定費へ含めていません。外注検品の費用は輸入ロットの総費用に含む部分と、変更例の追加分を分けます。雇用を始める場合は給与・事業主負担等を追加し、給与日と納付日を別に確認してください。
240点の合格品でロット総額を回収する前提を置くので、不良が増えたら同じ1点3,000円で計画を続けません。追加費用が同じで合格品が減る場合と、再検品料だけが増える場合を分けて再計算します。
固定費20万円、元金4万円、初月利息8,000円、生活費22万円、納税確保3万円を足すと49万8,000円です。図の比較額との差は13万8,240円ですが、実際の現金は前払と到着費用で月ごとに動きます。入荷がない月の仕入支払ゼロという計画にはしません。
ここで比較する金額は、決算上の利益や税額そのものではありません。設備の減価償却、実際の税負担、支払時期によって損益と現金は異なります。在庫や前受金、未回収代金が増減する月は、下の支払月別の現金表を使って確認してください。
入金と支払いの6か月表
現金売上40%を当月、カード売上60%を翌月に手数料3%を引いて回収します。初月売上48万円の当月入金は19万2,000円です。2か月目に届くロットの商品代40万円を初月に払うため、初月には新しい商品が届かなくても現金が出ます。
各到着月には商品代を再び40万円払わず、残りの輸送・税・検品等32万円を払います。この輸入消費税等の現金支払はモデルに含み、別管理する月3万円の納税確保とは別です。確保額は事業主の将来の納税準備で、同じ輸入税を二重に引きません。
- 到着前月商品代40万円を送金
- 到着月輸送・税・検品等32万円を払う
- 販売翌月カード分の手数料控除後を回収
商品を売る月の現金売上40%は当月回収。送金済み金額は前払と商品在庫を区別し、重複して払いません。
支払月別の残高を開く →図の金額は当社の成功報酬を払う前の試算です。
架空モデル。開始時300万円。事業支払・元金・利息・生活費・納税用の確保後。最少は194万8,640円です。棒は共通の基準300万円で比較。納税用の別管理額は含めません。
支払月別の残高を開く →図の金額は当社の成功報酬を払う前の試算です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 月 | 実入金 | 事業支払 | 元金/利息 | 生活費/納税確保 | 月末の利用可能現金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 192,000 | 600,000 | 40,000/8,000 | 220,000/30,000 | 2,294,000 |
| 2か月目 | 567,360 | 520,000 | 40,000/7,920 | 220,000/30,000 | 2,043,440 |
| 3か月目 | 803,040 | 600,000 | 40,000/7,840 | 220,000/30,000 | 1,948,640 |
| 4か月目 | 990,720 | 520,000 | 40,000/7,760 | 220,000/30,000 | 2,121,600 |
| 5か月目 | 1,108,560 | 600,000 | 40,000/7,680 | 220,000/30,000 | 2,332,480 |
| 6か月目 | 1,226,400 | 520,000 | 40,000/7,600 | 220,000/30,000 | 2,741,280 |
最も少ない月末現金は1,948,640円です。納税等のため別管理するお金を除いた残高で、通帳残高とは一致しない場合があります。月末表だけでは月中の不足は分かりません。家賃、仕入、外注費の支払日と入金日を日付順に並べて確認します。
基準の最少残高は3か月末194万8,640円です。6か月末274万1,280円でも、次回ロットへの前払は基準に含まれていません。輸送期間が延びる、検品が長引く、為替で支払総額が変わる場合は、追加発注の月から見直します。
入金予定は販売先・決済会社ごと、支払予定は仕入先・家賃・その他の契約ごとに日付を付けます。開業前に払った分、未払分、すでに納品された分を分け、請求書と通帳を照合します。月末残高が足りていても、月中の大きな支払に先立つ入金がない場合は、その日の資金を別に確保します。
同じ条件で成功報酬220,000円を開業前に払うと、6か月の各残高もその分減ります。最低現金は1,728,640円、6か月末は2,521,280円です。
予定が変わった場合の現金
次の3例は基準からそれぞれ独立した変更です。同時に発生した試算ではありません。売上の減少をそのまま現金の減少とせず、仕入支払を変えるか、翌月へ持ち越すものがあるかを明示します。
各行は「基準 → 変更後」。増減額と棒を同じ基準で比較します。
5か月目の販売が20点少ない
発注・入荷は同じ。在庫が20点増える。
6か月の最少:3か月目 194万8,640円
カード入金10万円が翌月へずれる
手数料控除後10万円の回収だけ翌月へ移す。
6か月の最少:3か月目 194万8,640円
6か月目に追加検品12万円を払う
合格数量と販売は同じ。追加検品料のみ当月支払。
6か月の最少:3か月目 194万8,640円
各例は基準から独立した変更で、重ね合わせません。棒の全幅は増減12万円。生活費・返済・別管理の条件は基準と同じ。
変更後6か月の残高を開く →図の金額は当社の成功報酬を払う前の試算です。
5か月目の販売が20点少ない:5か月目の販売20点が翌月にも売れず残る例です。発注・到着数は基準と同じで在庫20点、管理原価6万円が増えます。売上12万円減のうち当月入金4万8,000円、翌月入金6万9,840円が減ります。 この条件での5か月末は2,284,480円、6か月末は2,623,440円です。
カード入金10万円が翌月へずれる:5か月目に回収予定だった手数料控除後10万円を6か月目に回収します。売上、商品、前払の条件は同じです。仕入先への送金日と重なる場合は、月末残高が足りていても月中の不足を確認します。 この条件での5か月末は2,232,480円、6か月末は2,741,280円です。
6か月目に追加検品12万円を払う:6か月目に追加検品費12万円を払う例です。合格品240点と販売220点、通常の前払・到着費用は変えません。追加分を当月費用として管理する比較で、返金や保険金は見込みません。通常の1点3,000円に追加分を隠しておらず、現金差を別に示します。 この条件での5か月末は2,332,480円、6か月末は2,621,280円です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 変更例/月 | 入金の増減(円) | 支払・確保の増減(円) | 変更後残高(円) |
|---|---|---|---|
| 5か月目の販売が20点少ない/1か月目 | 0 | 0 | 2,294,000 |
| 5か月目の販売が20点少ない/2か月目 | 0 | 0 | 2,043,440 |
| 5か月目の販売が20点少ない/3か月目 | 0 | 0 | 1,948,640 |
| 5か月目の販売が20点少ない/4か月目 | 0 | 0 | 2,121,600 |
| 5か月目の販売が20点少ない/5か月目 | -48,000 | 0 | 2,284,480 |
| 5か月目の販売が20点少ない/6か月目 | -69,840 | 0 | 2,623,440 |
| カード入金10万円が翌月へずれる/1か月目 | 0 | 0 | 2,294,000 |
| カード入金10万円が翌月へずれる/2か月目 | 0 | 0 | 2,043,440 |
| カード入金10万円が翌月へずれる/3か月目 | 0 | 0 | 1,948,640 |
| カード入金10万円が翌月へずれる/4か月目 | 0 | 0 | 2,121,600 |
| カード入金10万円が翌月へずれる/5か月目 | -100,000 | 0 | 2,232,480 |
| カード入金10万円が翌月へずれる/6か月目 | 100,000 | 0 | 2,741,280 |
| 6か月目に追加検品12万円を払う/1か月目 | 0 | 0 | 2,294,000 |
| 6か月目に追加検品12万円を払う/2か月目 | 0 | 0 | 2,043,440 |
| 6か月目に追加検品12万円を払う/3か月目 | 0 | 0 | 1,948,640 |
| 6か月目に追加検品12万円を払う/4か月目 | 0 | 0 | 2,121,600 |
| 6か月目に追加検品12万円を払う/5か月目 | 0 | 0 | 2,332,480 |
| 6か月目に追加検品12万円を払う/6か月目 | 0 | 120,000 | 2,621,280 |
変更を重ねるときは、同じ入金や支払を二度動かさないようにします。資金が不足する場合は、追加の借入だけを前提にせず、契約前の設備縮小、発注量、販促時期、支払条件を見直します。すでに成立した注文や支払義務は一方的に変更できないため、相手と合意できる条件を使います。
成功報酬を開業前に払った場合、販売減だけなら最低1,728,640円、入金遅れだけなら最低1,728,640円、追加支出だけなら最低1,728,640円です。三つの変更を重ねた例ではありません。
商品・機材と業務の確認条件
税関の輸入手続に関する案内で、品目分類や税率等を確認します。見積りには材質、用途、構造、数量、原産地、価格条件を用意し、必要に応じて事前教示制度を利用します。一般名が同じ雑貨でも同じ税率とは限らず、サンプルの税金を全量へ単純に掛けません。
税関の知的財産の案内では侵害物品の輸出入が禁止されています。現地業者の「問題ない」という説明だけで確認を終えず、商標、柄、キャラクター、複製品の権利を調べます。購入した品を自店で撮影したことは、商品の権利問題が解決する理由にはなりません。
経済産業省の製品安全ガイドから、電気用品、特定製品、乳幼児用玩具等の対象を確認します。輸入者に必要な届出、適合確認、表示等は商品により異なります。本記事の装飾品モデルのまま、電気器具や子供用商品へ広げないようにします。
厚生労働省の食品等輸入手続では、食品だけでなく食品用の器具・容器包装や乳幼児用おもちゃも対象になります。装飾品として見える器でも、食器として販売する場合は用途を示して検疫所等へ確認します。観賞用という表示だけで実際の用途に関わる手続を回避できるとは考えません。
消費者庁の通信販売ガイドを参考に、寸法、材質、色差、引渡し、返品条件を伝えます。不良品対応と客都合の返品を分け、海外仕入先へ返送できないことだけを理由に購入者への対応を省きません。
地域での訪問・受渡し条件
名古屋の商店街で店舗を探す場合、接客しやすい場所と輸入荷物を受け取れる場所が一致するとは限りません。建物の管理条件、搬入時間、台車の使用、梱包材の処理を確認し、配送会社へ渡す住所と受取条件を明確にします。
港に近い地域でも、どの港・空港に着き、通関後にどこへ運ばれるかで費用は変わります。名古屋港に近いことだけで国内配送が安くなるとは置かず、実際の輸送経路と通関・保管の見積りを取り、取引条件の負担範囲を確認します。
三河地域や郊外で保管拠点を別にする場合、家賃が下がっても店への補充移動が増えます。割れ物の再梱包、運搬、在庫の移動記録を含め、店と倉庫に同じ商品を二重に数えない仕組みを決めます。

名古屋市西区那古野・円頓寺商店街の実景です。候補物件では梱包箱を受け取る経路と、来店客が商品を見る経路を確認します。写真の通路で荷物を保管できることや、特定の店舗で輸入が可能なことを示すものではありません。
実景:名古屋市西区那古野・円頓寺商店街/2019年9月22日撮影/Evelyn-rose。原典・CC0 1.0。縮小・WebP変換。撮影時の記録で、現在の店舗・交通規制・営業可否を示すものではありません。
融資相談に用意する資料
仕入先と代行先ごとの見積りに、通貨、支払割合、輸入者、輸送条件、不良申告期限を記載します。商品代、輸送、税、検品を合計し、返金未確定分を差し引かない原価表を作ります。
商品仕様、サンプル検品、必要な規制確認、表示資料と権利の根拠をそろえます。売れた数量だけでなく、到着・合格・不良・検査待ちを区分して販売可能数量を説明します。
2ロット分の初回144万円と、開業後の前払40万円・到着費用32万円を区別します。輸送や検品の遅れを含む資金表と、設備を縮小できる範囲を持って融資相談を行います。
資料には確認日、有効期限、確定・未確定の区分を付けます。設備で処理できる量、仕入条件と回収時期、自己資金の形成過程と生活費を示しましょう。融資の送金前に期限が来る支払を分け、希望額を借りられない場合に延期・縮小できる設備と売上への影響も確認します。
確認した公式資料
2026年9月28日:本文の業務条件と公式案内を照合しました。金額モデルは相場や融資可能額ではなく、条件を示した架空例です。
- 税関:輸出入手続
品目分類、税率、関税評価、原産地と事前教示の確認。 - 経済産業省:製品安全ガイド
販売品の材質・用途別の安全要件。 - 厚生労働省:食品等の輸入手続
食器など対象品目の手続を商品別に確認。 - 消費者庁:通信販売
通販の表示・引渡し・返品条件。 - 日本政策金融公庫:新規開業・スタートアップ支援資金
設備資金と運転資金。 - 日本政策金融公庫:創業予定の方のお手続き
計画書・見積書等の準備と融資までの流れ。 - 税関の知的財産の案内
監修者・運営者情報

石川 康平
五常コンサルティング株式会社 代表取締役
2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。
- 執筆・編集
- 融資のアイラボ編集部
- 監修
- 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
- 公開日
- 2026年09月11日
- 最終更新日
- 2026年9月28日
- 制度情報の確認方法
- 日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。





