愛知県で訪問リハの実施を考えるあなたへ

訪問リハの事業資金に、創業融資は検討できますか?

「既存施設に訪問リハを加えると、保険請求の入金まで給与を払えるだろうか。」介護保険の訪問リハは、病院・診療所・介護老人保健施設・介護医療院を基盤とする事業です。施設の新設と既存施設への部門追加を分け、実施体制と資金の不足を確認します。創業融資の対象になるかは事業者の状況で異なります。
必要額の確認から創業融資の準備まで、アイラボがサポートします。事業資金を無料相談する

自宅のキッチンでカップへ手を伸ばす高齢者と生活動作を見守る専門職を表したAI生成の架空イメージ

施設の新設と、訪問リハ部門の追加を分けましょう

施設の新設と、訪問リハ部門の追加を分けましょう
  1. 事業の確認施設と実施体制を確認

    施設の種別、医師・療法士、指定等の条件を確認。

  2. 部門の準備車・記録と人員を用意

    新たな支払と、既存職員の配分を分けて見積る。

  3. 事業開始後保険入金まで現金を残す

    準備月の給与から、請求・返戻・入金を予定。

準備月の給与から、保険請求の入金まで部門に使える現金と不足額を確認する

一般の会社が事務所と療法士を用意するだけでは、介護保険の訪問リハを始められません。訪問看護からのリハとは制度が異なり、既存部門の赤字を借入だけで解消できるとも限りません。

準備費と、開業後に残す事業資金を分けると、必要額を考えやすくなります。

訪問リハの準備費用

必要な事業資金は、この2つに分けます。金額が未定でも相談できます。

開業までに使うお金

  • 訪問車両・事業区画
  • 記録・請求の仕組み
  • 採用・研修と開始準備
  • 施設新設なら施設全体の費用

開業後の支払いに残すお金

  • 準備月からの給与・事業費
  • 移動・記録と請求対応
  • 施設との人員・費用配分
  • 保険入金までの支払い

開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。入金までの支払いに使える現金を確認します。

費用と売上をどう見積る?

開業前の支払い
設備・契約・開業準備の見積りを分け、融資着金より前に払う費用も確認します。
開業後の事業資金
施設の新設費を含むか、兼務職員の配分、準備月と保険入金の時期で必要額が変わります。準備月からの給与、給付費の提供・請求・入金月と返済日を並べます。部門への資金配分を法人全体の現金表へ戻し、共通給与や内部移動を重複して加えないようにします。

母体施設を新設する費用と、訪問部門だけを追加する費用を分けます。車両・記録環境の見積り、医師・専門職の実勤務と既存業務への配分をそろえ、診療・計画・訪問・記録を含めて実施件数を見積ります。算定条件と請求・入金時期から部門の資金を計算し、法人全体の支払と返済へ戻して確認します。個人の生活費は法人の事業資金と分けます。分かっている見積りや予定から、一緒に必要額を整理できます。

法人の資金で足りる?
創業融資を考える目安

必要な額と投入できる資金を比べる
開業までの
準備費用
開業後の
事業の支払い
法人から投入できる資金で
足りますか?
足りる投入できる
資金で
準備を進める
足りない費用の見直し
融資の検討

借入をする場合は、法人全体の支払と返済余力も確認します。個人の生活費は法人の事業資金と分けます。

創業融資を検討できるかは、母体施設の事業開始時期や借り手によって変わります。既存施設の部門追加では、設備・運転資金向けの制度も確認します。部門に必要な額と、法人全体で返していける額の整理から、アイラボがお手伝いします。

使える制度・支払時期の注意

日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。

初期費用の時期を調整する方法も比較します。訪問リハビリテーションに必要な支払いが融資金の入金前に来る場合は、相談時にお伝えください。創業間もない方も状況に合う制度を確認できます。

既存施設への部門追加は、必ずしも創業融資の対象ではありません。施設全体の事業開始時期、借り手、既存借入と追加部門の使途に合わせ、既存事業向けの設備・運転資金も含めて制度を確認します。

計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。

資金計画を一緒に整理しましょう。

あなたの迷いを、次の準備へ
今の迷いアイラボと進めること
部門の費用
足りる?
必要額を計算部門と施設の費用を分ける
訪問と記録
両立は?
計画書づくり訪問・記録・兼務を計画へ
資金不足を
話せる?
模擬面談で練習不足の理由と対策を練習
当社の支援と、ご本人にお願いすること

施設種別と実施体制、車・記録の見積り、兼務の配分、準備月を含む月別資金表から必要額を整理します。利用できる融資制度も、創業か既存事業の追加かに合わせて確認します。確認済みの母体施設・指定状態・職員の勤務条件と、利用開始・実訪問や保険入金の見込みを分け、返済の見通しも確認します。

当社は必要額の計算、創業計画書の作成支援、提出資料の確認、模擬面談を行います。ご本人には見積書や契約条件の提供と、金融機関での面談・説明をお願いします。

金融機関へ直接相談する方法もあります。当社の支援内容と公庫の申込準備をご確認ください。

準備が前に進んだ、
お客様の体験

ストレッチ整体ピッと! 辻 晴稀様

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様

名古屋市名東区/整体・リラクゼーション

相談前から依頼後の変化
相談前
計画書に時間がかかる開業準備に影響が出そう
当社の支援
お話を聞いて助言融資と事業の相談
依頼してから
開業準備に時間を使えた集客・店舗の準備へ

整体店・辻様の体験(インタビュー要約)

辻様のインタビューを読む

相談・サポートの料金

初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。

初回相談
無料
着手金
0円
成功報酬
5%+税融資実行額に対して

報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。

料金に含まれるサポートを見る
候補制度の整理必要資金の確認創業計画書の作成支援提出資料の確認面談質問の準備申込前後の進行整理

契約前に、成功報酬の計算対象、消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認します。支援を利用しても融資は保証されず、最終的な可否と条件は金融機関等が決定します。

融資には金融機関の審査があります。

訪問リハの資金、
まずは相談しませんか

愛知県で訪問リハの実施を検討中なら、今ある見積りや予定からご相談ください。金額や計画書が未完成でも大丈夫です。

無料相談から、依頼を決めるまで
計画を
話す
必要なお金と、
融資の準備を
整理する
納得して
依頼を判断

開業日や大きな支払日が決まっていれば、その予定もお聞かせください。

相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。

相談前に整理したい4つの準備

施設と実施主体

病院・診療所・老健・介護医療院のどこで行うか、医師、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)の配置、みなし指定と加算・請求の届出を分けます。

訪問・記録と兼務

移動、記録、会議まで時間を取り、既存業務と同じ時間を重ねません。部門への人件費配分と、新たな現金支払も区別します。

準備月と保険入金

開始前の給与、利用者負担、国保連等からの入金、返戻を月別に整理します。赤字が続く案は費用・件数も見直します。

事業者に合う融資資料

施設全体と追加部門の予算、体制表、見積り、決算・既存借入、自己資金の履歴を用意し、制度の対象を確認します。

ほかのお客様の声

さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。

ほかの5名の体験を見る

開業・創業融資のよくある質問

必要なお金と、相談の進め方についてお答えします。

訪問リハの事業資金はいくら必要ですか?

施設の新設費を含むか、兼務職員の配分、準備月と保険入金の時期で必要額が変わります。開業までの費用と、入金までに残す事業資金を分け、見積りと支払時期から必要額を決めます。

自己資金があっても創業融資を検討する意味はありますか?

法人から部門へ投入できる資金で準備費と保険入金までの支払いを賄えるなら、借入は必須ではありません。母体施設を含む法人全体の支払いと返済を確認し、個人の生活費は分けて判断します。

見積りや計画書が未完成でも相談できますか?

はい。予定地・時期、母体施設の種別・開設状況と、医師・専門職の勤務、部門の追加計画、手元にある見積りなどから始められます。無料相談で次の準備を確認できます。

療法士を採用して事務所を借りれば、介護保険の訪問リハを始められますか?

それだけでは始められません。病院・診療所・介護老人保健施設・介護医療院を基盤とし、人員・設備・運営の条件を確認します。訪問看護から行うリハも別制度です。施設種別と所在地に応じた窓口へ、契約前に相談します。

アイラボには何を相談・依頼できますか?

必要額の計算、創業計画書の作成、資料の確認、面談練習を支援します。初回相談は無料です。支援内容と料金を確認してから依頼を判断できます。

訪問リハの事業計画、
一緒に準備しましょう。

今分かっている計画と、資金の心配をお聞かせください。

訪問リハの詳しい資金計画と条件

以下は説明用の架空例や開業条件です。金額は相場や借入推奨額ではありません。必要な項目だけ開いて、実際の見積りと比べてください。

料金欄と、当社支援を利用する場合の現金計算をご確認ください。元の架空例と報酬支払後を分けています。

準備費500万円と、部門の運転資金600万円を分ける

当社支援を利用する別計算では、借入7,500,000円の5%に消費税10%を加え、税込報酬412,500円です。着金時に一度支払い、元の開始現金6,000,000円から5,587,500円を開始現金とします。元の図・表は報酬支払前で、既に含めた費用を重ねません。

部門追加1,100万円の仮案

車両・携帯設備240万円

記録・区画準備100万円

採用・開始準備160万円

運転資金600万円

法人投入の仮案350万円
借入希望の仮案750万円

金額・件数・時間は説明用の架空例です。相場、公定報酬、法定配置、融資承認額を示しません。土地・建物や母体施設の開設費は含みません。通常案で200万円、返戻等の別案で総額230万円の追加手当が必要です。資金を足すなら必要総額と財源も更新し、創業融資の対象になるとは決めつけません。

施設を新設しない場合の費用と財源表へ →

以下は適法に開設済みの施設へ訪問リハ部門を追加する仮の例です。万円、税込の現金支払額で、病院・診療所等そのものの設立、土地建物取得は含みません。創業資金の対象になるとは限らず、新規事業や設備・運転資金の制度も確認します。 参照:日本政策金融公庫「創業計画の書き方」。

既存施設への部門追加と、施設新設の資金を混ぜない
使途・財源仮の金額計上する範囲
車両・携帯設備240万円車両180万円+携帯端末・評価用具60万円
記録・区画準備100万円記録請求70万円+事務区画・衛生等30万円
採用・開始準備160万円採用・研修120万円+保険・連携準備40万円
運転資金600万円部門へ配分する医師・専門職給与と入金待ち
必要資金1,100万円240万円+100万円+160万円+600万円
調達案法人の投入資金350万円/借入希望750万円法人全体の資金余力と、対象制度・既存借入を確認

既存の給与をすべて追加費用とする計画にも、既存職員だから費用ゼロとする計画にもしません。部門の損益には使う時間に応じた配分を置き、追加の現金支出とは別欄にします。母体施設の運転資金を使う場合は、診療や入所部門の支払いが不足しないかを法人全体で確認します。

この段階の運転資金600万円は必要額を検証するための仮置きです。後の6か月資金繰りでは、通常案で200万円、返戻・追加支払を重ねた別案で230万円の追加手当が必要になるため、上の総額だけで十分とは判断しません。追加額を確保するなら、運転資金と必要総額、自己資金・借入等の内訳を同じ案へ更新します。借入の増額が認められることを前提にせず、支払前に調達可否と計画変更を確認してください。

初回入金があっても、部門の支出超過は続く
運転資金600万円
からの通常案

不足 ← 0 → 計算上残高

1か月目末290万円

2か月目末90万円

3か月目末10万円

4か月目末▲10万円

5か月目末▲30万円

6か月目末▲50万円

下限150万円を守る通常案追加200万円
返戻+追加支払の別案総額追加230万円

金額・件数・時間は説明用の架空例です。相場、公定報酬、法定配置、融資承認額を示しません。別途の初期費500万円と重複しない準備月支払130万円後は470万円。給付費は翌々月入金、利用者回収は各月10万円。支出は税・返済等を含みます。別案は3か月目に60万円遅延+30万円追加支払、遅延分は4か月目に一度だけ回収。二案の追加額は足しません。

この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は比較表をご覧ください。

準備月から6か月目の現金と返戻別案へ →

初期準備費500万円を別確保し、運転資金600万円から始める部門管理用の例です。支出は配分給与、車両・通信、税・返済等を含みます。法人全体の現金表へ戻す際は共通支出を重複させません。ここでは開業・サービス提供を1か月目から始め、給付費は提供の翌月に請求、翌々月に入金する基本案を置きます。例えば9月提供分を10月に請求すれば、通常の初回入金は11月です。給付費の1・2か月目の入金はゼロとし、実際の支払日は愛知県国保連「介護給付費等の請求について」と年度の支払予定で確認します。

下表は立ち上がりの資金不足を調べる独立した仮定で、先の売上試算の月と直接対応させていません。給付費欄は利用者負担を除く実受取額です。利用者回収は別欄へ一度だけ入れ、準備前の既存債権、追加借入・自己資金投入は含めません。既に別確保した初期費用と、この表の準備月支出は重ねていません。金額は万円単位で、6か月間の追加手当前の残高を示します。利用者回収は訪問部門の自己負担等の仮定です。開始時資金の配分以外に、母体施設からの追加補填や既存事業の債権回収は含めません。配分人件費は法人全体の支払と照合し、共通支出を二重加算しないようにします。

訪問部門の初回給付費を、母体施設の資金と分けて追う
期間給付費入金(提供・請求月)利用者からの回収支出月末現金(追加手当前)
準備月0万円0万円130万円470万円
1か月目0万円(初回入金前)10万円190万円290万円
2か月目0万円(初回入金前)10万円210万円90万円
3か月目130万円(1か月目提供・2か月目請求分)10万円220万円10万円
4か月目190万円(2か月目提供・3か月目請求分)10万円220万円マイナス10万円
5か月目190万円(3か月目提供・4か月目請求分)10万円220万円マイナス30万円
6か月目190万円(4か月目提供・5か月目請求分)10万円220万円マイナス50万円

月末現金は前月末残高に給付費入金と利用者回収を加え、支出を引いた額です。例えば3か月目は90万円+130万円+10万円-220万円=10万円です。通常案の期間中最低残高はマイナス50万円です。現金下限を150万円に置くと、下限を守る追加手当額は200万円になります。マイナス残高は実際にそのまま支払えるという意味ではなく、その月までに資金の手当か実行可能な計画変更が必要な印です。

返戻と追加支払が重なる別案を、通常案と分けて確認する

通常の入金待ちとは別に、3か月目に入る初回給付費のうち60万円が返戻・訂正で4か月目へずれ、3か月目に追加支払30万円が発生する案も試します。3か月目の給付費入金は70万円、利用者回収は10万円、支出は250万円で、月末残高はマイナス80万円です。4か月目は通常の給付費190万円に訂正分60万円を加え、給付費入金250万円、月末残高マイナス40万円となります。以後の入出金を通常案と同じにすると、6か月目残高はマイナス80万円、別案全体の最低残高はマイナス80万円です。現金下限150万円を守る別案の追加手当総額は230万円です。通常案の追加額200万円にさらに230万円を重ねる意味ではありません。

訂正分を4か月目に回収するのはこの別案の仮定であり、審査・再請求が未了なら入金をさらに後ろへ動かします。追加手当額は、0と「現金下限-追加手当前の最低残高」を比べて大きい方です。給与日が振込日より先なら月中の不足は表より大きくなるため、日付別にも試算してください。6か月で計画を終えず、利用開始・終了と人件費、返済を年間へ延ばします。継続的な支出超過は借入だけで解決せず、提供体制を守りながら収入の根拠と費用・規模を見直します。

着金時に成功報酬を払う場合の現金
時点・条件報酬支払前(円)報酬支払後(円)
開始時6,000,0005,587,500
準備月末4,700,0004,287,500
1か月目末2,900,0002,487,500
2か月目末900,000487,500
3か月目末100,000-312,500
4か月目末-100,000-512,500
5か月目末-300,000-712,500
6か月目末-500,000-912,500

3か月目の保険入金60万円が4か月目へずれ、同月に追加費用30万円を払う例です。各例を独立して比較し、成功報酬は開始時に一度だけ差し引きます。

慎重案にも、一度の成功報酬を反映
時点・条件報酬支払前(円)報酬支払後(円)
変更例1:
1か月目末
2,900,0002,487,500
変更例1:
2か月目末
900,000487,500
変更例1:
3か月目末
-800,000-1,212,500
変更例1:
4か月目末
-400,000-812,500
変更例1:
5か月目末
-600,000-1,012,500
変更例1:
6か月目末
-800,000-1,212,500

通常案では報酬支払後の最少月末現金は-912,500円です。返戻と追加支払の別案では-1,212,500円まで下がります。部門の支払後の残高です。最低150万円を残す条件と比べ、マイナスは資金手当なしに支払を続けられないことを示します。月初などの支払日も確認します。

当社報酬412,500円を着金時に一度払うと、通常案の最少残高はマイナス912,500円、最低150万円を残すための追加手当は総額2,412,500円です。返戻60万円と追加支払30万円の別案では最少マイナス1,212,500円、必要額は総額2,712,500円です。両案の必要額を足しません。追加借入を検討する場合は返済・利息・報酬も計算し直します。継続赤字は費用・体制・収入根拠も見直す必要があります。

5訪問なら420分、6訪問では勤務480分を超える
訪問75分に
共通業務45分を加算

5訪問+共通業務420分

実働の上限480分

6訪問+共通業務495分

移動が180訪問で各10分増えると月30時間
仮原価9万円増

金額・件数・時間は説明用の架空例です。相場、公定報酬、法定配置、融資承認額を示しません。一訪問は支援40+平均移動20+記録15分。休憩は480分の外に確保します。2人×5訪問×20日-中止20=180訪問は算定回数とは別。移動増の原価は0.3万円/時間で、追加現金支出になるかは給与条件で確認します。

一訪問の原価・月180訪問・移動増加の計算表へ →

以下の時間・件数・収入は説明用の仮定です。一訪問と報酬の一回の区分は必ずしも同じではないため、単純化した一訪問当たり平均収入を用います。公定報酬を示すものではありません。 参照:愛知県「訪問リハビリテーション指定申請の手引き」(PDF)。

一訪問の原価と、介護報酬の算定回数を区別する
計算対象想定例確認する条件
一日の予定時間5訪問×(支援40分+移動20分+記録15分)=375分拠点との移動を含む平均移動時間とする仮定
共通業務を追加375分+会議・準備45分=420分実働8時間480分に対して60分の残り
六訪問の案6訪問×75分+45分=495分480分に対し15分不足。休憩は別に確保
月の実績例2人×5訪問×20日-中止20訪問=180訪問二人は計算用で、法定配置の判定ではない
仮の月収入180訪問×0.8万円=144万円利用者負担を含む全体収入。算定条件・区分は別に確認
移動増加の原価180訪問×追加10分=1,800分=30時間仮原価0.3万円/時間なら追加9万円。件数売上は同じ

診療、指示、計画、会議の頻度と算定要件は実際のケースで確認し、計画時間を満たしただけで報酬が請求できるとは判断しません。必要な評価や支援を短縮して訪問件数を増やすのではなく、地域と勤務を見直します。

基盤となる施設の状況から、必要な手続を確かめる
施設の基盤と実施条件を照合

病院・診療所・老健・介護医療院等

既存施設へ部門追加

施設の指定状態、辞退、医師・専門職の勤務と請求準備。

施設そのものを新設

施設の開設・許可と必要設備、借り手、全体資金から確認。

介護保険の訪問リハビリを扱います。保険医療機関のみなし指定と加算届等を区別します。一般企業が事務所とPTだけで同じサービスを始めるとは考えず、訪問看護からのリハビリとも分けます。

施設・みなし指定・医師・保険区分の確認表へ →

病院、診療所、介護老人保健施設、介護医療院の開設状況を先に確認します。既存施設への追加と施設そのものの新規開設では、借り手・手続・必要額が異なります。 参照:愛知県「保険医療機関・保険薬局におけるみなし指定」。

基盤となる施設と、実施開始の条件を分けて確認する
確認対象具体的に確かめること予算への影響
事業所の基盤対象施設の開設・許可と事業の位置付け一般企業の独立事務所と同じ開業費で扱わない
みなし指定施設の種類、指定・許可、辞退の有無みなし指定と加算・請求準備を一つの手続にしない
医師と専門職医師、PT・OT・STの配置、兼務、実勤務訪問以外の診療・計画・会議の給与も配分
サービスの工程診療・指示、計画、説明、訪問、報告、再評価専門職が一日中訪問だけを行う前提にしない
保険・請求の区分介護保険、医療保険、訪問看護、自費他事業の実績や収入を重複して足さない

保険医療機関のみなし指定では、愛知県の案内上、訪問リハを行うこと自体の書類提出が不要とされる場合があります。一方で加算届や請求準備は別です。「すべて申請不要」「必ず一律の新規指定申請が必要」のどちらとも決めず、対象施設の状況を窓口へ伝えます。

その他

業務範囲、契約、地域、融資資料などを個別に開けます。

給与の配分と追加支出を分け、母体施設の支払も守る
部門の計画を法人全体へ戻す

同じ職員の勤務・給与の実態

部門の採算

既存業務と訪問に使う時間で給与を配分。既存職員も原価ゼロにしない。

法人の現金

増員等の追加支払を区別。共通給与や内部資金移動を二重加算しない。

外来の空き時間をすべて訪問枠にせず、医師の診療・指示・計画・会議も勤務へ置きます。法人の既存借入、設備更新、他部門の支払と合わせて返済余力を確認します。

診療・訪問・職員費・法人全体の照合表へ →

紹介件数だけで売上を作らず、医学的な確認と本人の生活目標、提供可能な地域、開始予定日を整理します。融資説明では必要な範囲の集計を使い、診療情報を過剰に提出しません。 参照:愛知県「介護サービス事業所・施設の新規指定」。

医師の工程と訪問表を、融資の根拠につなげる
資料準備する情報照合する点
施設・手続資料開設許可等、指定の状態、体制と請求準備既存事業への追加か、施設全体の新設か
診療・指示の工程担当医、計画、報告、評価の予定専門職の勤務と同じ日程になっているか
訪問と地域の表地域、支援時間、移動、記録、中止、終了訪問件数と請求上の算定区分を分けているか
職員費の配分外来等の既存業務、訪問部門、共通業務同じ給与を二つの部門で満額計上していないか
法人全体の資金部門別損益、追加支払、内部資金移動、借入他部門の支払を圧迫しないか

県所管の区域と、名古屋市・岡崎市・豊田市・一宮市、東三河地区の窓口を区別します。人員・設備の取扱いは母体施設の種類で確認し、一般の訪問看護ステーションの計画書を名称だけ変更して使いません。

業務範囲と開業条件
主体

医療・介護施設を基盤にする

病院、診療所、老健、介護医療院等の開設状況と手続を確認します。

指示

医師の診療と計画をつなぐ

指示、評価、説明、計画、会議、再評価の担当と時期を決めます。

訪問

生活場面の安全を設計

移動、住環境、家族、福祉用具、転倒、急変、感染、記録を確認します。

訪問リハビリテーションの開設主体、みなし指定、医師の指示、PT・OT・ST、診療、計画、訪問範囲、記録を確認します。基準や報酬は改定される場合があるため、予定地の指定権者と関係機関へ最新情報を確認してください。

訪問リハビリは、基盤となる病院・診療所等と医師の体制を先に確認します。施設への部門追加と施設新設を分け、専門職の時間と法人全体の現金を照合します。

必要額と支払時期
指定・開業前

専門職の訪問と情報連携

  • 車両・駐車場・携帯端末
  • 評価用具・衛生・防護用品
  • 記録請求・通信・セキュリティ
  • 採用・研修・医療介護営業
給付費入金前

毎月先行する支出

  • 医師・PT・OT・ST等の給与
  • 車両・燃料・駐車・通信・保険
  • 衛生・研修・記録・採用継続費
  • 訪問安定と初回報酬までの固定費

大型設備より人件費と移動費が中心です。専門職を採用してから訪問が増えるまでの期間、診療や会議を含む非訪問時間、車両故障にも耐える資金を残します。

受注と売上の見積り
売上は開始利用者・訪問回数・移動・欠席から作る
項目計算・確認方法根拠資料
利用相談相談ごとに医学的な適応と本人の希望を確認医師・ケアマネ
利用開始診療・指示、契約から開始予定日を個別確認本人同意・計画
実訪問予定訪問件数-中止件数移動・提供・記録
介護報酬算定対象実績×確認済み単価を区分別に合計回数・請求確認

紹介件数を売上にせず、診療・指示・契約を経た開始者と実訪問で計算します。加算は会議、計画、提供、記録等の要件確認後に置きます。

入金と毎月の支払い

主体確認、行政手続、融資、車両、採用、営業、診療、指示、利用開始、訪問、請求、入金を月別に置きます。

一日訪問件数と移動時間を三案で試算し、専門職給与、燃料、駐車、通信、返済後の現金を確認します。

制度、許認可、手続、融資条件は変更される場合があります。申込時は公的機関の最新情報と金融機関の案内を確認してください。

融資相談に用意する資料
主体資料病院・診療所等・届出
利用者像疾患・生活目標・地域
指示工程診療・指示・評価・再評価
訪問表担当・曜日・移動・欠席
勤務表訪問・記録・会議・代替
資金繰り給与・車両・請求・返済

利用者、医師の指示、訪問時間、移動、専門職勤務、報酬、給与を、届出資料、訪問表、創業計画書で一致させます。

訪問件数を優先せず、本人の生活目標、医学的リスク、家屋環境、家族負担、サービス終了や移行を含めて支援します。

診療と開始予定の変更を、勤務・請求まで更新する

指示や利用予定、専門職の勤務が変わった場合は、訪問枠、記録・会議の時間、算定実績を更新します。変更前も残し、母体施設と部門で使う給与配分の前提をそろえます。

部門の予測と実績を比較し、中止・移動・採用による差を区分します。請求済みで未入金の金額と、未請求の実績を分け、法人全体の資金表に重複がないかを確認します。

地域実景と撮影地
名古屋市中区・久屋大通公園と周辺店舗の実景

愛知県・名古屋市中区・久屋大通公園と周辺店舗

住まいの外へ出る希望も、生活目標の確認から始める

名古屋市中区・久屋大通公園と周辺店舗の実景です。本人が希望する外出や地域生活を聞き取り、自宅で必要になる動作や住環境との関係を専門職と確認します。公園の写真は訪問リハの提供場所や効果を示すものではありません。事業計画では訪問先までの移動時間も別に測ります。

名古屋市中区・久屋大通公園と周辺店舗/2021年10月10日撮影。現在の様子とは異なる場合があります。写真:Evelyn-rose(Wikimedia Commons原典)/CC0 1.0。縮小・WebP変換。同ライセンスで利用。

業務範囲と前提

訪問リハビリテーションは、病院・診療所、介護老人保健施設、介護医療院等から、要介護者等の居宅へPT・OT・STが訪問し、医師の指示に基づくリハビリテーションを行うサービスです。開業計画では名称だけでなく、対象者、支援場所、提供時間、専門職、記録、連携先を具体化します。

所在地が県所管か、名古屋市・岡崎市・豊田市・一宮市、東三河地区の所管かを確認します。施設と事業の種類を伝え、指定・みなし指定の取扱い、図面・人員、必要書類を契約前に相談します。

収入は相談件数でなく、指示・評価を経て開始した利用者、訪問回数、移動、欠席、確認済み報酬から作ります。紹介から診療・指示・契約を経た開始予定と、実訪問・中止・終了を分けます。介護認定と算定条件を確認し、訪問一件と報酬の算定区分を混同せず収入を計算します。

車両、携帯機器、記録請求、医師・リハ職の採用費と、訪問が安定するまでの給与が先に必要です。指定や利用開始が遅れる場合も給与と固定費を払えるよう、初回給付費入金までの運転資金を残します。

業務の原価・能力を詳しく確認

訪問リハビリテーションは病院・診療所等を基盤とする別の指定サービスです。訪問看護事業所のPT等による訪問とは、指示書、指定、人員、請求を分けます。

医療保険と介護保険、自費サービスも対象、契約、職員時間、記録、請求を分けて管理します。

業種固有の条件についての質問

よくある質問

介護保険の訪問リハビリテーションを扱います。訪問看護事業所のリハビリ職による訪問や、自費の運動支援とは指定・人員・請求を区別して確認してください。

一般企業が単独で開業できますか?

介護保険の訪問リハは病院・診療所・介護老人保健施設・介護医療院を基盤とするサービスです。一般企業が事務所とPT等を確保するだけで開設できるとは判断せず、施設の開設状況と医師の体制、手続を先に確認します。

みなし指定なら手続不要ですか?

施設と指定の状況を確認します。県の保険医療機関向け案内では訪問リハの実施自体の書類提出が不要な場合がありますが、加算届、請求準備、人員・運営基準の確認は別です。辞退済み等の場合もあるため、一律に不要とは判断しません。

医師の指示は必要ですか?

医師の診療・指示と計画、評価、報告をつなげる体制が必要です。医師の配置と兼務条件、PT・OT・STの勤務も施設種別の基準に照らして確認します。診療や連携の費用をゼロとせず、実際の工程と給与へ反映します。

訪問看護のリハビリと同じですか?

同じ指定サービスではありません。訪問看護事業所のPT等による訪問と、医療機関等の訪問リハでは指定、人員、指示・計画、算定が異なります。医療保険や自費の実績も分け、同じ支援を重複請求する計画にしません。

車両も融資対象ですか?

事業で必要な車両として、訪問地域、担当者、使用目的、見積りを示して相談します。既存施設の追加事業なら創業資金の対象とは限らないため、法人の状態と制度の使途・条件を確認し、維持費と返済も含めて計算します。

利用者未確定でも相談できますか?

相談できます。紹介、医学的な確認、本人の希望、契約、開始日を区分して示します。予定訪問と実際の算定区分を分け、中止や終了、開始延期を反映した収入と給与、母体施設を含む現金表を用意します。

一日何件訪問できますか?

固定の件数で決めません。必要な支援時間、地域ごとの移動、記録、会議・準備と休憩を確認します。職員別の実働枠から実行できる件数を検証し、必要な診療・支援を短縮して売上目標へ合わせないようにします。

条件別の想定例

次の3例は説明用の想定であり、実在するお客様の実績・成功事例ではありません。融資の可否や金額、所要日数を示すものではありません。

想定相談例 1

【想定】PTが一般企業を設立し、事務所だけで訪問リハを開始したい場面です。対象となる施設と医師の体制を先に確認し、訪問看護や自費サービスとの違いを整理します。車両購入より前に運営形態を確定し、施設そのものの開設費を含むか資金計画を分けます。

想定相談例 2

【想定】一日六件の予定に記録と移動が含まれていなかった場面です。訪問ごとの工程に会議・準備を加え、実働枠を超える時間を確認します。支援を短縮せず、担当や地域、開始人数を調整し、追加人員が必要なら給与と入金待ち資金を見直します。

想定相談例 3

【想定】既存診療所の専門職を使うため、訪問部門の人件費をゼロとしていた場面です。既存業務と訪問業務の時間を分けて原価を配分します。追加給与と配分費を区別し、診療所全体の現金と借入返済も合わせて、部門開始の時期を検討します。

四十分の訪問には、移動・記録・医師連携が付いてくる
訪問時間だけが原価ではない

一件の売上に対して、往復移動、駐車、準備、訪問、記録、医師・ケアマネ共有を足します。遠方の単発訪問を増やすほど一日件数が下がる場合があります。

外来の空き時間をすべて訪問枠にしない

外来の予約が空いていても、記録、診療、計画作成、他職種との連絡に使う時間は残ります。訪問先から戻れない時間帯に外来の担当を入れると、両方の業務を同じ職員へ割り当てることになります。兼務が可能な条件と実際の時間を分けて確認し、曜日ごとの勤務を作ります。訪問が増えた場合に既存部門の売上や勤務がどう変わるかも示すと、追加部門の収入だけを法人の純増利益と誤認しにくくなります。

訪問地域の拡大を、距離と中止の両方で試す

同じ訪問数でも移動が長ければ専門職の時間と車両費が増えます。利用者宅の詳細は適切に管理し、融資資料には地域別の集計を示します。当日中止になった枠へ別の訪問を入れられるとは限らないため、中止率を反映する際も勤務費が比例して減ると考えません。雨天、道路混雑、駐車、住居への出入りを含む実績を取り、必要な支援を守れる提供範囲へ調整します。

部門の黒字と法人の返済余力を別に確認する

部門の売上から配分給与等を引いた利益が出ても、施設全体の借入返済や設備更新を賄えるとは限りません。母体施設の直近決算と月次資金繰り、既存借入、投入できる資金を確認します。新規の訪問リハ収入を既存部門にも重複計上せず、内部の資金移動は法人全体で相殺します。創業資金の利用条件に合わない場合も、必要な設備・運転資金として金融機関へ使途と返済根拠を説明します。

確認した公式資料

今回の確認日:2026年10月3日。上段の一次資料と公庫の案内を確認しました。従来の参考資料は下段、実景の原典は各写真に保持しています。金額は相場・借入可能額を示さない架空例です。実際の許可・指定・人員・契約条件は各窓口へ確認します。

2026年9月14日の再確認:愛知県のみなし指定の案内と、愛知県国保連の介護給付費の請求・支払の流れを再確認しました。所在地・営業内容に合う条件は各窓口へ確認してください。

制度情報確認日:2026年9月6日。利用制度と事業内容を伝え、申込時に各公式窓口へ最新の必要資料・条件を確認してください。

愛知県国保連「介護給付費等の請求について」

監修者・運営者情報

監修者 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川康平
監修者

石川 康平

五常コンサルティング株式会社 代表取締役

2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。

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執筆・編集
融資のアイラボ編集部
監修
五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
公開日
2026年08月03日
最終更新日
2026年10月3日
制度情報の確認方法
日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。
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