愛知県でファストフード店を始めるあなたへ

ファストフード店の開業資金に、創業融資は検討しましたか?

「厨房を整えても、包装のまとめ買いと給与を払えるか心配」厨房・物件の費用と、食材・包装を買ってから回収するまでの資金を分けます。注文から引渡しまでの人員と、カードの入金日を合わせて計画しましょう。
必要額の確認から創業融資の準備まで、アイラボがサポートします。開業資金を無料相談する

ファストフード店の仕事と開業準備を表す人物入りの架空イメージ(AI生成)

食材・包装と給与を払い、カード代金は後から入る

厨房の準備費と、営業中の仕入資金
  1. 開業前厨房と受渡し口を準備

    営業条件と全工程を見積る。

  2. 営業月食材・包装と給与を支払う

    包装の購入と使用を分ける。

  3. 回収・継続現金とカード代金を回収

    契約の入金日を次の仕入れへ合わせる。

食品・包装・給与と、カードの入金日を並べる次の仕入れと毎月の支払に残す

架空例はラップサンド中心の独立店です。現金40%は当月、カード60%は手数料3%を引いて翌月回収。FC契約費と配達は別計画にします。

準備費と、開業後に残す事業資金を分けると、必要額を考えやすくなります。

ファストフード店の開業費用

開業資金は、この2つに分けます。金額が未定でも相談できます。

開業までに使うお金

  • 物件・内装・給排水・排気
  • 加熱・冷蔵・調理設備
  • 端末・客席・包装台
  • 初回在庫・採用・訓練

開業後の支払いに残すお金

  • 食材と包装資材の購入
  • 給与・保険料・家賃
  • 水道光熱・衛生・通信
  • 客数減・誤包装・入金待ちへの備え

開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。入金までの支払いに使える現金を確認します。

費用と売上をどう見積る?

開業前の支払い
設備・契約・開業準備の見積りを分け、融資着金より前に払う費用も確認します。
開業後の事業資金
必要額は、仕事の範囲、設備・契約、人員と入金条件で変わります。売上と入金の月、毎月の事業の支払いを並べ、借入後の返済見込みも確かめます。

物件・厨房・受渡し設備の見積りと、食材・包装の購入、給与・家賃を分けます。売上は時間帯別に提供できる注文数と商品構成から見積り、仕込み・清掃・勤務配置、包装在庫、現金とカードの入金日を照合しましょう。生活費は事業資金と別に確保します。

貯金で足りる?
創業融資を考える目安

必要な額と自己資金を比べる
開業までの
準備費用
開業後の
事業の支払い
事業に使える自己資金で
足りますか?
足りる自己資金で
準備を進める
足りない費用の見直し
融資の検討

借入をする場合は、返していける見込みも確認。生活費は事業資金と分けて準備します。

創業融資は、開業や事業に使うお金を借りて返す仕組みです。自分はいくら借りればよい? その整理から、アイラボがお手伝いします。

使える制度・支払時期の注意

日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。

初期費用の時期を調整する方法も比較します。ファストフード店に必要な支払いが融資金の入金前に来る場合は、相談時にお伝えください。創業間もない方も状況に合う制度を確認できます。

計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。

資金計画を一緒に整理しましょう。

あなたの迷いを、次の準備へ
今の迷いアイラボと進めること
厨房・包装
いくら?
必要額を計算設備と仕入資金を整理
注文と人員
計画が不安
計画書づくり工程と注文数を数字に
面談で
話せるかな
模擬面談で練習運営の根拠を話す練習
当社の支援と、ご本人にお願いすること

物件と厨房の見積り、標準メニュー、注文・組立・引渡しの実測、勤務表、包装のロットと在庫、決済回収日を資金計画へ整理します。確定した注文・契約と未確定の見込みを分け、返済の見通しも確認します。

当社は必要額の計算、創業計画書の作成支援、提出資料の確認、模擬面談を行います。ご本人には見積書や契約条件の提供と、金融機関での面談・説明をお願いします。

金融機関へ直接相談する方法もあります。当社の支援内容と公庫の申込準備をご確認ください。

準備が前に進んだ、
お客様の体験

ストレッチ整体ピッと! 辻 晴稀様

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様

名古屋市名東区/整体・リラクゼーション

相談前から依頼後の変化
相談前
計画書に時間がかかる開業準備に影響が出そう
当社の支援
お話を聞いて助言融資と事業の相談
依頼してから
開業準備に時間を使えた集客・店舗の準備へ

整体店・辻様の体験(インタビュー要約)

辻様のインタビューを読む

相談・サポートの料金

初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。

初回相談
無料
着手金
0円
成功報酬
5%+税融資実行額に対して

報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。

料金に含まれるサポートを見る
候補制度の整理必要資金の確認創業計画書の作成支援提出資料の確認面談質問の準備申込前後の進行整理

契約前に、成功報酬の計算対象、消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認します。支援を利用しても融資は保証されず、最終的な可否と条件は金融機関等が決定します。

融資には金融機関の審査があります。

ファストフード店の資金、
まずは相談しませんか

愛知県でファストフード店を始める予定なら、今ある見積りや予定からご相談ください。金額や計画書が未完成でも大丈夫です。

無料相談から、依頼を決めるまで
計画を
話す
必要なお金と、
融資の準備を
整理する
納得して
依頼を判断

開業日や大きな支払日が決まっていれば、その予定もお聞かせください。

相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。

相談前に整理したい4つの準備

営業許可と厨房条件

図面とメニューを所在地の保健所等へ示し、必要な許可と衛生管理を確認します。既存店の設備と前の営業者の許可を、自分の許可として扱いません。

注文から引渡しまでの能力

工程別の秒数と同時配置を測ります。一人が全工程を担当する場合と専任配置を区別し、加熱・補充・清掃、欠勤時の受付数も確認します。

食材と包装の購入

食品の使用と包装の使用を数え、最低ロット、保管、破損、購入月の支払いを確認します。使用額だけで仕入資金を計算しません。

給与とカード入金の時期

現金・カードの回収、給与・保険料の支払、納税用確保を分けます。FCに変える場合は指定仕入・ロイヤルティー等を契約から追加します。

ほかのお客様の声

さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。

ほかの5名の体験を見る

開業・創業融資のよくある質問

必要なお金と、相談の進め方についてお答えします。

ファストフード店の開業資金はいくら必要ですか?

物件・厨房・受渡し設備の準備費に加え、食材・包装の購入と給与、カード代金の入金待ちを見積ります。全工程と勤務配置で提供できる注文数を確認し、包装の使用額と購入額を分けて必要額を決めます。

自己資金があっても創業融資を検討する意味はありますか?

開業後の事業の支払いまで自己資金で賄えるなら、借入は必須ではありません。生活費を別に残し、売上が少ない月も支払いと返済を続けられるか比べて判断します。

見積りや計画書が未完成でも相談できますか?

はい。予定地・時期、予定する商品や仕事、手元にある見積りなどから始められます。無料相談で次の準備を確認できます。

包装の使用額だけを仕入資金へ入れればよいですか?

購入ロットと購入月の支払いを入れます。使用額との差は在庫の増減で、まだ使っていない包装も先に支払いが必要です。カード代金の回収前でも給与等を払える現金を残します。

アイラボには何を相談・依頼できますか?

必要額の計算、創業計画書の作成、資料の確認、面談練習を支援します。初回相談は無料です。支援内容と料金を確認してから依頼を判断できます。

ファストフード店の開業、
一緒に準備しましょう。

今分かっている計画と、資金の心配をお聞かせください。

ファストフード店の詳しい資金計画と条件

以下は説明用の架空例や開業条件です。金額は相場や借入推奨額ではありません。必要な項目だけ開いて、実際の見積りと比べてください。

料金欄と、当社支援を利用する場合の現金計算をご確認ください。当社報酬の支払前と支払後を分けています。

開業までの支払と、開業後に残す現金を分ける

当社支援を利用する別計算では、借入6,000,000円の5%に消費税10%を加え、税込報酬330,000円です。着金時に一度支払い、元の開始現金3,500,000円から3,170,000円を開始現金とします。元の図・表は報酬支払前で、既に含めた費用を重ねません。

借入600万円と自己資金450万円、計1050万円から開業費700万円を払い、開始現金350万円とする仮定です。調理ライン、注文端末、包装台と受渡し口を一続きで見積もります。

FCへ変更する場合は加盟金、保証金、研修旅費、指定仕入、ロイヤルティー、広告費、更新・撤退の条件を追加します。開業前の研修と開業後の勤務を分け、研修済みだから繁忙時も計画どおり速いとは判断しません。

開業時に払うお金と、開業後に残すお金
調達する資金 1050万円
開業までに支払う700万円
開業時点で残る350万円

架空モデル。融資と自己資金が全額そろい、初期支出を払った直後の区分です。残るお金も、家賃・外注費・返済などに使います。

開業費の内訳を開く →

この図は当社報酬の支払前です。支援を利用する場合は着金時に33万円を一度支払い、報酬支払後の現金比較で確認しましょう。

以下は個人事業で開業する説明用の架空モデルです。金額は円、消費税がかかる料金・支払は税込総額でそろえています。初期資金10,500,000円から開業支出7,000,000円を払い、3,500,000円を開業時現金とします。相場、推奨借入額、金融機関の承認条件を示す数字ではありません。

返済は100回(100か月)・据置なし・元金均等、年2.4%を月割りする説明上の仮定です。実際の返済日数、手数料、保証料、借入条件で金額は変わります。事業主の生活費と借入元金は損益上の経費にせず、現金の減少として分けています。設備購入と減価償却も二重に支出へ計上しません。

月末欄は、納税用に別管理する金額を差し引いた「利用可能現金」です。納税確保は外部への支払ではありません。6か月内に事業主本人の所得税・住民税・消費税を実際に納付しない仮定で、実際の納付予定がある場合は確保額と支払を照合して差し替えます。税額を示す試算ではなく、個人の社会保険等は生活費側に含めます。

調達は借入6,000,000円、自己資金4,500,000円の仮定です。初期支出に含めた項目を、月々の現金表で再び引きません。

開業までの支払と、開業後に残す現金を分ける
開業までに払う項目仮定額(円)見積りの確認条件
物件契約1,200,000注文と受取りの列
内装・給排水・排気2,000,000調理ラインの条件
加熱・冷蔵・調理設備1,700,000仕込みと組立
端末・客席・包装設備700,000機器保守と決済契約
初回食品・包装400,000うち包装在庫15万円
採用・訓練・試営業600,000開業前支払
設置・調整400,000施工と搬入
合計7,000,000残りを開業時の現金とする
注文数と包装資材の購入を、それぞれ計算する

店内は一日30件から55件、持ち帰りは40件から90件へ増える仮定です。最終月は店内1320件、持ち帰り2160件で3480件。売上112万2000円と194万4000円、計306万6000円です。

包装の購入額は順に6万円、6万円、9万円、9万円、12万円、12万円。使用額は持ち帰り件数×50円です。最終月は10万8000円使い、12万円買うので在庫が1万2000円増えます。食材等の使用118万6800円と支払119万8800円の差はこの増加です。

初回包装15万円に購入を足し、使用を引くと、月末在庫は16万2000円、16万2000円、18万円、18万6000円、21万円、22万2000円です。その他の初回在庫25万円は一定に保ち、使用分を当月補充する条件。資材が安いロットでも収納できず湿気や破損で使えなくなれば節約になりません。

注文数と包装資材の購入を、それぞれ計算する
月店内注文/日持ち帰り注文/日売上(円)実入金(円)使った食材等(円)仕入等の支払(円)包装資材在庫(円)
1か月目30401,476,000円590,400円568,800円580,800円162,000円
2か月目35501,794,000円1,576,632円692,400円692,400円162,000円
3か月目40602,112,000円1,888,908円816,000円834,000円180,000円
4か月目45702,430,000円2,201,184円939,600円945,600円186,000円
5か月目50802,748,000円2,513,460円1,063,200円1,087,200円210,000円
6か月目55903,066,000円2,825,736円1,186,800円1,198,800円222,000円

客数は開業からの経過月で置いた仮定です。季節・曜日・天候で置き換える際は、営業日数と単価も同時に確認します。全員が最も高い商品を選ぶ計算にせず、注文記録や試食会の購入結果から平均を作ってください。割引や返金がある場合は、その分を減らした売上と決済額で計算し直します。

昼の集中件数に、注文・組立・引渡しの全工程を合わせる

最終月145件/日のうち40%の58件が昼一時間へ集中する仮定です。組立1人の理論48件を超えるため、独立した組立場所を2か所とし、それぞれの人員と器具を用意する案を試します。受付け1人・組立2人・引渡し1人で理論の最小値は80件/時ですが、加熱・補充・清掃は別に検証します。

一人が全工程を行う場合は45+75+30=150秒で理論24件/時です。三つの最大値のうち48件を採用することはできません。スタッフの交代時や閑散時には受付け数を下げ、商品と工程の簡素化を検討します。

昼58件なら、組立1人の48件を超える
昼の集中145件×40%=58件

一日平均で薄めない

組立1人理論48件/時

75秒。ほかの作業は別

組立2人の案受付け80件が次の上限

加熱・補充まで実測して決定

全工程の専任配置が成立する仮定。理論値との差をすべて追加注文に使わず、遅延と例外対応を見込みます。

勤務と客席の条件を開く →
昼の集中件数に、注文・組立・引渡しの全工程を合わせる
作業・条件架空モデルの能力・時間確認する点
客席・60分内に退店20席×2人=40人開始時空き・食事20分・片付け5分
客席・延べ時間換算20×60÷25=48人分期間内の退店人数と区別
一人の通し作業3600÷150=24件/時注文から引渡しを兼任
昼の組立作業58件×75秒=72分30秒一人では60分に収まらない
店主9時間×24日+事務16時間=232時間調理と運営
雇用月330時間・人件費45万円昼の同時4人配置を確保

店主と雇用の合計562時間を、7時間営業、準備、清掃、休憩へ配分します。毎日ピーク1時間は計4人、残る6時間は計2人なら営業だけで384時間。残る178時間に仕込みと交代を置く仮定です。持ち場が狭ければ人数だけ増やしても速くならないため実寸で試します。

店内は20席、全員の食事20分・次の客まで片付け5分を仮定します。20×60÷25=48人分は延べ時間の換算です。開始時に全席が空き、最初の60分以内に退店する人数は、0〜20分と25〜45分の各席2人・計40人まで。50分に入る次の客は70分まで滞在するため、この60分には数えません。店内55件は一日合計であり、一時間の人数ではありません。持ち帰りと分けて来店時刻を調べ、袋詰め待ちの列が席の出入りを遮らない配置にします。

請求額と実入金を、支払月に合わせて追う

支払方法は現金40%、カード60%とし、カード代金は翌月に手数料3%を引いて一括入金される架空契約です。現金売上と前月カードの手取りを合算して円単位に丸めます。初月は前月売上がないためカード入金はゼロです。実際には売上締日、休日、取消、売上保留などを契約書から差し替えます。

表の実入金はすでにカード手数料を引いた金額です。同じ手数料を事業支払からもう一度引きません。一方、利益を別に計算するときには、その月の売上に対応する手数料と食材の使用額を照合します。仕入のまとめ買いや前払いがある場合、支払額をそのまま当月の食材原価にしないよう注意します。

食材を用意する日と、カード代金が入る日を分ける
  1. 開業前設備と初回在庫を払い、残る現金を確認
  2. 営業月食材を仕入れ、現金売上40%を回収
  3. 翌月前月カード売上60%から3%を引いて入金

現金とカードの回収時点を分けた架空例。納税用・給与等の未払分は利用可能現金から除外。

支払月別の残高を開く →

この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は比較表をご覧ください。

6か月の月末現金残高
1か月目236万7,600円
2か月目210万9,952円
3か月目202万3,100円
4か月目213万7,044円
5か月目242万1,784円
6か月目290万7,320円

架空モデル。開始時350万円。事業支払・人件費確保・元金・利息・生活費・納税用の確保後。最少は202万3,100円です。棒は共通の基準350万円で比較。納税用の別管理額は含めません。

支払月別の残高を開く →

この図は当社報酬の支払前です。支払後の現金は比較表をご覧ください。

請求額と実入金を、支払月に合わせて追う
月実入金仕入等支払+固定費・人件費確保元金/利息生活費/納税確保月末の利用可能現金
1か月目590,4001,360,80060,000/12,000250,000/40,0002,367,600
2か月目1,576,6321,472,40060,000/11,880250,000/40,0002,109,952
3か月目1,888,9081,614,00060,000/11,760250,000/40,0002,023,100
4か月目2,201,1841,725,60060,000/11,640250,000/40,0002,137,044
5か月目2,513,4601,867,20060,000/11,520250,000/40,0002,421,784
6か月目2,825,7361,978,80060,000/11,400250,000/40,0002,907,320

最も少ない月末現金は2,023,100円です。納税等のため別管理するお金を除いた残高で、通帳残高とは一致しない場合があります。月末表だけでは月中の不足は分かりません。家賃、仕入、外注費の支払日と入金日を日付順に並べて確認します。

6か月目のカード売上から手数料を引いた1,784,412円は7か月目の入金予定です。6か月末の表へ繰り上げて入れません。7か月目も家賃・人件費・返済等が続くため、未回収額をそのまま利益や自由資金とせず、次の月の支出と合わせます。

着金時に成功報酬を払う場合の現金
時点・条件報酬支払前(円)報酬支払後(円)
開始時3,500,0003,170,000
1か月目末2,367,6002,037,600
2か月目末2,109,9521,779,952
3か月目末2,023,1001,693,100
4か月目末2,137,0441,807,044
5か月目末2,421,7842,091,784
6か月目末2,907,3202,577,320

報酬支払後の最少月末現金は1,693,100円です。生活費と納税用の確保後の利用可能現金です。利益や通帳残高とは区別します。月初などの支払日も確認します。

その他

業務範囲、契約、地域、融資資料などを個別に開けます。

業務範囲と契約の確認
PLAN CHECK

商品の専門記事と、共通の提供工程を使い分ける

独立店商品と手順を設計

レシピ・調達・研修を自分で用意。

FC契約ごとに試算

指定機器・仕入・ロイヤルティーを確認。

販路の追加同時刻の枠を配分

店内・持ち帰り・配達を重ねない。

本例の平均単価や処理時間は独立店の仮定。FCの集客や収益を保証する数値ではありません。

開業と仕事の流れ
OPENING STEPS

開業準備の進め方

  1. 01商品を絞るセットと標準量
  2. 02工程を測る注文から引渡し
  3. 03資材を試す包み方と保管場所
  4. 04人員を訓練交代と誤注文対応
  5. 05試営業で調整ピーク件数と廃棄
商品を限定し、初めての担当でも同じ手順で作れるようにする

ラップサンドと飲料のセットを中心に、店内850円・持ち帰り900円の平均を置きます。サイズ、具材、追加商品が増えると組立の手順も増えます。商品や選択肢を増やす場合は注文にかかる時間も測り、単価が上がる分だけ売上が増えるとは扱いません。

店内の使用額310円は食品・飲料等の仮定です。持ち帰りは同じ310円に包装紙・袋等50円を加え360円。税込価格差50円と包装50円が同じでも、決済費や袋詰めの時間があるため、利益まで同じになるとは限りません。

具体的な商品を決めたらハンバーガー店や丼物専門店の調理条件へ進みます。本記事は注文・組立・引渡しの共通設計を扱い、ハンバーガー等の専用機器や原価を横並びで流用しません。

作業手順は速さだけでなく、加熱済み食品と未加熱食材の区分、注文照合、器具交換、補充と清掃を含めます。機器故障や欠勤のときに受付け数を下げる条件も作り、一人が同時に複数の持ち場を担当できる前提を避けます。

最も小さい能力を上限にします。

使用額と購入額を分けます。

契約費と指定条件を加味します。

一時間の注文上限は、最も遅い工程で決まる
注文・会計一件45秒で80件/時

1人が専任する理論値

組立・包装一件75秒で48件/時

1人が専任する理論値

引渡し一件30秒で120件/時

独立した窓口と担当の条件

架空の工程比較。三人を別々に配置した値で、一人が全工程を行えば合計150秒・理論24件/時です。

集中時の工程と勤務を開く →

調理が速くても、会計や包装が詰まれば商品は渡せません。工程ごとの能力を測り、持ち帰り資材のまとめ買いまで資金に入れます。

毎月の費用と、現金を維持できる売上を確認する

数量に伴って増える食材等と、来店が少なくても発生する家賃・人件費等を分けます。下の比較図は、最終月と同じ販売構成が毎月続き、その月相当のカード代金も安定して回収できる状態です。開業直後の実入金とは区別して読みます。

最終月の販売構成が続くとき、返済等の後に残る額
売上から食材・決済費を引く182万4,012円
−固定費・返済・生活・納税用114万2,000円
=安定回収時の余地68万2,012円

架空の別比較。カード手数料は売上の60%に3%、円に丸める。初月の利息で比較し、食材の購入量・前払残高は増減しない条件。実際の6か月目の現金増加とは一致しません。

毎月の固定費を開く →
毎月の費用と、現金を維持できる売上を確認する
毎月の項目仮定額(円)含める範囲
人件費確保450,000給与と事業主負担等
家賃150,000受渡しを含む
光熱費80,000加熱と冷蔵
販促30,000地域告知
保険・保守30,000機器と端末
通信・会計20,000決済等
清掃・消耗品20,000衛生管理
合計780,000数量連動費・返済・生活費・納税確保は別

雇用予算は給与・事業主負担の保険料等を合わせた確保額です。給与振込、源泉税・社会保険料の納付に分かれる分も、自由に使える現金へ戻しません。納付時に同じ額を再度引くと二重計上になります。採用単価、労働時間、休憩、時間外割増、最低賃金、保険の適用は雇用条件に合わせて見積もり直します。生活費欄は事業主本人分で、従業員の給与とは別です。

安定回収の比較図は包装在庫を増やさない条件です。6か月目の現金表には購入増1万2000円があるため一致しません。売上を増やすための値引き、配達代行、追加勤務がある場合も、それぞれ売上・手数料・支払へ反映します。

客数減・入金延期・食材等の追加費を別々に試す

以下の3例は、同じ基準計画から一つずつ条件を変えています。売上が下がる例では、その月の現金回収と翌月のカード入金、変更可能な仕入を合わせて見直します。すでに発注済みで取り消せない原料は、客数が減っただけで支払を取り消しません。

条件が変わると、残る現金はいくら違うか

各行は「基準 → 変更後」。増減額と棒を同じ基準で比較します。

5か月目だけ店内注文が1日2件減る

5か月目−1,440円
242万1,784円→242万344円
6か月目−2万5,186円
290万7,320円→288万2,134円

6か月の最少:3か月目 202万3,100円

5か月目のカード入金10万円が翌月へ

5か月目−10万円
242万1,784円→232万1,784円
6か月目0円
290万7,320円→290万7,320円

6か月の最少:3か月目 202万3,100円

5か月目だけ誤包装・作直しの追加支払4万8000円

5か月目−4万8,000円
242万1,784円→237万3,784円
6か月目−4万8,000円
290万7,320円→285万9,320円

6か月の最少:3か月目 202万3,100円

各例は基準から独立した変更で、重ね合わせません。棒の全幅は増減10万円。生活費・返済・別管理の条件は基準と同じ。

変更後6か月の残高を開く →

この図は当社報酬の支払前です。支払後は比較表へ進んでください。

5か月目だけ店内注文が1日2件減る:5か月目だけ店内が一日2件、月48件減り、6か月目は基準へ戻ります。売上4万800円と変更可能な食品等1万4880円を減らします。持ち帰りと包装の購入は変更しません。 この条件では5か月末2,420,344円、6か月末2,882,134円です。

5か月目のカード入金10万円が翌月へ:5か月目のカード手取り10万円だけが6か月目に延期となる例です。包装の発注は基準どおりです。 この条件では5か月末2,321,784円、6か月末2,907,320円です。

5か月目だけ誤包装・作直しの追加支払4万8000円:5か月目だけ誤包装に伴う作直しで4万8000円を追加支払し、正しい商品を基準件数どおり渡す仮定です。包装と食品を買い直す支払の総額で、廃棄分を別に二重計上せず、6か月目は通常運用へ戻します。 この条件では5か月末2,373,784円、6か月末2,859,320円です。

客数減・入金延期・食材等の追加費を別々に試す
変更例/月入金の増減(円)支払・確保の増減(円)変更後残高(円)
5か月目だけ店内注文が1日2件減る/1か月目002,367,600
5か月目だけ店内注文が1日2件減る/2か月目002,109,952
5か月目だけ店内注文が1日2件減る/3か月目002,023,100
5か月目だけ店内注文が1日2件減る/4か月目002,137,044
5か月目だけ店内注文が1日2件減る/5か月目-16,320-14,8802,420,344
5か月目だけ店内注文が1日2件減る/6か月目-23,74602,882,134
5か月目のカード入金10万円が翌月へ/1か月目002,367,600
5か月目のカード入金10万円が翌月へ/2か月目002,109,952
5か月目のカード入金10万円が翌月へ/3か月目002,023,100
5か月目のカード入金10万円が翌月へ/4か月目002,137,044
5か月目のカード入金10万円が翌月へ/5か月目-100,00002,321,784
5か月目のカード入金10万円が翌月へ/6か月目100,00002,907,320
5か月目だけ誤包装・作直しの追加支払4万8000円/1か月目002,367,600
5か月目だけ誤包装・作直しの追加支払4万8000円/2か月目002,109,952
5か月目だけ誤包装・作直しの追加支払4万8000円/3か月目002,023,100
5か月目だけ誤包装・作直しの追加支払4万8000円/4か月目002,137,044
5か月目だけ誤包装・作直しの追加支払4万8000円/5か月目048,0002,373,784
5か月目だけ誤包装・作直しの追加支払4万8000円/6か月目002,859,320

実際に複数の変化が重なる場合は一つの表へ合算します。修理費だけの例に休業を伴うなら、その営業日の売上と仕入・廃棄も修正します。月末残高が正でも、月初に家賃や大口仕入が集中すると不足する場合があるため、支払日単位の表を最後に作ります。

変更例1は店内注文の減少、2はカード入金の遅れ、3は誤包装・作直しです。各例を独立して比較し、成功報酬は開始時に一度だけ差し引きます。

慎重案にも、一度の成功報酬を反映
時点・条件報酬支払前(円)報酬支払後(円)
変更例1:
1か月目末
2,367,6002,037,600
変更例1:
2か月目末
2,109,9521,779,952
変更例1:
3か月目末
2,023,1001,693,100
変更例1:
4か月目末
2,137,0441,807,044
変更例1:
5か月目末
2,420,3442,090,344
変更例1:
6か月目末
2,882,1342,552,134
変更例2:
1か月目末
2,367,6002,037,600
変更例2:
2か月目末
2,109,9521,779,952
変更例2:
3か月目末
2,023,1001,693,100
変更例2:
4か月目末
2,137,0441,807,044
変更例2:
5か月目末
2,321,7841,991,784
変更例2:
6か月目末
2,907,3202,577,320
変更例3:
1か月目末
2,367,6002,037,600
変更例3:
2か月目末
2,109,9521,779,952
変更例3:
3か月目末
2,023,1001,693,100
変更例3:
4か月目末
2,137,0441,807,044
変更例3:
5か月目末
2,373,7842,043,784
変更例3:
6か月目末
2,859,3202,529,320
物件契約とメニュー確定の前に、営業条件を確認する

愛知県の食品営業許可案内を確認し、出店地を担当する保健所へ図面と提供内容を示します。名古屋市等の市が担当する地域は窓口が異なります。調理場の広さだけで判断せず、手洗い、給排水、冷蔵保管、洗浄、便所等の条件と食品衛生責任者を確認し、必要な許可を得てから営業します。既存店舗の設備や前の営業者の許可を、そのまま自分の営業許可と扱いません。

厚生労働省のHACCPの考え方を取り入れた衛生管理の案内から、自店の調理工程に合う手引書を選び、衛生管理計画・実施記録・振返りを運営へ組み込みます。図解の所要時間や架空の廃棄率は衛生基準ではありません。冷却、加熱、保管、提供の管理条件は食材と設備に合わせて確認します。

持ち帰りは厚生労働省の案内を参照し、包装から受取りまでの時間・温度・品目を保健所へ確認します。75秒は工程計画であり、加熱の安全基準ではありません。客が触れる端末と食品を扱う担当の衛生手順も決めます。

メニュー変更時は原材料・アレルゲン情報と注文端末を同時に更新します。原材料を共通化しても器具を共有した混入リスクがなくなるわけではなく、対応できる範囲を明確に説明します。

昼の行列と、持ち帰り客の受取り経路を調べる

豊橋駅東口周辺などの候補地では、通行量だけでなく短時間で買える場所と順路を調べます。写真の歩行者デッキは車両の受渡し場所ではなく、徒歩客の動線を考える参考です。

一時間の注文を15分ごとに記録し、学生・勤務中・買物客などの利用目的を確認します。昼休みが同時に始まる事業所の近くでは平均処理数だけで説明せず、列の長さと待ち時間を実測します。

豊橋市・豊橋駅東口の歩行者デッキ。2016年3月21日撮影
注文と受取りが交差しない経路を調べる

豊橋駅東口の歩行者デッキの実景。徒歩で立ち寄る経路と候補物件の受渡し位置を確認します。

実景:豊橋市・豊橋駅東口の歩行者デッキ/2016年3月21日撮影/663highland。原典・CC BY 2.5。縮小・WebP変換。撮影時の記録で、現在の店舗・交通規制・営業可否を示すものではありません。

創業融資の相談資料を、取引と支払の証拠でそろえる

一注文の標準構成、工程別秒数、ピークの勤務表、端末契約、包装のロットと在庫表を揃えます。FCなら本部のモデルとは別に、自分の家賃・人数・営業時間で支払を確認します。

料理の経験と役割分担、対象客、メニュー、価格、食材の仕入条件、物件図面、工事・厨房の見積りをまとめます。見積りは本体価格だけでなく、搬入、設置、配管、試運転、撤去、保守の含まれる範囲を確認し、融資送金前に必要な手付金等を自己資金の表へ載せます。

売上の根拠には、席数だけでなく時間帯別の注文数、試営業で測った提供能力、予約と来店実績、周辺調査を使います。候補物件の人通りを、そのまま来店人数に置き換えません。初月から生活費と返済を含めて現金を追い、最低残高と追加支出への対応を説明できるようにします。

未確定の契約・見積りは確定分と分け、日付と有効期限を付けます。金融機関に相談する前に、融資の送金まで待てる支払と先に期限が来る支払を分けておくと、必要な自己資金を確認できます。借入が希望どおりにならない場合に延期できる設備と、縮小すると売上能力も下がる設備を区別してください。

日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金は、事業に必要な設備資金・運転資金を案内しています。記事の試算額がそのまま対象額や借入可能額になるわけではありません。希望額を決めるときは、見積書、自己資金の経緯、受注・売上の根拠、開業後の支払予定を照合します。

公庫の創業予定者向け手続き案内では、創業計画書や設備資金の見積書などの準備書類が示されています。事業形態や申込内容に応じた必要書類を確認し、審査・契約・送金より前に支払期限が来る項目を相談時に伝えてください。融資のアイラボへの支援依頼が融資の申込要件になるものではなく、金融機関へ直接相談する方法もあります。

生活衛生関係の制度に該当する営業を営む場合は、申込制度と設備資金の金額に応じた書類も確認します。具体的な営業内容を公庫へ示し、利用する制度と必要な書類を確認してください。公庫の手続き案内には、都道府県知事の推せん書や生活衛生同業組合の証明書が示されています。必要となる条件や窓口を公庫へ相談し、一般的な創業計画書と見積書だけで準備が終わるとは考えないようにします。

事業主の生活費や納税準備は、事業の設備費・運転資金の申込使途と分けて管理します。現金表に生活費が載っていることを理由に、その全額を事業融資で賄えるとは判断しません。実際の利用条件、対象費用、返済方法は、申込先へ事業計画を示して確認します。

業務範囲と前提

ファストフード店は、商品と作業を絞って短時間で提供する業態です。メニュー名だけで計画せず、注文から引渡しまでの担当と時間を揃えます。

本例は加熱した鶏肉のラップサンドを中心にする独立店で、月24日、店内850円・持ち帰り900円の平均です。一注文一セット、配達とFC契約費は含めません。

開業判断の要点

先に押さえておきたい3つのポイント

POINT 1

工程の秒数を測る

最も小さい能力を上限にします。

POINT 2

包装は在庫も見る

使用額と購入額を分けます。

POINT 3

独立店とFCを区別

契約費と指定条件を加味します。

業種固有の条件についての質問

ファストフード店の開業・創業融資でよくある質問

メニューや設備・出店条件によって計画が変わります。具体的な契約書・見積書を手元に置き、自分の条件と照らし合わせてください。

特定の商品だけを扱う記事ですか。

ラップサンドの架空例で共通工程を示し、専門業種は関連記事へ案内します。

一人で理論48件を処理できますか。

全工程を兼任すると150秒で理論24件です。

持ち帰り価格差は利益ですか。

包装、勤務、決済等の追加費を引いて確認します。

包装在庫も費用ですか。

購入時の支払と、使った分の費用を分けます。

FC費用は入っていますか。

独立店の例なので含めず、加盟する場合は契約から追加します。

端末で人数を減らせますか。

案内、故障、補充、注文照合まで測って判断します。

融資資料で必要な証拠は何ですか。

商品構成、工程実測、人員、資材契約、機器見積りです。

条件別の想定例

相談前の状況を整理する3つの想定例

以下は説明用の架空の相談例です。実在するお客様の実績や融資結果を表すものではありません。

架空の相談例 1

1人でも48件作れると思った

全工程150秒なら理論24件と数える架空例です。

架空の相談例 2

包装の使用額だけで支払を計算した

最終月に使用10万8000円、購入12万円の差を在庫として分ける想定例です。

架空の相談例 3

注文が増えたのに引渡しが遅れた

一時間58件に対して組立1人48件が不足し、配置と受付け数を見直す例です。

確認した公式資料

今回の確認日:2026年10月2日。上段の一次資料と公庫の案内を確認しました。従来の参考資料は下段、実景の原典は各写真に保持しています。金額は相場・借入可能額を示さない架空例です。実際の許可・指定・人員・契約条件は各窓口へ確認します。

確認日:2026年9月11日。業務の整理にはJ-Net21を参照し、数値例と資金計画は編集部が独自に作成しています。古い資料の費用例を現在の相場として使用していません。

監修者・運営者情報

監修者 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川康平
監修者

石川 康平

五常コンサルティング株式会社 代表取締役

2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。

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執筆・編集
融資のアイラボ編集部
監修
五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
公開日
2026年09月11日
最終更新日
2026年10月2日
制度情報の確認方法
日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。
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