機体の購入後も、回収までの支払いが必要
- 開業前機体と解析環境を準備
用途・成果物を決め、必要な設備を見積る。
- 案件実施補助者・解析費を払う
下見・撮影・報告までの時間と費用を取る。
- 検収・回収代金を受け取る
翌月回収の条件と、延期時の支払を確認。
技能証明・機体登録・飛行許可と、土地管理者の了解は別に確認します。無理な飛行を前提に売上予定を守りません。
機体・解析環境の購入費と、検収・回収までの資金を分けると、必要額を考えやすくなります。
ドローン事業の開業費用
開業資金は、この2つに分けます。金額が未定でも相談できます。
開業までに使うお金
- 用途に合う機体・予備機
- 電池・安全装備・運搬用品
- 解析PC・保存・初期ソフト
- 訓練・手続・初回保険・営業準備
開業後の支払いに残すお金
- 補助者・移動・解析支援
- 通信・継続保険・保守
- 月額ソフト・営業・事務
- 天候延期・再訪・機器更新への備え
開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。ご自身の生活費はこれと分けて確保し、事業に使える自己資金を確認します。
費用と売上をどう見積る?
- 開業前の支払い
- 設備・契約・開業準備の見積りを分け、融資着金より前に払う費用も確認します。
- 開業後の事業資金
- 必要額は受託する用途と成果物、飛行条件、解析と回収条件で変わります。売上と入金の月、毎月の事業の支払いを並べ、借入後の返済見込みも確かめます。
用途に合う機体・解析環境の見積りと、補助者・移動など案件ごとの支払いを分けます。売上は撮影から検収まで完了できる件数と料金から見積り、予備日、解析の時間、延期後の作業枠と実入金日を確認しましょう。
貯金で足りる?
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事業の支払い
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借入をする場合は、返していける見込みも確認。生活費は事業資金と分けて準備します。
創業融資は、開業や事業に使うお金を借りて返す仕組みです。自分はいくら借りればよい? その整理から、アイラボがお手伝いします。
使える制度・支払時期の注意
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。
初期費用の時期を調整する方法も比較します。ドローン事業に必要な支払いが融資金の入金前に来る場合は、相談時にお伝えください。創業間もない方も状況に合う制度を確認できます。
計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。
資金計画を一緒に整理しましょう。
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お客様の体験

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様
名古屋市名東区/整体・リラクゼーション
整体店・辻様の体験(インタビュー要約)
相談・サポートの料金
初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。
- 初回相談
- 無料
- 着手金
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- 成功報酬
- 5%+税融資実行額に対して
報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。
料金に含まれるサポートを見る
契約前に、成功報酬の計算対象、消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認します。
融資には金融機関の審査があります。
ドローン事業の資金、まずは相談しませんか
愛知県でドローンによる画像取得・整理の事業を始める予定なら、今ある見積りや予定からご相談ください。金額や計画書が未完成でも大丈夫です。
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融資の準備を
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依頼を判断
開業日や大きな支払日が決まっていれば、その予定もお聞かせください。
相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。
相談前に整理したい4つの準備
用途と成果物の範囲
通常画像の取得・整理と、測量・診断・散布等を区分します。機体購入前に顧客が使える画像・報告の見本と、担当・責任を確認します。
機体と飛行場所の条件
登録・機体認証・技能証明・許可承認を区別します。土地管理者等の了解、人・物件との距離、当日の空域と立入管理も確認します。
飛行と解析の作業時間
下見・移動・撮影・画像確認・報告までを数えます。補助者と解析先の予定、予備日を確保し、繰越案件と新規受付を同じ枠で確認します。
検収・延期と回収
納品形式、検収、修正・再撮影と取消料を契約で整理します。延期時は入金だけでなく外部費と翌月の作業枠も計算し直します。
ほかのお客様の声
さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。
開業・創業融資のよくある質問
必要なお金と、相談の進め方についてお答えします。
ドローン事業の開業資金はいくら必要ですか?
必要額は受託する用途と成果物、飛行条件、解析と回収条件で変わります。開業までの費用と、開業後の事業の支払いに残す現金を分け、見積りと支払時期から必要額を決めます。
自己資金があっても創業融資を検討する意味はありますか?
開業後の事業の支払いまで自己資金で賄えるなら、借入は必須ではありません。生活費を別に残し、売上が少ない月も支払いと返済を続けられるか比べて判断します。
見積りや計画書が未完成でも相談できますか?
はい。開業予定地・時期、予定する商品や仕事、手元にある見積りなどから始められます。無料相談で次の準備を確認できます。
天候延期の案件は、翌月へ回せば資金に影響しませんか?
回収が後ろへ動き、補助者や機材の支払いが残る場合があります。翌月の新規案件と作業枠を比べ、既契約の納期と協力先の費用も確認します。延期を含む月別資金を融資準備へ使います。
アイラボには何を相談・依頼できますか?
必要額の計算、創業計画書の作成、資料の確認、面談練習を支援します。初回相談は無料です。支援内容と料金を確認してから依頼を判断できます。
ドローン事業の開業、
一緒に準備しましょう。
今分かっている計画と、資金の心配をお聞かせください。
ドローン事業の詳しい資金計画と条件
以下は説明用の架空例や開業条件です。金額は相場や借入推奨額ではありません。必要な項目だけ開いて、実際の見積りと比べてください。
補足の図・表は、当社の成功報酬を支払う前の架空試算です。支援を利用する場合は、着金時に報酬を一度支払った後の現金も比較します。金額は相場・借入推奨額・承認額ではありません。
機体・解析環境の開業支出
当社支援を利用する別計算では、借入3,000,000円に対する報酬150,000円に消費税15,000円を加え、税込報酬165,000円です。着金時に一度支払い、報酬支払前の開始現金2,200,000円から報酬を差し引くと、支払後の開始現金は2,035,000円です。補足の図・表は報酬支払前の比較です。既に含めた費用を二重に差し引きません。
借入300万円の使い道
機体・予備機等110万円
電池・安全装備35万円
解析PC・保管50万円
ソフト25万円
訓練・手続・保険35万円
営業・開業準備25万円
開業時に残す現金220万円
金額・人数・時間は計算方法を示す架空例です。実際の報酬や標準的な費用ではありません。用途、保守、故障時の継続方法を見積ります。測量補助、熱画像、農業利用等は必要機材と責任範囲が変わるため、この一例を流用しません。
以下は個人事業で開業する説明用の架空モデルです。金額は円、消費税がかかる料金・支払は税込総額でそろえています。初期資金5,000,000円から開業支出2,800,000円を払い、2,200,000円を開業時現金とします。相場、推奨借入額、金融機関の承認条件を示す数字ではありません。
返済は100回(100か月)・据置なし・元金均等、年2.4%を月割りする説明上の仮定です。実際の返済日数、手数料、保証料、借入条件で金額は変わります。事業主の生活費と借入元金は損益上の経費にせず、現金の減少として分けています。設備購入と減価償却も二重に支出へ計上しません。
月末欄は、納税用に別管理する金額を差し引いた「利用可能現金」です。納税確保は外部への支払ではありません。6か月内に事業主本人の所得税・住民税・消費税を実際に納付しない仮定で、実際の納付予定がある場合は確保額と支払を照合して差し替えます。税額を示す試算ではなく、個人の社会保険等は生活費側に含めます。
| 開業支出 | 仮定額(円) | 見積の対象 |
|---|---|---|
| 通常画像取得用機体・予備機等 | 1,100,000 | 用途、保守、故障時の継続方法 |
| 予備電池・安全装備・運搬用品 | 350,000 | 充電・保管、立入管理、移動 |
| 解析PC・データ保管 | 500,000 | 画像処理、保存、バックアップ |
| ソフト導入・初期設定 | 250,000 | 初期ライセンス等。月額費とは区分 |
| 訓練・手続・初回保険等 | 350,000 | 必要な技能、登録、契約条件 |
| 営業見本・受付・開業準備 | 250,000 | 成果物見本、契約案、提案資料 |
| 合計 | 2,800,000 | 自己資金200万円+借入300万円から支出 |
基準設備に測量用のレーザー機器、農薬散布機、専門の熱画像解析一式は含めません。全用途を一度に購入すると、使わない機体の支払が先行します。最初の商談で必要な成果物を定め、保有、レンタル、協力先への委託を、稼働日数と納品品質を含めて比較します。新しい機体ならどの用途にも使えるという選び方にはしません。
月の固定支払13万円には通信・事務費、継続保険・保守、月額ソフト、営業等を含む仮定です。開業時のソフト25万円と同じ利用期間を月額にも入れる二重計上を避けます。機器の更新に備える取り置きは別で、例えば月5万円を確保するなら、後述する安定月の利用可能現金増7万4,000円は2万4,000円になります。
購入前に成果物の見本を顧客と確認する
試験で、対象の細部が判別できるか、画像の位置が分かるか、顧客の環境でファイルを開けるかを確認します。必要な撮影条件を定めずに機体だけ購入すると、後から別センサーや解析サービスが必要になることがあります。試験場所の飛行条件も確認し、公開用のサンプルには顧客設備や個人情報を無断で使用しないようにします。
案件の費用と28時間
下見・調整・計画6時間
移動・準備・撮影6時間
画像確認・解析10時間
報告・検収4時間
天候確認・再調整2時間
- 案件料金18万円直接費6万円を引く
- 本人時間と固定費の負担原資差額12万円
金額・人数・時間は計算方法を示す架空例です。実際の報酬や標準的な費用ではありません。12万円は利益や自由に使える現金ではありません。標準修正の範囲、再撮影、追加解析と成果物の権利を契約で決めます。
| 標準案件の工程 | 本人の仮定時間 | 直接費の仮定 |
|---|---|---|
| 下見・調整・飛行計画 | 6時間 | 交通等の一部を次行と合算 |
| 現場の移動・準備・撮影 | 6時間 | 法人補助者30,000円+交通等10,000円 |
| 画像確認・整理・解析 | 10時間 | 法人解析支援・利用料等20,000円 |
| 報告書・検収対応 | 4時間 | 標準の修正範囲を含む |
| 天候確認・日程再調整 | 2時間 | 再訪出動そのものは追加試算 |
| 合計 | 28時間 | 直接費60,000円 |
| 料金と差額 | 180,000円−60,000円 | 120,000円。本人時間と固定費はここから負担 |
1件は一定の対象範囲を1現場日で撮影し、合意した枚数・整理形式で納める条件です。建物全てを無制限に撮影する料金ではありません。現場に入れる時間、撮影範囲、補助者の人数、画像の確認方法、報告書の分量を見積に示します。法令や現場の安全上、追加の人員が必要な条件では3万円の補助費をそのまま使いません。
差額12万円を28時間で割ると約4,286円です。これは本人への給与や事業利益を確定する時給ではなく、固定費と本人の生活等を賄う前の指標です。飛行そのものが短くても、解析に時間がかかる案件は差額が減ります。検収後の追加要望と、自社の仕様不適合を直す作業も区別し、全ての修正を追加売上へ入れないようにします。
継続点検契約は、例えば同一仕様の案件を年4回各18万円とするなら年72万円です。本モデルと同じ単価・費用なら直接費は年24万円、差額48万円。契約だけで毎月6万円が入金されるとは置かず、各回の検収翌月に18万円を回収します。年額前払いを採用する場合は、残りの実施回数と返金条件に対応した資金を分けて管理します。
月の作業枠と採算
4案件の作業112時間
営業・整備・事務24時間
残り時間24時間
金額・人数・時間は計算方法を示す架空例です。実際の報酬や標準的な費用ではありません。4件×28時間=112時間。予備日4日は飛べる保証ではありません。生活費・元利返済・納税確保まで含む架空の支払後で、案件が3件なら条件を再計算します。
| 月の能力・採算 | 架空の計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 案件作業 | 4件 × 28時間 | 112時間 |
| 営業・整備・共通事務 | 月24時間 | 合計136時間、160時間枠の余白24時間 |
| 現場日と予備日 | 4件 × 1日+予備4日 | 確保8日。飛べる日数の保証ではない |
| 月の売上 | 4件 × 180,000円 | 720,000円 |
| 直接費控除後 | 4件 × 120,000円 | 480,000円 |
| 固定費・生活・返済等 | 130,000+220,000+30,000+6,000+20,000 | 406,000円 |
| 安定月の利用可能現金増 | 480,000−406,000 | 74,000円 |
| 必要な標準案件数 | 406,000 ÷ 120,000 | 約3.38件→4件 |
8日を確保していても、顧客が立入できる日が月2日しかない現場では予備日を自由に使えません。飛行条件、施設休業日、補助者、撮影対象の状態を一緒にカレンダーへ載せます。4件全てを同じ週末へ入れる計画では、月の合計時間が余っていても実行できない場合があります。
悪天候で飛べなかった日を全て解析日に振り替えられるとも限りません。画像がまだ取得できていないからです。先に進められる書類や他案件の整理を分け、延期の調整、機材点検、移動中止の連絡を記録します。月136時間という標準値に対し、無償再訪2件各6時間なら148時間、4件なら160時間まで増え、次の受注を増やす余裕はなくなります。
月3件では差額36万円に対して生活等を含む負担40万6,000円で、4万6,000円の減少です。売上72万円へ到達する前の不足を運転資金で支えつつ、見本提出、見積、契約、検収の各段階を案件ごとに整理します。設備を増やす前に、現在の機体で月4件を完了するための提案先と日程があるかを確認します。
6か月の入金と残高
1か月目173万4,000円
2か月目138万8,060円
3か月目116万2,180円
4か月目105万6,360円
5か月目113万600円
6か月目120万4,900円
事業支払、借入元金・利息、生活費を支払い、納税分を別口座に確保した後の架空例。売上ではなく実入金で計算しています。予備資金は別に必要です。
この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は比較表をご覧ください。
完了・検収件数を1・2・3・4・4・4件とし、18万円の全額が翌月に入金される法人取引を仮定します。期首売掛金はゼロ、直接費6万円は案件実施月に全額支払い、固定費13万円は毎月支払います。源泉徴収が生じない業務・契約内容を前提とし、写真等の対象報酬を個人へ支払う取引を含める場合は、契約内容に応じて別に確認します。
| 月 | 実入金 | 事業支払 | 元金/利息 | 生活費/納税確保 | 月末の利用可能現金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 0 | 190,000 | 30,000/6,000 | 220,000/20,000 | 1,734,000 |
| 2か月目 | 180,000 | 250,000 | 30,000/5,940 | 220,000/20,000 | 1,388,060 |
| 3か月目 | 360,000 | 310,000 | 30,000/5,880 | 220,000/20,000 | 1,162,180 |
| 4か月目 | 540,000 | 370,000 | 30,000/5,820 | 220,000/20,000 | 1,056,360 |
| 5か月目 | 720,000 | 370,000 | 30,000/5,760 | 220,000/20,000 | 1,130,600 |
| 6か月目 | 720,000 | 370,000 | 30,000/5,700 | 220,000/20,000 | 1,204,900 |
4か月目には72万円を売り上げますが、入金は前月3件分の54万円です。機体の購入費を払った後に売上回収までの費用を用意していないと、案件が増えた月ほど支払が先行します。受注内示を入金確定とせず、検収条件と請求締日、支払日を確認します。
6か月目末の利用可能現金は1,204,900円で、別管理する本人納税用資金は12万円です。6か月目の売上72万円は7か月目の入金予定として残ります。基準表は全件当月検収が済み、通常の未納品作業は残らない条件です。検収保留や撮り直しがある場合は、その売上と直接費の時期を次の例のように修正します。
借入返済は撮影できない月も発生する仮定です。入金予定を延期しただけで返済を自動的に先送りしないようにします。延期が続く場合は、金融機関への相談に使えるよう、理由、再実施の予定、支払先との調整状況を資料にまとめます。現場への無理な出動で売上予定を守る判断にはしません。
| 時点・条件 | 報酬支払前(円) | 報酬支払後(円) |
|---|---|---|
| 開業時 | 2,200,000 | 2,035,000 |
| 1か月目末 | 1,734,000 | 1,569,000 |
| 2か月目末 | 1,388,060 | 1,223,060 |
| 3か月目末 | 1,162,180 | 997,180 |
| 4か月目末 | 1,056,360 | 891,360 |
| 5か月目末 | 1,130,600 | 965,600 |
| 6か月目末 | 1,204,900 | 1,039,900 |
報酬支払後の最少月末現金は891,360円です。生活費と納税用の確保後で、利益や通帳残高とは区別します。月初などの支払日も確認します。
その他
業務の範囲、契約、地域の条件、融資資料などを個別に開けます。
延期2件を翌月へ足す前に、新規受付を調整する
- 4か月目の2件を延期翌月へ2件繰越し
- 5か月目の新規を2件へ抑える繰越2+新規2=合計4件
- 6か月目に新規4件へ戻す通常の136時間へ
売上36万円減と直接費12万円減による差。無償再訪の外部費等は別です。延期条件、検収日、キャンセル料と安全判断を契約前に決めます。
| 独立した変更 | 資金・時間の試算 | 判断 |
|---|---|---|
| 1件の検収だけ1か月遅れる | 入金180,000円が1か月後ろへ移る | 直接費は支払済みとして確認 |
| 無償の再訪1件 | 追加外部費15,000円+本人6時間 | 標準原価に自動的には含まれない |
| 4か月目の2件を翌月へ延期 | 翌月に通常4件+繰越2件なら192時間 | 160時間枠を32時間超える |
| 5か月目の新規を2件へ抑える | 繰越2+新規2=4件、通常136時間 | 6か月目は新規4件に戻せる |
| 延期案の6か月末現金差 | 売上360,000円減、直接費120,000円減 | 基準から240,000円減。再訪実費は別 |
延期案では、4か月目の完了を2件にし、延期2件は各2万円の準備費だけを4か月目に払い、残り各4万円を5か月目に支払います。5か月目は新規受付を2件に抑え、繰越2件を合わせ4件で完了。6か月目は新規4件とします。これなら契約済みの繰越を残したまま新しい案件を重ねず、月の完了数と作業上限を守れます。
基準に比べ4か月目の直接費は24万円から16万円へ8万円減り、5か月目は24万円から20万円へ4万円減ります。一方、5か月目の入金は4か月目完了2件分36万円となり、基準72万円から36万円減ります。6か月目の入金は5か月目完了4件分72万円に戻るため、6か月末までの差はマイナス24万円です。新規受付を2件減らした分の機会損失を隠さない計画です。
この案は4か月目に延期案件の本格的な現場作業へ出動しておらず、追加の再訪費はない条件です。出動後に中止した場合や、協力先の取消料が必要な場合は上乗せします。5か月目の新規4件が既に契約済みなら、無断で2件を断る案にはできません。顧客と納期を再合意するか、品質と安全を満たす協力先を確保し、その見積を入れて再計算します。
| 時点・条件 | 報酬支払前(円) | 報酬支払後(円) |
|---|---|---|
| 変更例1 1か月目末 | 1,734,000 | 1,569,000 |
| 変更例1 2か月目末 | 1,388,060 | 1,223,060 |
| 変更例1 3か月目末 | 1,162,180 | 997,180 |
| 変更例1 4か月目末 | 1,136,360 | 971,360 |
| 変更例1 5か月目末 | 890,600 | 725,600 |
| 変更例1 6か月目末 | 964,900 | 799,900 |
点検画像、測量補助、農業利用で受託範囲を分ける
ドローンの開業計画を機体の購入費と飛行時間だけで作ると、仕事になるまでの準備と、飛行後の成果物作成を見落とします。現場を確認し、安全な飛行条件を整え、撮影データを確認・整理して顧客が使える形で渡すまでが一つの案件です。天候で日程が変われば、補助者の費用と入金予定も変わります。
このページは、建物や設備の画像取得と整理・報告を中心に開業する例を扱い、測量補助や農業利用へ広げる場合との違いを整理します。動画制作の空撮部分だけを請け負う仕事と、点検判断・測量成果・散布まで引き受ける仕事を混ぜず、提供できる範囲を明確にします。
愛知県内の企業へ提案する場合も、工場や農地があることだけでは受注の証拠になりません。管理者がどの設備の何を確認したいか、使える画像や報告書は何か、飛行可能な時間と場所はどこかを聞き取り、用途に合う設備の見積と商談記録を融資相談へ持参します。
J-Net21のドローン事業ガイドは用途を考える参考とし、掲載時の機体重量基準や制度を現在のルールとして用いません。以下の資金例は通常画像の取得・整理を主とし、法定点検の判定、公共測量の成果納品、農薬散布は含みません。将来追加する場合は、売上と設備だけでなく担当体制と要件を別に見積もります。
| 用途 | 設備・成果物の違い | 追加確認する範囲 |
|---|---|---|
| 設備等の通常画像取得 | カメラ機体、画像台帳、位置と撮影箇所の整理 | 立入管理、対象設備、画像の解像・死角 |
| 熱画像を使う点検支援 | 対応センサー、解析、条件を付した画像 | 測定条件と判読者。異常判定の責任 |
| 測量補助・三次元化 | 測量用機材、精度管理、点群等 | 測量業の登録、測量士、作業規程等の該当性 |
| 農業利用・散布 | 専用機、補給、安全装備、作業記録 | 飛行承認、農薬の使用基準、飛散等への対策 |
| 映像用の空撮 | 映像機材、編集、使用権の条件 | 制作会社との役割、撮影・再撮影条件 |
画像を納めることと、設備の判断をすることを区分する
屋根や設備を撮影して報告書に整理する仕事でも、顧客が期待しているのは異常の診断や修繕方法の提案かもしれません。画像取得だけならその範囲を明示し、専門家が判読する工程を含める場合は担当、原価、責任を見積に入れます。見えない場所や撮影できない範囲を残し、画像があるだけで安全性を保証する説明にはしません。
測量補助という名前にすれば手続が不要になるわけではありません。国土交通省の案内では測量業を営む場合の登録制度が示されており、下請を含め実際の受託内容から確認します。公共測量に関わる場合は国土地理院の作業規程の準則等と要求仕様を照合し、単なる写真を精度確認済みの測量成果として提出しないようにします。
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金は、事業に必要な設備資金・運転資金を案内しています。記事の試算額がそのまま対象額や借入可能額になるわけではありません。希望額を決めるときは、見積書、自己資金の経緯、受注・売上の根拠、開業後の支払予定を照合します。
公庫の創業予定者向け手続き案内では、創業計画書や設備資金の見積書などの準備書類が示されています。事業形態や申込内容に応じた必要書類を確認し、審査・契約・送金より前に支払期限が来る項目を相談時に伝えてください。融資のアイラボへの支援依頼が融資の申込要件になるものではなく、金融機関へ直接相談する方法もあります。
事業主の生活費や納税準備は、事業の設備費・運転資金の申込使途と分けて管理します。現金表に生活費が載っていることを理由に、その全額を事業融資で賄えるとは判断しません。実際の利用条件、対象費用、返済方法は、申込先へ事業計画を示して確認します。
国土交通省は100g以上の無人航空機について登録制度を案内しています。機体の登録と更新、登録記号の表示、リモートIDの原則と例外を確認します。J-Net21の掲載時の200gという基準を現在の登録基準として使いません。100g未満でも場所等による規制がなくなるとは扱わず、対象とする機体と飛行場所から確認します。
特定の空域・方法での飛行には許可・承認の確認が必要です。国土交通省の現行案内では、一部のカテゴリーII飛行について、機体認証、技能証明、立入管理措置等の条件を満たす場合の扱いが示されています。技能証明だけを取得すれば全国で自由に飛行できると説明せず、条件をDIPS2.0等で確認します。機体登録と機体認証も別の制度です。
飛行場所の所有者・管理者の了解、施設の利用条件、小型無人機等飛行禁止法等の関係、周辺の人や設備、撮影データの取扱いを確認します。航空法上の許可があることだけを、土地への立入や撮影の許可へ置き換えません。緊急用務空域など当日まで確認が必要な事項を、出発前の確認手順へ含めます。
農薬散布を加える場合は、農林水産省の案内に沿って、航空安全と農薬の安全使用を別々に確認します。対象作物、使用方法等の登録条件、周辺への影響、記録や事故対応を整え、通常撮影用の見積へ薬剤費だけを足した事業計画にはしません。測量や専門点検も、必要な人材と要求精度、成果物に応じて事業の範囲を見直します。
納品する画像、加工の範囲、ファイル形式、位置情報、保存期間、二次利用と削除条件を合意します。個人や車両、隣接敷地が写る場合は必要な取得範囲と取扱いを確認し、顧客データを無断で公開見本へ使いません。解析を外部へ出す場合は再委託と情報管理の条件も確認します。
検収は、顧客が何をもって受領・確認を終えるかを定め、追加の診断依頼と当初仕様の不足を区分します。成果物見本、現場計画、手続の確認記録、補助者と解析先の見積、予備日を含む日程表を融資相談へそろえます。飛行技術に加え、業務を完了して代金を回収する体制を説明する資料になります。
地域実景と撮影地

愛知県・名古屋市中区・久屋大通公園と周辺店舗
飛行場所と周辺環境を、現地確認から始める
名古屋市中区・久屋大通公園と周辺の実景です。都市部での案件は空域だけでなく、土地管理者等の承諾、人や物件との距離、離着陸場所、時間帯を現地で確認します。この場所での飛行や受注実績を示すものではありません。
名古屋市中区・久屋大通公園と周辺店舗/2021年10月10日撮影。現在の様子とは異なる場合があります。写真:Evelyn-rose(Wikimedia Commons原典)/CC0 1.0。縮小・WebP変換。同ライセンスで利用。
業種固有の条件についての質問
受託範囲や設備・出店条件によって計画が変わります。具体的な契約書・見積書を手元に置き、自分の条件と照らし合わせてください。
ドローンの資格があれば全ての仕事を受けられますか?
機体登録、技能証明、飛行許可・承認、場所の条件、用途ごとの要件は別に確認します。技能証明だけで自由に飛行できるわけではありません。測量や散布等を加える場合は、該当する業務の制度と体制も整えます。
最初から測量機や散布機も購入すべきですか?
最初に受ける用途と成果物から必要な設備を決めます。稼働見込みのない機体をまとめて購入せず、保有・レンタル・協力先への委託を比較します。対応に必要な人材や解析、保守も一緒に見積もります。
飛行が短時間なら低料金でも採算が合いますか?
下見、調整、飛行計画、補助者、移動、画像整理、報告と検収の費用が発生します。本文は1件28時間を見込む仮定で、飛行だけを本人時間として計算しません。成果物と範囲に応じて見積を作ります。
悪天候の延期は翌月に回せば問題ありませんか?
繰越案件と翌月の新規案件が重なるため、作業枠と回収を再計算します。本文の2件繰越例では新規受付を2件へ抑え、計4件で完了させます。既契約の案件がある場合は納期の再合意や協力先の費用を確認します。
点検写真を納めれば安全性も保証できますか?
画像取得と、専門的な異常判定・安全評価は分けて契約します。判読や診断を含めるなら担当者と範囲、原価、責任を定めます。撮影できない箇所も示し、画像があるだけで全ての状態を保証しません。
年額契約は毎月均等の入金にしてよいですか?
契約上の請求・支払条件に合わせます。年4回各18万円を実施ごとに検収翌月回収する例なら、実施月によって入金が偏ります。年額前払いの場合も残りの実施義務に必要な資金を区分します。
創業融資ではどのような資料が役立ちますか?
用途別の提供範囲、成果物見本、設備と協力先の見積、飛行条件の確認、現場日と予備日、検収・入金条件、月別の資金表を準備します。飛行と解析の両方が計画件数に収まるかを示します。
条件別の想定例
以下は説明用の架空の相談例です。実在するお客様の実績や融資結果を表すものではありません。
空撮から設備点検へ広げたい
顧客が必要とする画像と判定を確認し、自社取得と専門家の判断を分ける想定です。センサー購入前に成果物見本と必要な体制を固めます。
雨で月末の2件が延期になった
翌月の新規受付を調整し、繰越と合わせて作業上限を守る想定です。回収の遅れと追加外部費を別々に計算します。
年間の継続点検を提案された
実施回数と検収日、入金日をカレンダーへ置く想定です。年額を12で割った金額が毎月入るとせず、機器更新と未実施分の費用も残します。
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確認した公式資料
今回の確認日:2026年10月2日。上段の一次資料と公庫の案内を確認しました。既存記事の参考資料と実景の原典は下段・各写真に保持しています。金額は相場・借入可能額を示さない架空例です。物件・許可・指定・人員・契約条件は実際の資料で確認します。
- 国土交通省:無人航空機の飛行許可・承認手続
飛行場所・方法と、一部カテゴリーIIの手続の条件。 - 国土交通省:無人航空機登録ポータル
登録・更新等の案内。機体認証とは別制度。 - 日本政策金融公庫:新規開業・スタートアップ支援資金
設備資金と運転資金。 - 日本政策金融公庫:創業予定の方のお手続き
計画書・見積書等の準備と融資までの流れ。 - J-Net21:ドローン事業
用途別の業務整理。掲載当時の重量基準や制度は現行資料で確認。 - 国土交通省:飛行許可・承認申請ポータルサイト
飛行条件、一部カテゴリーIIの条件、DIPS2.0の手続。 - 国土交通省北陸地方整備局:測量業の登録制度
実際の業務に応じた測量業登録の確認。 - 国土地理院:作業規程の準則について
公共測量の要求仕様・精度・作業方法の確認。 - 農林水産省:無人航空機による農薬等の空中散布
航空安全と農薬の安全使用を用途別に確認。 - 個人情報保護委員会:ガイドライン通則編
撮影データ中の個人情報の目的と安全管理。 - 国土交通省・ドローン情報基盤システム
2026年9月14日の再確認:国土交通省の無人航空機登録、飛行許可・承認、飛行計画通報・飛行日誌の案内を確認しました。用途ごとの業法や土地管理者等の承諾は別に確認します。所在地・営業内容に合う条件は各窓口へ確認してください。
確認日:2026年9月8日。業務の整理にはJ-Net21を参照し、数値例と資金計画は編集部が独自に作成しています。古い資料の費用例を現在の相場として使用していません。
監修者・運営者情報

石川 康平
五常コンサルティング株式会社 代表取締役
2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。
- 執筆・編集
- 融資のアイラボ編集部
- 監修
- 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
- 公開日
- 2026年09月08日
- 最終更新日
- 2026年10月2日
- 制度情報の確認方法
- 日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。





