検証環境の準備費と、助言報酬の回収までの現金を分けましょう
- 開業・提案前検証と見本を用意
経験のある課題と成果物・範囲を決める。
- 診断・選定調査と事業費を払う
会議・比較資料も契約の時間に含める。
- 翌月回収継続する現金を確認
源泉控除と延期・顧問終了を分ける。
診断を受注しても、選定支援や顧問契約が続くとは限りません。顧客の製品購入費と自社の助言報酬を分け、契約ごとに費用と回収を見積もります。
準備費と、開業後に残す事業資金を分けると、必要額を考えやすくなります。
ITコンサルの開業費用
開業資金は、この2つに分けます。金額が未定でも相談できます。
開業までに使うお金
- 商談・検証用の端末
- 試用・情報管理環境
- 業務整理の見本・営業資料
- 会議環境・契約・開業準備
開業後の支払いに残すお金
- 専門調査・試用・移動費
- 通信・検証環境の継続費
- 営業・学習・保険・管理
- 発注延期・追加調査の備え
開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。入金までの支払いに使える現金を確認します。
費用と売上をどう見積る?
- 開業前の支払い
- 設備・契約・開業準備の見積りを分け、融資着金より前に払う費用も確認します。
- 開業後の事業資金
- 助言の範囲、検証環境、調査・試用時間、契約と源泉控除・回収条件で必要額が変わります。売上と入金の月、毎月の事業の支払いを並べ、借入後の返済見込みも確かめます。
家計の生活費は事業資金と別に確保します。見積りと支払時期が分かるものから、必要額を一緒に確認できます。
貯金で足りる?
創業融資を考える目安
準備費用+開業後の
事業の支払い
足りますか?
準備を進める
融資の検討
借入をする場合は、返していける見込みも確認。生活費は事業資金と分けて準備します。
創業融資は、開業や事業に使うお金を借りて返す仕組みです。自分はいくら借りればよい? その整理から、アイラボがお手伝いします。
使える制度・支払時期の注意
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。
初期費用の時期を調整する方法も比較します。ITコンサルタントに必要な支払いが融資金の入金前に来る場合は、相談時にお伝えください。創業間もない方も状況に合う制度を確認できます。
計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。
資金計画を一緒に整理しましょう。
足りる?
両立は?
話せる?
準備が前に進んだ、
お客様の体験

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様
名古屋市名東区/整体・リラクゼーション
整体店・辻様の体験(インタビュー要約)
相談・サポートの料金
初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。
- 初回相談
- 無料
- 着手金
- 0円
- 成功報酬
- 5%+税融資実行額に対して
報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。
料金に含まれるサポートを見る
契約前に、成功報酬の計算対象、消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認します。支援を利用しても融資は保証されず、最終的な可否と条件は金融機関等が決定します。
融資には金融機関の審査があります。
ITコンサルの資金、
まずは相談しませんか
愛知県でITコンサルタントを始める予定なら、今ある見積りや予定からご相談ください。金額や計画書が未完成でも大丈夫です。
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融資の準備を
整理する
依頼を判断
開業日や大きな支払日が決まっていれば、その予定もお聞かせください。
相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。
相談前に整理したい4つの準備
助言の範囲と成果物
現状診断・選定・顧問を、製品販売や実装と分けます。対象業務、会議・試用と提出資料、紹介報酬の有無、顧客が決める事項を合意します。
工数と比較条件
調査・試用・比較資料と会議を時間にします。同じ機能・人数・期間で初期・継続・移行・退出費を比べ、顧問の時間上限と追加対応を定めます。
契約と報酬の回収
契約ごとに提供・検収・請求・回収日を並べます。作業前の延期と提供済みの支援を分け、源泉税と納税用確保、追加調査や顧問終了を照合します。
見本と融資資料
公開できる診断・比較資料、支援範囲と標準時間、検証見積り、契約と回収予定、自己資金の履歴と月別資金表を用意します。
ほかのお客様の声
さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。
開業・創業融資のよくある質問
必要なお金と、相談の進め方についてお答えします。
ITコンサルの開業資金はいくら必要ですか?
助言の範囲、検証環境、調査・試用時間、契約と源泉控除・回収条件で必要額が変わります。開業までの費用と、入金までに残す事業資金を分け、見積りと支払時期から必要額を決めます。
自己資金があっても創業融資を検討する意味はありますか?
開業後の事業の支払いまで自己資金で賄えるなら、借入は必須ではありません。生活費を別に残し、売上が少ない月も支払いと返済を続けられるか比べて判断します。
見積りや計画書が未完成でも相談できますか?
はい。予定地・時期、経験と支援範囲、検証の見積りや契約の予定などから始められます。無料相談で次の準備を確認できます。
診断の受注があれば、継続契約まで売上へ入れてよいですか?
診断・選定・顧問はそれぞれの契約と提供予定から見積もります。未契約の選定や顧問を確定入金へ混ぜず、延期した場合の工数・直接費と回収まで追います。実装や製品販売を引き受ける場合は、別の原価と責任を確認します。
アイラボには何を相談・依頼できますか?
必要額の計算、創業計画書の作成、資料の確認、面談練習を支援します。初回相談は無料です。支援内容と料金を確認してから依頼を判断できます。
ITコンサルの開業、
一緒に準備しましょう。
今分かっている計画と、資金の心配をお聞かせください。
ITコンサルの詳しい資金計画と条件
以下は説明用の架空例や開業条件です。金額は相場や借入推奨額ではありません。必要な項目だけ開いて、実際の見積りと比べてください。
料金欄と、当社支援を利用する場合の現金計算をご確認ください。元の架空例と報酬支払後を分けています。
開業までの支払と、開業後に残す現金を分ける
当社支援を利用する別計算では、借入2,500,000円の5%に消費税10%を加え、税込報酬137,500円です。着金時に一度支払い、元の開始現金3,000,000円から2,862,500円を開始現金とします。元の図・表は報酬支払前で、既に含めた費用を重ねません。
初期支出100万円は自社が支援を提供するための準備です。顧客が導入するソフトの購入費や開発会社へ支払う費用を、自社の開業資金へ含めません。試用のライセンスも、自社の検証用と顧客が実運用する契約を分けて確認します。
商談用の設備を増やす前に、どの業務の診断を受けるか、成果物の見本を作ります。顧客のデータを前職から持ち出して作品集にするのではなく、公開許可のある資料や架空のデータで説明できる状態にします。調査資料の購入費は毎月の固定費との重複にも注意します。
外注費は法人事業者への支払として見積もっています。個人への原稿・デザイン・専門家等の報酬へ変更する場合は、源泉徴収の要否、相手への手取支払、納付用の確保を分け、総予算に抜けや重複がないか確認します。
架空モデル。融資と自己資金が全額そろい、初期支出を払った直後の区分です。残るお金も、家賃・外注費・返済などに使います。
開業費の内訳を開く →以下は個人事業で開業する説明用の架空モデルです。金額は円、消費税がかかる料金・支払は税込総額でそろえています。初期資金4,000,000円から開業支出1,000,000円を払い、3,000,000円を開業時現金とします。相場、推奨借入額、金融機関の承認条件を示す数字ではありません。
返済は100回(100か月)・据置なし・元金均等、年2.4%を月割りする説明上の仮定です。実際の返済日数、手数料、保証料、借入条件で金額は変わります。事業主の生活費と借入元金は損益上の経費にせず、現金の減少として分けています。設備購入と減価償却も二重に支出へ計上しません。
月末欄は、納税用に別管理する金額を差し引いた「利用可能現金」です。納税確保は外部への支払ではありません。6か月内に事業主本人の所得税・住民税・消費税を実際に納付しない仮定で、実際の納付予定がある場合は確保額と支払を照合して差し替えます。税額を示す試算ではなく、個人の社会保険等は生活費側に含めます。
調達は借入2,500,000円、自己資金1,500,000円の仮定です。初期支出に含めた項目を、月々の現金表で再び引きません。
| 開業までに払う項目 | 仮定額(円) | 見積りの確認条件 |
|---|---|---|
| 検証・商談用の端末 | 350,000 | 顧客環境と自社業務を分ける |
| 検証環境・試用の初期整備 | 250,000 | 模擬データで比較する環境 |
| 業務整理の見本・営業資料 | 150,000 | 公開可能な実績と架空例を区別 |
| 拠点・会議環境 | 150,000 | 訪問と遠隔会議を組み合わせる |
| 契約・開業準備 | 100,000 | 調査範囲と秘密保持等の整理 |
| 合計 | 1,000,000 | 残りを開業時の現金とする |
請求額と実入金を、支払月に合わせて追う
借入250万円・自己資金150万円から初期100万円を支払い、300万円で開業します。選定支援がまだない最初の月は、診断の売上だけで固定費と生活費を賄えません。最少の3か月末現金1,988,890円まで減る過程を、受注予定と一緒に確認します。
- 5か月目:選定支援1件が延期まだ作業・発注前。直接費5万円は6か月目へ
- 6か月目:通常分と合わせ2件を提供1件分の回収359,160円はまだ入らない
- 7か月目:延期した分を回収追加の359,160円をここで受け取る予定
架空の独立した変更例。診断と既存顧問はそのまま。6か月目の作業140時間で、延期分も実施できる条件です。
支払月別の残高を開く →この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は比較表をご覧ください。
架空モデル。開始時300万円。事業支払・元金・利息・生活費・納税用の確保後。最少は198万8,890円です。棒は共通の基準300万円で比較。納税用の別管理額は含めません。
支払月別の残高を開く →この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は比較表をご覧ください。
| 月 | 実入金 | 事業支払 | 元金/利息 | 生活費/納税確保 | 月末の利用可能現金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 0 | 190,000 | 25,000/5,000 | 250,000/30,000 | 2,500,000 |
| 2か月目 | 269,370 | 190,000 | 25,000/4,950 | 250,000/30,000 | 2,269,420 |
| 3か月目 | 269,370 | 240,000 | 25,000/4,900 | 250,000/30,000 | 1,988,890 |
| 4か月目 | 628,530 | 250,000 | 25,000/4,850 | 250,000/30,000 | 2,057,570 |
| 5か月目 | 736,278 | 250,000 | 25,000/4,800 | 250,000/30,000 | 2,234,048 |
| 6か月目 | 736,278 | 260,000 | 25,000/4,750 | 250,000/30,000 | 2,400,576 |
最も少ない月末現金は1,988,890円です。納税等のため別管理するお金を除いた残高で、通帳残高とは一致しない場合があります。月末表だけでは月中の不足は分かりません。家賃、仕入、外注費の支払日と入金日を日付順に並べて確認します。
5か月目に発注が延期されると、直接費が減るため一時的に残高が増えます。6か月目には直接費5万円が移り、回収359,160円は7か月目へ残ります。基準との差を通算して、6か月末は2,041,416円となることを確認します。未確定の紹介料でこの不足分を補う前提は置いていません。
月3万円の納税用確保は、源泉徴収済みの税額とは別に必要となる納税等に備える架空額です。申告で源泉徴収済額を含めて精算し、同じ税金を二度引きません。確定していない還付の入金は6か月表に含めていません。
| 時点・条件 | 報酬支払前(円) | 報酬支払後(円) |
|---|---|---|
| 開始時 | 3,000,000 | 2,862,500 |
| 1か月目末 | 2,500,000 | 2,362,500 |
| 2か月目末 | 2,269,420 | 2,131,920 |
| 3か月目末 | 1,988,890 | 1,851,390 |
| 4か月目末 | 2,057,570 | 1,920,070 |
| 5か月目末 | 2,234,048 | 2,096,548 |
| 6か月目末 | 2,400,576 | 2,263,076 |
報酬支払後の最少月末現金は1,851,390円です。生活費・元利返済と納税用の確保後の利用可能現金です。納税確保は外部への支払ではありません。月初などの支払日も確認します。
調査・会議・比較資料を32時間の仕事として見積もる
診断の32時間は聞き取り8時間、現状整理10時間、課題分析8時間、説明6時間。選定の32時間は条件整理6時間、候補調査10時間、試用8時間、比較資料と会議8時間の例です。顧問8時間にチャットの確認と資料の読込みも含めます。会議の時間だけで報酬を割らず、準備と整理の時間を把握します。
| 作業・条件 | 架空モデルの能力・時間 | 確認する点 |
|---|---|---|
| 現状診断一件 | 8+10+8+6=32時間 | 業務範囲と聞き取り人数を限定 |
| 選定支援一件 | 6+10+8+8=32時間 | 候補数と試用範囲を合意 |
| 顧問一社 | 月8時間 | 開発作業・無制限対応は含めない |
| 営業・経理・学習 | 月28時間 | 無料相談と新規提案を記録 |
| 6か月目の通常合計 | 32+32+16+28=108時間 | 作業可能160時間との差52時間 |
| 選定延期の6か月目 | 32+64+16+28=140時間 | 選定2件を同月提供できる条件 |
顧客の役員会や選定会議が月末に集中すると、合計108時間でも日程が合わない場合があります。会議参加者が多い案件は日程の仮押さえと資料の締切を先に確認します。導入後の顧問に現場の問い合わせが集まるなら、顧客内の窓口を一本化し、月8時間を超える前に追加支援を見積もります。
発注延期・追加調査・顧問終了を比べる
三例は独立した変更です。顧客の意思決定が遅れたとき、作業を止めるか、提供済みの部分を請求するかを契約に沿って判断します。以下の延期例は作業開始前に日程を変える条件です。
各行は「基準 → 変更後」。右上と棒で、増減額を比べます。
5か月目の選定支援が翌月へ延期
6か月で最少:3か月末 198万8,890円
追加会議・調査を自社負担する
6か月で最少:3か月末 198万8,890円
5か月目から顧問1社が終了する
6か月で最少:3か月末 198万8,890円
独立した架空の変更例。図は5・6か月末、表は全6か月。棒の共通上限35万9,160円。生活費・返済・納税確保は基準と同じです。
変更後6か月の残高を開く →この図は当社報酬の支払前です。支払後は比較表へ進んでください。
5か月目の選定支援が翌月へ延期:5か月目の選定支援1件を6か月目へ移し、直接費5万円も移します。手取359,160円の回収は6か月目から7か月目へ変わります。6か月目は通常の選定と合わせ2件を提供し、事業主の時間は140時間に収まる仮定です。 この条件では5か月末2,284,048円、6か月末2,041,416円です。
追加会議・調査を自社負担する:5か月目に追加会議・調査が必要になり、事業主の時間が24時間増えます。通常100時間から124時間になり上限内ですが、法人への追加調査6万円を同月支払い、顧客へ追加請求できない条件です。 この条件では5か月末2,174,048円、6か月末2,340,576円です。
5か月目から顧問1社が終了する:既存顧問1社が4か月目で終了し、5か月目は顧問0社、6か月目は基準の新規1社だけになります。直接費は各1万円減り、6か月目の回収は107,748円減ります。終了までの報酬は予定どおり回収する条件です。 この条件では5か月末2,244,048円、6か月末2,312,828円です。
| 変更例/月 | 入金の増減(円) | 支払・確保の増減(円) | 変更後残高(円) |
|---|---|---|---|
| 5か月目の選定支援が翌月へ延期/1か月目 | 0 | 0 | 2,500,000 |
| 5か月目の選定支援が翌月へ延期/2か月目 | 0 | 0 | 2,269,420 |
| 5か月目の選定支援が翌月へ延期/3か月目 | 0 | 0 | 1,988,890 |
| 5か月目の選定支援が翌月へ延期/4か月目 | 0 | 0 | 2,057,570 |
| 5か月目の選定支援が翌月へ延期/5か月目 | 0 | -50,000 | 2,284,048 |
| 5か月目の選定支援が翌月へ延期/6か月目 | -359,160 | 50,000 | 2,041,416 |
| 追加会議・調査を自社負担する/1か月目 | 0 | 0 | 2,500,000 |
| 追加会議・調査を自社負担する/2か月目 | 0 | 0 | 2,269,420 |
| 追加会議・調査を自社負担する/3か月目 | 0 | 0 | 1,988,890 |
| 追加会議・調査を自社負担する/4か月目 | 0 | 0 | 2,057,570 |
| 追加会議・調査を自社負担する/5か月目 | 0 | 60,000 | 2,174,048 |
| 追加会議・調査を自社負担する/6か月目 | 0 | 0 | 2,340,576 |
| 5か月目から顧問1社が終了する/1か月目 | 0 | 0 | 2,500,000 |
| 5か月目から顧問1社が終了する/2か月目 | 0 | 0 | 2,269,420 |
| 5か月目から顧問1社が終了する/3か月目 | 0 | 0 | 1,988,890 |
| 5か月目から顧問1社が終了する/4か月目 | 0 | 0 | 2,057,570 |
| 5か月目から顧問1社が終了する/5か月目 | 0 | -10,000 | 2,244,048 |
| 5か月目から顧問1社が終了する/6か月目 | -107,748 | -10,000 | 2,312,828 |
比較候補が増える場合は、追加の製品調査、試用環境、会議回数を見積もります。無償対応を選ぶとしても追加原価と時間を記録し、次の提案の料金へ反映します。顧客の意思決定が先送りになった案件を、予定どおりの月額売上として毎月残さないようにします。
選定延期、追加調査、顧問終了の三例は、それぞれ独立した条件です。成功報酬は開始時に一度だけ差し引きます。
| 時点・条件 | 報酬支払前(円) | 報酬支払後(円) |
|---|---|---|
| 変更例1: 1か月目末 | 2,500,000 | 2,362,500 |
| 変更例1: 2か月目末 | 2,269,420 | 2,131,920 |
| 変更例1: 3か月目末 | 1,988,890 | 1,851,390 |
| 変更例1: 4か月目末 | 2,057,570 | 1,920,070 |
| 変更例1: 5か月目末 | 2,284,048 | 2,146,548 |
| 変更例1: 6か月目末 | 2,041,416 | 1,903,916 |
| 変更例2: 1か月目末 | 2,500,000 | 2,362,500 |
| 変更例2: 2か月目末 | 2,269,420 | 2,131,920 |
| 変更例2: 3か月目末 | 1,988,890 | 1,851,390 |
| 変更例2: 4か月目末 | 2,057,570 | 1,920,070 |
| 変更例2: 5か月目末 | 2,174,048 | 2,036,548 |
| 変更例2: 6か月目末 | 2,340,576 | 2,203,076 |
| 変更例3: 1か月目末 | 2,500,000 | 2,362,500 |
| 変更例3: 2か月目末 | 2,269,420 | 2,131,920 |
| 変更例3: 3か月目末 | 1,988,890 | 1,851,390 |
| 変更例3: 4か月目末 | 2,057,570 | 1,920,070 |
| 変更例3: 5か月目末 | 2,244,048 | 2,106,548 |
| 変更例3: 6か月目末 | 2,312,828 | 2,175,328 |
その他
業務範囲、契約、地域、融資資料などを個別に開けます。
業務範囲と契約の確認
要件と選定の支援、実装、経営変革を分ける
業務の整理と製品比較、判断材料を納品。
構築、試験、移行、保守の責任を負う。
組織・事業・制度を含む変革を扱う。
支援範囲の比較です。IT製品を選定する報酬に、開発や経営成果の保証を自動で含めません。
開業準備と仕事の流れ
ITコンサルタントの開業準備を進める順序
- 01経験のある業務を定める診断できる課題と実績を整理。
- 02調査と成果物を決める会議回数と提出資料を合意。
- 03比較条件をそろえる機能・費用・移行・退出を確認。
- 04発注と回収の条件を整える各支援を別契約で見積もる。
- 05導入後の助言を区切る時間上限と継続・終了を確認。
相談の入口で、診断する課題と納品物を決める
顧客が「新しいシステムが欲しい」と言っていても、困りごとがデータの重複入力なのか、担当者の確認待ちなのかで必要な支援は変わります。現在の作業、情報の受渡し、例外処理、承認者を聞き、ソフトを入れなくても変えられる運用を含めて整理します。製品名から入るのではなく、比較に必要な要件を顧客と合意する仕事として説明します。
本例の現状診断30万円は、業務への聞き取り、現状図、課題一覧、優先順位の提案まで32時間です。選定支援40万円は、同じ利用条件での候補比較、試用の確認、見積条件の整理、選定理由の資料まで32時間。導入顧問12万円は月8時間の会議と助言です。それぞれ独立した契約で、診断をすれば必ず選定や顧問を受注できる前提にはしていません。
自社は製品の販売代理や紹介料を受け取らない条件です。紹介報酬がある事業へ変える場合は、支払元、受取条件、比較対象の制約を顧客へ説明し、助言料と紹介収益を分けます。安い製品を選ぶことだけを成果とせず、要件を満たす理由と残る課題を提出します。
顧客側の比較を説明する架空例。両方の初期額に移行・導入作業を含み、同じ利用人数・機能の条件で比較。社内教育等は別確認。自社の6か月資金計画とは別の数字です。
提供する支援と自社の入金を開く →製品を紹介するだけでは、導入支援の仕事量は見えません。顧客の要件と比較基準をそろえ、診断・選定・導入後の助言を別々に見積もります。
診断・選定・顧問を、それぞれの契約件数で積む
診断は毎月1件、選定支援は0・0・1・1・1・1件、顧問は0・0・0・1・1・2社です。各月に所定の資料・助言を提供し月末に請求、翌月末に回収します。各サービスの契約相手と支払は分けて管理し、診断と同じ顧客かどうかだけで継続の売上を確定しません。
無料相談は目的・範囲・概算の確認までとし、詳細な現状調査、比較表、複数製品の試用は有償で行う範囲として提案します。受注のために先に全ての調査を済ませると、契約できなかった費用と時間が見えにくくなります。失注も含めた提案時間を営業の記録へ残してください。
本例は法人から居住者の個人へ支払う企業診断・経営改善指導に該当する契約例です。全額に10.21%の源泉徴収がある条件で、診断30万円は269,370円、選定40万円は359,160円、顧問12万円は107,748円が翌月に入ります。資格名だけで対象・対象外を決めず、仕事の実態を確認します。
金額は税込で、源泉徴収の計算上は消費税額を明確に区分しない例です。一社の一回の対象支払を100万円以下とし、対象報酬の10.21%を差し引いています。区分経理や請求内容で実際の扱いが変わるため、報酬・支払者・請求書を税務署や税理士へ示して確認します。源泉徴収は値引きや経費ではなく、申告で精算する税の前払いです。
| 月 | 診断/選定 | 顧問社数 | 請求額(円) | 実入金(円) |
|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 1/0 | 0 | 300,000 | 0 |
| 2か月目 | 1/0 | 0 | 300,000 | 269,370 |
| 3か月目 | 1/1 | 0 | 700,000 | 269,370 |
| 4か月目 | 1/1 | 1 | 820,000 | 628,530 |
| 5か月目 | 1/1 | 1 | 820,000 | 736,278 |
| 6か月目 | 1/1 | 2 | 940,000 | 736,278 |
5か月目の請求82万円と入金736,278円は、源泉徴収後の金額として区別します。6か月目の顧問が2社に増えて請求94万円になっても、その増分の回収は7か月目からです。納品物の検収が必要な契約は、誰が何を確認するかを定め、発注者の製品導入が終わるまで無期限に請求を待つ契約にしないようにします。
毎月の費用と、現金を維持できる売上を確認する
固定費は月16万円、直接費は診断一件3万円、選定一件5万円、顧問一社1万円です。法人への専門調査依頼、案件別の試用費、移動等を含む例で、固定の検証環境料金とは分けます。顧客が製品を購入する費用やベンダーへの実装費は含みません。
| 毎月の項目 | 仮定額(円) | 含める範囲 |
|---|---|---|
| 作業拠点・通信 | 50,000 | 訪問と遠隔の通常費 |
| 検証環境・業務サービス | 40,000 | 継続的な利用料 |
| 調査・学習・営業 | 40,000 | 最新条件の調査と提案活動 |
| 会計・保険・管理 | 30,000 | 継続的な管理支出 |
| 合計 | 160,000 | 数量連動費・返済・生活費・納税確保は別 |
本例は従業員を雇わない計画です。採用する場合は給与・事業主負担の保険料・納付予定を追加し、未納分の確保と実際の納付を二重に引かないようにします。
手取から直接費を引くと診断239,370円、選定309,160円、顧問97,748円です。固定費16万円、生活費25万円、納税確保3万円、元金25,000円、初月利息5,000円の月470,000円に対し、診断1件だけでは足りません。診断1件と選定1件の差額548,530円で、回収が安定した後の通常支出を支える例です。
顧問を増やせば必ず安定するとは限りません。一社の拘束時間や電話対応が増えれば、診断や選定の予定を減らすことになります。月額12万円の請求だけで比べず、直接費、源泉控除後の回収、対応時間と更新確度を合わせて確認します。
助言の範囲、比較の根拠、顧客情報の扱いを明確にする
IPAの要件定義の解説を参考に、顧客の要求を関係者と合意した要件へ整理します。比較資料では、同じ利用人数・期間・必要機能で見積りをそろえ、追加費用や未確認の機能を空欄のまま有利と評価しないようにします。
24か月の費用比較は、Aが初期30万円+月5万円×24=150万円、Bが初期60万円+月3万円×24=132万円で18万円差の架空例です。この数字だけでBを推奨するものではありません。データの移行、必要な機能、サポート時間、契約終了時のデータ返却や削除まで条件を確認します。
IPAの情報システム・モデル取引・契約書は、工程と役割を整理する参考資料です。選定の助言、製品販売、開発、保守を別の責任として記載し、どこまで自分が行うか、顧客が何を決定するかを明示します。
顧客の情報を比較候補のベンダーへ渡す場合は、渡してよい項目と相手を確認します。試用に実データが必要とは限らないので、模擬データで確かめられる項目を先に試します。個人情報保護委員会の通則編を参照し、安全管理、委託先、再委託、保管期限を具体的な取扱いに合わせて確認します。
公正取引委員会のフリーランス法の案内で、立場と委託条件に応じた取引条件の明示や支払を確認します。顧客の製品購入が遅れたことを理由に、納品した診断報酬まで無期限に回収できない状態を当然の条件にしません。
愛知の顧客へ、現場と経営の両方を確認しに行く
名古屋の管理部門で合意した要件が、尾張や三河の現場で使えるかを確認します。現場の入力方法、勤務時間、通信環境、紙の運用を聞き、管理者だけへの会議で診断を終えないようにします。訪問する拠点が増える場合は、同じ診断料金のまま無制限に広げず追加の時間を見積もります。
遠隔会議を中心にしても、利用者が試す時間と意思決定者が集まる時間を確保する必要があります。初期費用の安い製品だけを地域企業へ一律に薦めず、顧客の既存運用と担当者の負担から比較条件を作ります。

名古屋・久屋大通の実景です。名古屋を拠点に訪問する際は、会議だけでなく現場への移動や利用者確認の時間を確保します。周辺施設との取引実績を示す写真ではありません。
実景:名古屋市中区・久屋大通公園と周辺店舗/2021年10月10日撮影/Evelyn-rose。原典・CC0 1.0。縮小・WebP変換。撮影時の記録で、現在の店舗・交通規制・営業可否を示すものではありません。
創業融資の相談資料を、取引と支払の証拠でそろえる
現状診断の見本、要件一覧、製品比較の評価基準、支援範囲と標準工数、調査・検証費の見積りをそろえます。導入実績の紹介では、選定支援、実装、運用のどこを担当したかを明記します。
診断・選定・顧問の契約件数と回収予定、更新日、無料提案の時間、紹介報酬の有無を整理します。確定していない選定支援を診断の売上と一緒にせず、延期した際の現金まで相談資料へ入れます。
未確定の契約・見積りは確定分と分け、日付と有効期限を付けます。金融機関に相談する前に、融資の送金まで待てる支払と先に期限が来る支払を分けておくと、必要な自己資金を確認できます。借入が希望どおりにならない場合に延期できる設備と、縮小すると売上能力も下がる設備を区別してください。
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金は、事業に必要な設備資金・運転資金を案内しています。記事の試算額がそのまま対象額や借入可能額になるわけではありません。希望額を決めるときは、見積書、自己資金の経緯、受注・売上の根拠、開業後の支払予定を照合します。
公庫の創業予定者向け手続き案内では、創業計画書や設備資金の見積書などの準備書類が示されています。事業形態や申込内容に応じた必要書類を確認し、審査・契約・送金より前に支払期限が来る項目を相談時に伝えてください。融資のアイラボへの支援依頼が融資の申込要件になるものではなく、金融機関へ直接相談する方法もあります。
事業主の生活費や納税準備は、事業の設備費・運転資金の申込使途と分けて管理します。現金表に生活費が載っていることを理由に、その全額を事業融資で賄えるとは判断しません。実際の利用条件、対象費用、返済方法は、申込先へ事業計画を示して確認します。
業務範囲と前提
ITコンサルタントの開業では、顧客の課題を調べる時間、候補製品を比較する時間、意思決定を支援する時間を報酬に結び付けます。製品代や開発費の総額を、そのまま自分の売上としない計画が必要です。
本記事は現状診断・選定支援・限定的な導入顧問を受託する個人事業の架空例です。システムの実装、全社的な事業変革、AIモデルの開発とは担当範囲を分けています。
開業判断の要点
先に押さえておきたい3つのポイント
助言と開発を分ける
診断・要件・選定の成果物と実装の責任を分けます。
比較作業を有償化する
会議・調査・試用・比較資料の時間を見積もります。
顧問の範囲を決める
月の時間上限と回収日、終了条件を明示します。
業種固有の条件についての質問
ITコンサルタントの開業・創業融資でよくある質問
取り扱う商品や設備・出店条件によって計画が変わります。具体的な契約書・見積書を手元に置き、自分の条件と照らし合わせてください。
システム開発の記事との違いは何ですか。
本記事は現状診断、要件整理、製品・ベンダー選定の助言を主軸にします。実装・試験・移行を請け負う場合は、別の工数と責任で見積もります。
診断30万円には何を含めますか。
架空例では聞き取り、現状整理、課題分析、説明の計32時間です。対象業務と聞き取り人数を定め、全拠点の無制限な調査を含めていません。
紹介料も売上に入っていますか。
本例では受け取らず、助言報酬のみで計画しています。紹介料がある場合は受取条件と顧客への説明を整理し、未確定の報酬を入金へ含めません。
初期費用が安い製品を選べばよいですか。
初期費用に月額料金、利用期間、移行・教育・退出の条件を加えて比べます。詳しい資金計画にある例は24か月の支払差18万円ですが、必要機能を満たすかも別に確認します。
診断一件だけで毎月の現金を維持できますか。
本例の診断手取差額239,370円では月470,000円に届きません。診断一件と選定一件の548,530円を、入金が安定した後の目安としています。
発注延期の影響はいつ出ますか。
5か月目に直接費5万円が不要になっても、6か月目に移り、その月の回収359,160円は7か月目へ遅れます。6か月末は2,041,416円となる例です。
融資相談で何を見せますか。
支援範囲と標準時間、診断・比較資料の見本、契約と回収予定、検証環境の見積りを示します。紹介料や未契約の継続報酬を確定入金に混ぜないようにします。
条件別の想定例
相談前の状況を整理する3つの想定例
以下は説明用の架空の相談例です。実在するお客様の実績や融資結果を表すものではありません。
無料の比較資料づくりが増えている
相談の範囲と有償調査の境目を決め、提案時間と失注の費用も営業記録へ残します。
製品導入が先送りになった
診断の提供済み部分と、未着手の選定支援を分けて請求・日程を確認します。
顧問への問い合わせが増えた
月の時間を測り、窓口の集約や追加支援を相談し、診断の受注能力も見直します。
確認した公式資料
今回の確認日:2026年10月3日。上段の一次資料と公庫の案内を確認しました。従来の参考資料は下段、実景の原典は各写真に保持しています。金額は相場・借入可能額を示さない架空例です。実際の許可・指定・人員・契約条件は各窓口へ確認します。
- IPA:要件定義の解説
利用者の要求を関係者と合意した要件へ整理。 - IPA:情報システム・モデル取引・契約書
選定助言・実装・保守の工程と役割を区別。 - 国税庁:企業診断員等の業務範囲
204-15・204-18。資格名だけでなく仕事の実態を確認。 - 国税庁:令和8年版・報酬料金等の源泉徴収(PDF)
対象報酬の区分と支払金額による税率を確認。 - 公正取引委員会:フリーランス法
当事者と委託条件に応じた条件明示・支払を確認。 - 日本政策金融公庫:新規開業・スタートアップ支援資金
設備資金と運転資金。 - 日本政策金融公庫:創業予定の方のお手続き
計画書・見積書等の準備と融資までの流れ。 - 日本政策金融公庫:インターネット申込の必要書類
創業計画書と設備見積書等を、申込内容別に確認。 - J-Net21:ITコンサルタント
業態と業務の構成を参照。過去の費用・市場統計・手続きを現在の条件として転用していません。 - 個人情報保護委員会:通則編ガイドライン
顧客情報の安全管理と委託等の条件を確認。 - 国税庁:源泉徴収が必要な報酬・料金等
対象報酬・支払者と税込請求の区分を確認。
確認日:2026年9月9日。業務の整理にはJ-Net21を参照し、数値例と資金計画は編集部が独自に作成しています。古い資料の費用例を現在の相場として使用していません。
監修者・運営者情報

石川 康平
五常コンサルティング株式会社 代表取締役
2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。
- 執筆・編集
- 融資のアイラボ編集部
- 監修
- 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
- 公開日
- 2026年09月09日
- 最終更新日
- 2026年10月3日
- 制度情報の確認方法
- 日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。





