訓練環境の準備費と、給与を払い続ける現金を分けましょう
- 開所前設備と採用を準備する
通所・訪問の範囲と、指定・人員を確認。
- 支援開始給与・家賃を先に払う
利用開始と欠席・終了を、月別に見込む。
- 給付費入金入金後の現金も確認する
請求・返戻と支払いを並べ、不足を確かめる。
初回給付費が入るまでだけでなく、その後の収入で給与と家賃を払えるかも確認します。利用終了を遅らせて売上を保つ計画にはしません。
準備費と、開業後に残す事業資金を分けると、必要額を考えやすくなります。
生活訓練事業所の開業費用
開業資金は、この2つに分けます。金額が未定でも相談できます。
開業までに使うお金
- 物件・内装・消防の準備
- 生活訓練用具・記録設備
- 訪問用の車両・移動用品
- 採用・研修・指定準備
開業後の支払いに残すお金
- 職員給与・社会保険
- 家賃・光熱・通信・教材
- 訪問・記録・連携の費用
- 給付費待ち・返戻の備え
開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。入金までの支払いに使える現金を確認します。
費用と売上をどう見積る?
- 開業前の支払い
- 設備・契約・開業準備の見積りを分け、融資着金より前に払う費用も確認します。
- 開業後の事業資金
- 提供形態、指定・人員、設備、利用開始・終了と給付費の入金で必要額が変わります。売上と入金の月、毎月の事業の支払いを並べ、借入後の返済見込みも確かめます。
設備と採用の見積りに支払日を添え、職員の給与と家賃を月別に並べます。収入は、通所の利用人日と訪問の実績を別々に見込み、欠席・開始延期・利用終了を反映します。給付費は提供月の売上と入金月を分け、初回入金後も支払いを続けられるか確認しましょう。家計の生活費は事業資金と別に確保します。
貯金で足りる?
創業融資を考える目安
準備費用+開業後の
事業の支払い
足りますか?
準備を進める
融資の検討
借入をする場合は、返していける見込みも確認。生活費は事業資金と分けて準備します。
創業融資は、開業や事業に使うお金を借りて返す仕組みです。自分はいくら借りればよい? その整理から、アイラボがお手伝いします。
使える制度・支払時期の注意
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。
初期費用の時期を調整する方法も比較します。自立訓練・生活訓練に必要な支払いが融資金の入金前に来る場合は、相談時にお伝えください。創業間もない方も状況に合う制度を確認できます。
計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。
資金計画を一緒に整理しましょう。
足りる?
両立は?
話せる?
準備が前に進んだ、
お客様の体験

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様
名古屋市名東区/整体・リラクゼーション
整体店・辻様の体験(インタビュー要約)
相談・サポートの料金
初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。
- 初回相談
- 無料
- 着手金
- 0円
- 成功報酬
- 5%+税融資実行額に対して
報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。
料金に含まれるサポートを見る
契約前に、成功報酬の計算対象、消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認します。支援を利用しても融資は保証されず、最終的な可否と条件は金融機関等が決定します。
融資には金融機関の審査があります。
生活訓練事業所の資金、
まずは相談しませんか
愛知県で自立訓練・生活訓練を始める予定なら、今ある見積りや予定からご相談ください。金額や計画書が未完成でも大丈夫です。
話す
融資の準備を
整理する
依頼を判断
開業日や大きな支払日が決まっていれば、その予定もお聞かせください。
相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。
相談前に整理したい4つの準備
支援内容と指定の確認
通所・訪問の生活訓練を、機能訓練・宿泊型・生活介護と区別します。予定地の指定権者へ、法人、人員、設備と図面を物件契約前に確認します。
本人の目標と職員時間
生活課題、個別支援計画、評価を利用予定へ反映します。通所支援中の職員を同じ時刻の移動・訪問へ重ねず、記録と会議も勤務に含めます。
請求と入金後の資金
給与日、請求、国保連の入金、利用者回収を並べます。開始延期・欠席・終了と返戻を区別し、入金後も不足が続く場合は規模と収入根拠を見直します。
見積りと融資資料
指定・図面相談、設備・採用の見積り、匿名化した開始・終了予定、通所・訪問勤務表、自己資金の履歴と月別資金表を用意します。
ほかのお客様の声
さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。
開業・創業融資のよくある質問
必要なお金と、相談の進め方についてお答えします。
生活訓練事業所の開業資金はいくら必要ですか?
提供形態、指定・人員、設備、利用開始・終了と給付費の入金で必要額が変わります。開業までの費用と、入金までに残す事業資金を分け、見積りと支払時期から必要額を決めます。
自己資金があっても創業融資を検討する意味はありますか?
開業後の事業の支払いまで自己資金で賄えるなら、借入は必須ではありません。生活費を別に残し、売上が少ない月も支払いと返済を続けられるか比べて判断します。
見積りや計画書が未完成でも相談できますか?
はい。予定地・時期、予定する通所・訪問の支援などから始められます。無料相談で次の準備を確認できます。
給付費が入り始めたら、運転資金の確認は終わりですか?
その後の支払いも確認します。利用が少ない月や返戻がある月だけでなく、通常の入金でも給与・家賃・返済に足りるかを月別に追います。継続する不足は追加借入だけで埋めず、必要な支援体制を守りながら計画を見直します。
アイラボには何を相談・依頼できますか?
必要額の計算、創業計画書の作成、資料の確認、面談練習を支援します。初回相談は無料です。支援内容と料金を確認してから依頼を判断できます。
生活訓練事業所の開所、
一緒に準備しましょう。
今分かっている計画と、資金の心配をお聞かせください。
生活訓練事業所の詳しい資金計画と条件
以下は説明用の架空例や開業条件です。金額は相場や借入推奨額ではありません。必要な項目だけ開いて、実際の見積りと比べてください。
料金欄と、当社支援を利用する場合の現金計算をご確認ください。元の架空例と報酬支払後を分けています。
準備費650万円を分け、開所前後の支払を500万円から追う
当社支援を利用する別計算では、借入8,000,000円の5%に消費税10%を加え、税込報酬440,000円です。着金時に一度支払い、元の開始現金5,000,000円から4,560,000円を開始現金とします。元の図・表は報酬支払前で、既に含めた費用を重ねません。
物件・内装340万円
訓練設備・移動190万円
採用等の開所準備120万円
運転資金500万円
金額・件数・時間は説明用の架空例です。相場、公定報酬、法定配置、融資承認額を示しません。税込の法人資金例。基本調達は自己資金350+借入希望800万円。別途200万円を資金追加だけで補うなら総額1,350万円へ更新し、資金源も確認します。追加借入の承認を前提にはしません。
以下は金額を万円、税込の現金支払額で置いた説明用の例です。事業所の規模・物件・配置による実額とは異なり、公的な標準費用ではありません。 参照:日本政策金融公庫「創業予定の方のお手続き」。
| 支出・調達 | 仮の金額 | 見積りで確認する内容 |
|---|---|---|
| 物件・内装 | 340万円 | 保証金等90万円+改修250万円。相談・訓練・衛生・安全の動線を確認 |
| 訓練設備・移動 | 190万円 | 教材・家具・記録設備70万円+車両等120万円 |
| 開所準備 | 120万円 | 採用・研修80万円+手続・保険等40万円 |
| 運転資金 | 500万円 | 採用後の給与、家賃、入金待ちと利用が少ない期間を見込む |
| 必要資金合計 | 1,150万円 | 340万円+190万円+120万円+500万円 |
| 調達の仮置き | 自己資金350万円/借入希望800万円 | 1,150万円-350万円。制度の対象と返済余力は金融機関が個別に判断 |
訓練設備は、実際のプログラムに必要なものから見積ります。制度の対象になり得るかと、希望どおりの金額を借りられるかは別です。開業者個人の生活費を事業の運転資金へ混ぜず、双方に残す現金を確認して自己資金を決めます。
この段階の運転資金500万円は必要額を検証するための仮置きです。後の6か月資金繰りでは、通常案で200万円、返戻30万円が翌月へずれ、追加支払がない別案で200万円の追加手当が必要になるため、上の総額だけで十分とは判断しません。追加額を確保するなら、運転資金と必要総額、自己資金・借入等の内訳を同じ案へ更新します。借入の増額が認められることを前提にせず、支払前に調達可否と計画変更を確認してください。
初回給付費が入る3か月目からも、支出超過が続く
不足 ← 0 → 計算上残高
準備月末350万円
2か月目末20万円
3か月目末▲45万円
6か月目末・最低▲120万円
金額・件数・時間は説明用の架空例です。相場、公定報酬、法定配置、融資承認額を示しません。初期費650万円と重複しない準備月支払150万円後は350万円。提供翌月に請求、翌々月に給付費入金。税・元利返済等を支出に含み、利用者回収を別計上した独立例です。返戻30万円を翌月回収する別案も最低▲120万円で、追加手当総額は同じ200万円です。
この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は比較表をご覧ください。
運転資金500万円から始める資金繰り例です。初期・準備費650万円は別とし、入金には実際の給付費等、支出には給与、家賃、税・返済等を含む仮定を置きます。ここでは開業・サービス提供を1か月目から始め、給付費は提供の翌月に請求、翌々月に入金する基本案を置きます。例えば9月提供分を10月に請求すれば、通常の初回入金は11月です。給付費の1・2か月目の入金はゼロとし、実際の支払日は愛知県国保連「障害福祉サービス費の請求と支払の流れ」と年度の支払予定で確認します。
下表は立ち上がりの資金不足を調べる独立した仮定で、先の売上試算の月と直接対応させていません。給付費欄は利用者負担を除く実受取額です。利用者回収は別欄へ一度だけ入れ、準備前の既存債権、追加借入・自己資金投入は含めません。既に別確保した初期費用と、この表の準備月支出は重ねていません。金額は万円単位で、6か月間の追加手当前の残高を示します。利用者回収は自己負担や実費等の仮置きです。通所・訪問の開始と終了が変われば算定実績も変わります。実績が減った分は返戻と違い翌月の回収へ付け替えず、年間計画を見直します。
| 期間 | 給付費入金(提供・請求月) | 利用者からの回収 | 支出 | 月末現金(追加手当前) |
|---|---|---|---|---|
| 準備月 | 0万円 | 0万円 | 150万円 | 350万円 |
| 1か月目 | 0万円(初回入金前) | 10万円 | 170万円 | 190万円 |
| 2か月目 | 0万円(初回入金前) | 10万円 | 180万円 | 20万円 |
| 3か月目 | 110万円(1か月目提供・2か月目請求分) | 10万円 | 185万円 | マイナス45万円 |
| 4か月目 | 150万円(2か月目提供・3か月目請求分) | 10万円 | 185万円 | マイナス70万円 |
| 5か月目 | 150万円(3か月目提供・4か月目請求分) | 10万円 | 185万円 | マイナス95万円 |
| 6か月目 | 150万円(4か月目提供・5か月目請求分) | 10万円 | 185万円 | マイナス120万円 |
月末現金は前月末残高に給付費入金と利用者回収を加え、支出を引いた額です。例えば3か月目は20万円+110万円+10万円-185万円=マイナス45万円です。通常案の期間中最低残高はマイナス120万円です。現金下限を80万円に置くと、下限を守る追加手当額は200万円になります。マイナス残高は実際にそのまま支払えるという意味ではなく、その月までに資金の手当か実行可能な計画変更が必要な印です。
30万円の返戻で入金だけが遅れる別案を確認する
通常の入金待ちとは別に、3か月目に入る初回給付費のうち30万円が返戻・訂正で4か月目へずれ、追加支払は生じない案を試します。3か月目の給付費入金は80万円、利用者回収は10万円、支出は185万円で、月末残高はマイナス75万円です。4か月目は通常の給付費150万円に訂正分30万円を加え、給付費入金180万円、月末残高マイナス70万円となります。以後の入出金を通常案と同じにすると、6か月目残高はマイナス120万円、別案全体の最低残高はマイナス120万円です。現金下限80万円を守る別案の追加手当総額は200万円です。通常案の追加額200万円にさらに200万円を重ねる意味ではありません。
訂正分を4か月目に回収するのはこの別案の仮定であり、審査・再請求が未了なら入金をさらに後ろへ動かします。追加手当額は、0と「現金下限-追加手当前の最低残高」を比べて大きい方です。給与日が振込日より先なら月中の不足は表より大きくなるため、日付別にも試算してください。6か月で計画を終えず、利用開始・終了と人件費、返済を年間へ延ばします。継続的な支出超過は借入だけで解決せず、提供体制を守りながら収入の根拠と費用・規模を見直します。
| 時点・条件 | 報酬支払前(円) | 報酬支払後(円) |
|---|---|---|
| 開始時 | 5,000,000 | 4,560,000 |
| 準備月末 | 3,500,000 | 3,060,000 |
| 1か月目末 | 1,900,000 | 1,460,000 |
| 2か月目末 | 200,000 | -240,000 |
| 3か月目末 | -450,000 | -890,000 |
| 4か月目末 | -700,000 | -1,140,000 |
| 5か月目末 | -950,000 | -1,390,000 |
| 6か月目末 | -1,200,000 | -1,640,000 |
初回給付費30万円が翌月へずれる別案です。通常案と必要額を足しません。成功報酬は開始時に一度だけ差し引きます。
| 時点・条件 | 報酬支払前(円) | 報酬支払後(円) |
|---|---|---|
| 変更例1: 1か月目末 | 1,900,000 | 1,460,000 |
| 変更例1: 2か月目末 | 200,000 | -240,000 |
| 変更例1: 3か月目末 | -750,000 | -1,190,000 |
| 変更例1: 4か月目末 | -700,000 | -1,140,000 |
| 変更例1: 5か月目末 | -950,000 | -1,390,000 |
| 変更例1: 6か月目末 | -1,200,000 | -1,640,000 |
報酬支払後の最少月末現金は-1,640,000円です。法人資金の例で税・元利返済を支出に含みます。家計の生活費は別確保です。月初などの支払日も確認します。
税込報酬440,000円を着金時に一度払う場合、通常案の最低残高はマイナス1,640,000円です。最低800,000円を残すための追加手当は総額2,440,000円で、返戻300,000円を翌月回収する別案も同額です。通常案の必要額と別案の必要額を足しません。追加借入なら返済・利息・報酬も更新し、承認を前提に支払を進めません。継続赤字は支援体制と収入・規模を見直します。
予定120人日から欠席を引き、訪問の40時間も勤務に置く
異なる単位で計算
- 通所の予定120人日10人×月12日
- 実績108人日欠席12人日を引く
訪問の直接支援60分
往復移動40分
記録20分
金額・件数・時間は説明用の架空例です。相場、公定報酬、法定配置、融資承認額を示しません。通所単価は公定報酬ではなく、利用者負担等も含む全体収入の仮値です。訪問給与原価は40時間×2,000円=8万円で、車両・管理費は別。訪問の算定条件を通所単価で代用しません。
以下は通所の利用者が全員同じ月の利用予定である単純化した例です。仮単価0.7万円は公定報酬ではなく、給付サービス全体の収入を示す計算用の値です。 参照:愛知県国保連「障害福祉サービス費等の請求について」。
| 計算対象 | 想定例 | 注意する単位 |
|---|---|---|
| 通所の予定 | 10人×月12日=120人日 | 相談者ではなく、利用開始・予定日が確認できた方の予定を合計 |
| 欠席を反映 | 120人日-欠席12人日=108人日 | 欠席時の取扱いは別に確認。基本例では欠席分の収入を見込まない |
| 通所の仮収入 | 108人日×0.7万円=75.6万円 | 支給決定量そのものを実績とはしない。加算・減算等は実条件を確認 |
| 訪問一件の時間 | 支援60分+往復40分+記録20分=120分 | 利用者宅での時間だけでなく、職員が拘束される時間を原価化 |
| 月20件の訪問 | 20件×120分=2,400分=40時間 | 通所勤務と同時に使わない。訪問の報酬は別の算定条件で確認 |
| 訪問の給与原価 | 40時間×0.2万円=8万円 | 時給相当2,000円は事業主負担等を含めた仮の時間原価。車両・管理費は別 |
通所と訪問で同一人の同一日の取扱いが重なる場合は、適用される算定条件を確認し、単純に両方の売上を加えません。時間原価の例は採用時の最低賃金や公定人員基準を示すものではなく、実際の給与・社会保険等から置き換えます。
通所と訪問で、職員の時間と必要設備を分ける
提供方法を選ぶ
家事・金銭管理・外出・対人関係等
事業所での通所支援
訓練設備と同時利用人数、直接支援・記録・評価の勤務。
居宅への訪問支援
住まいでの生活課題、移動・個別支援・記録、車両等。
生活訓練の通所・訪問を扱い、宿泊型や生活介護とは分けます。同じ職員を同じ時刻の両方へ数えません。法人・指定、人員・設備の条件は予定地の指定権者へ物件契約前に確認します。
自立訓練(生活訓練)は、地域生活に必要な生活能力の維持・向上に向けた訓練、相談、助言等を行います。予定する通所と居宅訪問の役割を区別し、宿泊型の設備や売上を混ぜません。 参照:厚生労働省「障害福祉サービスの内容」。
| 設計する項目 | 計画に記載する内容 | 必要資金へのつながり |
|---|---|---|
| 対象と生活課題 | 家事、金銭管理、対人関係、外出など、支援が必要な場面 | 調理等の設備、教材、安全対策をプログラムから見積る |
| 通所の運営 | 提供時間、利用曜日、訓練内容、記録と評価 | 定員だけでなく同時に支援する人数と職員時間を確認 |
| 居宅への訪問 | 訪問範囲、移動、個別支援、記録、相談調整 | 車両費・移動時間を通所の一日単価で置き換えない |
| 人員と指定 | 管理者、サービス管理責任者、生活支援員等の条件と採用 | 資格・研修・兼務の条件を確認し、採用前の給与見積りに反映 |
| 利用期間と次の生活 | 本人の目標、評価時期、支給決定期間、終了後の支援先 | 開始だけでなく終了も月別利用者表に置き、継続売上を過大にしない |
愛知県所管の区域と、名古屋市・豊橋市・岡崎市・一宮市・豊田市・大府市では窓口を確認します。指定申請、図面、人員の相談記録を保存し、サービス種別を決めないまま物件の広さだけで契約しないようにしてください。
本人の生活課題から通所・訪問の支援と職員時間を決めます。利用開始と終了を予定に置き、給付費が届くまでと、その後の給与・家賃を払えるか確認します。
その他
業務範囲、契約、地域、融資資料などを個別に開けます。
本人の目標と評価を、利用予定・勤務・資金へ反映する
月別の資料を更新
- 本人の目標・支給決定必要な支援と評価時期を確認
- 開始・終了・利用曜日欠席や開始延期を区分
- 勤務・実績・入金予定職員配置と給与、算定対象を照合
利用終了を遅らせて収入を守る計画にはしません。支援成果を尊重しながら次の開始見込みを更新します。相談や紹介を確定契約にせず、金融機関には個人情報を最小限にした根拠資料を用意します。
訓練内容を詳しく書いても、そのための勤務や利用予定が別の前提では融資の説明が難しくなります。支援、採用、利用、資金の担当者が同じ基準日で資料を更新します。 参照:日本政策金融公庫「創業計画の書き方」。
| 資料 | 根拠となる情報 | 対応する数字 |
|---|---|---|
| 対象者像と支援工程 | 主な生活課題、支援内容、評価方法、連携先 | 教材・設備、訓練時間、直接支援以外の勤務 |
| 利用開始・終了表 | 相談、支給決定、契約、利用予定、評価・終了の時期 | 月別利用者数と算定対象人日 |
| 通所・訪問勤務表 | 支援、送迎、移動、会議、記録、休憩 | 採用人数、給与、車両の利用可能時間 |
| 指定と物件資料 | 窓口相談、図面、人員の条件、工事見積り | 指定希望月、開所費、賃料の先行期間 |
| 請求・資金繰り | 実績記録、請求、返戻・訂正、国保連と利用者の入金 | 損益の売上を現金の入金時期へ変換する表 |
金融機関へ提出する利用見込みは個人情報を最小化して集計します。連携先との面談や紹介見込みを、行政から利用者が必ず割り当てられる仕組みと説明しないでください。未確定の見込みは確度と遅れた場合の対応を添えます。
開業条件と運営体制
生活課題と到達目標を設計
食事、家事、金銭、服薬、外出、対人関係を具体化します。
訓練と記録の時間を配置
直接支援、訪問、移動、会議、評価、記録を勤務表へ置きます。
通所・訪問の条件を確認
訓練室、相談、衛生、保管、避難と訪問手段を確認します。
自立訓練は提供形態や対象者により確認事項が変わります。指定基準、標準利用期間、人員、設備、報酬は最新の案内を予定地の指定権者へ確認してください。
準備費と支払時期
訓練環境と開設準備
- 保証金・設計・内装・消防
- 調理・家事・生活訓練用具
- PC・記録請求・個人情報保管
- 採用・研修・地域連携・広報
毎月先行する支出
- 職員給与・社会保険・求人費
- 家賃・光熱・通信・教材消耗品
- 訪問・送迎の車両費と交通費
- 初回給付費までの固定費
高価な設備を中心にせず、日々の生活訓練に使う備品、職員研修、訪問移動、関係機関連携、記録時間まで見積ります。自己資金を内装だけで使い切らない計画が必要です。
売上と提供できる量
| 項目 | 計算・確認方法 | 根拠資料 |
|---|---|---|
| 相談見込み | 相談のうち対象・希望と支援内容が合う方を整理 | 医療・相談支援・自治体連携 |
| 契約見込み | 見学・体験後の契約と開始予定を個別確認 | 相談台帳・体験記録 |
| 利用量 | 利用者別の予定人日を合計し、欠席・終了を反映 | 支給決定・個別支援計画 |
| 給付費 | 提供形態別の算定対象実績×確認済み単価 | 受給者証・請求設定 |
利用期間や報酬を自己判断で固定せず、指定権者と請求担当へ確認します。地域の潜在人数ではなく、連携先、相談数、支給決定、契約率、月間利用日数から慎重案を作ります。
入金と毎月の支払い
物件相談、採用、指定申請、地域連携、利用相談、支給決定、契約、訓練開始、請求、入金を月別に並べます。指定や支給決定が遅れる月にも給与と家賃を残します。
訪問支援を行う場合は、提供時間だけでなく往復移動、記録、キャンセルの時間を勤務表と資金繰りへ入れます。
制度、許認可、手続、融資条件は変更される場合があります。申込時は公的機関の最新情報と金融機関の案内を確認してください。
融資相談に用意する資料
定員、利用日数、訪問件数、職員時間、売上、給与を、指定資料、勤務表、利用計画、創業計画書で一致させます。
利用者を長く在籍させることだけを目標にせず、本人の生活目標、評価、地域移行を示したうえで、終了と新規利用を含む持続可能な計画にします。
支援の見直しを、利用予定と月別収支へ反映する
個別支援計画の評価や利用曜日の変更が生じたら、通所予定、訪問ルート、職員の勤務を同じ月の表で更新します。開始・終了や欠席の差を分け、予定人日と実績が一致しない理由を記録します。
創業計画書の提出後に採用や提供形態が変わった場合は、変更点と必要資金への影響を整理します。旧版を保存して、指定窓口へ示した体制と融資資料の給与・売上に違いが残らないようにします。
地域実景と撮影地

愛知県・一宮市・本町商店街
買い物へ出かける道も、本人の生活訓練につなげる
一宮市・本町商店街の実景です。本人が望む買い物や金銭管理の訓練を計画する場合は、目的地までの段差、混雑、休憩場所と同行時間を現地で確認します。全員に同じ外出を課さず、本人の目標と安全に合わせて準備します。この場所での支援実績を示す写真ではありません。
一宮市・本町商店街/2023年7月撮影。現在の様子とは異なる場合があります。写真:Asturio Cantabrio(Wikimedia Commons原典)/CC BY-SA 4.0。縮小・WebP変換。同ライセンスで利用。
業務範囲と前提
自立訓練(生活訓練)は、地域生活を営むうえで生活能力の維持・向上に一定の支援が必要な方へ、日常生活の訓練、相談、助言などを提供する障害福祉サービスです。食事、金銭管理、服薬、対人関係、公共交通の利用など、対象者の生活課題を具体化して事業を設計します。
厚生労働省は、事業所への通所だけでなく、必要に応じて居宅を訪問して支援する内容も示しています。通所型、訪問型、宿泊型を曖昧にまとめず、予定する提供形態ごとに指定、人員、設備、記録、移動時間を確認します。
愛知県の所管範囲では指定申請前の図面相談と書類準備が必要です。一方、名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、豊田市、大府市はそれぞれの窓口を確認します。物件契約前に予定地とサービス種別を伝え、指定希望月から逆算してください。
利用者は相談直後に一斉に利用開始するとは限りません。支給決定、見学、契約、個別支援計画を経るため、定員満員までの期間と、給付費入金までの給与・家賃を運転資金へ入れます。
業務の原価・能力を詳しく確認
通所は同じ時間帯に複数人へ支援できますが、訪問は移動中にも職員給与と車両費が発生します。利用一日を同じ売上・原価として扱わず、提供形態別に職員時間を測ります。
生活能力の変化を評価する面談、個別支援計画、ケース会議、医療・相談支援との連絡も必要です。直接支援以外の時間を勤務表へ入れ、残業頼みの人員計画にしません。
業種固有の条件についての質問
よくある質問
通所・訪問で提供する自立訓練(生活訓練)の開業準備について回答します。宿泊型や生活介護とは区分し、予定するサービスの指定・算定条件を所在地の窓口に確認してください。
自立訓練(生活訓練)の指定申請先はどこですか?
愛知県所管の区域では県の指定案内を確認し、名古屋市・豊橋市・岡崎市・一宮市・豊田市・大府市では各市の窓口を確認します。通所・訪問など予定する提供方法を伝え、図面、人員、申請期限を契約前に相談します。
通所と訪問を同時にできますか?
制度上の提供方法と予定する運営体制を指定窓口へ確認します。同一職員が通所支援と移動・訪問を同時に担う計画にはせず、勤務を分けます。同じ利用者の同日の算定が重なる場合も取扱いを確認し、売上を単純加算しません。
利用者が未確定でも融資相談できますか?
相談できます。対象とする生活課題、相談経路、見学、支給決定、契約・開始の見込みを示します。全員が初月から利用する案にせず、開始が遅れた場合と利用が終了した場合の収支・現金残高も用意します。
訓練用設備も融資対象になりますか?
事業に必要な設備として、支援プログラム、図面、見積りを示して相談します。必要性が説明できても融資対象や希望額が確定するわけではありません。安全・指定に必要な設備と、後から追加できる教材等を区分します。
職員給与は何か月分必要ですか?
一律の月数では決めません。採用日、指定・利用開始、請求・入金、利用が増える期間から月別に支出と入金を置きます。開始延期、欠席、返戻を反映した案も作り、給与日など支払日ごとの不足額を確認します。
宿泊型と同じ基準ですか?
同じものとして扱いません。この記事は通所・訪問の生活訓練を扱い、宿泊型自立訓練の設備・人員・提供方法・算定は別に確認します。宿泊収入を通所の収支へ混ぜず、計画を変更する場合は指定と融資資料を更新します。
利用期間が終わると売上が減りますか?
終了した方の利用実績分は減るため、新規開始と終了を月別に管理します。ただし、売上を維持するために必要な支援の終了を不適切に遅らせる計画にはしません。本人の目標・支給決定・評価に沿って支援し、収支予測も更新します。
条件別の想定例
次の3例は説明用の想定であり、実在するお客様の実績・成功事例ではありません。融資の可否や金額、所要日数を示すものではありません。
【想定】地域生活への移行を支える経験がある方が、通所中心の生活訓練を始めたい場面です。定員から先に売上を出さず、対象とする生活課題と一週間の訓練工程を整理します。必要な職員・設備・評価時間を見積り、相談から利用開始までの期間に支払う給与も必要資金へ含めます。
【想定】通所に加えて遠方の訪問相談が増えそうな場面です。訪問一件の報酬だけを見るのではなく、往復、記録、調整の時間と車両費を測ります。通所の配置を維持できる勤務案を作り、対応範囲を広げる案と訪問日をまとめる案で費用と実施可能性を比較します。
【想定】既存利用者の終了予定と新規開始の間に空白ができる場面です。支援の終了を遅らせて売上を確保する計画にはせず、本人の次の生活への準備を進めます。同時に開始見込みと利用曜日の調整状況を更新し、稼働が下がる月の現金残高と採用・設備投資の時期を再確認します。
利用終了は成果である一方、翌月の売上減少にもなる
利用者の地域生活移行や目標達成を支えながら、終了予定、更新確認、新規相談、体験、契約を月別に管理します。終了者が出ない前提ではなく、支援成果と経営継続を両立する利用計画を作ります。
成果を一律の卒業期限に置き換えない
生活課題や必要な支援期間は利用者ごとに異なります。支給決定や適用される利用期間の取扱いを確認し、本人の目標と評価時期を個別支援計画へ反映します。「全員を同じ月数で終了させる」といった収支都合の設定は避けます。一方で、利用者全員が何年も継続すると見込むと収入を過大にするため、支援計画と整合する終了見込みを月別の人数表に入れます。予定より早い終了、継続の見直し、次の支援先への調整が生じた場合は、本人への適切な支援を優先しつつ、収支予測も更新して人員配置と資金を確認します。
通所の合間に訪問できるとは限らない
一件の訪問が一時間でも、往復と記録を含めれば二時間以上の勤務になる場合があります。通所の忙しい時間帯と重なると、訪問へ出た職員を通所配置へ同時に数えることはできません。曜日と時刻をそろえた勤務表で、移動中、訪問中、記録中を区別します。地域を広げる際は、件数の増加だけでなく移動原価と欠勤時の代替を確認します。交通状況の影響を受ける地域では、予定を詰めすぎず、遅延時の連絡や再調整も業務へ含めます。訪問が増えた場合に収益が改善するかは、算定条件と実際の職員時間の両面から検証します。
利用率を上げるためだけにプログラムを広げない
料理、金銭管理、対人関係、公共交通の利用など、提供する訓練を増やすと教材、設備、外出支援、安全管理にも費用がかかります。最初に想定する利用者の課題と職員の経験に合う内容を選び、実施できる回数と評価方法を明確にします。広報で示した訓練が常時提供できるように見える場合は、実際の提供条件との違いがないか確認します。新しいプログラムを追加する際は、必要な研修・会議・記録の時間も人件費へ入れます。収入増加の根拠が未確定なら、既存設備で試せる範囲と追加投資の判断時期を分けて計画します。
相談経路を増やしながら、実績の差を説明できるようにする
相談支援事業所、医療機関、地域の関係機関へ事業内容を伝えても、紹介がそのまま契約になるとは限りません。見学、支給決定、本人の希望、利用曜日などの条件が整ってから利用開始へ進みます。相談経路ごとの件数を記録しつつ、個人情報を適切に扱い、開始予定の根拠を匿名の集計表にします。開所後は予定人日と実績人日の差を、開始延期、欠席、終了などに分けます。差が続く場合、単に広告費を増やすのではなく、支援内容や通所方法、地域のニーズとの関係を確認し、見通しを修正して融資後の資金管理にも使います。
確認した公式資料
今回の確認日:2026年10月3日。上段の一次資料と公庫の案内を確認しました。従来の参考資料は下段、実景の原典は各写真に保持しています。金額は相場・借入可能額を示さない架空例です。実際の許可・指定・人員・契約条件は各窓口へ確認します。
- 愛知県:事業所の指定申請
法人・指定、人員・設備と所管を物件契約前に確認。 - 厚生労働省:障害福祉サービスの内容
生活訓練の通所・訪問と、宿泊型の区分を確認。 - 愛知県国保連:請求から支払いまでの流れ(PDF)
提供翌月以降の請求と、請求翌月の支払を確認。 - 日本政策金融公庫:新規開業・スタートアップ支援資金
設備資金と運転資金。 - 日本政策金融公庫:創業予定の方のお手続き
計画書・見積書等の準備と融資までの流れ。 - 日本政策金融公庫:インターネット申込の必要書類
創業計画書と設備見積書等を、申込内容別に確認。 - 愛知県「障害福祉サービスに係る指定申請マニュアル」
- 愛知県「事業者のみなさまへ」
- 愛知県国保連「障害福祉サービス費等の請求について」
- 日本政策金融公庫「創業計画の書き方」
- 愛知県「中小企業融資制度要綱集」
2026年9月14日の再確認:厚生労働省の自立訓練の内容、愛知県の指定申請と所管、愛知県国保連の請求・支払の流れ、公庫の資金使途と申込準備を再確認しました。所在地・営業内容に合う条件は各窓口へ確認してください。
制度情報確認日:2026年9月6日。利用制度と事業内容を伝え、申込時に各公式窓口へ最新の必要資料・条件を確認してください。
愛知県国保連「障害福祉サービス費の請求と支払の流れ」
監修者・運営者情報

石川 康平
五常コンサルティング株式会社 代表取締役
2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。
- 執筆・編集
- 融資のアイラボ編集部
- 監修
- 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
- 公開日
- 2026年08月03日
- 最終更新日
- 2026年10月3日
- 制度情報の確認方法
- 日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。





