時間上限176件でも、販売計画は月144件
時間による上限176件
部品を用意できる数150件
需要の見込み144件
2人×7時間×24日=336時間から受付等48時間、再修理等24時間を引くと264時間。1件1.5時間で176件の架空例です。再修理は新しい売上件数へ足しません。
技術者時間・部品・需要の計算
実績や標準作業時間を示さない架空例です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 能力段階 | 架空の計算 | 月間 |
|---|---|---|
| 技術者時間 | 2人×7時間×24日 | 336時間 |
| 受付・診断・返却 | ▲48時間 | 顧客対応 |
| 再修理・教育 | ▲24時間 | 予備 |
| 修理可能時間 | 264時間 | 336-48-24 |
| 1件平均 | 1.5時間 | 機種別に再計算 |
| 時間上限 | 264÷1.5時間 | 176件 |
| 部品準備可能 | 150件 | 在庫制約 |
| 顧客需要 | 144件 | 予約・商圏 |
| 販売計画 | 3制約の最小値 | 144件 |
| 架空単価 | 18,000円 | 修理別加重平均 |
| 架空月商 | 144件×18,000円 | 2,592,000円 |
時間上限176件、部品150件、需要144件の最小値を使います。
短時間の電池交換と長時間の基板・水濡れ対応を同じ平均へ隠しません。
1,200万円のうち500万円を、開業後に残す
加盟・保証金・研修150万円
物件・内装・看板200万円
工具・初回部品250万円
情報管理・採用等100万円
開業後の現金500万円
本部条件や融資承認額を示さない架空例です。工具120万円+初回部品130万円、情報管理50万円+採用等50万円をまとめています。指定部品の返品・買戻し・契約終了時の扱いも確認します。
加盟・物件・工具・部品・現金の内訳
本部条件や融資可能額を示さない架空例です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 資金使途 | 架空金額 | 確認資料 |
|---|---|---|
| 加盟金・保証金・研修 | 1,500,000円 | 返還、範囲 |
| 物件・内装・看板 | 2,000,000円 | 用途、工事 |
| 工具・測定・作業台 | 1,200,000円 | 仕様、校正 |
| 初回部品在庫 | 1,300,000円 | 機種、返品 |
| セキュリティ・システム | 500,000円 | 権限、保守 |
| 採用・広告・開業準備 | 500,000円 | 開始日 |
| 開業時現金 | 5,000,000円 | 仕入、給与、返金 |
| 必要資金合計 | 12,000,000円 | 150万+200万+120万+130万+50万+50万+500万円 |
| 調達内訳 | 自己資金400万円+借入希望800万円 | 合計1,200万円 |
工具と加盟金だけでなく、部品陳腐化、再修理、返金、セキュリティ事故に備える現金を残します。
本部指定品も契約終了後の利用、買戻し、廃棄を確認します。
月末部品138万円のうち、18万円は90日超の滞留
144件×平均5,000円=使用72万円の架空例です。滞留18万円は追加分ではありません。仕入支払90万円と使用原価72万円、不良10万円を区別し、現金表に重ねて引きません。
部品の入庫・使用・不良・滞留の計算
在庫評価を確定しない架空例です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 在庫項目 | 架空金額 | 月末確認 |
|---|---|---|
| 月初部品 | 1,300,000円 | 機種別明細 |
| 当月仕入 | +900,000円 | 最低発注 |
| 修理使用 | ▲720,000円 | 144件×平均5,000円 |
| 不良・破損 | ▲100,000円 | 原因記録 |
| 月末部品 | 1,380,000円 | 130万+90万-72万-10万円 |
| 滞留90日超 | 内数180,000円 | 返品・値下げ確認 |
| 保証交換待ち | 別管理 | 回収日確認 |
月末在庫138万円がすべて現金化できるとは考えません。
機種更新、互換性、品質、返品期限、本部契約終了をSKU別に追います。
再修理・返金後441万800円は、最低残高に届かない
- 月初現金500万円
- 当月の受取入金+230万円
- 通常支払と返済−248万9,200円
- 別途支払う再修理・返金−40万円
架空例です。230万円には、この後に別途支払う40万円をまだ控除していません。入金相殺済みの返金がある場合は別途支払欄へ重ねません。通常支払は部品90万円、人件費60万円、本部等25万9,200円、家賃等35万円、広告等20万円、返済18万円。
実入金と通常支払・返金の明細
売上と実入金を分けた架空例です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 現金項目 | 架空金額 | 確認 |
|---|---|---|
| 月初現金 | 5,000,000円 | 開業時現金 |
| 当月実入金 | +2,300,000円 | 別途支払う40万円の控除前 |
| 部品仕入支払 | ▲900,000円 | 実支払 |
| 人件費 | ▲600,000円 | 実支払 |
| 本部・システム | ▲259,200円 | 架空10%等 |
| 家賃・セキュリティ | ▲350,000円 | 実支払 |
| 広告・その他 | ▲200,000円 | 実支払 |
| 借入返済 | ▲180,000円 | 架空額 |
| 再修理・返金 | ▲400,000円 | 架空支出 |
| 月末現金 | 4,410,800円 | 500万+230万-90万-60万-25.92万-35万-20万-18万-40万円 |
| 最低残高 | 4,600,000円 | 架空基準 |
| 不足 | ▲189,200円 | 441.08万-460万円 |
月商を全額入金にせず、決済会社等から受け取った入金を使います。この例の230万円は、別途支払う再修理・返金40万円を控除する前です。入金相殺済みの返金は、別途支払額へ重ねて計上しません。
最低残高を18万9,200円下回るため、在庫、保証、入金、本部費用を見直します。
本部契約・制度確認・顧客のデータを分けて決める
機種・部位・方法を具体化
本部との約束
指定部品、価格、保証、本部送付、契約終了
制度と作業範囲
登録、修理方法、測定、表示、受付停止
顧客との約束
同意、データ接触、保管、返却、事故連絡
修理できる機種や範囲を本部のブランド名だけで決めません。パスコード等の取得は必要な目的・範囲に限定し、立会いなどの代替手段、作業権限、削除時期も決めます。
登録修理・FC・受付同意の確認表
個別修理の適法性を判定しない確認表です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 領域 | 確認内容 | 準備資料 |
|---|---|---|
| 登録修理 | 対象、箇所、方法、測定 | 登録・窓口回答 |
| FC契約 | 商圏、部品、価格、保証 | 開示・契約 |
| 受付 | 症状、外観、同意、免責 | 受付票 |
| 本人・データ | 必要情報、アクセス、保管 | 安全管理手順 |
| 部品 | 型番、適合、返品、廃棄 | 仕入・在庫表 |
| 作業・検査 | 分解、交換、測定、確認 | 作業記録 |
| 返却・再修理 | 支払、保証、苦情 | 返却・再受付記録 |
総務省「登録修理業者制度」と個人情報保護委員会「個人情報保護法ガイドライン(通則編)」を基に、修理技術とデータ取扱いを同じ手順書で管理します。
本部へ端末を送る場合は、顧客への説明、配送、再委託、データ、事故連絡を確認します。

愛知県・名古屋市中区大須・新天地通
本部の商圏図に、自店へ持ち込む経路を重ねる
名古屋市中区大須の新天地通の実景です。修理FCでは人通りだけで件数を決めず、対応機種の利用者、競合、受付時間、端末の持込み・受取り、看板と入口の見え方を現地で確認します。写真の店舗との加盟・提携・支援関係を示すものではありません。
名古屋市中区大須・新天地通/2021年7月撮影。現在の様子とは異なる場合があります。写真:Asturio Cantabrio(Wikimedia Commons原典)/CC BY-SA 4.0。縮小・WebP変換。同ライセンスで利用。
必要な準備を項目別に確認
スマートフォン修理FC開業の確認事項
総務省「登録修理業者制度」は、電波法・電気通信事業法に基づく登録修理業者制度を案内しています。修理対象、修理箇所、方法、測定等を確認し、登録の要否・範囲を総合通信局等へ相談します。本部の説明だけで適法性を確定しません。
個人情報保護委員会「個人情報保護法ガイドライン(通則編)」は、個人データを扱う情報システムのアクセス制御、識別・認証、不正アクセス防止等の安全管理措置を示しています。端末ロック解除、バックアップ、写真・連絡先、クラウド認証を必要以上に求めず、受付、保管、作業、返却、事故対応を決めます。
公正取引委員会「フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方」は加盟者が本部から独立した事業者であること、加盟判断に十分な情報開示が望ましいことを示しています。部品指定、価格、保証、再修理、本部送付、データ事故、契約終了を確認します。
本文の1,200万円、144件、単価、部品原価、ロイヤリティは本部実績や融資可能額を示さない架空例です。
修理FCの登録とデータ管理
この記事で扱う範囲
機種別作業、登録範囲、在庫、データ、保証を融資資料へつなげる
必要書類を確定しない準備表です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 資料 | 内容 | 一致させる数字 |
|---|---|---|
| 登録・窓口回答 | 対象、箇所、方法 | 修理メニュー |
| FC開示・契約 | 費用、部品、保証、終了 | 初期・月額 |
| 受付・データ手順 | 同意、権限、保管、事故 | 人員・システム |
| 機種別工数 | 診断、修理、検査、返却 | 月176件上限 |
| 部品在庫 | 型番、数量、返品、滞留 | 150件準備 |
| 需要根拠 | 予約、商圏、既存店との差 | 月144件 |
| 資金繰り | 入金、仕入、再修理、返金 | 最低残高 |
本部平均を自店の売上根拠にせず、地域、技術者、対応機種、開業期間の差を示します。
修理メニュー変更時は登録、工具、工数、在庫、保証を更新します。
受付から返却までを一件単位で追う運営設計
受付件数がそのまま売上になるとは限りません。症状確認、外観撮影、本人同意、データ取扱い、診断、部品引当、修理、測定・動作確認、支払、返却、保証を一件の記録でつなぎます。登録修理業者制度の対象・範囲、本部と加盟店の責任、修理方法の変更は、店舗独自の判断で広げず関係窓口へ確認します。
技術者時間を顧客対応と再作業から逆算する
架空例では技術者2人の月336時間から、受付・診断・返却48時間、再修理・教育24時間を引き、修理可能時間を264時間とします。平均1.5時間なら時間上限176件ですが、部品準備150件、需要144件との最小値で月144件を採用します。機種別・症状別の作業時間と成功率を記録し、基板作業など長時間の案件を平均へ埋め込みません。
パスコードや個人データへアクセスする必要がある場合は、目的、範囲、同意、代替手段、担当権限、記録、保管期間、削除、事故連絡を決めます。端末を本部や外注先へ送るときは、再委託、配送事故、本人への説明、返却期限も確認します。必要以上の情報を取得せず、作業後に残るデータを点検します。
再修理・返金の支払と部品滞留を別々に管理する
月商259万2,000円に対して実入金230万円とし、部品、人件費、本部・システム、家賃・セキュリティ、広告、返済、再修理・返金を払うと月末現金は441万800円です。最低残高460万円を18万9,200円下回ります。再修理を売上件数へ重ねて数えず、返金や決済取消も入金実績へ反映します。
部品在庫は月初130万円、仕入90万円、使用72万円、不良・破損10万円で月末138万円です。そのうち90日超18万円を分け、機種更新、互換性、返品期限、保証交換、本部指定、契約終了時の扱いをSKU別に確認します。在庫額を現金と同じ安全余力と考えず、売れない場合と品質確認で隔離する場合を資金繰りへ置きます。
スマートフォン修理FCで整理したい3つの状況
以下は実績や融資成功例ではなく、相談前の整理方法を示す架空例です。
FC加盟で全機種を修理できると思っています。登録範囲と本部・加盟店の責任を確認します。
技術者時間を全て修理件数へ使っています。受付48時間、再修理24時間を控除します。
部品在庫は資産なので安心だと思っています。滞留18万円を分け、現金残高を確認します。
機種名だけで修理可否を決めない
型番、部位、部品仕様、修理方法、必要試験を一覧化し、外注・受付停止条件を決めます。
パスコードを預かる目的を限定する
必要なテスト項目、顧客立会い、代替方法、記録、削除時期を決め、不要な閲覧を防ぎます。
部品在庫を機種別に管理する
入庫、検品、使用、不良、返品、廃棄、滞留日数をロット別に記録し、売れない在庫を補充しません。
静電気・接着・組立を工程化する
作業環境、工具、待ち時間、確認項目を決め、短縮のために品質工程を飛ばしません。
再修理を受付担当の謝罪で終えない
原因、部品、人時、端末状態、返金、顧客対応を記録し、仕入先と作業手順を更新します。
40分の画面交換でも受付・部品照合・機能試験・顧客確認が30分なら一枠は70分
受付、外観記録、データ説明、端末確認、分解、交換、接着、組立、表示・タッチ・通信等の必要試験、清掃、顧客確認、返却を修理種別に測ります。再起動中や試験待ちを完了件数へ入れません。
この内容を具体化する補足記事
本文の根拠となる公式情報
創業融資サポートを利用したお客様の声
支援の進み方や相談時の状況を知るには、実際のお客様インタビューが参考になります。承認率などの集計数字ではなく、ご本人の体験を確認できる事例をご案内します。






融資のアイラボの料金と支援範囲
着手金0円・成功報酬5%+税
報酬は融資が実行され、着金したときに発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。
融資のアイラボの創業融資サポートは初回相談・着手金0円、融資実行額の5%+税です。加盟金、保証金、研修費、ロイヤリティ、広告分担金、システム料、許認可・登録や契約の専門家費用は別です。支払先、発生時点、返還条件を契約前に確認してください。
よくある質問
登録修理、個人データ、FC契約、部品・保証、融資条件は修理内容で異なります。各窓口へ確認してください。
FC加盟で登録修理の手続は不要ですか?
一律ではありません。加盟店、対象端末、修理箇所・方法を示して確認します。
端末のパスコードを預かれますか?
必要性、範囲、同意、代替方法、保管、作業後の扱いを決め、必要以上に取得しません。
顧客データのバックアップは店舗がしますか?
責任範囲、失敗時対応、クラウド認証、料金を明示し、顧客自身の実施も含め確認します。
本部指定部品なら在庫リスクはありませんか?
機種変化、返品、最低発注、保証、陳腐化、契約終了時の扱いを確認します。
売上は受付件数で計算できますか?
診断、部品在庫、技術者時間、検査、再修理、返却完了の制約を反映します。
再修理は無料にすべきですか?
原因、保証範囲、期間、部品、顧客説明を契約・受付票で確認します。
融資相談には本部資料だけで足りますか?
自店の商圏、機種別件数、技術者時間、在庫、データ管理、月別資金繰りを追加します。
この記事の監修者・運営者情報

石川 康平
五常コンサルティング株式会社 代表取締役
2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。
- 執筆・編集
- 融資のアイラボ編集部
- 監修
- 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
- 公開日
- 2026年8月18日
- 最終更新日
- 2026年9月13日
- 制度情報の確認方法
- 日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。
※冒頭の仕事の写真はAI生成の架空イメージです。出典を記した地域写真は実景です。お客様の声・監修者の写真は実際の人物です。
確認した公式情報・補足資料
2026年9月13日の再確認:個人情報保護委員会の通則編、公正取引委員会のFC指針、携帯端末登録修理協議会の制度説明を確認しました。総務省の登録修理業者制度ページは今回再取得できていないため、従来の参照リンクとして保持しています。個別の登録適合は管轄窓口へ確認してください。所在地・営業内容に合う条件は各窓口へ確認してください。
制度・法令は公的機関や専門団体の公式情報を優先して確認し、民間事業者のページはサービス内容や比較観点を補う資料として参照しています。申込・契約時は、各公式ページと契約書面で最新情報をご確認ください。
- 補足:総務省「登録修理業者制度」
- 補足:個人情報保護委員会「個人情報保護法ガイドライン(通則編)」
- 公式:公正取引委員会「フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方」
- 公式:中小企業庁「フランチャイズについて」
- 公式:日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」
- 公式:日本政策金融公庫「創業計画の書き方」
情報確認日:2026年9月2日
修理範囲・端末データ・部品在庫・返却完了枠を一つの資金計画へまとめる
加盟費、制度、情報管理、工具、部品、完了枠、再修理、最低残高を確認します。本部提示額をそのまま借入希望額にせず、支払日、慎重売上、開業後の最低残高まで一つの表へまとめます。
資料が完成していなくても、相談した時点で契約する必要もありません。
※融資の可否、金額、利率、返済期間、担保・保証人などの条件は、各金融機関・信用保証協会の審査により決定されます。融資のアイラボは金融機関ではなく、融資の実行を保証するものではありません。
※本記事は2026年9月2日時点の公表情報をもとに作成しています。制度内容は変更される場合がありますので、申込時には必ず各公式窓口で最新情報をご確認ください。
