試験営業・本営業・届出・許認可・実績締日を別々に記録する
- 許認可・届出
- 許可済み、申請中、営業できる範囲
- 試験営業
- 無料か有償か、対象客、実施期間
- 本営業開始
- 通常価格・通常時間へ移った日
- 税務上の届出
- 提出日と記載した開業日
- 実績の締日
- 売上・入金・費用・残高の基準日
日付が同じ場合も、資料と意味を別欄に残します。
営業開始に関する五つの日付と根拠
一つの日付ですべてを表現すると、何を開始したのか分かりにくくなります。次の一覧は日付の整理例で、税務上の開業日を決める基準ではありません。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 記録する日 | 確認できる資料 | 区別して伝えること |
|---|---|---|
| 許認可の取得・届出 | 許可証、受付、所管からの通知 | 許可済みと申請中、営業できる範囲 |
| 試験営業 | 予約・レジ・作業・提供記録 | 無料試行か有償提供か、対象客 |
| 本営業開始 | 通常営業時間、販売記録 | 通常価格や通常提供へ移った日 |
| 税務上の届出 | 提出控え、記載した日付 | 届出の提出日と営業実態の違い |
| 実績の締日 | 売上・入金・費用・残高一覧 | 同じ基準日までを確定実績とする |
公庫の書類案内では、開始後間もない方にも創業計画書を案内しています。許認可等の資料は営業の状態に応じて確認し、融資担当への追加提出方法を尋ねます。 参照:日本政策金融公庫「インターネット申込でご準備いただく書類」。
税込売上66万円を、現金22万円とカード未入金44万円に分ける
締日時点の税込決済額66万円=現金22万円+カード44万円。カード手数料は税込決済額の3%を控除する仮定です。
現金決済22万円
カード決済44万円
金額・件数・期間は説明用の架空例です。融資可否、利用可能額、契約上・会計上の結論を示しません。 売上66万円と入金22万円を合計しません。
売上66万円と締日時点の入金を照合する
架空の小売サービスで、売上は税抜60万円・消費税10%の税込66万円とします。決済内訳は現金22万円とカード44万円。カード手数料は税込決済額の3%を総控除額とする仮定です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 内訳 | 金額 | 資金表の扱い |
|---|---|---|
| 税込の売上総額 | 66万円 | 回収額と照合する基準 |
| 現金決済分 | 22万円 | 実際の入金として計上 |
| カード決済分 | 44万円 | 締日時点では未入金 |
| カードの手数料 | 1.32万円 | 44×3%。税をさらに上乗せしない仮定 |
| カードの振込予定額 | 42.68万円 | 44−1.32。振込日に入金計上 |
| 全決済の最終手取 | 64.68万円 | 22+42.68。66万円との差は手数料 |
この例に返品・取消・入金留保はありません。実際の決済契約では手数料率と課税関係、振込条件を確認します。手取42.68万円を入金に使う方式なら、同じ手数料1.32万円を資金表の支出から再控除しません。
開業10日間の売上をそのまま22日へ延ばさず、客数・単価・営業日を置き直す
すべて税抜売上の比較。最初の10日間は実績、通常期・慎重時は別の客数と単価で置いた予測です。
開業10日60万円
単純延長132万円
通常期87.12万円
慎重時59.4万円
金額・件数・期間は説明用の架空例です。融資可否、利用可能額、契約上・会計上の結論を示しません。 単純延長132万円は採用額ではなく、過大になり得る比較です。
開業時の実績から通常期と慎重時を計算する
最初の10日間は1日20件・税抜単価3,000円で売上60万円だった架空例です。開業特典や知人客を含むため、通常期と慎重期を別に試算します。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 予測の区分 | 件数・単価・日数 | 税抜売上 |
|---|---|---|
| 開業時の実績 | 20件×3,000円×10日 | 60万円 |
| 実績をそのまま22日へ延長 | 20件×3,000円×22日 | 132万円 |
| 通常期の仮説 | 12件×3,300円×22日 | 87.12万円 |
| 慎重な仮説 | 9件×3,300円×20日 | 59.4万円 |
132万円を自動的に採用せず、再来店、通常価格での購入率、営業時間と提供能力で検証します。87.12万円や59.4万円も確定実績ではありません。売上予測から変動原価と固定費を引く損益表、実際の回収日に置く資金表を分けて作ります。 参照:日本政策金融公庫「創業計画書セルフチェック:事業内容」。
締日の事業現金57万円と今後の支出220万円を比べ、カード回収前は163万円不足する
決済例と同じ締日。家計・納税予備を除く開始200万円-設備110-材料33-固定支払22+現金売上22=現金57万円。
- これからの支出
- 設備残金88+運転支出132=220万円
- 現在の現金だけ
- 220-57=163万円不足
- カード回収が全支払より先
- 220-57-42.68=120.32万円不足
数値は説明用の架空例です。融資・契約条件や必要資金の確定値ではありません。 カード手数料は42.68万円の入金額に反映済み。既払分を再控除せず、借入費用・最低残高は別に加えます。
融資前の支払後に残った現金から不足を計算する
先ほどの決済例と同じ締日です。家計・納税予備を除く事業現金200万円から設備110万円、仕入33万円、固定支払22万円を払い、現金売上22万円を受け取った仮定です。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 確認項目 | 計算・金額 | 次に確認すること |
|---|---|---|
| 締日の事業現金 | 200−110−33−22+22=57万円 | 未入金カード代金は含めない |
| 今後の設備残金 | 88万円 | 見積・契約と期日を照合 |
| 今後の運転支出 | 132万円 | 既払33万円・22万円は含めない |
| 今後の支出合計 | 220万円 | 88+132 |
| 現在現金だけでの不足 | 163万円 | 220−57 |
| カード回収が全支払より先なら | 120.32万円 | 220−57−42.68 |
163万円や120.32万円は借入必要額の確定値ではありません。借入関連費用と最低残高、回収遅延を加味して相談します。融資前に払った設備110万円の取扱いは申込先へ別に確認し、現在現金57万円からもう一度引かないようにします。 参照:日本政策金融公庫「創業計画書セルフチェック:資金計画」。
開始・実績・既払・今後・差替えを一つの更新資料にまとめる
- 営業開始
- 内容・開始日・許認可・届出
- 初期実績
- 件数・単価・原価・売上・入金
- 既払費用
- 支払日・相手・原資・証憑
- 今後の計画
- 設備残金・運転支出・慎重予測
- 差替えメモ
- 基準日・変更理由・採用する版
追加送付の方法、期限、差し替える資料名は担当者へ確認します。
審査中の追加提出資料を五つに整理する
追加資料は担当が指定した方法で提出します。公庫のネット申込を完了した後、元の申込画面から自由に追加入力・添付できるとは考えず、申込支店へ連絡します。
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 資料のまとまり | 内容 | 旧計画との差 |
|---|---|---|
| 営業開始の記録 | 提供内容、開始日、許認可・届出 | 申込時の予定日と実際の日 |
| 初期実績 | 件数、単価、原価、売上、入金 | 開業特典や単発需要を区分 |
| 既払費用 | 支払日、相手、原資、請求と振込 | 申込時は未払だった支出 |
| 今後の計画 | 設備残金、運転資金、返済、残高 | 現在の必要額と慎重な予測 |
| 差替えメモ | 基準日、変更理由、資料名、版 | どの資料を採用するかを明示 |
正式な追加提出の経路と提出期限は担当へ確認します。申込時点で税務申告を終えていない場合の書類案内と、営業後の実績資料の追加依頼も分けて考えてください。 参照:日本政策金融公庫「インターネット申込 ご利用ガイド よくあるご質問」Q7。

愛知県・名古屋市中区大須・新天地通
営業開始後は、地域で得た売上と実際の入金を分けて更新する
名古屋市中区・大須の実景です。営業を始めた事実だけでなく、件数、単価、原価、決済方法、入金日、既払費用を同じ基準日で整理します。写真の店舗や通行人を申込先、相談者、支援実績として示すものではありません。
名古屋市中区大須・新天地通/2021年7月撮影。現在の様子とは異なる場合があります。写真:Asturio Cantabrio(Wikimedia Commons原典)/CC BY-SA 4.0。縮小・WebP変換。同ライセンスで利用。
必要な準備を項目別に確認
申込手続、創業計画、必要書類の公式根拠
「融資の結果が出る前に店舗を開けた」「試験営業で売上が出たが、内装代は自己資金から払った」。この場合、申込時の予定と現在の状態が変わっています。営業できる許認可、契約、税務上の届出と、融資手続の確認を分け、実際に何をいつ始めたかを担当へ共有してください。
公庫の必要書類案内は、創業予定者だけでなく、事業開始後間もない方にも創業計画書を案内しています。営業開始で自動的に申込が無効になると決めつけず、現在の業歴や資料を伝えて取扱いを確認します。一方、融資前に払った費用が後から補填されるとは限りません。
初期の営業実績を件数・単価・原価・回収に分け、自己資金を使った後に何が残るかを計算します。審査上有利になるために営業を急ぐことを勧めるものではなく、すでに変わった事実を正確に説明するための手順です。
申込手続、創業計画、必要書類の公式根拠
この記事で扱う範囲
相談前の状況を整理する三つの想定例
次の3例は説明用の想定であり、実在するお客様の実績・成功事例ではありません。融資の可否や金額、所要日数を示すものではありません。
【架空の相談例】試験営業の税込売上66万円のうち44万円がカード決済だった想定です。締日時点の現金入金は22万円で、カードの振込予定42.68万円を別に管理します。売上総額をそのまま現金として追加発注しません。
【架空の相談例】設備代110万円を自己資金から払った後、営業実績も出た想定です。過去の200万円ではなく現在57万円の現金を出発点に、残る設備88万円と運転支出132万円を整理します。既払設備の融資対象可否も担当へ別に確認します。
【架空の相談例】開業特典で1日20件売れた想定です。通常価格では12件、慎重案では9件として検証を進め、最初の10日間の実績を年間へ単純延長しません。通常客の反応と必要な作業時間を実績へ追加して更新します。
開業届と営業実態を同一視しない
書類の日付だけでなく、許認可、契約、商品提供、請求、入金の実態を時系列にします。
初期実績を年換算しすぎない
営業日数やキャンペーンを補正し、通常・慎重ケースを分けます。
先払い後の残高を守る
既払い費用の対象可否だけでなく、売上入金までの固定費を払えるか確認します。
試験営業・本営業・開業届・許認可の日時を分ける
営業の現在地を特定
許認可、開始日、稼働日を確認します。
売上と現金を分ける
件数、単価、原価、請求、入金を照合します。
必要額を再計算
先払い、未払、残高、運転資金を更新します。
更新表には、申込時開業予定日、許認可・届出日、試験営業日、本営業開始日、商品・顧客、件数、売上、原価、請求日、入金日、返金、融資前支出、支払証拠、現在残高、未払費用、残る必要額、担当連絡を記録します。
開業日・売上計上・届出・許認可・融資対象の判断は制度や事業で異なります。税務は税理士等、許認可は所管窓口、融資は申込先へ確認してください。
初売上を件数・単価・原価・入金で確認する
売上・入金・原価・先払い
- 販売件数・単価・値引き・返品
- 売上日・請求日・入金日・決済手数料
- 仕入・外注・配送等の変動原価
- 融資前に払った設備・工事・広告・保証金
未払設備・運転・税(生活費は別管理)
- 未払設備・工事・仕入・人件費
- 家賃・広告・通信・システム等の運転資金
- 事業の税・社会保険・返済(家計支出は別表)
- 入金安定まで守る最低事業残高
申込時計画、開始後実績、現在予測を三列で比較します。既払い額を必要資金から機械的に引かず、融資対象の扱いと資金使途を申込先へ確認します。
売上が出た喜びと、資金残高が減った事実を同じ表で見る
試験営業で売上20万円、入金15万円、仕入8万円、設備先払い30万円なら、『20万円売れた』だけでなく入出金と残高を示します。残る設備・運転資金を再計算します。
営業開始後に照合する実績と資料
表は左右に動かせます。
項目名は固定表示です。
| 項目 | 用意する資料 | 確認・更新する内容 |
|---|---|---|
| 営業開始 | 営業記録・許認可・届出控え | 開始した日と提供業務 |
| 売上 | レジ・注文・請求・返品記録 | 件数、単価、値引き、取消 |
| 入金 | 通帳・決済明細・売掛一覧 | 手数料、返金、未入金残 |
| 原価 | 仕入・外注・配送の記録 | 消費・在庫・支払時期 |
| 既払費用 | 契約・請求・領収・振込 | 融資前に払った金額と原資 |
| 残る資金 | 残高・未払一覧・資金繰り | 必要な支出と最低残高 |
現金売上、カード、振込、プラットフォームなど決済別に集計し、売上計上と入金を区別します。個人口座で受け取った場合も資金の流れを隠さず整理します。
当初計画と現在予測を並べて担当者へ共有する
営業開始後の整理例として13週間程度について、売上ではなく入金日、仕入・給与・家賃・設備・税等の支払日を置きます。初期売上の再現性が不明な場合は慎重ケースも作ります。
融資実行を前提に発注を増やさず、現在残高で支払える範囲と、延期・分割・縮小の代替案を確認します。
公庫の必要書類案内では、創業予定者と開始後間もない方の資料を確認できます。本文の決済・残高例は実際の個別取扱いを保証しません。 参照:日本政策金融公庫「インターネット申込でご準備いただく書類」。
営業開始後の相談に用意したい資料
顧客名や決済情報は必要範囲に限定し、売上根拠と個人情報保護を両立します。提出資料は担当者が指定する経路を使用します。
この記事は審査中の営業開始や初売上が審査上有利・不利と断定せず、融資前支出が対象になることも保証しません。現在事実を更新する整理手順です。
先払いの対象可否と現在の不足は別に考える
「自己資金で払ったので、その額をあとで借りたい」という希望は、支払時期と資金使途を伝えて申込先へ確認します。必要額を再計算する際は、過去に払った額と現在の現金を同じ基準日でつなぎます。過去の預金残高を自己資金として残したまま未払設備だけ減らすと、使える資金が過大になります。逆に支払後残高から設備代を再度差し引けば、二重控除になります。
試験営業の赤字から、通常時に何が変わるかを示す
試験営業では仕込みの廃棄、初期教育、価格割引などが通常期と異なる場合があります。一時的な費用と継続する負担を分け、通常期に消える理由を具体的に説明します。赤字を隠すために必要な原価まで除かないでください。通常価格で同じ件数が売れるか、作業に何時間かかるかを確認し、改善がまだ検証できていない部分は慎重な予測へ残します。
短い期間でも、売上と在庫の対応を確認する
仕入33万円を支払っていても、すべてが当期の売上に対応する原価とは限りません。残っている在庫、廃棄、返品を記録し、損益上の原価と現金支払を区別します。逆に現金支払が後でも、販売した商品の原価がなくなるわけではありません。会計の処理は税理士等へ確認し、金融機関には売上だけでなく原価の集計方法と支払条件を説明できるようにします。
未入金がある週に設備支払が重ならないかを見る
締日の現金57万円から設備44万円と運転支出22万円を先に払うなら、57−44−22=マイナス9万円です。後でカード代金42.68万円が入っても、その前の不足には間に合いません。設備の支払分割や期日変更は相手の合意を得た条件で計算し、融資予定日を確定した入金日として置かないでください。月次で足りそうに見える場合も、支払が集中する週を確認します。
個人口座で回収した売上の流れを残す
個人事業での生活用口座との混在、法人売上を代表者口座で受け取った場合などは、事業形態を分けて整理します。売上の帰属、会社への移動、家計で使用した額を記録し、会計処理や口座の取扱いを担当・専門家へ確認します。同じ入金を個人と会社の両方の資金に数えないことが重要です。口座を整えるために実態と異なる売上名義や履歴を作らないようにします。
追加発注は現在の残高と確認できた需要に合わせる
開業時に予想以上の売上があっても、翌月も続くとは限りません。最低事業残高を先に決め、入金が遅れる場合や通常単価で件数が減る場合を計算します。設備や採用を増やすなら、その効果がどの売上・作業負担に表れるかを示してください。開始後13週間程度の資金表は整理の一例で、制度上の一律必須期間ではありません。返済開始や回収周期に応じて確認期間を延ばします。
この内容を具体化する補足記事
確認した公式の案内
創業融資サポートを利用したお客様の声
支援の進み方や相談時の状況を知るには、実際のお客様インタビューが参考になります。承認率などの集計数字ではなく、ご本人の体験を確認できる事例をご案内します。






融資のアイラボの料金と支援範囲
着手金0円・成功報酬5%+税
報酬は融資が実行され、着金したときに発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。
契約前に、成功報酬の計算対象、消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認します。支援を利用しても融資は保証されず、最終的な可否と条件は金融機関等が決定します。
よくある質問
審査中に営業を始めた場合の実績、既払費用、残高の疑問をまとめます。申込時の予定と今の事実を対応させることが大切です。
審査中に営業を始めてもよいですか?
必要な許認可や契約を満たすかと、融資の取扱いは別に確認します。すでに開始した場合は営業日、提供内容、実績と既払費用を担当へ伝えてください。融資のために営業を急ぐべきとは限りません。
売上が出たら必ず有利ですか?
必ず有利とはいえません。件数、単価、原価、回収、開業特典の影響、計画との差を整理します。初期売上が通常営業でも続くかは、実績とは分けた予測として示しましょう。
融資前に払った費用は後から補填されますか?
自動的に補填されるとは限りません。支払前なら取扱いを申込先へ確認し、既に払った場合は日付、原資、証拠を提出します。現在残高と残る必要資金も同じ時点で更新してください。
開業届の日が開業日ですか?
届出の提出日、記載した日付、実際に営業を始めた日を区別します。税務上の判断は専門家へ、融資資料に記載する状態は担当へ確認し、書類の日付だけで実態を置き換えないようにします。
個人口座に売上が入りました。問題ですか?
事業形態と入金の帰属を確認し、取引・資金移動・家計使用の記録を残します。法人売上と代表者個人の資金が混在する場合も、担当と税理士等へ取扱いを確認してください。
赤字の試験営業も伝えますか?
売上だけでなく原価・支出も実績として伝えます。一時的な教育や特典と通常期に残る費用を分け、改善策と検証状況を示します。赤字を見せないために費用を落とさないでください。
希望額は減らすべきですか?
現在の現金、回収待ち、既払・未払、今後の運転資金を再計算して相談します。売上が出た金額や設備の支払額だけを機械的に申込額から引くと、必要な資金を誤ることがあります。
この記事の監修者・運営者情報

石川 康平
五常コンサルティング株式会社 代表取締役
2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。
- 執筆・編集
- 融資のアイラボ編集部
- 監修
- 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
- 公開日
- 2026年8月13日
- 最終更新日
- 2026年9月21日
- 制度情報の確認方法
- 日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。
※冒頭の仕事の写真はAI生成の架空イメージです。出典を記した地域写真は実景です。お客様の声・監修者の写真は実際の人物です。
確認した公式情報
2026年9月21日の再確認:日本政策金融公庫は、創業前・創業後間もない申込者に創業計画書を案内し、設備資金では見積書、営業済みで許認可が必要な業種では許認可証等を必要書類として示しています。審査中の変更連絡や追加資料は、申込先からの案内に従います。所在地・営業内容に合う条件は各窓口へ確認してください。
制度情報確認日:2026年9月7日。利用制度と事業内容を伝え、申込時に各公式窓口へ最新の必要資料・条件を確認してください。
営業実績と融資前の支出を整理して相談する
開始日、許認可、売上、原価、入金、融資前支出、現在残高、残る必要額を整理します。審査、契約、送金の取扱いは申込先と案件で異なるため、担当窓口の最新案内で最終確認します。
資料が完成していなくても、相談した時点で契約する必要もありません。
※融資の可否、金額、利率、返済期間、担保・保証人などの条件は、各金融機関・信用保証協会の審査により決定されます。融資のアイラボは金融機関ではなく、融資の実行を保証するものではありません。
※本記事は2026年9月7日時点の公表情報をもとに作成しています。制度内容は変更される場合がありますので、申込時には必ず各公式窓口で最新情報をご確認ください。
