愛知県で串揚げ・串かつ店を始めるあなたへ

串揚げ・串かつ店の開業資金に、創業融資は検討しましたか?

「揚げ場は整っても、油の費用と混雑時の人手を賄えるだろうか。」串の本数だけでなく、飲料と仕込み・揚げる時間も売上と費用を左右します。換気・衛生の条件、勤務と決済日から、開店後に残す現金を確認しましょう。
必要額の確認から創業融資の準備まで、アイラボがサポートします。開業資金を無料相談する

串揚げ(串かつ)料理店の仕事と開業準備を表す人物入りの架空イメージ(AI生成)

揚げ場の準備費と、営業を続ける現金を分けましょう

揚げ場の準備費と、営業を続ける現金を分けましょう
  1. 開店前物件と揚げ場を用意

    排気・油・電力と許可、消防条件を確認。

  2. 仕込み・営業食材と人件費を払う

    串数と飲料、混雑時の提供を予定。

  3. 決済入金次の営業へ現金を残す

    食材・油の支払とカード入金を並べる。

食材・油・給与の支払いから、カード代金の入金まで混雑時の人手と次の営業へ現金を残す

架空例は1人あたり串8本と飲料2杯です。飲料が減った場合や揚げ時間が延びた場合も、売上・原価・人手と回収まで一緒に比較します。

準備費と、開業後に残す事業資金を分けると、必要額を考えやすくなります。

串揚げ・串かつ店の開業費用

開業資金は、この2つに分けます。金額が未定でも相談できます。

開業までに使うお金

  • 物件契約・内装・排気工事
  • フライヤー・冷蔵等の厨房
  • 客席・食器・レジの準備
  • 調理器具・試作・開店準備

開業後の支払いに残すお金

  • 食材・飲料・衣・揚げ油
  • 家賃・人件費・光熱費
  • 清掃・廃油・保守と営業費
  • カード入金待ち・応援人件費

開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。入金までの支払いに使える現金を確認します。

費用と売上をどう見積る?

開業前の支払い
設備・契約・開業準備の見積りを分け、融資着金より前に払う費用も確認します。
開業後の事業資金
単品・食べ放題等の形態、物件と排気、串・飲料、勤務と決済条件で必要額が変わります。売上と入金の月、毎月の事業の支払いを並べ、借入後の返済見込みも確かめます。

家計の生活費は事業資金と別に確保します。見積りと支払時期が分かるものから、必要額を一緒に確認できます。

貯金で足りる?
創業融資を考える目安

必要な額と自己資金を比べる
開業までの
準備費用
開業後の
事業の支払い
事業に使える自己資金で
足りますか?
足りる自己資金で
準備を進める
足りない費用の見直し
融資の検討

借入をする場合は、返していける見込みも確認。生活費は事業資金と分けて準備します。

創業融資は、開業や事業に使うお金を借りて返す仕組みです。自分はいくら借りればよい? その整理から、アイラボがお手伝いします。

使える制度・支払時期の注意

日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。

初期費用の時期を調整する方法も比較します。串揚げ・串かつ店に必要な支払いが融資金の入金前に来る場合は、相談時にお伝えください。創業間もない方も状況に合う制度を確認できます。

計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。

資金計画を一緒に整理しましょう。

あなたの迷いを、次の準備へ
今の迷いアイラボと進めること
揚げ場と油
足りる?
必要額を計算店舗と運営の費用を整理
串数と人手
間に合う?
計画書づくり串数と勤務を計画へ
客数の根拠
話せる?
模擬面談で練習原価と提供の説明を練習
当社の支援と、ご本人にお願いすること

店舗・排気と厨房の見積り、串と飲料の構成、衣・油・ロスを含む原価、揚げ場の能力と勤務、決済日から必要額を整理します。確定した注文・契約と未確定の見込みを分け、返済の見通しも確認します。

当社は必要額の計算、創業計画書の作成支援、提出資料の確認、模擬面談を行います。ご本人には見積書や契約条件の提供と、金融機関での面談・説明をお願いします。

金融機関へ直接相談する方法もあります。当社の支援内容と公庫の申込準備をご確認ください。

準備が前に進んだ、
お客様の体験

ストレッチ整体ピッと! 辻 晴稀様

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様

名古屋市名東区/整体・リラクゼーション

相談前から依頼後の変化
相談前
計画書に時間がかかる開業準備に影響が出そう
当社の支援
お話を聞いて助言融資と事業の相談
依頼してから
開業準備に時間を使えた集客・店舗の準備へ

整体店・辻様の体験(インタビュー要約)

辻様のインタビューを読む

相談・サポートの料金

初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。

初回相談
無料
着手金
0円
成功報酬
5%+税融資実行額に対して

報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。

料金に含まれるサポートを見る
候補制度の整理必要資金の確認創業計画書の作成支援提出資料の確認面談質問の準備申込前後の進行整理

契約前に、成功報酬の計算対象、消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認します。支援を利用しても融資は保証されず、最終的な可否と条件は金融機関等が決定します。

融資には金融機関の審査があります。

串揚げ・串かつ店の資金、
まずは相談しませんか

愛知県で串揚げ・串かつ店を始める予定なら、今ある見積りや予定からご相談ください。金額や計画書が未完成でも大丈夫です。

無料相談から、依頼を決めるまで
計画を
話す
必要なお金と、
融資の準備を
整理する
納得して
依頼を判断

開業日や大きな支払日が決まっていれば、その予定もお聞かせください。

相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。

相談前に整理したい4つの準備

営業形態と物件

単品注文、定額食べ放題、持帰り等を分けます。契約・工事前に図面と排気、油・熱源、席と営業時間を保健所・消防等へ示し、物件ごとの条件を確認します。

串の原価と揚げ場

食材、衣・油、串・ソースとロスを数えます。仕込み・片付けも時間に入れ、混雑する時間の串数と揚げ場の処理量を比べます。衛生管理とアレルギー情報も準備します。

飲料と決済の資金

客数、串数、飲料の杯数を別に計画します。原価に含めた決済費を二度引かず、カードの回収時期を確認します。飲料減、串の原価増、応援人件費を独立して比較します。

設備と融資資料

物件図面と排気・厨房見積り、メニューと原価、客数調査、揚げ場の実測と勤務表、衛生計画、自己資金と月別資金表を用意します。

ほかのお客様の声

さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。

ほかの5名の体験を見る

開業・創業融資のよくある質問

必要なお金と、相談の進め方についてお答えします。

串揚げ・串かつ店の開業資金はいくら必要ですか?

単品・食べ放題等の形態、物件と排気、串・飲料、勤務と決済条件で必要額が変わります。開業までの費用と、入金までに残す事業資金を分け、見積りと支払時期から必要額を決めます。

自己資金があっても創業融資を検討する意味はありますか?

開業後の事業の支払いまで自己資金で賄えるなら、借入は必須ではありません。生活費を別に残し、売上が少ない月も支払いと返済を続けられるか比べて判断します。

見積りや計画書が未完成でも相談できますか?

はい。予定地・時期、物件と排気・厨房の見積り、串と飲料の案などから始められます。無料相談で次の準備を確認できます。

串が売れていれば、飲料が減っても資金計画は同じですか?

飲料の売上と原価が変わるため、資金計画も変わります。架空例では1人の飲料が1杯減ると、売上500円減から飲料原価110円減を差し引きます。現金分と翌月カード分の回収時期まで追い、串の原価増とは別に確認します。

アイラボには何を相談・依頼できますか?

必要額の計算、創業計画書の作成、資料の確認、面談練習を支援します。初回相談は無料です。支援内容と料金を確認してから依頼を判断できます。

串揚げ・串かつ店の開業、
一緒に準備しましょう。

今分かっている計画と、資金の心配をお聞かせください。

串揚げ・串かつ店の詳しい資金計画と条件

以下は説明用の架空例や開業条件です。金額は相場や借入推奨額ではありません。必要な項目だけ開いて、実際の見積りと比べてください。

料金欄と、当社支援を利用する場合の現金計算をご確認ください。元の架空例と報酬支払後を分けています。

開業費は、営業に必要な工事と残す現金に分ける

当社支援を利用する別計算では、借入9,000,000円の5%に消費税10%を加え、税込報酬495,000円です。着金時に一度支払い、元の開始現金5,000,000円から4,505,000円を開始現金とします。元の図・表は報酬支払前で、既に含めた費用を重ねません。

開業時に払うお金と、開業後に残すお金
調達する資金 1300万円
開業までに支払う800万円
開業時点で残る500万円

架空モデル。融資と自己資金が全額そろい、初期支出を払った直後の区分です。残るお金も、家賃・外注費・返済などに使います。

開業費の内訳を開く →

揚げ台は処理能力だけでなく、排気、給気、油の交換、洗浄、廃油の保管場所と一体で検討します。居抜きでも、設備が自店のメニューと営業時間に合うとは限りません。既設のダクトをどこまで使えるか、清掃履歴、能力、修繕負担を貸主と施工会社へ確認します。

架空例は融資900万円と自己資金400万円の計1,300万円を用意し、開業までに800万円を使い、500万円を残します。工事費を削るときは、衛生や安全に必要な設備まで外さず、客席装飾、購入時期、機器の選択を見直します。仕込みが増える品目を採用するなら、冷蔵庫と作業台の余裕も見積りへ反映します。

以下は個人事業で開業する説明用の架空モデルです。金額は円、消費税がかかる料金・支払は税込総額でそろえています。初期資金13,000,000円から開業支出8,000,000円を払い、5,000,000円を開業時現金とします。相場、推奨借入額、金融機関の承認条件を示す数字ではありません。

返済は100回(100か月)・据置なし・元金均等、年2.4%を月割りする説明上の仮定です。実際の返済日数、手数料、保証料、借入条件で金額は変わります。事業主の生活費と借入元金は損益上の経費にせず、現金の減少として分けています。設備購入と減価償却も二重に支出へ計上しません。

月末欄は、納税用に別管理する金額を差し引いた「利用可能現金」です。納税確保は外部への支払ではありません。6か月内に事業主本人の所得税・住民税・消費税を実際に納付しない仮定で、実際の納付予定がある場合は確保額と支払を照合して差し替えます。税額を示す試算ではなく、個人の社会保険等は生活費側に含めます。

開業費は、営業に必要な工事と残す現金に分ける
開業支出の項目仮定額(円)見積書で確認すること
物件契約費・保証金1,200,000賃貸条件と返還範囲
内装・排気・給排水工事3,200,000油煙の排気経路と厨房の仕様
揚げ台・冷蔵・洗浄設備2,200,000設置工事、容量、保守
家具・食器・会計機器800,00024席と洗浄待ちの食器
小器具・開業前試作300,000串打ち道具、温度確認、試食
採用・広告・開業準備300,000初月の材料と給与を重ねない
開業支出の合計8,000,000調達額との差額を開業時現金として残す
売上が増える途中の6か月も、支払日から確認する

売上の60%は当月現金等で回収し、40%は月末締め・翌月入金の決済と仮定します。決済手数料は1人当たり60円の費用枠に含めて別に支払う形なので、入金欄からもう一度引きません。実際に手数料が差し引かれて振り込まれる契約なら、入金額と支払側を合わせて組み替えます。

6か月の月末現金残高
1か月目410万2,000円
2か月目412万4,180円
3か月目434万6,540円
4か月目476万9,080円
5か月目539万1,800円
6か月目613万4,700円

架空モデル。開始時500万円。事業支払・人件費確保・元金・利息・生活費・納税用の確保後。最少は410万2,000円です。棒は共通の基準613万4,700円で比較。未払人件費と納税用の別管理額は含めません。

支払月別の残高を開く →

この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は比較表をご覧ください。

売上が増える途中の6か月も、支払日から確認する
月実入金事業支払・人件費確保元金/利息生活費/納税確保月末の利用可能現金
1か月目1,260,0001,750,00090,000/18,000250,000/50,0004,102,000
2か月目2,280,0001,850,00090,000/17,820250,000/50,0004,124,180
3か月目2,580,0001,950,00090,000/17,640250,000/50,0004,346,540
4か月目2,880,0002,050,00090,000/17,460250,000/50,0004,769,080
5か月目3,180,0002,150,00090,000/17,280250,000/50,0005,391,800
6か月目3,300,0002,150,00090,000/17,100250,000/50,0006,134,700

表の期間で最も少ない月末の利用可能現金は4,102,000円です。月末に残っていても、月の途中に仕入れ・給与・家賃が集中すると一時的に不足することがあります。実際の予定表では、売上日、入金予定日、支払期限を日付で並べ、最も少なくなる日の残高も確認します。

5か月目と6か月目は同じ1,100人で、6か月目の入金と売上が330万円でそろいます。6か月目売上のうち132万円は7か月目入金ですが、6か月目には5か月目分132万円を回収しているためです。売掛分を月末現金へ足さないでください。

着金時に成功報酬を払う場合の現金
時点・条件報酬支払前(円)報酬支払後(円)
開始時5,000,0004,505,000
1か月目末4,102,0003,607,000
2か月目末4,124,1803,629,180
3か月目末4,346,5403,851,540
4か月目末4,769,0804,274,080
5か月目末5,391,8004,896,800
6か月目末6,134,7005,639,700

通常案の報酬支払後の最少月末現金は3,607,000円です。生活費・元利返済と納税用の確保後の利用可能現金です。納税確保は外部への支払ではありません。月初などの支払日も確認します。

44人分の串を仕込み、集中する注文を揚げられるか

1日44人が8本ずつ注文すると352本です。串打ち等を平均1本0.75分と仮定すると264分、他の仕込み60分を加え324分=5.4人時になります。事業主3時間と補助者3時間で合計6人時を確保するなら、余白は0.6人時です。これは店の人数ではなく作業時間の合計です。

営業5時間のうち混む2時間に20人が来店すると、必要な串は160本です。提供順や清掃を含めて揚げ台が1時間80本を処理できる試運転結果なら、2時間で160本となり余裕はありません。24席に空きがあっても、追加注文が集中すれば待ち時間が延びます。予約や案内の時間を分散し、席数だけで受入人数を増やさないことが大切です。

44人分の串を仕込み、集中する注文を揚げられるか
工程・配置仮定する量・時間確認ポイント
44人分の仕込み352本 × 0.75分+60分=324分6人時に対して余白36分
事業主の1日仕込み3時間+営業5時間+片付け1時間計9時間。休憩は別に確保
従業員の合計シフト仕込み3時間+厨房補助5時間+接客5時間+片付け1時間合計14人時/日、月350人時
揚げ台の集中時間80本/時 × 2時間=160本20人分で余力なし
日全体と翌月以降44人 × 8本=352本/日営業5時間400本以内でも集中を分散

1本当たりの作業が0.75分から1分に延びると、352分+60分=412分になり、仕込み6人時を52分超えます。複雑な創作串を追加する際は、平均原価だけでなく時間も測ります。仕込みを早めるだけで対応するなら、労働時間と保管条件を確認し、毎日の長時間労働を売上計画の前提にしないようにします。

ドリンク減と串打ちの遅れを、別々に試算する
条件変更後に残る現金を比べる

基準:5か月目 539万1,800円 / 6か月目 613万4,700円

飲み物が1杯減る

5か月目518万2,800円
6か月目570万5,700円

6か月で最少:1か月目 410万2,000円

串原価10円上昇

5か月目530万3,800円
6か月目604万6,700円

6か月で最少:1か月目 410万2,000円

串打ちの応援を追加

5か月目535万9,300円
6か月目610万2,200円

6か月で最少:1か月目 410万2,000円

各例は5か月目だけの独立した変更です。6か月目の販売・費用は基準に戻し、前月からの回収差は残します。棒はゼロから共通上限613万4,700円で比較。図は5・6か月目、表は全6か月。借入返済・生活費・納税確保等は基準と同じです。

条件と月別残高を開く →

この図は当社報酬の支払前です。支払後は比較表へ進んでください。

以下は同時に重ねない3つの架空例です。5か月目に一度だけ条件が変わり、6か月目の営業条件は元に戻るとします。減収が続く場合は、その後の月にも変更を適用し直してください。

飲み物が1杯減る

5か月目の1,100人全員の飲み物が1杯減る例。売上55万円減、飲料原価12万1,000円減。基準の決済等の1人予算は固定し、売上比例契約ならその変化も追加します。

5か月目の入金差は-330,000円、支払・確保の差は-121,000円です。6か月目の入金差-220,000円まで反映すると、変更後残高は5か月目5,182,800円、6か月目5,705,700円になります。ここで差のマイナスは入金または支払が減る意味です。

串原価10円上昇

5か月目の1,100人×8本に、1本10円の追加支払。人員・販売数は変えません。

5か月目の入金差は0円、支払・確保の差は88,000円です。6か月目の入金差0円まで反映すると、変更後残高は5か月目5,303,800円、6か月目6,046,700円になります。ここで差のマイナスは入金または支払が減る意味です。

串打ちの応援を追加

串打ちが1本1分になると、352本×1分+共通60分で412分。既存360分を52分超えます。5か月目の25日間、応援を1日1時間、事業主負担分込みの架空予算1人時1,300円で追加し、32,500円を当月確保します。休憩を除く作業枠に8分余り、販売1,100人を維持する例です。

5か月目の入金差は0円、支払・確保の差は32,500円です。6か月目の入金差0円まで反映すると、変更後残高は5か月目5,359,300円、6か月目6,102,200円になります。ここで差のマイナスは入金または支払が減る意味です。

ドリンク減と串打ちの遅れを、別々に試算する
月基準残高(円)飲み物が1杯減る後(円)串原価10円上昇後(円)串打ちの応援を追加後(円)
1か月目4,102,0004,102,0004,102,0004,102,000
2か月目4,124,1804,124,1804,124,1804,124,180
3か月目4,346,5404,346,5404,346,5404,346,540
4か月目4,769,0804,769,0804,769,0804,769,080
5か月目5,391,8005,182,8005,303,8005,359,300
6か月目6,134,7005,705,7006,046,7006,102,200

いずれも月末残高の比較です。月中の支払集中は、納品日・入金日・給与等の支払日で確認します。複数の条件が重なる場合は、販売数量と支払額をそろえた一つの計画で計算し直します。

飲料減、串の原価増、応援人件費はそれぞれ独立した比較です。成功報酬は開始時に一度だけ差し引きます。

慎重案にも、一度の成功報酬を反映
時点・条件報酬支払前(円)報酬支払後(円)
変更例1:
1か月目末
4,102,0003,607,000
変更例1:
2か月目末
4,124,1803,629,180
変更例1:
3か月目末
4,346,5403,851,540
変更例1:
4か月目末
4,769,0804,274,080
変更例1:
5か月目末
5,182,8004,687,800
変更例1:
6か月目末
5,705,7005,210,700
変更例2:
1か月目末
4,102,0003,607,000
変更例2:
2か月目末
4,124,1803,629,180
変更例2:
3か月目末
4,346,5403,851,540
変更例2:
4か月目末
4,769,0804,274,080
変更例2:
5か月目末
5,303,8004,808,800
変更例2:
6か月目末
6,046,7005,551,700
変更例3:
1か月目末
4,102,0003,607,000
変更例3:
2か月目末
4,124,1803,629,180
変更例3:
3か月目末
4,346,5403,851,540
変更例3:
4か月目末
4,769,0804,274,080
変更例3:
5か月目末
5,359,3004,864,300
変更例3:
6か月目末
6,102,2005,607,200
その他

業務範囲、契約、地域、融資資料などを個別に開けます。

仕事の範囲と営業条件
PLAN CHECK

同じ串揚げでも、販売方法で計画は変わる

À LA CARTE単品注文

平均串数と追加ドリンクを積み上げる。この記事の対象です。

COURSE本数を決めたコース

仕込みを読みやすくする一方、提供順と滞在時間を計画します。

BUFFET食べ放題

本数の多いお客様と追加仕込みを試し、平均8本の例を流用しません。

3つは選択肢です。単品から食べ放題へ変更するときは、別の原価・人員計画を作ります。

開業準備と仕事の流れ
OPENING STEPS

串揚げ(串かつ)料理店の開業準備を進める順序

  1. 01売り方を決める単品、コース、食べ放題を選ぶ。
  2. 02串ごとの試作具材・衣・油・ロスを測る。
  3. 03物件と揚げ台を確認排気、電源、消防・衛生を相談。
  4. 04人数と資金を組む串打ちと営業の勤務表を作る。
  5. 05模擬営業して開店ピークの追加注文まで試す。
串の本数とドリンクを分けて、店の特徴を決める

J-Net21は串揚げの地域による特徴や、独立店とフランチャイズの違いを整理しています。ここでは本部への加盟料やロイヤルティがない独立店を想定します。味噌だれ、季節野菜、魚介などの特徴は、お客様に伝える魅力であると同時に、仕込み品目と保管量を増やす要因です。

居酒屋全般の計画と違い、串揚げでは「客数×平均串数」で揚げる本数までつなげられます。天ぷらのコース店とは、串打ちの事前作業、追加注文の出方、衣の使い方が異なります。見た目が似た揚げ物業態でも、調理人の時間と客単価を同じにしないでください。

最初から大量の品目をそろえるより、同じ食材を使う串をまとめ、売れ筋と廃棄を記録できる品数から始めます。ただし原価だけで主力商品を決めると店の魅力が弱くなることもあります。注文数、残る金額、串打ち時間を並べ、メニューを残す理由を説明できる形にします。

混む2時間は、席より揚げ台が先に埋まる
必要な串:20人 × 8本160本
揚げ台:80本 × 2時間160本
余力の仮定 0本

提供能力は架空の試運転値。食材の安全な加熱時間を示しません。

仕込みと勤務の条件を開く →

品数を増やす前に、一串の原価と串打ち時間を確かめましょう。揚げ台で出せる量と、飲み物を含む客単価をつなぐことが資金計画の出発点です。

平均8本の串と2杯の飲み物で客単価を作る

1人が平均250円の串を8本、平均500円の飲み物を2杯注文する仮定です。串2,000円と飲み物1,000円で客単価3,000円になります。月25日営業し、1日28人から44人へ増える計画として、月間700~1,100人を置いています。価格は税込の説明例です。

一串の数量連動原価は平均90円で、具材65円、衣・油15円、串・たれ等5円、仕込み残り等の見込み5円とします。飲み物は1杯110円、1人当たりの決済・その他消耗費を60円とすると、8本×90円+2杯×110円+60円=1,000円です。油は一度入れた分だけでなく、交換・補充した実量を販売本数へ配分して直します。

客単価を、串と飲み物に分解する
串8本 × 250円2,000円
+飲み物2杯 × 500円1,000円
=1人の売上3,000円

架空の平均注文。串だけの売上と飲み物の売上を二重に数えません。

月別の売上と入金を開く →
平均8本の串と2杯の飲み物で客単価を作る
月販売数量売上(円)数量連動費(円)実入金(円)
1か月目700人2,100,000700,0001,260,000
2か月目800人2,400,000800,0002,280,000
3か月目900人2,700,000900,0002,580,000
4か月目1,000人3,000,0001,000,0002,880,000
5か月目1,100人3,300,0001,100,0003,180,000
6か月目1,100人3,300,0001,100,0003,300,000

家族客や食事中心の来店が多い店で、全員が2杯飲む仮定を置くと売上が過大になります。開店後は串の平均本数と飲み物の平均杯数を別々に集計し、曜日・時間帯ごとに直します。フランチャイズの場合は指定材料やロイヤルティ、販促分担などを加え、独立店の原価率をそのまま使いません。

材料費以外の支払と、現金を維持する販売量を確かめる

人件費55万円は、厨房補助と接客、片付けの合計シフトに対する仮の予算です。事業主の生活費は別です。廃油回収やダクト清掃は日々の油原価と性質が違うため、回収・保守費を固定予算側へ置きます。実際の契約で従量料金なら分類を変えて再計算します。

材料費以外の支払と、現金を維持する販売量を確かめる
毎月の固定的な支払・確保仮定額(円)含める範囲
人件費・事業主負担分550,000補助・接客・片付けのシフト合計予算
賃料220,00024席店の架空条件
水道光熱費120,000通常営業の固定予算として仮定
衛生・廃油回収・保守等90,000回収契約と清掃消耗品
通信・広告・その他70,000日常運営の予算
合計1,050,000数量連動費、元金・利息、事業主の生活費・納税確保は別

人件費は従業員に関する事業主負担分も含む予算です。給与の手取り、預かった源泉税・社会保険料、事業主負担分を分け、当月分の人件費全額を確保した時点で自由に使える現金から除きます。翌月納付・支給する未払分が銀行に残っていても使える残高へ足さず、実際の支払時にもう一度控除しません。採用人数・勤務時間に合う給与見積りと、加入義務のある保険等を個別に確認してください。

このモデルではお客様1人の販売価格3,000円から数量連動費1,000円を引くと、2,000円が固定費などの支払に残ります。初月の利息で計算すると、固定費1,050,000円、元金90,000円、利息18,000円、生活費250,000円、納税確保50,000円の合計は1,458,000円です。これを賄う月の販売数量は切り上げて729人となります。

これは回収が通常どおり続く状態で、手元の現金を維持する目安です。減価償却を含む損益分岐点とは異なり、開業直後の入金待ちも別にあります。税額や将来の設備更新を確定した計算ではないため、残額をすべて利益や生活費に回せるとは考えないでください。

同じ1,100人でも、飲み物が1杯減ると販売構成が変わります。飲み物の粗い利益率だけを見て「追加の一杯があれば大丈夫」とせず、食事目的のお客様も含む実績で客単価を作ります。短時間客を増やす場合も、回転が速くなった分の洗い物と追加仕込みに人員が足りるかを確かめます。

揚げ台の排気と油の管理を、工事前に相談する

愛知県の食品営業許可案内で施設の図面や食品衛生責任者に関する確認事項、申請先を確認できます。名古屋市は各保健センター、豊橋市・岡崎市・一宮市・豊田市は各市の保健所が窓口です。物件契約や工事発注の前に、メニュー、調理工程、販売先、平面図を示して相談すると、後からの改修費を見込みやすくなります。

厚生労働省のHACCPに関する案内を基に、自店の業務に合う手引書を選び、衛生管理計画と記録を用意します。冷蔵庫の確認、従業員の健康確認、交差汚染の防止などは、担当者が休む日も続けられる手順にします。本文の時間や食数は経営上の仮定で、安全な加熱や保存を保証する条件ではありません。

営業許可の事前相談と合わせ、火気設備、排気経路、防火管理者や届出の要否を、管轄消防署へ店舗の規模・設備・建物用途を示して確認します。「飲食店なら全店同じ届出」という決め方をせず、貸主の工事承認と行政の確認を分けて進めます。

油の交換基準、揚げかすの処理、温度の確認、たれや共用器具の管理を日々の手順にします。アレルギーの問い合わせには具材だけでなく、衣・たれ・共用油の情報も確認して答えます。説明できない状態で除去対応を約束せず、提供できる範囲を決めておきます。

愛知県の出店候補では、夜の来店動線と周囲への排気を確かめる

名古屋市や名古屋市や一宮市の商店街周辺などを候補にする場合、昼の人通りと夜の来店客を分けて観察します。駅からの歩行経路、最終交通、近隣の住居、駐輪、油煙の排出口を確認してください。掲載写真は地域を具体的に考える手掛かりで、現在の人通りや空き店舗の情報を示しません。

家族の食事を主にする店と、仕事帰りに飲む店では、必要な座席配置や客単価が変わります。味噌だれなど地域性を打ち出す場合も、近隣店のメニューと値段を確認し、自店の価格と平均注文を現地の調査から説明できるようにします。

名古屋市西区那古野・円頓寺商店街。2019年9月22日撮影
歩行者の流れと、串揚げ店の入店時間を照合する

円頓寺商店街の店舗前と通路です。候補地では夕方から夜の通行を観察し、食事中心の来店と飲み物を伴う来店を分けて聞き取ります。通行人数をそのまま飲料2杯の売上にせず、入店時間の集中が揚げ台の能力内かを確認します。

実景:名古屋市西区那古野・円頓寺商店街/2019年9月22日撮影/Evelyn-rose。原典・CC0 1.0。縮小・WebP変換。撮影当時の記録で、現在の店舗・交通規制・通行量を示すものではありません。

相談前に、実際の条件を一枚ずつそろえる

串別の原価表、平均注文の根拠、串打ちの計測、ピーク2時間の模擬営業記録、勤務表、排気工事と設備の見積書を準備します。加盟店なら、本部への支払一覧と契約上の仕入条件も添えます。家賃の支払開始と融資実行の時期がずれる場合は、その間の資金も示してください。

金融機関へ持参する数字は、見積書、メニュー表、勤務表、売上の根拠とつながるようにします。未確定の見込みは契約済みと分け、確認相手と確認予定日を書き添えてください。支払う理由と金額を説明できれば、希望額を増減したときに何を変更するのかも話し合いやすくなります。

日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金は、事業に必要な設備資金・運転資金を案内しています。記事の試算額がそのまま対象額や借入可能額になるわけではありません。希望額を決めるときは、見積書、自己資金の経緯、受注・売上の根拠、開業後の支払予定を照合します。

公庫の創業予定者向け手続き案内では、創業計画書や設備資金の見積書などの準備書類が示されています。事業形態や申込内容に応じた必要書類を確認し、審査・契約・送金より前に支払期限が来る項目を相談時に伝えてください。融資のアイラボへの支援依頼が融資の申込要件になるものではなく、金融機関へ直接相談する方法もあります。

飲食など生活衛生関係の事業では、申込制度と設備資金の金額に応じた書類も確認します。公庫の手続き案内には、都道府県知事の推せん書や生活衛生同業組合の証明書が示されています。必要となる条件や窓口を公庫へ相談し、一般的な創業計画書と見積書だけで準備が終わるとは考えないようにします。

事業主の生活費や納税準備は、事業の設備費・運転資金の申込使途と分けて管理します。現金表に生活費が載っていることを理由に、その全額を事業融資で賄えるとは判断しません。実際の利用条件、対象費用、返済方法は、申込先へ事業計画を示して確認します。

業務範囲と前提

串揚げ店は、一串ごとの小さな原価や仕込み時間が、月末には大きな差になります。愛知県で単品注文型の24席店を開く架空モデルを使い、串打ち、揚げ台、油と衣のロス、カード入金を順に確認します。

開業判断の要点

先に押さえておきたい3つのポイント

POINT 1

一串から原価を出す

具材に衣・油・串・たれ・ロスを加え、飲み物の原価と分けて計算します。

POINT 2

仕込みと揚げ台を測る

人数から客数を決める前に、串打ちとピーク時間の提供量を試します。

POINT 3

飲み物の構成も確認

串だけの客単価と、ドリンクを含む客単価を分け、注文実態で修正します。

業種固有の条件についての質問

串揚げ(串かつ)料理店の開業・創業融資でよくある質問

営業形態や設備・出店条件によって計画が変わります。具体的な契約書・見積書を手元に置き、自分の条件と照らし合わせてください。

串揚げ店は串の材料費だけで原価を計算できますか。

衣、油、串、たれ、仕込み残りも含めます。記事では一串90円を仮定し、飲料や決済等を合わせてお客様1人当たり1,000円の数量連動費としています。

客単価3,000円の根拠は何ですか。

平均250円の串8本と500円の飲み物2杯という架空の注文構成です。相場ではありません。食事中心のお客様が多い場合などは、実際の注文予想で修正します。

24席なら一度に24人を受けられますか。

席だけでは決められません。例の揚げ台は混む2時間に160本、平均8本なら20人分で上限です。来店や追加注文が集中するほど待ち時間が延びます。

串打ちに何時間を見込みますか。

例は352本に平均0.75分ずつ、他の仕込み60分で合計5.4人時です。事業主と補助者の合計6人時内に置いていますが、品目や技量が変われば実測で修正します。

食べ放題にもこのモデルを使えますか。

そのままは使えません。本数の多いお客様、追加注文の集中、廃棄、料金、滞在時間を別に計画します。この記事は独立店の単品注文型です。

油代が上がるとどれくらい影響しますか。

油だけでなく一串原価全体が10円上がる独立例では、月1,100人・平均8本で8万8,000円の追加費用です。実際の油の交換量と購入単価を記録して再計算します。

創業融資では何を説明すればよいですか。

串原価、仕込み時間、揚げ台の能力、平均注文、勤務表、工事・設備見積り、決済の入金日を示します。借入条件や対象費用は申込先へ確認します。

条件別の想定例

相談前の状況を整理する3つの想定例

以下は説明用の架空の相談例です。実在するお客様の実績や融資結果を表すものではありません。

架空の相談例 1

品数を30種類へ増やしたい

品目ごとの販売数、廃棄、本数当たりの仕込み時間を記録します。仕込みが6人時を超えるなら、品数・人員・価格を一緒に見直します。

架空の相談例 2

席が空いているのに提供が遅い

ピークの串本数を確認します。揚げ台が上限なら、席を増やすより注文時間の分散やメニューの絞り込みを試します。

架空の相談例 3

食事客が多くドリンクが売れない

客単価3,000円をそのまま使わず、実際の杯数と串数で作り直します。価格を変えた場合の客数減も別に試算します。

確認した公式資料

今回の確認日:2026年10月3日。上段の一次資料と公庫の案内を確認しました。従来の参考資料は下段、実景の原典は各写真に保持しています。金額は相場・借入可能額を示さない架空例です。実際の許可・指定・人員・契約条件は各窓口へ確認します。

確認日:2026年9月9日。業務の整理にはJ-Net21を参照し、数値例と資金計画は編集部が独自に作成しています。古い資料の費用例を現在の相場として使用していません。

監修者・運営者情報

監修者 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川康平
監修者

石川 康平

五常コンサルティング株式会社 代表取締役

2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。

五常コンサルティング株式会社の公式サイトを見る

執筆・編集
融資のアイラボ編集部
監修
五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
公開日
2026年09月09日
最終更新日
2026年10月3日
制度情報の確認方法
日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。
無料相談するLINE