食材の支払と、カード入金は別の日
- 開業前厨房・店内を準備
物件と営業条件を相談。蒸し器・冷凍設備等を見積る。
- 仕込み・営業食材と給与を払う
手包みと仕入点心を分け、使った量と購入額を記録。
- 入金現金・カードを回収
当日の現金と、後日のカード入金を別々に確認。
食材を使った原価と、その月の購入支払は在庫の増減で違います。補足の手包み時間は架空例で、実機の加熱条件や需要を保証しません。
厨房・店内の準備費と、仕入れ・給与の事業資金を分けると、必要額を考えやすくなります。
点心バルの開業費用
開業資金は、この2つに分けます。金額が未定でも相談できます。
開業までに使うお金
- 物件・内装・厨房工事
- 蒸し器・冷凍冷蔵設備
- 食器・初期の食材在庫
- 採用・許可等の開業準備
開業後の支払いに残すお金
- 食材の購入と補充
- 給与・家賃・光熱費
- 決済手数料・衛生管理
- 廃棄・買直し・入金遅れへの備え
開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。ご自身の生活費はこれと分けて確保し、事業に使える自己資金を確認します。
費用と売上をどう見積る?
- 開業前の支払い
- 設備・契約・開業準備の見積りを分け、融資着金より前に払う費用も確認します。
- 開業後の事業資金
- 必要額は物件・厨房、メニュー、人員、在庫と入金条件で変わります。売上と入金の月、毎月の事業の支払いを並べ、借入後の返済見込みも確かめます。
厨房・冷凍設備・初回在庫の見積りと、仕入れ・給与を分けます。売上は昼夜の実来店人数と単価から見積り、手包み・蒸しの能力、食材の使用量と購入額、カード入金日を確認しましょう。
貯金で足りる?
創業融資を考える目安
準備費用+開業後の
事業の支払い
足りますか?
準備を進める
融資の検討
借入をする場合は、返していける見込みも確認。生活費は事業資金と分けて準備します。
創業融資は、開業や事業に使うお金を借りて返す仕組みです。自分はいくら借りればよい? その整理から、アイラボがお手伝いします。
使える制度・支払時期の注意
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。
初期費用の時期を調整する方法も比較します。点心バルに必要な支払いが融資金の入金前に来る場合は、相談時にお伝えください。創業間もない方も状況に合う制度を確認できます。
計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。
資金計画を一緒に整理しましょう。
費用が不安
間に合うか
仕入・入金を
話せるか
準備が前に進んだ、
お客様の体験

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様
名古屋市名東区/整体・リラクゼーション
整体店・辻様の体験(インタビュー要約)
相談・サポートの料金
初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。
- 初回相談
- 無料
- 着手金
- 0円
- 成功報酬
- 5%+税融資実行額に対して
報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。
料金に含まれるサポートを見る
契約前に、成功報酬の計算対象、消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認します。
融資には金融機関の審査があります。
点心バルの資金、
まずは相談しませんか
愛知県で点心バルを始める予定なら、今ある見積りや予定からご相談ください。金額や計画書が未完成でも大丈夫です。
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融資の準備を
整理する
依頼を判断
開業日や大きな支払日が決まっていれば、その予定もお聞かせください。
相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。
相談前に整理したい4つの準備
物件と営業条件
契約前に図面とメニューを保健所等へ相談します。前の店舗の設備や許可をそのまま自分の条件と扱わず、承継の可否も確認します。
厨房・在庫の見積り
蒸し器、冷凍冷蔵、動線と食材の初期在庫を分けます。衛生管理、廃棄・買直し、加熱条件も実際の運用で確認します。
手包みと営業の人員
包む個数と時間、蒸す回数、配膳・会計を重ねて点検します。材料費の差を、そのまま人件費控除後の利益とは扱いません。
食材の購入とカード入金
使用量の原価と、在庫を含む購入支払を区別します。現金とカードの入金、給与・家賃・返済の時期を照合します。
ほかのお客様の声
さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。
開業・創業融資のよくある質問
必要なお金と、相談の進め方についてお答えします。
点心バルの開業資金はいくら必要ですか?
必要額は物件・厨房、メニュー、人員、在庫と入金条件で変わります。開業までの費用と、仕事が安定するまでに残す事業資金を分け、見積りと支払時期から必要額を決めます。
自己資金があっても創業融資を検討する意味はありますか?
開業後の事業の支払いまで自己資金で賄えるなら、借入は必須ではありません。生活費を別に残し、売上が少ない月も支払いと返済を続けられるか比べて判断します。
見積りや計画書が未完成でも相談できますか?
はい。開業予定地・時期、提供したいメニューや営業時間、手元にある見積りなどから始められます。無料相談で次の準備を確認できます。
手包みなら仕入れ点心より必ず利益が増えますか?
材料費の差だけでは判断できません。包む時間と人員、蒸し器の能力、廃棄、冷凍在庫の購入支払を確認します。使った食材の原価と当月の購入額を分け、カード入金前にも給与や仕入れを払える計画にします。
アイラボには何を相談・依頼できますか?
必要額の計算、創業計画書の作成、資料の確認、面談練習を支援します。初回相談は無料です。支援内容と料金を確認してから依頼を判断できます。
点心バルの開業、
一緒に準備しましょう。
今分かっている計画と、資金の心配をお聞かせください。
点心バルの詳しい資金計画と条件
以下は説明用の架空例や開業条件です。金額は相場や借入推奨額ではありません。必要な項目だけ開いて、実際の見積りと比べてください。
補足の図・表は、当社の成功報酬を支払う前の架空試算です。支援を利用する場合に備え、同じ補足で着金時に報酬を一度支払った後の現金も比較できます。金額は相場・指定の承認・借入可能額を示すものではありません。
開業までの支払と、開業後に残す現金を分ける
当社支援を利用する別計算では、借入6,500,000円×5%+消費税10%=税込報酬357,500円です。着金時に一度支払い、元の開始現金4,000,000円から3,642,500円を開始現金とします。元の図・表は報酬支払前で、既に含めた費用を重ねません。
借入650万円と自己資金500万円、計1150万円から開業費750万円を払い、開始現金400万円とする仮定です。手包み台、蒸し器、冷却・冷凍保管、洗浄と飲み物の設備を含めます。
開業在庫50万円のうち仕入点心30万円、その他20万円を確保します。以後、その他在庫は一定に保ち、仕入点心だけまとめ買いで増減する例です。冷凍庫は購入額だけでなく、箱を入れた収納量、通風、扉の開閉と日付管理まで確認します。
架空モデル。融資と自己資金が全額そろい、初期支出を払った直後の区分です。残るお金も、家賃・外注費・返済などに使います。
開業費の内訳を開く →以下は個人事業で開業する説明用の架空モデルです。金額は円、消費税がかかる料金・支払は税込総額でそろえています。初期資金11,500,000円から開業支出7,500,000円を払い、4,000,000円を開業時現金とします。相場、推奨借入額、金融機関の承認条件を示す数字ではありません。
返済は100回(100か月)・据置なし・元金均等、年2.4%を月割りする説明上の仮定です。実際の返済日数、手数料、保証料、借入条件で金額は変わります。事業主の生活費と借入元金は損益上の経費にせず、現金の減少として分けています。設備購入と減価償却も二重に支出へ計上しません。
月末欄は、納税用に別管理する金額を差し引いた「利用可能現金」です。納税確保は外部への支払ではありません。6か月内に事業主本人の所得税・住民税・消費税を実際に納付しない仮定で、実際の納付予定がある場合は確保額と支払を照合して差し替えます。税額を示す試算ではなく、個人の社会保険等は生活費側に含めます。
調達は借入6,500,000円、自己資金5,000,000円の仮定です。初期支出に含めた項目を、月々の現金表で再び引きません。
| 開業までに払う項目 | 仮定額(円) | 見積りの確認条件 |
|---|---|---|
| 物件契約 | 1,400,000 | 昼夜営業の条件 |
| 内装・給排水・排気 | 2,000,000 | 蒸気と洗浄の負荷 |
| 蒸し器・冷凍冷蔵・厨房 | 1,800,000 | 作業台と保管を照合 |
| 客席・食器・POS | 800,000 | 小皿の回転と洗浄 |
| 初回食材・仕入点心 | 500,000 | 仕入点心30万円を含む |
| 採用・試作・試営業 | 600,000 | 手包みと蒸し工程 |
| 設置・調整 | 400,000 | 施工と機器の範囲 |
| 合計 | 7,500,000 | 残りを開業時の現金とする |
請求額と実入金を、支払月に合わせて追う
支払方法は現金40%、カード60%とし、カード代金は翌月に手数料3%を引いて一括入金される架空契約です。現金売上と前月カードの手取りを合算して円単位に丸めます。初月は前月売上がないためカード入金はゼロです。実際には売上締日、休日、取消、売上保留などを契約書から差し替えます。
表の実入金はすでにカード手数料を引いた金額です。同じ手数料を事業支払からもう一度引きません。一方、利益を別に計算するときには、その月の売上に対応する手数料と食材の使用額を照合します。仕入のまとめ買いや前払いがある場合、支払額をそのまま当月の食材原価にしないよう注意します。
- 開業前設備と初回在庫を払い、残る現金を確認
- 営業月食材を仕入れ、現金売上40%を回収
- 翌月前月カード売上60%から3%を引いて入金
現金とカードの回収時点を分けた架空例。納税用・給与等の未払分は利用可能現金から除外。
支払月別の残高を開く →この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は下の比較表をご覧ください。
架空モデル。開始時400万円。事業支払・人件費確保・元金・利息・生活費・納税用の確保後。最少は130万7,054円です。棒は共通の基準400万円で比較。納税用の別管理額は含めません。
支払月別の残高を開く →この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は下の比較表をご覧ください。
| 月 | 実入金 | 仕入等支払+固定費・人件費確保 | 元金/利息 | 生活費/納税確保 | 月末の利用可能現金 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 436,480 | 1,245,600 | 65,000/13,000 | 250,000/50,000 | 2,812,880 |
| 2か月目 | 1,166,598 | 1,376,000 | 65,000/12,870 | 250,000/50,000 | 2,225,608 |
| 3か月目 | 1,399,922 | 1,426,400 | 65,000/12,740 | 250,000/50,000 | 1,821,390 |
| 4か月目 | 1,633,245 | 1,576,800 | 65,000/12,610 | 250,000/50,000 | 1,500,225 |
| 5か月目 | 1,866,568 | 1,647,200 | 65,000/12,480 | 250,000/50,000 | 1,342,113 |
| 6か月目 | 2,099,891 | 1,757,600 | 65,000/12,350 | 250,000/50,000 | 1,307,054 |
最も少ない月末現金は1,307,054円です。納税等のため別管理するお金を除いた残高で、通帳残高とは一致しない場合があります。月末表だけでは月中の不足は分かりません。家賃、仕入、外注費の支払日と入金日を日付順に並べて確認します。
6か月目のカード売上から手数料を引いた1,326,494円は7か月目の入金予定です。6か月末の表へ繰り上げて入れません。7か月目も家賃・人件費・返済等が続くため、未回収額をそのまま利益や自由資金とせず、次の月の支出と合わせます。
| 時点・条件 | 報酬支払前(円) | 報酬支払後(円) |
|---|---|---|
| 開業時 | 4,000,000 | 3,642,500 |
| 1か月目末 | 2,812,880 | 2,455,380 |
| 2か月目末 | 2,225,608 | 1,868,108 |
| 3か月目末 | 1,821,390 | 1,463,890 |
| 4か月目末 | 1,500,225 | 1,142,725 |
| 5か月目末 | 1,342,113 | 984,613 |
| 6か月目末 | 1,307,054 | 949,554 |
報酬支払後の最少月末現金は6か月目の949,554円です。生活費と納税用の確保額を差し引いた利用可能額で、利益や通帳残高とは区別します。月内の支払日も確認します。
手包みの準備と、夜に蒸す回数を同時に確かめる
最終月の自家製は昼22人×3個と夜18人×6個で174個/日。一個40秒なら116分、具の準備40分と洗浄20分で計176分です。1日約3時間を調理前に確保し、同じ店主の時間を接客にも重ねて配置しません。
蒸し器は24個を投入・取出しを含む一工程12分、理論120個/時の仮定です。昼は自家製と仕入品で132個、夜は216個。夜の注文を2時間に分散しても理論240個の90%を使います。追加注文や異なる品目の蒸し分けがあれば上限を下げ、試営業で待ち時間を測ります。
さらに具の準備40分・洗浄20分
24個・一工程12分の仮定
一斉に216個を出せる意味ではない
工程時間は衛生上の加熱条件ではありません。品目・設備に合う加熱等を確認し、実測値へ差し替えます。
人員と仕込みの配分を開く →| 作業・条件 | 架空モデルの能力・時間 | 確認する点 |
|---|---|---|
| 一日の自家製 | 22×3+18×6=174個 | 仕入品も同数を使用 |
| 自家製の準備 | 174×40秒÷60+40+20=176分 | 包み・具・洗浄を含む |
| 店主 | 10時間×22日+事務16時間=236時間 | 調理・仕込み・発注 |
| 雇用 | 月330時間・人件費46万円 | 昼夜の接客と洗浄、交代 |
店主の月236時間のうち手包み等は176分×22日で約64時間32分です。店主がすべて担当する場合、残る約171時間28分にその他の調理、営業、事務を配分します。雇用330時間は一人の勤務を示さず、昼夜の配置と休憩を組みます。
蒸し器の増設では、蒸気の排出、熱源、皿の保温、食器洗浄まで変わります。まず注文の順番と商品構成を調整し、同時調理の実測から必要な台数を判断します。小さい品目を詰め込んで理論個数だけ増やす方法で品質を落とさないようにします。
客数減・入金延期・食材等の追加費を別々に試す
以下の3例は、同じ基準計画から一つずつ条件を変えています。売上が下がる例では、その月の現金回収と翌月のカード入金、変更可能な仕入を合わせて見直します。すでに発注済みで取り消せない原料は、客数が減っただけで支払を取り消しません。
各行は「基準 → 変更後」。増減額と棒を同じ基準で比較します。
5か月目だけ昼の来店が1日2人減る
6か月の最少:6か月目 125万9,921円
5か月目のカード入金10万円が翌月へ
6か月の最少:5か月目 124万2,113円
5か月目だけ冷凍点心の廃棄・再仕入8万円
6か月の最少:6か月目 122万7,054円
各例は基準から独立した変更で、重ね合わせません。棒の全幅は増減10万円。生活費・返済・別管理の条件は基準と同じ。
変更後6か月の残高を開く →この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は下の比較表をご覧ください。
5か月目だけ昼の来店が1日2人減る:5か月目だけ昼が1日2人、計44人減り、6か月目は基準へ戻ります。売上7万400円を減らし、自家製材料とその他500円×44人=2万2000円の補充を減らします。仕入点心の購入24万円は発注済みで固定し、使わない6600円分は在庫に残す条件です。 この条件では5か月末1,335,953円、6か月末1,259,921円です。
5か月目のカード入金10万円が翌月へ:5か月目のカード手取り10万円だけを6か月目へ延期します。仕入点心の発注と支払は基準どおりです。 この条件では5か月末1,242,113円、6か月末1,307,054円です。
5か月目だけ冷凍点心の廃棄・再仕入8万円:5か月目だけ冷凍の仕入点心8万円分を廃棄し、同額を即時に買い直して販売数と月末在庫を基準どおり保つ仮定です。現金の追加減少は買直し8万円の一回分。廃棄額をさらに現金から引かず、6か月目は通常運用へ戻します。 この条件では5か月末1,262,113円、6か月末1,227,054円です。
| 変更例/月 | 入金の増減(円) | 支払・確保の増減(円) | 変更後残高(円) |
|---|---|---|---|
| 5か月目だけ昼の来店が1日2人減る/1か月目 | 0 | 0 | 2,812,880 |
| 5か月目だけ昼の来店が1日2人減る/2か月目 | 0 | 0 | 2,225,608 |
| 5か月目だけ昼の来店が1日2人減る/3か月目 | 0 | 0 | 1,821,390 |
| 5か月目だけ昼の来店が1日2人減る/4か月目 | 0 | 0 | 1,500,225 |
| 5か月目だけ昼の来店が1日2人減る/5か月目 | -28,160 | -22,000 | 1,335,953 |
| 5か月目だけ昼の来店が1日2人減る/6か月目 | -40,973 | 0 | 1,259,921 |
| 5か月目のカード入金10万円が翌月へ/1か月目 | 0 | 0 | 2,812,880 |
| 5か月目のカード入金10万円が翌月へ/2か月目 | 0 | 0 | 2,225,608 |
| 5か月目のカード入金10万円が翌月へ/3か月目 | 0 | 0 | 1,821,390 |
| 5か月目のカード入金10万円が翌月へ/4か月目 | 0 | 0 | 1,500,225 |
| 5か月目のカード入金10万円が翌月へ/5か月目 | -100,000 | 0 | 1,242,113 |
| 5か月目のカード入金10万円が翌月へ/6か月目 | 100,000 | 0 | 1,307,054 |
| 5か月目だけ冷凍点心の廃棄・再仕入8万円/1か月目 | 0 | 0 | 2,812,880 |
| 5か月目だけ冷凍点心の廃棄・再仕入8万円/2か月目 | 0 | 0 | 2,225,608 |
| 5か月目だけ冷凍点心の廃棄・再仕入8万円/3か月目 | 0 | 0 | 1,821,390 |
| 5か月目だけ冷凍点心の廃棄・再仕入8万円/4か月目 | 0 | 0 | 1,500,225 |
| 5か月目だけ冷凍点心の廃棄・再仕入8万円/5か月目 | 0 | 80,000 | 1,262,113 |
| 5か月目だけ冷凍点心の廃棄・再仕入8万円/6か月目 | 0 | 0 | 1,227,054 |
実際に複数の変化が重なる場合は一つの表へ合算します。修理費だけの例に休業を伴うなら、その営業日の売上と仕入・廃棄も修正します。月末残高が正でも、月初に家賃や大口仕入が集中すると不足する場合があるため、支払日単位の表を最後に作ります。
| 時点・条件 | 報酬支払前(円) | 報酬支払後(円) |
|---|---|---|
| 変更例1 1か月目末 | 2,812,880 | 2,455,380 |
| 変更例1 2か月目末 | 2,225,608 | 1,868,108 |
| 変更例1 3か月目末 | 1,821,390 | 1,463,890 |
| 変更例1 4か月目末 | 1,500,225 | 1,142,725 |
| 変更例1 5か月目末 | 1,335,953 | 978,453 |
| 変更例1 6か月目末 | 1,259,921 | 902,421 |
| 変更例2 1か月目末 | 2,812,880 | 2,455,380 |
| 変更例2 2か月目末 | 2,225,608 | 1,868,108 |
| 変更例2 3か月目末 | 1,821,390 | 1,463,890 |
| 変更例2 4か月目末 | 1,500,225 | 1,142,725 |
| 変更例2 5か月目末 | 1,242,113 | 884,613 |
| 変更例2 6か月目末 | 1,307,054 | 949,554 |
| 変更例3 1か月目末 | 2,812,880 | 2,455,380 |
| 変更例3 2か月目末 | 2,225,608 | 1,868,108 |
| 変更例3 3か月目末 | 1,821,390 | 1,463,890 |
| 変更例3 4か月目末 | 1,500,225 | 1,142,725 |
| 変更例3 5か月目末 | 1,262,113 | 904,613 |
| 変更例3 6か月目末 | 1,227,054 | 869,554 |
変更条件はそれぞれ独立した比較です。報酬支払後の期間内の最少月末現金は、変更例1から順に902,421円、884,613円、869,554円です。延期した入金が翌月に戻る例と、追加支出がその後も残高を減らす例を区別します。複数が同時に起きる場合は別に計算し直します。
その他
業務の範囲、材料・契約、地域の条件、融資資料などを個別に開けます。
標準の受付範囲と別見積り
自家製と仕入品の役割を先に決める
包む技能と準備時間が必要。
最低ロットと保管場所を確認。
売れ行きに応じて数量を見直す。
本例は自家製と仕入品を半数ずつ。すべて自家製へ変えるときは勤務と設備も再計算します。
仕事の流れと確認事項
開業準備の進め方
- 01昼夜の構成個数・単価・飲み物
- 02包む工程を測る材料・歩留り・時間
- 03蒸す試験一回の個数と品質
- 04発注と冷凍保管品目別の数量と期限
- 05試営業で絞る売切れと余剰の両方
手包みの特徴を、材料・個数・人員で説明する
点心バルは、小さな点心を組み合わせて食事と飲み物を楽しむ業態です。種類を増やすほど仕込みと冷凍在庫が増えるため、売り方に合う作り分けから計画します。
本例は月22日、昼1600円・夜3800円の独立店。昼は自家製3個と仕入品3個、夜は各6個を平均で提供する架空モデルです。宴会貸切、配達、冷凍商品の小売は含めません。
昼1600円は自家製3個、仕入品3個とその他の食事・飲み物、夜3800円は各6個とその他の料理・飲み物を含む平均です。最も高い点心セットだけで平均を作らず、一皿の個数と追加注文、飲み物の販売比率を記録します。
昼の使用額650円は、自家製の材料3個×40円=120円、仕入点心3個×50円=150円、その他380円。夜1400円は240円・300円・その他860円です。自家製40円は皮と具等の材料の仮定で、人件費は含まず固定費の雇用予算へ分けています。
最終月は昼22人、夜18人で自家製174個、仕入品174個を一日に使います。自家製174個の材料は6960円で、同数を50円で仕入れる8700円との差は1740円です。この差だけを利益とせず、手包み・具の準備・洗浄に使う176分と、味や価格への評価を合わせて判断します。
広いメニューを扱う中華料理店の計画に比べ、点心バルは包む作業と蒸し器の占有が売上能力に直結します。市販品を使う場合も自家製と誤認される説明をせず、実際の製造範囲を正確に示します。品数が多いことだけを強みにせず、注文が少ない品目の残高を確認します。
材料差と勤務の負担を比較します。
蒸し器の回数と注文集中を見ます。
使った量だけで現金を計算しません。
算定件数と報酬の根拠
仕入品50円との差は10円
1個40秒。準備・洗浄は別途60分
まとめ買いした分は在庫へ残る
全て架空の仮定。材料40円に人件費は含みません。雇用する分は月の人件費、店主が担う分は生活費と作業時間を別に管理します。
仕込みと蒸し器の条件を開く →昼は12人から22人、夜は8人から18人へ増える仮定です。最終月は昼484人・夜396人、売上77万4400円と150万4800円、計227万9200円になります。使用した食材等は86万9000円ですが、これと仕入等の支払は一致しません。
仕入点心の購入額は1か月目から12万円、18万円、16万円、24万円、24万円、28万円です。使用額は昼人数×150円と夜人数×300円を合計します。最終月の使用19万1400円に対して28万円買うため、在庫が8万8600円増え、食材等の支払は95万7600円になります。
仕入点心の月末在庫は30万円から始まり、32万7600円、39万5400円、42万3400円、51万1600円、58万円、66万8600円へ増える仮定です。この増加は利益ではありません。品目を広げて購入が先行する比較例であり、適正在庫の推奨値ではありません。冷凍庫容量・期限・販売見込みを点検し、購入を抑える案も作ります。
| 月 | 昼の人数/日 | 夜の人数/日 | 売上(円) | 実入金(円) | 使った食材等(円) | 仕入等の支払(円) | 仕入点心在庫(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 12 | 8 | 1,091,200円 | 436,480円 | 418,000円 | 445,600円 | 327,600円 |
| 2か月目 | 14 | 10 | 1,328,800円 | 1,166,598円 | 508,200円 | 576,000円 | 395,400円 |
| 3か月目 | 16 | 12 | 1,566,400円 | 1,399,922円 | 598,400円 | 626,400円 | 423,400円 |
| 4か月目 | 18 | 14 | 1,804,000円 | 1,633,245円 | 688,600円 | 776,800円 | 511,600円 |
| 5か月目 | 20 | 16 | 2,041,600円 | 1,866,568円 | 778,800円 | 847,200円 | 580,000円 |
| 6か月目 | 22 | 18 | 2,279,200円 | 2,099,891円 | 869,000円 | 957,600円 | 668,600円 |
その他の材料等は使用分を同月補充・支払し、基準在庫20万円を維持します。仕入点心は「前月末在庫+購入-使用」で計算します。購入を抑えると現金は残りますが、必要な品目がなくなれば売上も変わるので、総額だけでなく個数と商品別に確認します。
客数は開業からの経過月で置いた仮定です。季節・曜日・天候で置き換える際は、営業日数と単価も同時に確認します。全員が最も高い商品を選ぶ計算にせず、注文記録や試食会の購入結果から平均を作ってください。割引や返金がある場合は、その分を減らした売上と決済額で計算し直します。
毎月の費用と、現金を維持できる売上を確認する
数量に伴って増える食材等と、来店が少なくても発生する家賃・人件費等を分けます。下の比較図は、最終月と同じ販売構成が毎月続き、その月相当のカード代金も安定して回収できる状態です。開業直後の実入金とは区別して読みます。
架空の別比較。カード手数料は売上の60%に3%、円に丸める。初月の利息で比較し、食材の購入量・前払残高は増減しない条件。実際の6か月目の現金増加とは一致しません。
毎月の固定費を開く →| 毎月の項目 | 仮定額(円) | 含める範囲 |
|---|---|---|
| 人件費確保 | 460,000 | 給与・事業主負担等 |
| 家賃 | 140,000 | 昼夜の店舗 |
| 光熱費 | 80,000 | 蒸し器と冷凍冷蔵 |
| 販促 | 30,000 | 地域・予約案内 |
| 保険・保守 | 30,000 | 蒸し器と保管設備 |
| 通信・会計 | 30,000 | POSと事務 |
| 清掃・消耗品 | 30,000 | 小皿・厨房衛生 |
| 合計 | 800,000 | 数量連動費・返済・生活費・納税確保は別 |
雇用予算は給与・事業主負担の保険料等を合わせた確保額です。給与振込、源泉税・社会保険料の納付に分かれる分も、自由に使える現金へ戻しません。納付時に同じ額を再度引くと二重計上になります。採用単価、労働時間、休憩、時間外割増、最低賃金、保険の適用は雇用条件に合わせて見積もり直します。生活費欄は事業主本人分で、従業員の給与とは別です。
安定回収の比較図は、食材の購入量と使用量が同じで在庫を増やさない条件です。6か月目の実際の支払には8万8600円の在庫増があるため、図の余地をそのまま現金の増加としません。手包みを増やす際も、勤務時間が増えるなら固定費を直します。
物件契約とメニュー確定の前に、営業条件を確認する
愛知県の食品営業許可案内を確認し、出店地を担当する保健所へ図面と提供内容を示します。名古屋市等の市が担当する地域は窓口が異なります。調理場の広さだけで判断せず、手洗い、給排水、冷蔵保管、洗浄、便所等の条件と食品衛生責任者を確認し、必要な許可を得てから営業します。既存店舗の設備や前の営業者の許可を、そのまま自分の営業許可と扱いません。
厚生労働省のHACCPの考え方を取り入れた衛生管理の案内から、自店の調理工程に合う手引書を選び、衛生管理計画・実施記録・振返りを運営へ組み込みます。図解の所要時間や架空の廃棄率は衛生基準ではありません。冷却、加熱、保管、提供の管理条件は食材と設備に合わせて確認します。
手包みは生の具材と皮、仕上がった料理を同じ場所で扱いやすいため、保管、手洗い、器具と作業台の区分を確認します。作る時刻、冷却・冷凍・解凍、加熱、提供までの工程を衛生管理計画へ記録します。
仕入点心は原材料・アレルゲン・保管方法・調理方法を商品ごとに確認し、仕入先や仕様が変わったときも更新します。冷凍だから長期に無条件で置けると判断せず、期限と庫内の管理を行います。店内で提供する計画を、冷凍商品の小売・卸の許可条件へそのまま転用しません。
酒類の持ち帰り販売や深夜の酒類提供へ広げる場合は、税務署・警察の確認が別途必要です。本例の夜の平均単価に含む店内飲食と、それらの営業を区別します。
昼の食事と、夜の小皿利用を別に調べる
名古屋・大須など回遊する客がいる地域でも、昼の食事客と夜に飲食する客の目的は同じとは限りません。候補物件の前を通る時刻、滞在できる時間、一人客と複数客の比率を調べます。
周辺店の品数をまねて仕入在庫を増やす前に、有料の試食販売等で注文の偏りを確認します。冷凍品の納品車両、搬入口、厨房までの距離、昼夜の間の仕込みと休憩の場所も検討します。

大須の街並みの実景。観光や買物の通行と、自店で食事をする人数は別に観察します。
実景:名古屋市中区大須・新天地通/2021年7月撮影/Asturio Cantabrio。原典・CC BY-SA 4.0。縮小・WebP変換。掲載画像も同ライセンス。撮影時の記録で、現在の店舗・交通規制・営業可否を示すものではありません。
創業融資の相談資料を、取引と支払の証拠でそろえる
自家製と仕入品の一覧、一皿の個数、手包みと蒸し工程の実測、冷凍庫の収納量、品目別在庫、発注ロット・支払日をまとめます。材料費が低いことだけでなく、勤務時間と品質・価格への評価を合わせて説明します。
料理の経験と役割分担、対象客、メニュー、価格、食材の仕入条件、物件図面、工事・厨房の見積りをまとめます。見積りは本体価格だけでなく、搬入、設置、配管、試運転、撤去、保守の含まれる範囲を確認し、融資送金前に必要な手付金等を自己資金の表へ載せます。
売上の根拠には、席数だけでなく時間帯別の注文数、試営業で測った提供能力、予約と来店実績、周辺調査を使います。候補物件の人通りを、そのまま来店人数に置き換えません。初月から生活費と返済を含めて現金を追い、最低残高と追加支出への対応を説明できるようにします。
未確定の契約・見積りは確定分と分け、日付と有効期限を付けます。金融機関に相談する前に、融資の送金まで待てる支払と先に期限が来る支払を分けておくと、必要な自己資金を確認できます。借入が希望どおりにならない場合に延期できる設備と、縮小すると売上能力も下がる設備を区別してください。
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金は、事業に必要な設備資金・運転資金を案内しています。記事の試算額がそのまま対象額や借入可能額になるわけではありません。希望額を決めるときは、見積書、自己資金の経緯、受注・売上の根拠、開業後の支払予定を照合します。
公庫の創業予定者向け手続き案内では、創業計画書や設備資金の見積書などの準備書類が示されています。事業形態や申込内容に応じた必要書類を確認し、審査・契約・送金より前に支払期限が来る項目を相談時に伝えてください。融資のアイラボへの支援依頼が融資の申込要件になるものではなく、金融機関へ直接相談する方法もあります。
生活衛生関係の制度に該当する営業を営む場合は、申込制度と設備資金の金額に応じた書類も確認します。具体的な営業内容を公庫へ示し、利用する制度と必要な書類を確認してください。公庫の手続き案内には、都道府県知事の推せん書や生活衛生同業組合の証明書が示されています。必要となる条件や窓口を公庫へ相談し、一般的な創業計画書と見積書だけで準備が終わるとは考えないようにします。
事業主の生活費や納税準備は、事業の設備費・運転資金の申込使途と分けて管理します。現金表に生活費が載っていることを理由に、その全額を事業融資で賄えるとは判断しません。実際の利用条件、対象費用、返済方法は、申込先へ事業計画を示して確認します。
業種固有の条件についての質問
メニューや設備・出店条件によって計画が変わります。具体的な契約書・見積書を手元に置き、自分の条件と照らし合わせてください。
手作りなら仕入品より安いですか。
材料差だけでなく包む時間、技能、廃棄と必要な勤務を比較します。
一日何個を作る計画ですか。
最終月は自家製174個と仕入品174個の架空例です。
蒸し器の12分は安全基準ですか。
工程の仮定です。実際の品目と設備に合う加熱条件を別に確認します。
仕入額を食材原価にできますか。
在庫が変動する場合は使った額と買った額を分けます。
売上が減れば冷凍仕入も減りますか。
発注済みの5か月目24万円は固定し、使わない分が在庫へ残る比較です。
余った在庫は利益ですか。
購入済みの資産で、利益や自由現金ではありません。期限・収納・販売見込みを確認します。
融資資料で重視する数字は何ですか。
個数、包む時間、蒸せる量、勤務、仕入支払と在庫残高を示します。
条件別の想定例
以下は説明用の架空の相談例です。実在するお客様の実績や融資結果を表すものではありません。
自家製へ変えると材料費が下がる
174個で材料差1740円でも、準備176分を担当する時間と費用を確認する架空例です。
売上は増えたのに現金が残らない
最終月の使用19万1400円より多く28万円の仕入点心を買い、在庫増8万8600円を区別する想定例です。
冷凍庫の不具合で商品を買い直した
5か月目に8万円を追加支払し、在庫を戻す比較例。機器修理があれば別途加算します。
関連する業種の開業記事
確認した公式資料
今回の確認日:2026年10月2日。上段の一次資料と公庫の案内を確認しました。既存記事の参考資料と実景の原典は下段・各写真に保持しています。金額は相場・借入可能額を示さない架空例です。個別の製品・物件・契約条件は実際の資料で確認します。
- 愛知県:食品営業許可の申請
所在地の担当窓口、施設・営業者変更と承継の条件を確認。 - 厚生労働省:HACCPの考え方を取り入れた衛生管理
計画・実施・記録・見直しの手引き。 - 愛知県警察:風俗営業等の申請
深夜の酒類提供等は営業の実態から個別確認。 - 日本政策金融公庫:新規開業・スタートアップ支援資金
設備資金と運転資金。 - 日本政策金融公庫:創業予定の方のお手続き
計画書・見積書等の準備と融資までの流れ。 - J-Net21:点心バル
業態と業務の構成を参照。過去の費用・市場統計・手続きを現在の条件として転用していません。 - 消費者庁:外食・中食での食物アレルギー
原材料情報と意図しない混入を含む情報提供の確認先。 - 国税庁:酒類販売業免許関係
店内提供から酒類販売へ広げる場合の確認先。
確認日:2026年9月11日。業務の整理にはJ-Net21を参照し、数値例と資金計画は編集部が独自に作成しています。古い資料の費用例を現在の相場として使用していません。
監修者・運営者情報

石川 康平
五常コンサルティング株式会社 代表取締役
2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。
- 執筆・編集
- 融資のアイラボ編集部
- 監修
- 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
- 公開日
- 2026年09月11日
- 最終更新日
- 2026年10月2日
- 制度情報の確認方法
- 日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。





