売れた商品の粗利と、口座の現金を分けます
粗利から固定費を引いた▲10万円と現金の▲110万円の差100万円は、売れていない在庫に変わったお金。
売却代金が当月全額入金し、買取・固定費を当月全額支払う架空例。税・借入返済・本部手数料等は含まず、実契約では換金日と負担者を確認します。
▲10万円は粗利から固定費を引いた差額です。未計上の販売手数料・税・利息等があれば別に加えます。最終利益や口座残高ではありません。
買取専門店FCの開業にかかる費用
開業資金は、次の2つに分けると考えやすくなります。金額が未定でも相談できます。
開業までに使うお金
開業後の支払いに残すお金
開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。ご自身の生活費はこれと分けて確保し、事業に使える自己資金を確認します。
本部の買取条件は、対象・価格・入金日で読む
本部へ渡せばすぐ全額入金されるとは限りません。対象外、査定後の減額、送料・手数料、入金期限を契約で確認します。未販売在庫にも買取代金は支払っているため、粗利だけでは次の買取に使える額は分かりません。
貯金で足りる?
創業融資を考える目安
準備費用+入金までの
事業の
支払い
足りますか?
準備を進める
融資の検討
借入をする場合は、返していける見込みも確認。生活費は事業資金と分けて準備します。
創業融資は、開業や事業に使うお金を借りて返す仕組みです。自分はいくら借りればよい? その整理から、アイラボがお手伝いします。
使える制度・支払時期の注意
日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。
設備の購入時期や支払条件の見直しなど、必要額を減らす方法も比較します。融資金が入る前に支払いが来る場合があるため、支払期限も相談時にお伝えください。創業間もない方も、時期や状況に合う制度を相談できます。
計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。
どんな買取専門店FCを始めたいか。そのお話から、アイラボと準備できます。
分からない
書けない
不安
当社の支援と、ご本人にお願いすること
本部の開示資料、加盟・店舗費用、品目別の買取額と売却・入金条件を伺い、買取原資を残す資金計画と創業計画書を整理します。
当社は計画書の作成、必要資料の確認、模擬面談を支援します。ご本人には見積書などの収集・提供と、金融機関での面談・説明をお願いします。必要な許可・登録・指定等の判断は所管窓口へ確認します。
金融機関へ直接相談する方法もあります。当社の支援内容と進め方、公庫の申込準備もご確認いただけます。
準備が前に進んだ、
お客様の体験

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様
名古屋市名東区/整体・リラクゼーション
整体店・辻様の体験(インタビュー要約)。本記事の業種の事例や、同じ結果を保証するものではありません。
相談・サポートの料金
初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。
- 初回相談
- 無料
- 着手金
- 0円
- 成功報酬
- 5%+税融資実行額に対して
報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。
料金に含まれるサポートを見る
融資には金融機関の審査があります。
独立のお金、
まずは相談しませんか
「独立したいけれど、お金の準備が分からない」。まずは、そのお話からで大丈夫です。
話す
融資の準備を
整理する
依頼を判断
開業日や支払日が決まっている方は、その予定もお聞かせください。
相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。
開業前に確かめたい4つの準備
必要な項目を開いて、費用の内訳や計算をご確認ください。金額・件数を示す試算は説明用の架空例です。
開店費用・買取原資・運営資金を分ける
1,300万円を、店づくり・買取・運営に分ける
加盟・物件・設備・広告600万円
買取に使う原資500万円
固定費等へ残す現金200万円
買取原資500万円と運営資金200万円は、開業後に使うための枠です。店づくりと同時に全額を支払う意味ではありません。
費目ごとの必要資金の表
買取専門店FCでは、来店客へ査定額を支払った瞬間に現金が減り、商品が本部検品や市場売却を経て入金されるまで戻りません。買取原資を一般の運転資金へ混ぜず、品目別の一件上限、日次支払上限、換金先、入金日、減額・返品時の負担を表にします。
| 費目 | 仮定額 | 確認資料 |
|---|---|---|
| 加盟金・保証金・研修 | 200万円 | 開示書面・加盟契約案 |
| 物件・内装・看板 | 220万円 | 賃貸借・工事見積 |
| 査定・防犯・システム | 80万円 | 機器・保守契約 |
| 開店広告 | 100万円 | 媒体・商圏・成果定義 |
| 買取原資 | 500万円 | 品目別件数・単価・回転日数 |
| 家賃・給与等の運転資金 | 200万円 | 月次資金繰り |
| 合計 | 1,300万円 | 自己資金・希望借入と照合 |
金額は相場や融資基準ではない仮定例です。買取原資500万円を内装費へ流用すると、広告で来店が増えても買い取れません。反対に、原資を過大に置くと必要額の根拠が弱くなるため、件数、平均買取額、最大保有日数から説明します。
古物商許可とFC契約を確認する
古物商の許可を、開店日から逆算する
- 営業所と管理者主たる営業所の管轄警察署へ相談
- 書類をそろえて申請申請手数料は1万9,000円
- 交付を確認して営業県警の案内は申請から40日前後
愛知県警察の案内に基づく目安。書類不備等で遅れる場合があり、40日後の開店を保証する日程ではありません。
申請書類・窓口・日程の表
愛知県警察は、古物商許可証の交付を申請から40日前後の目安と案内し、書類不備等がある場合は遅れるとしています。申請手数料は1万9,000円です。許可前に買取営業を始める前提にせず、主たる営業所、管理者、取扱区分、法人役員等の添付書類を警察署へ確認します。
| 工程 | 確認内容 | 資金への反映 |
|---|---|---|
| 物件候補 | 営業所としての使用、管理者勤務 | 申込金・空家賃 |
| 許可申請 | 申請書・添付書類・手数料 | 40日前後+補正余裕 |
| 非対面取引 | ホームページ利用取引・URL届出 | サイト公開時期 |
| 開店前 | 標識、帳簿、本人確認、保管 | 防犯・システム費 |
| 営業開始 | 品目別上限・真贋・盗品対応 | 日次原資と損失上限 |
愛知県警察は古物営業法施行規則の一部改正や、品目に応じた本人確認の注意を掲載しています。少額なら一律に本人確認不要とは判断せず、予定品目と取引方法を最新の公式資料で確認してください。
本部の買取支援は「対象・価格・期日」で読む
契約書と実際の取引条件を照合
対象品
対象外・真贋・状態の条件
受取価格
査定後の減額・手数料
入金期日
返品・保留・送金までの日数
本部の買取保証等がある場合の確認項目です。特定の制度や加盟店収益を保証する図ではありません。
取扱品・契約・許可の補足
管理表には、許可名義、営業所、管理者、取扱品目、ウェブ利用、本人確認、取引記録、品物保管、盗品疑義、本部査定、加盟者裁量、送付、保険、真贋、減額、返品、換金日、顧客クレーム、買取上限、現金管理を記録します。
古物商許可を取得しても、すべての品目・取引方法を無条件に扱えるとは限りません。訪問購入、質預かり、酒類、金券、個人情報、輸出等、予定する業務に別の確認が必要か所管窓口へ相談してください。
売れた分の粗利と残る在庫を計算する
50点買って40点売れた月の粗利を見る
- 40点の売上40点×13万円=520万円
- 売れた40点の原価40点×10万円=400万円
- 粗利から固定費を引く粗利120万円−固定費130万円=▲10万円
50点の買取額は500万円。売れ残り10点・原価100万円は在庫です。借入返済等を含まない単純な管理例です。
買取・売上・在庫の計算表
月50件を一件平均10万円で買い取り、月内に40件を一件平均13万円で換金する仮定では、買取支出は500万円、換金売上は520万円です。ただし月内に売れた40件の原価は400万円なので売却済み粗利は120万円、10件分100万円は未換金在庫として残ります。
| 項目 | 計算 | 金額 |
|---|---|---|
| 顧客への買取支出 | 50件×10万円 | 500万円 |
| 月内の換金売上 | 40件×13万円 | 520万円 |
| 売却済み商品の原価 | 40件×10万円 | 400万円 |
| 売却済み粗利 | 520万円-400万円 | 120万円 |
| 月末未換金在庫 | 10件×10万円 | 100万円 |
| 固定支出控除後 | 120万円-130万円 | ▲10万円 |
売上520万円から買取支出500万円を引くだけでは、月末在庫と売れた商品の原価が混在します。日次では開始原資500万円から買取代を払い、換金入金を戻し、常に翌営業日の高額買取上限を下回らないか確認します。
換金遅延と減額を慎重案へ入れる
本部査定が7日から21日へ延び、10件のうち2件が一件2万円減額されるなら、入金時期が遅れるうえ損失は4万円増えます。本部買取保証という名称だけで、対象品、価格式、検品基準、上限、返品、送料、紛失、相場急変時の扱いは分かりません。精算明細の実例と契約条項を照合します。
この例の▲10万円は粗利120万円から固定費130万円を引いた差額です。表に含めない販売手数料、送料、税、利息等があれば追加するため、最終利益を確定する値ではありません。
実際の入出金と買取余力を確認する
売れていない10点にも、お金は払っている
- 月初に持つ現金買取原資500万円+運営資金200万円=700万円
- 当月の入金と支払い売却入金520万円−買取500万円−固定費130万円
- 月末の現金700万円−110万円=590万円
当月の売却代金を全額回収し、買取・固定費も当月に全額支払う仮定。売れ残り100万円は現金590万円に含めません。
粗利から固定費を引くと▲10万円でも、現金は110万円減ります。差の100万円は、この例では在庫に変わったお金です。
実入出金と期末残高の計算表へ →実入出金と期末残高の計算表
開店準備から12か月について、加盟費、物件、広告、買取代金、本部精算、送料、ロイヤリティ、給与、返済を置きます。高額買取3件の集中、換金7日遅延、査定減額、相場下落の慎重案を作ります。
売上・粗利が計上されても、換金前の品物は預金ではありません。店頭現金、銀行残高、保管品、発送中、本部検品中、入金予定を毎日区分し、利用可能な買取枠を更新します。
制度、許認可、手続、融資条件は変更される場合があります。申込時は公的機関の最新情報と金融機関の案内を確認してください。
本文の50点買取・40点販売と同じ仮定を、実際の入出金へ置き換えます。月初現金700万円(買取原資500万円+運営資金200万円)に売却入金520万円を足し、買取支払500万円・固定費支払130万円を引くと月末590万円です。当月に全額入出金し、その他の支出・返済・税金がない仮定です。売れ残った10点の取得原価100万円は在庫として別に残り、月末現金に足しません。
| 現金の動き | 金額 | 条件 |
|---|---|---|
| 月初の現金 | 700万円 | 買取500万円+運営200万円 |
| 売却代金の入金 | +520万円 | 40点×13万円、全額当月回収 |
| 買取代金の支払い | ▲500万円 | 50点×10万円、全額当月支払い |
| 固定費の支払い | ▲130万円 | 同月に全額支払い |
| 当月の現金増減 | ▲110万円 | 520−500−130 |
| 月末の現金 | 590万円 | 700−110。別途在庫100万円あり |
買取専門店FCの融資相談で用意したい資料
本部の精算書例、買取保証説明、査定フロー、返品条件、加盟見積りを用意します。許可申請前なら、個人・法人、予定営業所、管理者、取扱品目、非対面取引の有無を整理します。
本記事は2026年8月16日に愛知県警察、日本フランチャイズチェーン協会、公正取引委員会、日本政策金融公庫の公開情報を確認して作成しています。古物営業の個別手続は営業所を管轄する警察署へ確認してください。
現金590万円は、売上520万円を全額回収し、買取500万円と固定費130万円を同月に払う仮定です。未販売在庫100万円は現金ではありません。返済・税・本部精算手数料等の未計上支出も支払月へ加えてください。
| 項目 | 計算・確認方法 | 根拠資料 |
|---|---|---|
| 貴金属 | 売却額-買取額-手数料 | 相場・品位・重量 |
| ブランド品 | 売却額-買取額-真贋費 | 状態・付属品・返品 |
| 金券・小物 | 件数×差益 | 換金率・在庫・規約 |
| 本部送付 | 精算額-送料・控除 | 締日・検品・入金日 |

愛知県・刈谷市広小路・刈谷市駅前商店街
品物を持って来店する人の動線を確認
刈谷市広小路・刈谷市駅前商店街の実景です。候補店では、駅や駐車場からの入りやすさ、査定を待てる空間、品物の搬出入と防犯を確認します。通行人数だけで買取点数を予測せず、競合や取扱品と照合しましょう。掲載店舗を買取店や当社支援先として示すものではありません。
刈谷市広小路・刈谷市駅前商店街/2022年4月撮影。現在の様子とは異なる場合があります。写真:Asturio Cantabrio(Wikimedia Commons原典)/CC BY-SA 4.0。縮小・WebP変換。同ライセンスで利用。
ほかのお客様の声
さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。
開業・創業融資のよくある質問
買取専門店FCの開業資金はいくら必要ですか?
加盟・物件・広告等の費用、買取原資、運営費を分けます。1,300万円は説明用の架空例で、本部の提示額と契約、取扱品、換金日数から個別に確認します。
FC加盟とは別に古物商許可が必要ですか?
中古品を買い取って再販売する営業には、古物商許可が必要です。本部への加盟だけでは自店の許可を取得したことになりません。名義、営業所、管理者等を所管警察署へ確認します。
本部の買取保証があれば資金繰りは安心ですか?
対象品、査定後の価格、減額、送料・手数料、入金期限等を契約で確認します。保証という名称だけで、即時の現金化や損失ゼロを前提にしません。
粗利が出ても現金が減るのはなぜですか?
未販売在庫にも買取代金を払っているためです。本文例は売れた40件の粗利120万円に対し、50件の買取に500万円を支払います。売上・販売原価・残る在庫と実入出金を分けます。
加盟契約前でも融資相談できますか?
はい。本部の開示資料、加盟・ロイヤルティ・広告等の費用、買取条件、候補物件を、ある範囲でお持ちください。当社の融資支援報酬とFCへ払う費用も区別します。
あわせて読みたい関連記事
買取専門店FCを始める準備を、一緒に。
今決まっていることから、必要なお金と融資の準備を整理しましょう。
確認した公式資料
出典と確認履歴を見る
2026年9月27日:当社サービス・料金・辻様の事例、公庫の創業融資案内、および本記事の業種に関する主要な公式案内を再確認しました。記事更新日と、過去の資料確認日は分けて記録しています。
- 公式情報:愛知県警察「古物商許可申請」
- 日本フランチャイズチェーン協会「情報開示書面」
- 日本フランチャイズチェーン協会「事業計画書の作成及び資金計画」
- 公正取引委員会「フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方」
- 日本政策金融公庫「創業融資のご案内」
- 愛知県警察「古物営業法施行規則の一部改正(2025年10月施行)」
過去の確認記録:2026年9月10日改訂:仕事・人物画像と図解を追加。本文・表の単位、現金と費用、条件と入金時期を照合しました。今回の公式情報の追確認範囲:愛知県警の許可手数料・申請先・交付目安、2025年10月施行の規則改正の案内。制度情報の当初確認日は過去の記録です。以下の参照先のうち、該当箇所を確認しています。 2026年9月11日:本文・図・補足・検索向け説明の整合と読みやすさを改訂しました。制度情報の確認日・確認範囲は、それぞれの記録をご覧ください。 制度内容や申込方法は改定される場合があります。申込時には各公式ページと窓口で最新情報をご確認ください。PDFは容量が大きい場合があるため、スマートフォンでは通信環境にもご注意ください。 初回確認日:2026年8月16日/前回確認日:2026年8月25日 愛知県警察「古物営業法施行規則の一部改正(2025年10月施行)」
業務・地域・申込時点に合う条件は、各公式窓口で確認してください。
この記事の監修者・運営者情報

石川 康平
五常コンサルティング株式会社 代表取締役
2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。
- 執筆・編集
- 融資のアイラボ編集部
- 監修
- 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
- 公開日
- 2026年8月16日
- 最終更新日
- 2026年9月27日
- 制度情報の確認方法
- 日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。





