愛知県|古紙回収業の創業融資

愛知県の古紙回収業開業と創業融資
重量・売却単価・運行と資金繰り

回収した紙の量ではなく、受入先が認めた重量と単価、入金日から残る現金を見積もります。

重量と容積を確認紙の区分を確認単価と支払日を分ける

無料相談の方法をお選びください

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着手金0円・契約不要・資料が未完成でも相談可能

回収前に古紙の品質を確認する事業主の架空イメージ(AI生成)仕事の架空イメージ・AI生成
業種別公開日 2026年9月11日最終更新日 2026年9月11日
監修:五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平

古紙回収業では、集めた古紙を選別し、受入先の条件に合う形で引き渡します。車両の大きさだけで処理量を決めず、積める容積、積込・運行・荷下ろし時間、受入重量、支払と入金の時差を一緒に確認します。

1便1トンでも、売上すべては残らない
受入重量1,000kgの売上1万8,000円
−仕入と運行等の支払6,500円
=固定費・返済・生活費・納税確保を引く前1万1,500円

売却18円/kg、仕入4円/kg、運行等2,500円の架空条件。相場ではありません。売却代金は翌月入金で、返済等はさらに必要です。

受入重量と代金回収を開く →

先に押さえておきたい3つのポイント

POINT 1

重量と容積を確認

車検証の積載量以内で実測。

POINT 2

紙の区分を確認

有価物・廃棄物を見極める。

POINT 3

単価と支払日を分ける

売却が下がっても仕入は残る。

目次を開く
PLAN CHECK

古紙の売買と、廃棄物の処理を区別する

本文の基本有価の古紙を買い取る

受入先へ売却する小規模運行。

別途の確認廃棄物として回収する

区分・許可・例外の条件を確認。

別の設備保管・圧縮・選別を拡大

施設と追加作業の条件を見積もる。

名前が古紙でも、すべてが有価物や許可不要とは限りません。排出元、品質、取引実態、行先を示し、開始前に所管自治体へ確認します。

OPENING STEPS

開業準備の進め方

  1. 01排出元と受入先を確認種類・品質・受入時間を合わせる。
  2. 02取扱区分を確認必要な許可等を自治体へ照会。
  3. 03車両と運行を実測重量・容積・積込場所を確認。
  4. 04回収して引き渡す計量票と品質判定を記録。
  5. 05仕入と売却を精算当月支払と翌月入金を照合。

買い取った古紙を、当月中に受入先へ引き渡す

個人事業主が、事前に品質を確認した古紙を有価で買い取り、受入先へ売却する架空モデルです。扱う物と取引の実態について所管自治体へ確認してから始める前提で、価格を付けたことだけで有価物になるという意味ではありません。廃棄物の処理料金を受け取る契約は収支に含めません。

回収便ごとに受入先へ運び、当月中にすべて検量・引渡しを終える条件です。月末に在庫を持ち越す倉庫や圧縮機、フォークリフトの費用を含めていません。大量保管や加工を始める場合は、施設・設備・人員と法令上の確認事項を別に計画します。

1便の売却重量を1,000kg、売却単価18円/kg、仕入単価4円/kgと置きます。新聞、段ボール、雑誌等を一律に同じ価格で売れるという説明ではなく、本文では受入条件を満たす対象古紙に限った計算です。単価は現在の相場や特定業者の見積りではありません。

濡れ、汚れ、異物の混入、機密書類などは、通常の古紙と同じ受入条件とは限りません。回収前に対象外品と処理方法を決め、受入拒否になった物を無断で置いて帰らない運用にします。重量だけでなく、返品・再選別・別処理の責任と費用も契約へ含めます。

開業までの支払と、開業後に残す現金を分ける

借入350万円と自己資金300万円の計650万円から350万円を開業前に払い、300万円を残します。車両購入だけに資金を使い切らず、古紙の仕入代や燃料を先に払い、売却代金を回収するまでの現金を用意します。

車両は最大積載量3トンの車検証条件を想定しますが、毎便1トンを確実に積めると保証する数字ではありません。車両の状態、荷台寸法、束の容積、固定方法、運行経路、必要な運転免許区分を確認して選びます。中古車220万円は必要な車両を必ず確保できる価格ではありません。

開業時に払うお金と、開業後に残すお金
調達する資金 650万円
開業までに支払う350万円
開業時点で残る300万円

架空モデル。融資と自己資金が全額そろい、初期支出を払った直後の区分です。残るお金も、家賃・外注費・返済などに使います。

開業費の内訳を開く →

以下は個人事業で開業する説明用の架空モデルです。金額は円、消費税がかかる料金・支払は税込総額でそろえています。初期資金6,500,000円から開業支出3,500,000円を払い、3,000,000円を開業時現金とします。相場、推奨借入額、金融機関の承認条件を示す数字ではありません。

返済は100回(100か月)・据置なし・元金均等、年2.4%を月割りする説明上の仮定です。実際の返済日数、手数料、保証料、借入条件で金額は変わります。事業主の生活費と借入元金は損益上の経費にせず、現金の減少として分けています。設備購入と減価償却も二重に支出へ計上しません。

源泉徴収や税・送金手数料の追加控除がない条件へ単純化しています。実際に控除がある取引では、請求・精算額と実振込額を分け、源泉徴収済みの税額と納税用確保を照合して二重確保を避けます。月末欄は、納税用に別管理する金額を差し引いた「利用可能現金」です。納税確保は外部への支払ではありません。6か月内に事業主本人の所得税・住民税・消費税を実際に納付しない仮定で、実際の納付予定がある場合は確保額と支払を照合して差し替えます。税額を示す試算ではなく、個人の社会保険等は生活費側に含めます。

調達は借入3,500,000円、自己資金3,000,000円の仮定です。初期支出に含めた項目を、月々の現金表で再び引きません。

開業費の内訳と見積条件

表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。

開業までの支払と、開業後に残す現金を分ける
開業までに払う項目仮定額(円)見積りの確認条件
中古回収車2,200,000車検証・状態・実運行を確認
回収・固定・計量補助用具200,000安全な荷扱いのための用具
小規模拠点・駐車場の初期費用300,000保管倉庫や加工施設は含まない
開始前の整備・安全対策500,000車両点検等の初期支出
契約・回収経路の準備300,000取引条件と試行の費用
合計3,500,000残りを開業時の現金とする

受入重量で売上を計算し、仕入と運行費は先に払う

回収は月20、24、28、32、36、40便、各便で受入先が認める重量を1,000kgとします。40便の売却重量は4万kgです。積み込んだ重量と受入重量に差が出る場合は、計量票と減量理由を確認し、受入重量で売上を計算します。

当月支払は1便当たり古紙仕入4,000円、燃料2,000円、固定用資材・通行料等500円の計6,500円です。仕入は買い取った月に払い、売却代金は受入先が当月の引渡し分を翌月に全額支払う仮定です。初月の入金はありません。

表は異物や水分による受入減量がない条件です。実務では受入基準と数量の確認方法、売却単価の改定日、締日を契約へ記載します。仕入単価と売却単価の改定が同時にできると決めず、相手と合意した条件を入力します。

無料回収でも移動と積込に費用がかかり、買取なら仕入代も先に必要です。反対に処理料金を受け取る業務では契約内容と取扱区分が変わり得ます。回収による受取料金と古紙の売却を混同せず、適切な手続きと原価を別に整理します。

回収便数・売却重量・代金回収の6か月表

表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。

受入重量で売上を計算し、仕入と運行費は先に払う
月便数/売却重量売上(円)実入金(円)仕入・運行等(円)翌月回収予定(円)
1か月目20便/20,000kg360,0000130,000360,000
2か月目24便/24,000kg432,000360,000156,000432,000
3か月目28便/28,000kg504,000432,000182,000504,000
4か月目32便/32,000kg576,000504,000208,000576,000
5か月目36便/36,000kg648,000576,000234,000648,000
6か月目40便/40,000kg720,000648,000260,000720,000

6か月目の売上は72万円、実入金は5か月目3万6,000kg分の64万8,000円、当月の仕入・運行等は26万円です。72万円の回収は7か月目の予定で、6か月末に売却済み未回収として残ります。

すべて当月に引き渡すため、この基準では古紙の月末在庫はゼロです。受入先の休業や品質確認で荷が残ったら、売上の確定時期、追加保管費、次の回収能力を同時に直します。引き渡せなかった重量を入金予定へそのまま計上しません。

表の1〜6か月目は開業後の経過月です。実際の暦月の繁忙期や地域の需要を示していません。売上が増える設定は説明用の予測で、受注や継続が確約されているわけではありません。回収先の発生量と試行運行の実測、引渡先の受入条件で便数を更新します。車の最大積載量が、そのまま集められる重量や毎回の売却量になるわけではありません。

月40便のために、重量・容積・時間を実測する

独立した運行例は、20日×2便=40便、1便当たり積込・移動・荷下ろしの計2.5時間です。運行100時間に日々の点検・記録20時間を加えて120時間とし、月160時間のうち40時間を営業、整備や予備日に残します。

1日2便に、点検と記録の時間を加える
40便×2.5時間100時間
+20日分の点検・記録20時間
=月に使う時間120時間

受入先の待ち時間も2.5時間に含む仮定。1便1,000kgは受入実績で検証し、容積や積載量の制限を超えて増やしません。

運行と積載の条件を開く →
作業時間と受注できる量の条件

表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。

月40便のために、重量・容積・時間を実測する
作業・条件架空モデルの能力・時間確認する点
運行20日×2便=40便受入先の営業時間に合わせる
積込から荷下ろし40便×2.5時間=100時間待機も含めて実走
点検と記録20日×1時間=20時間固定・計量票・車両確認
重量と余裕40便×1,000kg=40,000kg重量・容積・固定方法を確認

古紙はかさばるため、車検証の最大積載量に達する前に荷台が埋まることがあります。平らにして束ねた対象物で試行し、同じ便でも複数地点を回る時間、合法的に荷扱いできる場所、車両の向き直しを確認します。

一人で持てない荷や機械を使う荷扱いが必要なら、この人員・用具予算には収まりません。必要な補助者や設備と資格・安全対策を追加し、受入先側がどこまで荷下ろしを担当するかも事前に決めます。

毎月の費用と、現金を維持できる売上を確認する

月の固定費は100,000円、返済元金は35,000円、生活費は220,000円、納税用確保は20,000円という架空の予算です。制作・外注等の支払と借入利息は別に加えます。開業前に払った設備や準備費を、毎月の表で再び引きません。

固定費10万円とは別に、古紙仕入と運行等を便数で計上しています。保険等は毎月同額を払う説明条件で、年払いなら更新月の実支払へ置き換えます。初期整備50万円と、開業後に発生する修理を同じ費用として二度引かないようにします。

単価が下がると、必要便数が計画を超える
固定費・元利返済・生活費・納税確保月38万2,000円
18円/kgで必要34便
基本の運行計画40便
15円/kgで必要45便
低単価では計画を5便超過。単価・費用・運行方法の見直しが必要です。

棒の全幅は50便。初月の利息7,000円を使い、仕入・運行費を維持した架空比較です。1便差額1万1,500円なら34便、8,500円なら45便。毎月の回収が定常化した場合の目安です。

毎月の固定費の内訳を開く →
毎月の固定費の内訳

表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。

毎月の費用と、現金を維持できる売上を確認する
毎月の項目仮定額(円)含める範囲
駐車場・小規模拠点40,000通常の使用料
車両保険等の継続負担30,000実際の更新・支払月へ置換
通信・営業20,000連絡と取引開拓
記録・事務10,000管理費
合計100,000数量連動費・返済・生活費・納税確保は別

従業員なしの本人運行モデルです。生活費22万円は給与原価とせず、現金から別に引きます。積込補助者を雇用・委託する場合の費用は基準に含めていません。

固定10万円、元金3万5,000円、初月利息7,000円、生活22万円、納税確保2万円で月38万2,000円を用意する条件です。1便の差額1万1,500円で割ると切上げ34便、受入重量3万4,000kgです。回収が定常化した状態だけの比較で、開業初月にも同じ現金が残る意味ではありません。

売却単価が3円下がり15円/kgになると、1便の差額は8,500円です。仕入単価4円と運行費を維持するなら、同じ月38万2,000円を賄うのに切上げ45便となり、基本の月40便を超えます。単価が戻る前提だけで続けず、取引条件と固定負担を見直します。

ここで比較する金額は、決算上の利益や税額そのものではありません。設備の減価償却、実際の税負担、支払時期によって損益と現金は異なります。未回収代金や支払予定が増減する月は、下の支払月別の現金表を使って確認してください。

請求額と実入金を、支払月に合わせて追う

開業時300万円から、初月は仕入・運行等13万円と固定・生活等38万2,000円を払い、248万8,000円が残ります。基準の最少は5か月目205万2,700円、6か月目205万9,050円です。

古紙代を先に払い、売却代金を翌月受け取る
  1. 回収月古紙を買い取り、燃料等を払う
  2. 同じ月の引渡し受入重量と品質、適用単価を確認
  3. 翌月の回収明細と銀行への入金を照合

月末在庫ゼロ・当月買取支払・翌月売却代回収の架空条件。実際の締日と検量条件を入力します。

支払月別の残高を開く →
6か月の月末現金残高
1か月目248万8,000円
2か月目231万70円
3か月目217万8,210円
4か月目209万2,420円
5か月目205万2,700円
6か月目205万9,050円

架空モデル。開始時300万円。事業支払・元金・利息・生活費・納税用の確保後。最少は205万2,700円です。棒は共通の基準300万円で比較。納税用の別管理額は含めません。

支払月別の残高を開く →
6か月の利用可能現金を確認する

表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。

請求額と実入金を、支払月に合わせて追う
月実入金(円)事業支払(円)元金/利息(円)生活費/納税確保(円)月末の利用可能現金(円)
1か月目0230,00035,000/7,000220,000/20,0002,488,000
2か月目360,000256,00035,000/6,930220,000/20,0002,310,070
3か月目432,000282,00035,000/6,860220,000/20,0002,178,210
4か月目504,000308,00035,000/6,790220,000/20,0002,092,420
5か月目576,000334,00035,000/6,720220,000/20,0002,052,700
6か月目648,000360,00035,000/6,650220,000/20,0002,059,050

回収先が増えて便数が増えると、翌月の売却回収を待つ前に当月の仕入と燃料が増えます。月末だけでなく、仕入先の精算日と燃料の引落日が先に来る週の残高も確認し、回収量の拡大と必要な運転資金を合わせます。

古紙の買取、燃料、運行費の支払を先に置き、引渡先の翌月精算を追います。値下がりしても仕入条件を同時に下げられるとは限らず、滞留する古紙を現金扱いしません。

業種固有の変更が、翌月の現金までどう響くか

次の3例は基準からそれぞれ独立した変更です。同時に発生した試算ではありません。売上の減少をそのまま現金の減少とせず、案件費や精算支払を変えるか、翌月へ持ち越すものがあるかを明示します。

条件が変わると、残る現金はいくら違うか

各行は「基準 → 変更後」。増減額と棒を同じ基準で比較します。

5か月目の売却単価が3円下がる

5か月目の3万6,000kgだけ18円→15円。買取・便数・燃料は維持し、6か月目入金が10万8,000円減る。

5か月目0円
205万2,700円→205万2,700円
6か月目−10万8,000円
205万9,050円→195万1,050円

6か月の最少:6か月目 195万1,050円

古紙代18万円が翌月へずれる

引渡し済み古紙代18万円の振込だけ5→6か月目へ。回収・買取支払は維持。

5か月目−18万円
205万2,700円→187万2,700円
6か月目0円
205万9,050円→205万9,050円

6か月の最少:5か月目 187万2,700円

回収車の修理に12万円を払う

5か月目に12万円を払う。運休なしの独立例で、休車や代車費を重ねていない。

5か月目−12万円
205万2,700円→193万2,700円
6か月目−12万円
205万9,050円→193万9,050円

6か月の最少:5か月目 193万2,700円

各例は基準から独立した変更で、重ね合わせません。棒の全幅は増減18万円。生活費・返済・別管理の条件は基準と同じ。

変更後6か月の残高を開く →

5か月目の売却単価が3円下がる:5か月目に売却単価だけが18円から15円/kgへ下がる例です。3万6,000kg×3円=10万8,000円だけ売上が減り、その回収月である6か月目の入金が減ります。仕入単価4円、便数、運行費は変えていません。 この条件での5か月末は2,052,700円、6か月末は1,951,050円です。

古紙代18万円が翌月へずれる:受入・売却済み古紙の代金18万円だけが、5か月目から6か月目へずれます。回収量や仕入支払を減らさず、実入金月だけを変更します。入金が遅れた相手から翌月必ず回収できる保証を示すものではありません。 この条件での5か月末は1,872,700円、6か月末は2,059,050円です。

回収車の修理に12万円を払う:5か月目に回収車の修理12万円を払う例です。予備日で修理し運行便数を維持できる仮定で、休車による売上減は含めません。実際に運行を止める場合は、失う受入重量や代車費用を追加します。 この条件での5か月末は1,932,700円、6か月末は1,939,050円です。

各変更例の入金差・支払差と6か月残高

表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。

業種固有の変更が、翌月の現金までどう響くか
変更例/月入金の増減(円)支払・確保の増減(円)変更後残高(円)
5か月目の売却単価が3円下がる/1か月目002,488,000
5か月目の売却単価が3円下がる/2か月目002,310,070
5か月目の売却単価が3円下がる/3か月目002,178,210
5か月目の売却単価が3円下がる/4か月目002,092,420
5か月目の売却単価が3円下がる/5か月目002,052,700
5か月目の売却単価が3円下がる/6か月目-108,00001,951,050
古紙代18万円が翌月へずれる/1か月目002,488,000
古紙代18万円が翌月へずれる/2か月目002,310,070
古紙代18万円が翌月へずれる/3か月目002,178,210
古紙代18万円が翌月へずれる/4か月目002,092,420
古紙代18万円が翌月へずれる/5か月目-180,00001,872,700
古紙代18万円が翌月へずれる/6か月目180,00002,059,050
回収車の修理に12万円を払う/1か月目002,488,000
回収車の修理に12万円を払う/2か月目002,310,070
回収車の修理に12万円を払う/3か月目002,178,210
回収車の修理に12万円を払う/4か月目002,092,420
回収車の修理に12万円を払う/5か月目0120,0001,932,700
回収車の修理に12万円を払う/6か月目001,939,050

変更を重ねるときは、同じ入金や支払を二度動かさないようにします。資金が不足する場合は、追加の借入だけを前提にせず、契約前の設備縮小、発注量、販促時期、支払条件を見直します。すでに成立した注文や支払義務は一方的に変更できないため、相手と合意できる条件を使います。

有価物・廃棄物と、専ら再生利用の条件を確認する

愛知県の案内では、廃棄物かどうかは物の性状、排出状況、通常の取扱い、取引価値、占有者の意思等を総合して判断します。「古紙を買い取る」「無料で引き取る」という呼び方だけで法令上の扱いは決まりません。具体的な排出元、写真、契約、行先を示して確認します。

廃棄物に該当する場合も、事業所から出る紙がすべて産業廃棄物になるわけではありません。排出業種や紙の発生過程等によって区分を確認し、一般廃棄物と産業廃棄物の窓口・手続きを整理します。地域をまたぐ回収は、出発地と搬入先の所管も確認します。

環境省は、専ら再生利用の目的となる廃棄物は有価物そのものではなく、廃棄物の処理であっても条件により許可の例外があることを説明しています。古紙という名称だけで混合ごみまで回収できるとは扱わず、実際に再生利用する対象物・業務が例外に当たるかを所管へ確認します。再生利用されない物まで同じ取扱いにはできません。

愛知県の廃棄物再生事業者登録は、登録の条件を満たす事業者の制度です。登録をすれば必要な廃棄物処理業の許可を一律に代替できるものとして説明しません。取扱物や施設を増やすときも、既存の確認結果がそのまま使えるかを再確認します。

愛知の道路と受入時刻を、車両で確かめる

小牧や三河など複数の排出先を回る場合は、朝夕の交通、事業所の荷扱い時間、受入先の締切を一つの経路に並べます。直線距離が近いだけで1便2.5時間にせず、入退場の受付、計量、待機まで実測します。

荷扱いは管理者の承諾を得た場所等で安全に行う計画にし、通路や車道へ古紙を広げる前提にしません。住宅近くの早朝作業は音や搬出方法を確認し、機密情報を含む紙は通常古紙と混ぜず、適切な取扱いを合意します。

小牧市藤島町・県道451号。2016年5月28日撮影
実走して運行時間を測る

小牧市藤島町・県道451号の実景です。沿道の出入口や車両経路を考える地域背景として掲載。写真の道路を積込場所、施設を取引先として示していません。

実景:小牧市藤島町・県道451号/2016年5月28日撮影/円周率3パーセント。原典・CC BY-SA 4.0。縮小・WebP変換。掲載画像も同ライセンス。撮影時の記録で、現在の店舗・交通規制・営業可否を示すものではありません。

創業融資の相談資料を、取引と支払の証拠でそろえる

排出元と受入先の候補、古紙の種類と品質、計量・受入基準、仕入と売却の見積り、各支払日を用意します。単価が下がったときに変更できる条件と、合意済みで変更できない条件を分けます。

車両の車検証・状態・見積り、実走の所要時間、試行の受入重量、自治体へ確認した取扱区分と必要手続きをそろえます。古紙の売却価格を実績のない最高値で置かず、低い条件でも立替と返済を続けられるかを説明します。

資料は確定分と未確定分を分け、確認日と見積りの有効期限を付けます。自己資金の形成過程、生活費の確保、融資送金前に期限が来る支払を整理してください。希望額を借りられない場合に延期できる設備と、縮小すると対応できる仕事量も減る設備を分け、見積りと実測した作業量で説明します。

融資の相談では、設備の必要性と回収までの資金を示す

日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金は、事業に必要な設備資金・運転資金を案内しています。記事の試算額がそのまま対象額や借入可能額になるわけではありません。希望額を決めるときは、見積書、自己資金の経緯、受注・売上の根拠、開業後の支払予定を照合します。

公庫の創業予定者向け手続き案内では、創業計画書や設備資金の見積書などの準備書類が示されています。事業形態や申込内容に応じた必要書類を確認し、審査・契約・送金より前に支払期限が来る項目を相談時に伝えてください。融資のアイラボへの支援依頼が融資の申込要件になるものではなく、金融機関へ直接相談する方法もあります。

事業主の生活費や納税準備は、事業の設備費・運転資金の申込使途と分けて管理します。現金表に生活費が載っていることを理由に、その全額を事業融資で賄えるとは判断しません。実際の利用条件、対象費用、返済方法は、申込先へ事業計画を示して確認します。

相談前の状況を整理する3つの想定例

以下は説明用の架空の相談例です。実在するお客様の実績や融資結果を表すものではありません。

架空の相談例 1

最大積載量だけで回収量を見込んだ計画

架空の相談例です。古紙の容積と束ね方、受入までの時間を試し、実際に引き渡せた重量を計画に使います。

架空の相談例 2

仕入と売却の改定を同時にした計画

架空の相談例です。売却だけが先に下がる条件を置き、支払済み仕入を取り消さず翌月入金への影響を計算します。

架空の相談例 3

受入先が未確定のまま車を買う計画

架空の相談例です。対象古紙と受入基準、搬入時間、法令上の取扱いを確認し、その量と経路に合う車両を選びます。

創業融資サポートを利用したお客様の声

支援の進み方や相談時の状況を知るには、実際のお客様インタビューが参考になります。承認率などの集計数字ではなく、ご本人の体験を確認できる事例をご案内します。

融資のアイラボの料金と支援範囲

着手金0円・成功報酬5%+税

報酬は融資が実行され、着金したときに発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。

候補制度の整理必要資金の確認創業計画書の作成支援提出資料の確認面談質問の準備申込前後の進行整理

契約前に、成功報酬の計算対象、消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認します。支援を利用しても融資は保証されず、最終的な可否と条件は金融機関等が決定します。

古紙回収業の開業・創業融資でよくある質問

古紙の種類・状態、回収元、買取条件、引渡先と管轄窓口を確認します。回収重量と売却時に認められる重量は、計量票で区別してください。

古紙なら許可は不要ですか。

一律には言えません。有価物か廃棄物か、廃棄物の区分、専ら再生利用の条件等を、具体的な取扱内容で所管自治体へ確認します。

事業所の紙はすべて産業廃棄物ですか。

排出業種や発生過程等によって確認が必要です。事業所から出たという理由だけで同じ区分にはせず、自治体の案内と照合します。

売却18円/kgは今の相場ですか。

本文の架空条件です。種類、品質、地域、取引量、時期、受入先で異なるため、日付付きの見積りと改定条件を確認します。

3トン車なら毎便3トン積めますか。

重量上限より先に容積が制約になることがあります。車検証、荷台寸法、固定方法と実際の古紙で確認し、本文は受入1トンで計算します。

単価が下がると当月の現金も減りますか。

本文は翌月回収なので、5か月目の単価下落10万8,000円は6か月目の入金に響きます。仕入と運行費は当月に残します。

月末に古紙が残っても同じ表でよいですか。

本文は在庫ゼロです。未引渡し分は売上・回収時期を見直し、保管費、品質変化、次の積載余力を追加します。

修理費12万円だけを追加すれば足りますか。

運行を維持できる例に限ります。休車する場合は失う便数・売上や、代車・外注の費用も同じ月と回収月へ反映します。

確認した公式資料

確認日:2026年9月11日。業務の整理にはJ-Net21を参照し、数値例と資金計画は編集部が独自に作成しています。古い資料の費用例を現在の相場として使用していません。

この記事の監修者・運営者情報

監修者 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川康平
監修者

石川 康平

五常コンサルティング株式会社 代表取締役

2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。

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執筆・編集
融資のアイラボ編集部
監修
五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
公開日
2026年9月11日
最終更新日
2026年9月11日
制度情報の確認方法
日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。

※冒頭の仕事・人物画像はAIで生成した架空のイメージで、実在のスタッフや施設ではありません。地域写真には撮影地・撮影日・出典を表示しています。「お客様の声」と監修者の写真は、実際のお客様・監修者の写真です。

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