愛知県|IT事業の創業融資

設備が少ないIT事業こそ人件費と受注根拠を示す

システム開発、受託制作、SaaS、保守運用では、売上の発生条件と入金時期が異なります。パソコン代だけで必要額を決めず、開発・営業に必要な人件費、外注、クラウド、ツール、広告、回収までの期間を月別にして創業融資へ落とし込みます。

開発人件費を月別化受託・SaaSを別計算契約と入金サイトを確認

無料相談の方法をお選びください

費用と支援範囲を見る →

着手金0円・契約不要・資料が未完成でも相談可能

愛知県のIT事業創業者が開発計画と月次売上予測を専門家と確認する場面愛知県専門
業種別公開日 2026年8月1日最終更新日 2026年8月2日
監修:五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平

IT事業は大きな店舗設備がなくても始められますが、プロダクト完成や安定受注までの人件費が資金需要の中心になります。代表者の生活費を事業経費と混同せず、給与・外注・固定費・返済を分けます。

受託開発では案件単価だけでなく、要件定義、開発、検収、請求、入金の時期を確認します。SaaSでは顧客数、月額単価、解約率、獲得費、無料期間を月別に積み上げます。

愛知県にはSTATION Aiを核とするスタートアップ支援がありますが、すべてのIT起業が急成長型スタートアップとは限りません。融資では自社の実際の事業モデルと返済原資を説明します。

パソコン代が少ないから、自己資金だけで足りると思っている
検索者の悩み

パソコン代が少ないから、自己資金だけで足りると思っている

  • 開発売上前の人件費・外注費を必要額に入れていない
  • 受注口頭の相談案件を確定売上として計上する
  • 入金検収遅延・解約・無料期間を資金繰りへ入れない

この記事の結論

  1. ビジネスモデルを分ける
    受託、保守、SaaS、広告等を同じ単価で計算しません。
  2. 人月と開発工程を売上へ接続
    誰が何か月開発し、いつ請求可能になるかを示します。
  3. 契約前後の入金差を資金化
    着手金、中間金、検収、月額課金を月別に並べます。

現在の準備状況を無料相談で整理する

資料がすべて揃っていなくても相談できます。候補制度、必要資料、支援が必要な範囲を確認します。

IT事業は受託・SaaS・保守など収益モデルを先に分ける

受託開発

人月・単価・検収条件

案件ごとの工程、担当、外注、請求、入金を確認します。

SaaS

顧客数・単価・解約を月別化

無料期間、獲得費、継続率、サポート工数を反映します。

保守・制作

継続契約と稼働上限

月額契約、スポット案件、代表者・従業員の稼働を分けます。

独自技術や急成長を目指す場合でも、融資返済は将来の企業価値ではなく、具体的な売上と資金繰りで説明します。投資調達と融資の役割を混同しません。

必要資金は開発・人件費・外注・クラウド・営業に分ける

設備・開始前

開発・提供開始までの費用

  • PC・端末・開発環境・セキュリティ
  • 代表者給与・従業員給与・外注
  • クラウド・API・SaaSツール
  • 法務・知財・規約・営業資料
運転・開始後

顧客獲得と回収までの費用

  • 広告・展示会・紹介手数料
  • 保守・カスタマーサポート
  • 検収遅延・解約・未収への余力
  • 返済を含む月末必要残高

月額ツールは少額でも積み上がります。為替変動のある海外サービス、従量課金、年払い、最低利用期間を一覧にして、ユーザー増加に連動する原価も計算します。

IT事業の開発工程と売上計画を確認する場面
無形資産を資料化

コードではなく、顧客・契約・工程・入金で説明する

デモ、要件定義、見積、契約、利用意向、過去実績を整理し、開発の進捗がいつ売上と現金へ変わるかを示します。

売上計画は契約確度・稼働能力・継続率で作る

項目計算・確認方法根拠資料
受託売上案件数×単価×検収時期見積・提案・契約・商談記録
継続売上契約社数×月額-解約既存契約・利用意向・更新率
開発能力人員×稼働時間-営業・保守工程表・担当表・外注条件
獲得費広告・営業費÷新規顧客媒体実績・テスト結果・紹介経路

『市場規模の1%』ではなく、最初の顧客をどこから獲得するかを示します。受託では稼働上限、SaaSでは獲得速度と解約、制作ではリピート・保守を分けて計算します。

開発開始から検収・継続課金までを月別に並べる

01顧客課題

対象・課題・競合

02開発計画

人員・外注・完成条件

03融資申込

契約根拠・資金繰り

04提供・検収

請求条件を管理

05継続・回収

解約と入金を検証

受託案件が増えても、外注費や給与が先行し、検収後に入金されるなら現金は減ります。着手金・中間金の条件、検収遅延、SaaSの無料期間を月別に反映します。

制度、許認可、指定、融資条件は変更される場合があります。申込時は所管官庁・自治体の最新情報と金融機関の案内を確認してください。

IT事業の融資相談で用意したい資料

サービス概要顧客課題・機能・価格
開発工程担当・工数・完成条件
契約根拠見積・提案・利用意向
人員・外注単価・期間・役割
費用一覧クラウド・ツール・広告
資金繰り検収・課金・入金時期

画面イメージや技術資料だけでなく、誰が買うか、なぜ今買うか、代替手段より何が良いか、料金をどう回収するかを1枚で説明できるようにします。

創業融資サポートを利用したお客様の声

支援の進み方や相談時の状況を知るには、実際のお客様インタビューが参考になります。承認率などの集計数字ではなく、ご本人の体験を確認できる事例をご案内します。

融資のアイラボの料金と支援範囲

着手金0円・成功報酬5%+税

報酬は融資が実行され、着金したときに発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。

候補制度の整理必要資金の確認創業計画書の作成支援提出資料の確認面談質問の準備申込前後の進行整理

契約前に、成功報酬の計算対象、消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認します。支援を利用しても融資は保証されず、最終的な可否と条件は金融機関等が決定します。

よくある質問

申込み方法や必要書類は制度・窓口・事業内容によって異なります。個別条件は必ず担当窓口へご確認ください。

パソコン購入費だけでも創業融資を相談できますか?

相談できますが、融資の必要性と返済計画を確認されます。PCの用途・仕様・見積と、事業全体の必要資金を示してください。

開発中で売上がなくても申込みできますか?

創業前・開発中でも検討できます。開発工程、完成条件、顧客候補、提供開始、資金が必要な期間を具体化します。

外注エンジニア費は運転資金になりますか?

事業に必要な外注費として検討される場合があります。契約・見積、役割、期間、成果物、支払日を示し、金融機関へ確認します。

SaaSの売上はどう計算しますか?

新規契約、無料期間、有料転換、月額単価、解約を月別に計算します。顧客獲得の根拠とサポート工数も確認します。

投資家から出資を受ける予定でも融資を使えますか?

併用を検討できます。出資の確度・入金時期・使途と、借入の返済原資を分けて説明してください。

STATION Aiへ相談すれば融資も決まりますか?

支援プログラムの利用と融資審査は別です。事業計画の改善には活用できますが、融資の可否・条件は金融機関が決定します。

受注予定のメールは根拠になりますか?

商談の根拠になり得ます。相手先、内容、金額、開始時期、確度を整理し、正式な見積・契約へ進む予定も説明します。

この記事の監修者・運営者情報

監修者 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川康平
監修者

石川 康平

五常コンサルティング株式会社 代表取締役

年間300件の相談実績をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。

五常コンサルティング株式会社の公式サイトを見る

公開日
2026年8月1日
最終更新日
2026年8月2日
制度情報の確認方法
日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。

※記事内の相談場面を表現した写真は、内容を分かりやすく伝えるために作成したAI生成のイメージです。「お客様の声」に掲載しているお客様と監修者の写真は、実際のお客様・監修者の写真です。

確認した公式情報

制度内容や申込方法は改定される場合があります。申込時には各公式ページと窓口で最新情報をご確認ください。

制度情報確認日:2026年8月1日

IT 起業 創業融資 愛知の不安を無料相談で整理する

現在決まっている開業時期、事業場所、必要資金、自己資金を伺い、候補制度、次に揃える資料、ご自身で進める範囲と支援が必要な範囲を整理します。

資料が完成していなくても、相談した時点で契約する必要もありません。

※融資の可否、金額、利率、返済期間、担保・保証人などの条件は、各金融機関・信用保証協会の審査により決定されます。融資のアイラボは金融機関ではなく、融資の実行を保証するものではありません。

※本記事は2026年8月1日時点の公表情報をもとに作成しています。制度内容は変更される場合がありますので、申込時には必ず各公式窓口で最新情報をご確認ください。

電話LINEメール