編集費を払った後も、配信から入金まで待ち時間がある
- 制作前権利と編集を準備
著者契約・校正・端末確認を見積る。
- 配信・販売販促と運営費を払う
販売部数と控除後の受取予定を分ける。
- 送金・継続配信代金を受け取る
送金日と著者報酬・改訂費を確認する。
架空例では販売月の2か月後に入金します。実際のストアの契約、最低支払条件と外注先への支払期日は別に確認します。
編集・権利の準備費と、配信入金までの資金を分けると、必要額を考えやすくなります。
電子出版業の開業費用
開業資金は、この2つに分けます。金額が未定でも相談できます。
開業までに使うお金
- 開始する書籍の編集・校正
- 制作端末・検証環境
- 初期の権利処理・契約
- 公開準備・初期販促
開業後の支払いに残すお金
- 配信・通信・共通ソフト
- 販売部数に応じた販促
- 著者への契約上の支払
- 改訂・回収遅れへの備え
開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。入金までの支払いに使える現金を確認します。
費用と売上をどう見積る?
- 開業前の支払い
- 設備・契約・開業準備の見積りを分け、融資着金より前に払う費用も確認します。
- 開業後の事業資金
- 必要額は、仕事の範囲、設備・契約、人員と入金条件で変わります。売上と入金の月、毎月の事業の支払いを並べ、借入後の返済見込みも確かめます。
タイトルごとの編集・校正・権利確認・端末確認の見積りをそろえます。売上は販売部数と価格から見積り、配信控除後の受取予定、実際の振込日、著者報酬と改訂費の支払日を分けて確認しましょう。生活費は事業資金と別に確保します。
貯金で足りる?
創業融資を考える目安
準備費用+開業後の
事業の支払い
足りますか?
準備を進める
融資の検討
借入をする場合は、返していける見込みも確認。生活費は事業資金と分けて準備します。
創業融資は、開業や事業に使うお金を借りて返す仕組みです。自分はいくら借りればよい? その整理から、アイラボがお手伝いします。
使える制度・支払時期の注意
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。
初期費用の時期を調整する方法も比較します。電子出版業に必要な支払いが融資金の入金前に来る場合は、相談時にお伝えください。創業間もない方も状況に合う制度を確認できます。
計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。
資金計画を一緒に整理しましょう。
いくら?
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話せるかな
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お客様の体験

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様
名古屋市名東区/整体・リラクゼーション
整体店・辻様の体験(インタビュー要約)
相談・サポートの料金
初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。
- 初回相談
- 無料
- 着手金
- 0円
- 成功報酬
- 5%+税融資実行額に対して
報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。支援内容と報酬条件は契約前に確認します。
料金に含まれるサポートを見る
融資には金融機関の審査があります。
電子出版業の資金、まずは相談しませんか
愛知県で電子出版業を始める予定なら、今ある見積りや予定からご相談ください。金額や計画書が未完成でも大丈夫です。
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融資の準備を
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依頼を判断
開業日や大きな支払日が決まっていれば、その予定もお聞かせください。
相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。
相談前に整理したい4つの準備
出版できる権利
原稿・図版・写真の利用範囲と配信・改訂・試読の許諾を確認します。制作費を払うことと著作権の取得は分けます。
最初の書籍と制作費
開始タイトルの編集・校正・端末試験を見積ります。初期編集と毎月の改訂を重ねず、修正待ちも日程へ入れます。
販売部数と実際の送金
売価、配信控除後の受取予定、実振込額を分けます。販売の増加がその月の現金へ全額反映されるとは判断しません。
著者と外注先の支払い
利用許諾の著者報酬と編集等の業務委託料を区別します。制作外注の法定・契約上の支払期日を、ストア入金待ちだけで延ばしません。
ほかのお客様の声
さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。
開業・創業融資のよくある質問
必要なお金と、相談の進め方についてお答えします。
電子出版業の開業資金はいくら必要ですか?
必要額は、仕事の範囲、設備・契約、人員と入金条件で変わります。開業までの費用と、入金までに残す事業資金を分け、見積りと支払時期から必要額を決めます。
自己資金があっても創業融資を検討する意味はありますか?
開業後の事業の支払いまで自己資金で賄えるなら、借入は必須ではありません。生活費を別に残し、売上が少ない月も支払いと返済を続けられるか比べて判断します。
見積りや計画書が未完成でも相談できますか?
はい。予定地・時期、予定する商品や仕事、手元にある見積りなどから始められます。無料相談で次の準備を確認できます。
売上が増えた月には、返済に使える現金も増えますか?
入金が後になる契約では、当月の販促等が先に出ます。売上、控除後の受取予定、実入金を分け、著者・外注支払と改訂費も並べて確認します。
アイラボには何を相談・依頼できますか?
必要額の計算、創業計画書の作成、資料の確認、面談練習を支援します。初回相談は無料です。支援内容と料金を確認してから依頼を判断できます。
電子出版業の開業、
一緒に準備しましょう。
今分かっている計画と、資金の心配をお聞かせください。
電子出版業の詳しい資金計画と条件
以下は説明用の架空例や開業条件です。金額は相場や借入推奨額ではありません。必要な項目だけ開いて、実際の見積りと比べてください。
当社の支援料金は料金欄で確認できます。当社報酬支払前の試算と、成功報酬支払後の資金を分けて掲載しています。
開業までの支払と、開業後に残す現金を分ける
当社支援を利用する別計算では、借入3,000,000円×5%×1.10=税込報酬165,000円です。当社報酬を含めない開始現金3,000,000円から、着金時に報酬を一度差し引き、2,835,000円を開始現金とします。比較前の図・表は当社報酬支払前で、既に含めた費用を重ねません。
借入300万円と自己資金300万円の計600万円を調達し、開業前の制作等に300万円、開業時現金に300万円を配分します。3タイトルの編集費180万円は支払済みで、月次表へ同じ制作費を再計上しません。新刊追加や大きな改訂は別の支払になります。
編集費60万円の見積りには、原稿量、図版数、表紙、校正回数、データ形式、納品物を明記します。初期許諾料30万円と販売部数に応じた著者報酬は別条件です。著者との契約が前払と印税の相殺方式なら、本文の単純加算とは違う支払表へ直します。
架空モデル。融資と自己資金が全額そろい、初期支出を払った直後の区分です。残るお金も、家賃・外注費・返済などに使います。
開業費の内訳を開く →以下は個人事業で開業する説明用の架空モデルです。金額は円、消費税がかかる料金・支払は税込総額でそろえています。初期資金6,000,000円から開業支出3,000,000円を払い、3,000,000円を開業時現金とします。相場、推奨借入額、金融機関の承認条件を示す数字ではありません。
返済は100回(100か月)・据置なし・元金均等、年2.4%を月割りする説明上の仮定です。実際の返済日数、手数料、保証料、借入条件で金額は変わります。事業主の生活費と借入元金は損益上の経費にせず、現金の減少として分けています。設備購入と減価償却も二重に支出へ計上しません。
月末欄は、納税用に別管理する金額を差し引いた「利用可能現金」です。納税確保は外部への支払ではありません。6か月内に事業主本人の所得税・住民税・消費税を実際に納付しない仮定で、実際の納付予定がある場合は確保額と支払を照合して差し替えます。税額を示す試算ではなく、個人の社会保険等は生活費側に含めます。
調達は借入3,000,000円、自己資金3,000,000円の仮定です。初期支出に含めた項目を、月々の現金表で再び引きません。
| 開業までに払う項目 | 仮定額(円) | 見積りの確認条件 |
|---|---|---|
| 3タイトルの編集・制作 | 1,800,000 | 1タイトル60万円、開業前に支払済み |
| PC・制作環境・確認端末 | 600,000 | 編集、校正、複数端末確認 |
| 図版等の初期利用許諾 | 300,000 | 利用範囲・期間を確認 |
| 開店前の販促・配信準備 | 300,000 | 販売開始までの準備 |
| 合計 | 3,000,000 | 残りを開業時の現金とする |
売上、配信控除後の受取予定、実際の振込を分ける
合計販売部数は0、300、600、900、1,200、1,500部です。初月は販売開始準備で有料販売ゼロ、2か月目から増える仮定です。配信控除後の受取予定は1部700円で、販売月の2か月後に全額入金し、最低支払額や返金による差はない条件とします。
著者報酬は1部100円を、対応する配信入金月に精算する出版利用契約の仮定です。原稿執筆や編集を外部へ委託した代金を、出版社へ入金するまで自由に先延ばしできるという説明ではありません。制作委託の支払と継続的な販売連動報酬を分けて契約します。
販促費は販売部数に応じて1部50円を当月払う便宜的な仮定です。実際の広告が表示回数やクリック単位、最低予算で発生する場合は、売れなかった月も支払が出ます。販売連動の条件が実契約で成立しないなら、先払い広告と成果による費用を分けます。
| 月 | 販売部数 | 売上(円) | 控除後受取予定(円) | 実入金(円) | 著者報酬・販促支払(円) | 未回収予定(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2か月目 | 300 | 300,000 | 210,000 | 0 | 15,000 | 210,000 |
| 3か月目 | 600 | 600,000 | 420,000 | 0 | 30,000 | 630,000 |
| 4か月目 | 900 | 900,000 | 630,000 | 210,000 | 75,000 | 1,050,000 |
| 5か月目 | 1200 | 1,200,000 | 840,000 | 420,000 | 120,000 | 1,470,000 |
| 6か月目 | 1500 | 1,500,000 | 1,050,000 | 630,000 | 165,000 | 1,890,000 |
6か月目の売上150万円に対し、実入金63万円は4か月目の900部に対応します。5〜6か月目の合計2,700部の受取予定189万円は、7〜8か月目の回収として残ります。対応する著者報酬27万円も将来の支払で、189万円をそのまま自由資金にはしません。
総販売価格を売上とするか、契約に応じた受取額を売上とするかは会計上の実態確認が必要です。この表は読者向け販売総額を売上欄、控除後額を受取予定欄にして関係を示しています。税務申告の計上区分と断定するものではありません。
表の1〜6か月目は開業後の経過月です。実際の暦月の繁忙期や地域の需要を示していません。売上が増える設定は説明用の予測で、受注や継続が確約されているわけではありません。試読の反応と実購入数を分け、作品別の販売・返品実績で予測を更新します。公開予定や告知の閲覧数だけを販売部数に置き換えません。
請求額と実入金を、支払月に合わせて追う
最初の3か月は配信からの実入金がゼロです。2〜3か月目には販売があっても、2か月後の振込条件により開業時現金300万円は3か月末188万7,180円へ減ります。販売開始までの制作費だけでなく、この運転資金を調達額へ入れます。
6か月の最少は5か月末161万600円、6か月末171万9,900円です。未回収予定189万円と今後の著者報酬27万円を別表へ持ち越し、7か月目以降の販売、広告、改訂費も加えて確認します。
- 販売月売上と受取予定を記録、当月販促を支払う
- 翌月報告と控除額を照合、未回収を管理
- 2か月後配信入金から対応する著者報酬を払う
架空の出版利用契約。制作委託代金は別の合意した支払日で管理します。
支払月別の残高を開く →この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は比較表をご覧ください。
架空モデル。開始時300万円。事業支払・元金・利息・生活費・納税用の確保後。最少は161万600円です。棒は共通の基準300万円で比較。納税用の別管理額は含めません。
支払月別の残高を開く →この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は比較表をご覧ください。
| 月 | 実入金(円) | 事業支払(円) | 元金/利息(円) | 生活費/納税確保(円) | 月末の利用可能現金(円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 0 | 120,000 | 30,000/6,000 | 180,000/20,000 | 2,644,000 |
| 2か月目 | 0 | 135,000 | 30,000/5,940 | 180,000/20,000 | 2,273,060 |
| 3か月目 | 0 | 150,000 | 30,000/5,880 | 180,000/20,000 | 1,887,180 |
| 4か月目 | 210,000 | 195,000 | 30,000/5,820 | 180,000/20,000 | 1,666,360 |
| 5か月目 | 420,000 | 240,000 | 30,000/5,760 | 180,000/20,000 | 1,610,600 |
| 6か月目 | 630,000 | 285,000 | 30,000/5,700 | 180,000/20,000 | 1,719,900 |
複数ストアへ出す場合は入金日、最低支払額、通貨、返金、各種控除を分けます。海外送金や為替が関係するなら、国内円建ての本文モデルへ混ぜず、入金額が変わる条件と手数料を別行にします。
配信先ごとの振込日、著者への支払日、追加編集の請求期限を並べます。販売済みでも精算前の代金を使える現金に加えず、新刊の発注日に残る資金を確認します。
| 時点・条件 | 報酬支払前(円) | 報酬支払後(円) |
|---|---|---|
| 開始時 | 3,000,000 | 2,835,000 |
| 1か月目末 | 2,644,000 | 2,479,000 |
| 2か月目末 | 2,273,060 | 2,108,060 |
| 3か月目末 | 1,887,180 | 1,722,180 |
| 4か月目末 | 1,666,360 | 1,501,360 |
| 5か月目末 | 1,610,600 | 1,445,600 |
| 6か月目末 | 1,719,900 | 1,554,900 |
報酬支払後の最少月末現金は1,445,600円です。生活費と納税用の確保後の利用可能現金です。利益や通帳残高とは区別します。月初などの支払日も確認します。
業種固有の変更が、翌月の現金までどう響くか
次の3例は基準からそれぞれ独立した変更です。同時に発生した試算ではありません。売上の減少をそのまま現金の減少とせず、仕入支払を変えるか、翌月へ持ち越すものがあるかを明示します。
各行は「基準 → 変更後」。増減額と棒を同じ基準で比較します。
4か月目の販売が300部少ない
4か月目に300部減。販促費1万5,000円減。2か月後の受取21万円と著者印税支払3万円も減ります。
6か月の最少:6か月目 155万4,900円
5か月目の受取14万円が翌月へずれる
5か月目の受取14万円と対応する著者印税2万円を6か月目へ移す契約条件。販売数量は同じです。
6か月の最少:5か月目 149万600円
改訂制作費12万円を追加する
5か月目に追加改訂12万円を支払う例。販売停止や売上増は仮定せず、追加費用だけを比較します。
6か月の最少:5か月目 149万600円
各例は基準から独立した変更で、重ね合わせません。棒の全幅は増減16万5,000円。生活費・返済・別管理の条件は基準と同じ。
変更後6か月の残高を開く →この図は当社報酬の支払前です。支払後は比較表へ進んでください。
4か月目の販売が300部少ない:4か月目の販売だけ300部少なく、当月販促1万5,000円が減ります。配信受取21万円と対応する著者報酬3万円の減少は6か月目に出ます。販売減の月と現金減の月を分けた例です。 この条件での5か月末は1,625,600円、6か月末は1,554,900円です。
5か月目の受取14万円が翌月へずれる:5か月目の配信入金14万円と、対応する著者報酬2万円を6か月目へ移します。出版利用契約で入金連動精算を合意した条件です。一般の制作委託代金の支払を延ばす扱いではありません。 この条件での5か月末は1,490,600円、6か月末は1,719,900円です。
改訂制作費12万円を追加する:5か月目に本文・図版の改訂制作費12万円を払います。売上の増加は見込まず、すでに払った初期編集費を再度引くこともありません。 この条件での5か月末は1,490,600円、6か月末は1,599,900円です。
| 変更例/月 | 入金の増減(円) | 支払・確保の増減(円) | 変更後残高(円) |
|---|---|---|---|
| 4か月目の販売が300部少ない/1か月目 | 0 | 0 | 2,644,000 |
| 4か月目の販売が300部少ない/2か月目 | 0 | 0 | 2,273,060 |
| 4か月目の販売が300部少ない/3か月目 | 0 | 0 | 1,887,180 |
| 4か月目の販売が300部少ない/4か月目 | 0 | -15,000 | 1,681,360 |
| 4か月目の販売が300部少ない/5か月目 | 0 | 0 | 1,625,600 |
| 4か月目の販売が300部少ない/6か月目 | -210,000 | -30,000 | 1,554,900 |
| 5か月目の受取14万円が翌月へずれる/1か月目 | 0 | 0 | 2,644,000 |
| 5か月目の受取14万円が翌月へずれる/2か月目 | 0 | 0 | 2,273,060 |
| 5か月目の受取14万円が翌月へずれる/3か月目 | 0 | 0 | 1,887,180 |
| 5か月目の受取14万円が翌月へずれる/4か月目 | 0 | 0 | 1,666,360 |
| 5か月目の受取14万円が翌月へずれる/5か月目 | -140,000 | -20,000 | 1,490,600 |
| 5か月目の受取14万円が翌月へずれる/6か月目 | 140,000 | 20,000 | 1,719,900 |
| 改訂制作費12万円を追加する/1か月目 | 0 | 0 | 2,644,000 |
| 改訂制作費12万円を追加する/2か月目 | 0 | 0 | 2,273,060 |
| 改訂制作費12万円を追加する/3か月目 | 0 | 0 | 1,887,180 |
| 改訂制作費12万円を追加する/4か月目 | 0 | 0 | 1,666,360 |
| 改訂制作費12万円を追加する/5か月目 | 0 | 120,000 | 1,490,600 |
| 改訂制作費12万円を追加する/6か月目 | 0 | 0 | 1,599,900 |
変更を重ねるときは、同じ入金や支払を二度動かさないようにします。資金が不足する場合は、追加の借入だけを前提にせず、契約前の設備縮小、発注量、販促時期、支払条件を見直します。すでに成立した注文や支払義務は一方的に変更できないため、相手と合意できる条件を使います。
| 時点・条件 | 報酬支払前(円) | 報酬支払後(円) |
|---|---|---|
| 変更例1: 1か月目末 | 2,644,000 | 2,479,000 |
| 変更例1: 2か月目末 | 2,273,060 | 2,108,060 |
| 変更例1: 3か月目末 | 1,887,180 | 1,722,180 |
| 変更例1: 4か月目末 | 1,681,360 | 1,516,360 |
| 変更例1: 5か月目末 | 1,625,600 | 1,460,600 |
| 変更例1: 6か月目末 | 1,554,900 | 1,389,900 |
| 変更例2: 1か月目末 | 2,644,000 | 2,479,000 |
| 変更例2: 2か月目末 | 2,273,060 | 2,108,060 |
| 変更例2: 3か月目末 | 1,887,180 | 1,722,180 |
| 変更例2: 4か月目末 | 1,666,360 | 1,501,360 |
| 変更例2: 5か月目末 | 1,490,600 | 1,325,600 |
| 変更例2: 6か月目末 | 1,719,900 | 1,554,900 |
| 変更例3: 1か月目末 | 2,644,000 | 2,479,000 |
| 変更例3: 2か月目末 | 2,273,060 | 2,108,060 |
| 変更例3: 3か月目末 | 1,887,180 | 1,722,180 |
| 変更例3: 4か月目末 | 1,666,360 | 1,501,360 |
| 変更例3: 5か月目末 | 1,490,600 | 1,325,600 |
| 変更例3: 6か月目末 | 1,599,900 | 1,434,900 |
その他
業務範囲、契約、地域、融資資料などを個別に開けます。
出版の範囲と追加確認
自社出版、受託制作、読み放題を区別する
自社企画3タイトルの編集費を先に払い、販売を回収します。
仕様、納品、検収、請求による入金を計画します。
閲覧実績等の算定と分配時期を別に置きます。
同じ電子書籍でも、売れ残りリスクと入金基準が異なります。本文の販売単価と部数を全方式へ流用しません。
権利確認から配信・改訂まで
開業準備の進め方
- 01読者と企画を決めるテーマ、課題、買う理由を言葉にします。
- 02権利を確認する配信範囲、期間、改訂、報酬を契約します。
- 03編集・校正を進める段階別に検収と支払を置きます。
- 04端末で確認する目次、文字、画像、リンクを確認します。
- 05販売と回収を追うタイトル別の実績と振込を照合します。
電子化したファイルではなく、読者が使える内容を制作する
個人事業の小規模出版社が3タイトルを制作し、1部1,000円で販売する架空例です。販売プラットフォーム等の控除後に70%を受け取り、著者へ販売1部当たり100円、販売促進に1部当たり50円を支払う条件とします。具体的ストアの料金を示す数値ではありません。
3タイトルを用意する理由は、内容と想定読者を分けて反応を見るためです。全てが同じ部数で売れるとは置かず、下表は合計の販売部数として扱います。実務ではタイトル別に価格、閲覧、試し読みから購入への動き、返品等を記録し、合計の伸びで不振作を隠しません。
文字主体の内容と、写真・図表主体の内容では制作方式が変わります。文字サイズに合わせて組み替わる形式と、ページを固定する形式のどちらが読者の用途に合うかを決めます。端末が小さいと図の文字が読めなくなる場合は、元データと構成から直す時間を見積もります。
編集、校正、表紙、本文画像、データ変換、配信登録、改訂までを工程にします。販売開始日だけを決めて著者確認や図版許諾を後ろへ残さず、戻しの締切と再確認を合意します。無償修正の回数と、内容追加で再見積りする範囲も分けておきます。
紙の在庫がなくても編集と権利の費用が必要です。
原稿、写真、フォント、音声等を用途ごとに確認します。
販売報告、控除額、振込日をタイトル別に追います。
紙の在庫がなくても、編集・権利確認・配信データの制作費は先に出ます。販売部数と、実際に入金する月を分けましょう。
架空の配信契約。売価1,000円のうち受取70%、販売月の2か月後入金。特定ストアの料率や入金保証ではありません。
販売と入金の6か月表を開く →ページ数より、校正と端末確認の組合せを見積もる
独立した制作確認例として、3種類の端末で4項目を2回確認すると24確認です。1確認30分なら12時間となります。修正作業と再入稿、著者の返答待ちを含まないため、確認回数だけを制作時間の全体にはしません。
1枠30分なら12時間。目次、文字、画像、リンクの独立例。修正・再変換・返答待ちは別。
制作と確認の作業表を開く →| 作業・条件 | 架空モデルの能力・時間 | 確認する点 |
|---|---|---|
| 権利・原稿確認 | 原稿と素材の一覧を作る | 利用範囲、著者確認の締切 |
| 編集・校正 | 版と修正履歴を記録 | 最新版と承認済みを分ける |
| 端末確認 | 24枠×30分=12時間の独立例 | 目次、文字、画像、リンク |
| 配信後の改訂 | 報告から修正まで別枠 | 旧版購入者への扱いと通知 |
校正済みの原稿でも、配信データへ変換した後に文字欠け、目次の誤移動、画像の縮小、リンク切れが起こり得ます。原稿承認と配信データ承認を別に取り、公開直前にチェックした版を保存します。確認用端末が借用なら利用日も工程へ含めます。
売れた既刊の改訂と新刊の制作が重なる場合は、担当者の作業枠を並べます。タイトル数を増やしても販売促進と修正が回らなければ品質が下がるので、既刊ごとの対応時間を記録し、外注先と予算を確保してから新刊を追加します。
毎月の費用と、現金を維持できる売上を確認する
月の固定費は120,000円、返済元金は30,000円、生活費は180,000円、納税用確保は20,000円という架空の予算です。商品や材料等の数量連動支払と、借入利息は別に加えます。支払済みの初回在庫や設備を、毎月の表で再び引きません。
従業員を雇わず事業主が編集管理を行う条件です。販売部数に応じた著者報酬と販促支払は別に置き、制作スタッフの追加発注を固定12万円へ隠しません。サブスクリプションの年払いが必要なら、支払月の現金を別に確認します。
1,000−配信控除300−著者100−販促50=550円。編集費のみの回収比較。許諾料、端末、固定費、生活費、返済等は別。
回収対象と毎月の費用を開く →| 毎月の項目 | 仮定額(円) | 含める範囲 |
|---|---|---|
| 作業場所・通信 | 40,000 | 小規模な編集拠点 |
| 制作ソフト・保管 | 30,000 | 契約とバックアップ |
| 事務・保険・資料 | 20,000 | 販売部数連動分は別 |
| 継続告知・予備費 | 30,000 | 初期販促と区分 |
| 合計 | 120,000 | 数量連動費・返済・生活費・納税確保は別 |
従業員なしの個人事業モデルで、生活費18万円を確保します。編集や校正の外注は作業範囲・納品・支払日を契約し、販売連動の著者報酬とは区別します。新たな委託が発生すれば現金表へ追加します。
1,091部は1タイトルの編集制作60万円だけを比較した数値です。許諾料の割当、端末等、開業前販促、毎月の固定費、生活費、返済を加えた全体の採算点ではありません。3タイトルの合計部数を一冊分の回収部数と比較しないようにします。
最終月1,500部が全額回収されるときの差額は82万5,000円ですが、その月の入金63万円とは一致しません。部数が伸びる途中は過去の少ない販売分しか入金しないため、販売当月の見かけの差額だけで制作費を追加発注しないようにします。
ここで比較する金額は、決算上の利益や税額そのものではありません。設備の減価償却、実際の税負担、支払時期によって損益と現金は異なります。在庫や前受金、未回収代金が増減する月は、補足「請求額と実入金を、支払月に合わせて追う」の表を使って確認してください。
配信できる権利と、外注先へ払う条件を文書でそろえる
文化庁の著作物利用と契約の解説を参照し、複製や公衆送信など実際の利用に必要な権利を確認します。原稿を受け取ることと、電子配信、翻訳、音声化、改訂、二次利用まで許諾されることは別です。
著者、写真、図版、表紙、フォント等について利用範囲、期間、地域、配信先、クレジット、第三者への提供、契約終了後の扱いを一覧にします。著作者人格権の扱いを財産権の譲渡と混同せず、改変や氏名表示も実際の利用方法に沿って合意します。
文化庁の著作権契約書作成支援システムの案内は契約を整理する入口にできますが、自店の複雑な条件が自動的に全て満たされるものではありません。前払、販売連動報酬、改訂、解約後の既購入者対応を追加確認します。
公正取引委員会のフリーランス法案内で発注者・受注者の条件と適用義務を確認します。対象となる委託では取引条件の明示や報酬支払の期限等に従い、配信会社の入金待ちを理由に任意に延期しません。
Amazon KDPの支払い案内では販売報告月末から約60日後という説明や支払条件が示されています。本文の一律2か月後・受取70%は独立した仮定で、この案内から特定の印税率や振込保証を導いたものではありません。
愛知の取材・著者連携と、全国へ売る導線を分ける
一宮の産業や地域文化を題材にするなら、取材先の協力と素材利用の許諾を分けます。現地で話を聞いたことだけで企業写真や資料を自由に配信できるとは考えず、確認先、掲載範囲、校正の返答期限を記録します。
名古屋の編集者・著者との打合せや、豊橋などの地域書店との連携は企画の検証に使えますが、地域の人口から有料ダウンロード数を直接推定しません。対象読者の課題、試し読みの反応、購入経路を確認して全国向けの告知へつなげます。

一宮市・本町商店街の実景です。地域を題材にする企画では、取材の許可と写真・資料を配信する権利を個別に確認します。写っている店舗が出版協力先という意味ではありません。
実景:一宮市・本町商店街/2023年7月撮影/Asturio Cantabrio。原典・CC BY-SA 4.0。縮小・WebP変換。掲載画像も同ライセンス。撮影時の記録で、現在の店舗・交通規制・営業可否を示すものではありません。
創業融資の相談資料を、取引と支払の証拠でそろえる
タイトル別の企画、読者、予定価格、編集範囲、工程、発注見積りを用意します。制作180万円、初期許諾30万円、販売連動報酬を混ぜず、権利と支払の一覧を付けます。
配信契約の受取率、報告時期、最低支払額、返金、振込日を確認します。販売部数から控除後受取と著者精算を計算した見本を作り、実入金までの資金を説明します。
試し読みや試験販売の反応、端末検証記録、改訂費の見積りを用意します。架空の部数を実績とせず、実績がない場合は小規模制作の検証方法と増刊の判断条件を示します。
資料には確認日、見積りの有効期限、確定・未確定の区分を付けます。金融機関には設備の写真だけでなく、その設備で処理できる量、仕入先との条件、現金が戻る時期を示します。自己資金の形成過程と生活費の確保も分け、融資の送金前に必要になる支払を確認してください。
未確定の契約・見積りは確定分と分け、日付と有効期限を付けます。金融機関に相談する前に、融資の送金まで待てる支払と先に期限が来る支払を分けておくと、必要な自己資金を確認できます。借入が希望どおりにならない場合に延期できる設備と、縮小すると売上能力も下がる設備を区別してください。
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金は、事業に必要な設備資金・運転資金を案内しています。記事の試算額がそのまま対象額や借入可能額になるわけではありません。希望額を決めるときは、見積書、自己資金の経緯、受注・売上の根拠、開業後の支払予定を照合します。
公庫の創業予定者向け手続き案内では、創業計画書や設備資金の見積書などの準備書類が示されています。事業形態や申込内容に応じた必要書類を確認し、審査・契約・送金より前に支払期限が来る項目を相談時に伝えてください。融資のアイラボへの支援依頼が融資の申込要件になるものではなく、金融機関へ直接相談する方法もあります。
事業主の生活費や納税準備は、事業の設備費・運転資金の申込使途と分けて管理します。現金表に生活費が載っていることを理由に、その全額を事業融資で賄えるとは判断しません。実際の利用条件、対象費用、返済方法は、申込先へ事業計画を示して確認します。
業務範囲と前提
電子出版業は、読者に必要な内容を企画し、著者との契約、編集、校正、電子書籍データの確認、配信と改訂を続ける仕事です。本文は自社企画の有料ダウンロード販売を扱い、受託の電子化作業や読み放題の分配収入とは分けます。
開業判断の要点
先に押さえておきたい3つのポイント
制作費が先に出る
紙の在庫がなくても編集と権利の費用が必要です。
配信権をそろえる
原稿、写真、フォント、音声等を用途ごとに確認します。
売上と入金に時差
販売報告、控除額、振込日をタイトル別に追います。
業種固有の条件についての質問
電子出版業の開業・創業融資でよくある質問
自社出版か受託か、著者への支払条件、配信先の精算方法で計画が変わります。出版・利用許諾契約と精算条件を確認してください。
電子書籍なら在庫資金はいりませんか。
紙の在庫がなくても編集、校正、表紙、権利、配信データ制作の先行支払があります。販売後の入金待ちも運転資金に含めます。
受取70%は実際のストア料率ですか。
本文だけの架空条件です。利用するストアの販売条件、各種控除、最低支払額と入金日を確認して置き換えます。
6か月目の売上150万円は入金しますか。
本文では実入金63万円で、4か月目の900部に対応します。5〜6か月目の受取予定189万円は7〜8か月目へ持ち越します。
1,091部で開業費を全て回収できますか。
1タイトルの編集費60万円だけの比較です。許諾、設備、固定費、生活費、返済等を含む全体の回収部数ではありません。
原稿を買えば自由に改訂・配信できますか。
契約した利用範囲を確認します。複製、公衆送信、改訂、翻訳、音声化等の権利と人格権の扱いを分けて合意します。
外注費もストア入金後でよいですか。
制作委託は契約と適用法令に沿う支払日で管理します。本文の入金連動は販売に応じる出版利用報酬の仮定で、委託代金を任意に延期できる意味ではありません。
印刷本も同時に出せますか。
印刷・製本、在庫、発送、返品などの支払を別に作ります。電子配信だけの部数・受取条件を紙の販売へ流用しません。
条件別の想定例
相談前の状況を整理する3つの想定例
以下は説明用の架空の相談例です。実在するお客様の実績や融資結果を表すものではありません。
権利確認を配信直前まで残す
写真の配信許諾が不足する架空例です。素材一覧と利用範囲を先にそろえ、差替えと再校正の時間を確保します。
売上を制作資金として使う
販売報告額を当月入金と考える架空例です。控除と2か月の回収時差を反映し、新刊追加の時期を見直します。
小さな端末で図が読めない
原稿だけで校了した架空例です。配信データを複数端末で確認し、図版と文字量から修正します。
確認した公式資料
今回の確認日:2026年10月2日。上段の一次資料と公庫の案内を確認しました。従来の参考資料は下段、実景の原典は各写真に保持しています。金額は相場・借入可能額を示さない架空例です。実際の許可・指定・人員・契約条件は各窓口へ確認します。
- 文化庁:著作物の利用と契約
利用許諾と権利の取得・人格権を区別。古い保護期間の記載は本稿へ使用しない。 - Amazon KDP:お支払いサイクル
売上月末から約60日後等の条件例。本文の料率・送金を保証する資料ではない。 - 公正取引委員会:フリーランス法
制作を委託する場合の対象・取引条件と支払期日を確認。 - 日本政策金融公庫:新規開業・スタートアップ支援資金
設備資金と運転資金。 - 日本政策金融公庫:創業予定の方のお手続き
計画書・見積書等の準備と融資までの流れ。 - J-Net21:電子出版業
業態と業務の構成を参照。過去の費用・市場統計・手続きを現在の条件として転用していません。 - 文化庁:契約書作成支援システム
契約を整理する公的な入口。
監修者・運営者情報

石川 康平
五常コンサルティング株式会社 代表取締役
2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。
- 執筆・編集
- 融資のアイラボ編集部
- 監修
- 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
- 公開日
- 2026年09月11日
- 最終更新日
- 2026年10月2日
- 制度情報の確認方法
- 日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。





