愛知県で印刷業を始めるあなたへ

印刷業の開業資金に、創業融資は検討しましたか?

「印刷機を買った後、検収までの支払いは足りますか?」印刷機の代金に、工場の電源・搬入工事や初期の紙代も加えます。校正・印刷・後加工を終えて、検収後に代金が入るまでの材料費や給与も準備しましょう。
必要額の確認から創業融資の準備まで、アイラボがサポートします。開業資金を無料相談する

商業印刷工場で色校正を確認する担当者の架空イメージ

印刷機の支払いから、検収・入金まで備えます

印刷機・材料・印刷代の回収を分ける
  1. 設備導入前工場と設備へ支払う

    電源・搬入・環境条件も確認

  2. 校正・印刷・後加工材料と給与を払う

    損紙・外注・配送費も必要

  3. 検収・請求後印刷代が入金

    校正承認と支払日を確認

校正や検収が遅れる月にも紙と給与を払う現金を残す

印刷済みの数量と、検収を終えて請求できる数量は別です。外注の支払日も置き、印刷機の能力だけで売上を決めません。

工場・設備に使うお金と、校正・検収を待つ間の事業資金を分けると、必要額を考えやすくなります。

印刷設備と、検収までの費用

開業資金は、次の2つに分けると考えやすくなります。金額が未定でも相談できます。

開業までに使うお金

  • 印刷機・後加工機等の設備
  • 工場契約・電源・搬入等の工事
  • パソコン・データ処理・開業準備
  • 初期の紙・インク等の材料

開業後の支払いに残すお金

  • 追加材料・損紙・外注・配送費
  • 給与・家賃・光熱等の営業費
  • 校正や再印刷に伴う費用
  • 検収・請求の遅れに備える余裕

開業後の事業の支払いを支えるお金を「運転資金」といいます。ご自身の生活費はこれと分けて確保し、事業に使える自己資金を確認します。

費用と入金日を、どう見積る?

費用と売上の見積り
印刷方式、設備、工場、外注する工程で変わります。機械と工事の見積りに初期材料を加え、損紙・校正・外注の支払から検収後の入金までに必要な資金を積み上げます。
入金と支払いの照合
売上と入金の月、毎月の事業の支払いを並べ、借入後の返済見込みも確かめます。

見積りと支払時期が分かるものから、必要額を一緒に確認できます。

貯金で足りる?
創業融資を考える目安

必要な額と自己資金を比べる
開業までの
準備費用
開業後の
事業の支払い
事業に使える自己資金で
足りますか?
足りる自己資金で
準備を進める
足りない費用の見直し
融資の検討

借入をする場合は、返していける見込みも確認。生活費は事業資金と分けて準備します。

創業融資は、開業や事業に使うお金を借りて返す仕組みです。自分はいくら借りればよい? その整理から、アイラボがお手伝いします。

使える制度・支払時期の注意

日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などが候補です。事業計画の確認と審査があり、融資の可否・金額・条件は金融機関が判断します。

初期費用の時期を調整する方法も比較します。印刷業に必要な支払いが融資金の入金前に来る場合は、相談時にお伝えください。創業間もない方も状況に合う制度を確認できます。

計画書は、
一人で抱えなくて大丈夫。

資金計画を一緒に整理しましょう。

あなたの迷いを、次の準備へ
今の迷いアイラボと進めること
設備を買った後にいくら残す?
必要額を計算設備と入金待ちの費用を計算
検収までの費用をどう書く?
計画書づくり損紙・外注を計画へ反映
面談の説明が不安
模擬面談で練習校正と受注根拠を説明する練習
当社の支援と、ご本人にお願いすること

工場と設備の見積り、紙と損紙、外注先の支払条件、校正・検収・入金日を伺います。工程ごとの時間と受注見込みを照合し、入金が遅れた月や再印刷が重なる月の資金を整理します。確認できた契約条件や売上の根拠と、未確定の見込みを分けて計画に反映します。

依頼前に、成功報酬の計算対象と消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認できます。当社は必要額の計算、創業計画書の作成支援、提出資料の確認、模擬面談を行います。ご本人には見積書や契約条件の提供と、金融機関での面談・説明をお願いします。

金融機関へ直接相談する方法もあります。当社の支援内容と公庫の申込準備をご確認ください。

準備が前に進んだ、
お客様の体験

ストレッチ整体ピッと! 辻 晴稀様

ストレッチ整体ピッと!
辻 晴稀様

名古屋市名東区/整体・リラクゼーション

相談前から依頼後の変化
相談前
計画書に時間がかかる開業準備に影響が出そう
当社の支援
お話を聞いて助言融資と事業の相談
依頼してから
開業準備に時間を使えた集客・店舗の準備へ

整体店・辻様の体験(インタビュー要約)

辻様のインタビューを読む

相談・サポートの料金

初回相談は無料。支援内容と料金に納得してから、依頼を決められます。

初回相談
無料
着手金
0円
成功報酬
5%+税融資実行額に対して

報酬は融資実行・着金時に発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。

料金に含まれるサポートを見る
候補制度の整理必要資金の確認創業計画書の作成支援提出資料の確認面談質問の準備申込前後の進行整理

融資には金融機関の審査があります。

開業のお金、まずは相談しませんか

印刷機の購入後と、検収までの資金を整理したいなら、今ある見積りや予定からご相談ください。金額や計画書が未完成でも大丈夫です。

無料相談から、依頼を決めるまで
計画を
話す
必要なお金と、
融資の準備を
整理する
納得して
依頼を判断

開業日や大きな支払日が決まっていれば、その予定もお聞かせください。

相談無料・愛知県全域対応。資料は未完成でも構いません。無料相談だけで契約する必要はありません。

相談前に整理したい4つの準備

所在地と設備の条件を確認する

床荷重、搬入口、電源、換気、騒音・振動の規制対象を確認します。対象機械の設置届等は所在地の環境担当へ事前相談し、物件や設置工事を決める前に日程へ反映します。

紙・損紙・外注を一度ずつ計上する

正常な印刷部数と、調整や損紙を含む紙の使用枚数を区別します。材料費へ含めた損紙をもう一度足さず、外注費と配送費の範囲もそろえます。

機械能力と担当時間を照合する

受付、校正、段取り、印刷、後加工、検査の時間を置きます。速い印刷機があっても、校正待ちや後加工の詰まりを含めて受注量を確認します。

校正・検収と支払日を記録する

校正承認、納品、検収、請求、入金を案件別に追います。紙・外注・給与の支払が先行する月を比べ、修理や再印刷が重なる場合も資金表へ反映します。

ほかのお客様の声

さまざまな業種の方が、当社と創業の準備を進めています。

ほかの5名の体験を見る

開業・創業融資のよくある質問

必要なお金と、相談の進め方についてお答えします。

印刷業の開業資金はいくら必要ですか?

印刷方式、設備、工場、外注する工程で変わります。機械と工事の見積りに初期材料を加え、損紙・校正・外注の支払から検収後の入金までに必要な資金を積み上げます。

自己資金があっても創業融資を検討する意味はありますか?

開業後の事業の支払いまで自己資金で賄えるなら、借入は必須ではありません。生活費を別に残し、売上が少ない月も支払いと返済を続けられるか比べて判断します。

見積りや計画書が未完成でも相談できますか?

はい。開業予定地・時期、引き受けたい仕事、手元にある見積りなどから始められます。無料相談で次の準備を確認できます。

印刷機以外の費用も、まとめて相談できますか?

はい。工場の工事、初期材料、校正・検収を待つ間の材料費・外注費・給与も整理できます。印刷機と付帯工事の見積り、取引先の支払条件をお持ちください。設備の規制対象と設置日程は所管窓口へ確認し、その結果を資金計画へ反映します。

アイラボには何を相談・依頼できますか?

必要額の計算、創業計画書の作成、資料の確認、面談練習を支援します。初回相談は無料です。支援内容と料金を確認してから依頼を判断できます。

設備と検収までの資金を、一緒に考えましょう

必要なお金と、仕事を続ける見通しを整理して、次の一歩を考えましょう。まずは今の計画をお聞かせください。

詳しい資金計画と開業の条件

開業条件や、説明用の架空例をまとめています。金額は相場や借入推奨額ではありません。必要な項目を開いて、実際の見積りと比べてください。

報酬比較は元の現金例に当社の成功報酬を含めない条件です。支援を使う場合の報酬支払後の現金は「その他」の補足で比較できます。既に準備費等へ含めた分は重複計上しません。

設備650万円と現金400万円
必要資金1,050万円を配分

印刷・後加工設備350万円

工場・移転150万円

生産環境100万円

初期用紙50万円

運転資金400万円

自己資金350万円
借入の仮案700万円

金額・件数・時間は説明用の架空例です。相場、公定料金、法定要件、融資承認額を示しません。中古機でも搬入、基礎、電源、修理、保守部品、試運転を含めます。用紙・版・外注費を法人入金より先に払う月を運転資金へ入れます。

印刷・後加工、工場、環境、初期紙、運転資金の表へ →

印刷・後加工、工場、環境、初期紙、運転資金の表

次は小ロットの商業印刷を想定した仮の予算です。金額は万円、税込現金支払。大型輪転機や土地建物の取得は含まず、製本等の一部を外注する前提です。実機の性能・保守条件を見積りで確かめます。 参照:日本政策金融公庫「創業計画の書き方」。

表は左右に動かせます。矢印ボタンで続きの列を確認できます。

小規模な受注内容に合う設備と、用紙・外注資金を分ける
使途・財源仮の金額含める内容
印刷・後加工機350万円印刷、断裁等、付属品、初期整備
工場・搬入工事150万円契約、基礎、電気・換気、搬入・設置
制作環境・準備100万円PC・ソフト導入、保険、手続、営業等
初期用紙等50万円開業時在庫。案件用補充とは分ける
運転資金400万円用紙補充、インク、外注、給与、税・返済
必要額と財源合計1,050万円/自己資金350万円+借入希望700万円350万円+150万円+100万円+50万円+400万円

初期費・在庫650万円を支払った後の現金400万円を残す例です。用紙50万円は購入時に一度だけ支出し、使用時の原価と補充時の支払を分けます。この元の架空予算では、当社の成功報酬を準備費へ含めていません。「その他」の報酬比較では、着金時に実行額の5%+税を一度だけ差し引きます。運転資金を使い切る設備購入は避け、外注を利用する初期案も比較します。

損紙・外注と工程時間の計算
用紙と時間を二重計上しない
  1. 一案件の用紙納品1,000+損紙100=投入1,100枚
  2. 用紙原価1,100枚分で1万1,000円
  3. 一案件の時間確認0.5+段取り0.5+印刷0.25+後加工・検品0.75=2時間
  4. 一日の実働6時間÷2時間=3件
月60件の売上300万円
支払後の現金増20万円

金額・件数・時間は説明用の架空例です。相場、公定料金、法定要件、融資承認額を示しません。用紙原価1万1,000円は損紙を含むため、損紙代をもう一度加えません。月売上300万円、直接費120万円、給与等130万円、税等10万円、元金20万円の例です。

用紙、損紙、段取り、印刷、後加工、検品の表へ →

用紙、損紙、段取り、印刷、後加工、検品の表

同じ判型・面付けで紙1枚から良品1枚を作る小ロットの仮定です。金額・速度・損紙率は相場ではありません。両面や多面付け、折り・製本のある商品は、原紙と刷り回数、完成部数を別に換算します。 参照:日本政策金融公庫「創業計画の書き方」。

表は左右に動かせます。矢印ボタンで続きの列を確認できます。

損紙を含む投入枚数と、良品の納品枚数を分ける
項目仮の計算注意すること
必要投入枚数納品1,000枚+損紙100枚=1,100枚不良と段取りで100枚使う仮定
用紙原価1,100枚×10円=11,000円損紙分1,000円は既に含む。もう一度加えない
一件の工程時間確認0.5時間+段取り0.5時間+印刷0.25時間+加工検品0.75時間=2時間同じ担当者が順に作業する例
一日の完了目安有効6時間÷2時間=3件大型機の公称速度から件数を増やさない
月の受注例60件×5万円=300万円校了と納品ができる注文に限定
月の差額例300万円-直接費120万円-給与等130万円-税等10万円-元金20万円=20万円全件同月回収・支払。会計利益とは区別

直接費120万円は月60件の紙・インク等・外注・配送の合計を一件2万円とした仮定です。給与等130万円には家賃、保守、光熱、利息等を含めます。用紙の損紙込み原価と加工外注の税込見積りを対応させ、同じ損失や経費を二つの欄へ重ねないようにしてください。

月60件は、1日3件を20営業日受ける説明用の定常例です。機械能力だけから実際の需要を見込んだ数ではありません。月の定常収支と開業直後の4か月資金例は、売上と支払条件が異なる別の試算です。

検収遅れと4か月の現金
開始時400万円から二つの案を比べる

通常1か月目末280万円

通常2か月目末・最低240万円

通常4か月目末280万円

遅延2か月目末110万円

遅延3か月目末230万円

遅延4か月目末250万円

金額・件数・時間は説明用の架空例です。相場、公定料金、法定要件、融資承認額を示しません。遅延案は2か月目に入金80万円、支出250万円(再印刷30万円を含む)、3か月目に遅延分100万円を含む350万円入金・230万円支出の例です。

当社報酬は未控除です。報酬支払後を見る →

通常案と再印刷・検収遅延案の月末現金表へ →

通常案と再印刷・検収遅延案の月末現金表

初期費・在庫支払後の現金400万円から開始する仮の例です。単位は万円。支出には用紙補充、インク、外注、給与、工場費、税・元利返済等を含み、前の月60件の安定時採算とは別の立上がり計画です。 参照:日本政策金融公庫「創業予定の方のお手続き」。

表は左右に動かせます。矢印ボタンで続きの列を確認できます。

再印刷と検収遅延を、翌月の回収まで追う
月・別案入金支出月末現金
開業1か月目80万円200万円280万円
開業2か月目180万円220万円240万円
開業3か月目250万円230万円260万円
開業4か月目260万円240万円280万円
再印刷案/2か月目80万円再印刷30万円を含む250万円110万円
同案/3か月目350万円(遅延分100万円を含む)230万円230万円
同案/4か月目260万円240万円250万円

別案は1か月目末280万円から分岐し、2か月目の回収100万円が3か月目へ遅れ、再印刷30万円を自社で負担する仮定です。最低現金は通常240万円、別案110万円。下限150万円なら通常の不足0万円、別案の追加手当40万円です。再印刷分の追加請求や保険金が未確定なら入金へ置かず、検収条件と負担者を先に確認します。

4か月資金例の支出は事業費・税・元金と利息を含む仮の月別支払です。本人の生活費は含めず別に確保します。2か月目に遅れた100万円は3か月目に回収し、修理・再印刷30万円は回復しない追加支出として区別します。

工場と印刷設備の開業条件
設備を置く前の四分岐

機械仕様、物件図面、使用物質、受注データ

騒音・振動

対象設備と工場の所在地を市町村へ示し、設置・変更届の要否を確認。

搬入・生産

床荷重、受電、空調、搬入口、保守空間、排熱を確認。

化学物質・機械

SDS、リスクアセスメント、局所排気、保護具、ガード、教育を確認。

データ・廃棄

個人情報、校了データ、刷版、ヤレ紙の保管・破棄・再利用を決める。

愛知県は対象設備の新設・変更について工場所在地の市町村への確認を案内しています。設備名だけで自己判断せず、仕様・台数・設置位置を示します。

物件、設備、環境、安全、情報管理の表へ →

物件、設備、環境、安全、情報管理の表

印刷業という名称だけで共通の営業許可を判断するのではなく、設置する機械と使用物質、作業時間、建物の条件を調べます。設備契約前に図面と仕様を建築・消防・環境の各担当へ提示します。 参照:愛知県「工場等騒音・振動の規制のあらまし」。

表は左右に動かせます。矢印ボタンで続きの列を確認できます。

工場の届出は、所在地と機械仕様を示して確認する
確認項目確認の根拠準備する費用・工程
騒音・振動規制地域、機械の原動機・定格出力、条例の対象防振・防音、設置と必要な届出期間
設置・搬入床荷重、開口、通路、電源、排気、保守空間運搬、基礎、電気・換気、使用開始日
化学物質インク・洗浄剤等のSDS、作業とばく露リスク評価、必要な換気・保護・教育等
機械安全巻込み、断裁、清掃、保守時の停止手順安全装置、点検、教育、作業時間
データ・廃棄個人データ、校正紙、損紙、廃液の区分管理・適正処分の委託先と費用

愛知県の規制案内では印刷機械について、騒音は原動機を用いるもの、振動は2.2kW以上という条件が示されています。所在地の規制地域や条例、具体的な機種で要否を照会し、対象設備の新設届出は工事開始30日前までという案内を日程に反映します。すべての小型プリンターに一律適用する説明ではありません。

その他
当社報酬を支払った後の現金を比べる

必要資金1,050万円=自己資金350万円+融資700万円の架空例です。開業前650万円の支払後に400万円を残し、元の開業準備費へ当社の成功報酬を含めない条件で比較します。

以下は元の架空試算を使い、当社支援を利用する場合だけを比較したものです。融資実行額7,000,000円×5%=350,000円、消費税10%を加えた支払額は385,000円です。着金時に一度払い、他の条件を変えず各時点の現金から差し引きます。

表は左右に動かせます。矢印ボタンで続きの列を確認できます。

当社報酬の未計上例と支払後の比較
時点・条件元の例(報酬未計上)報酬支払後
開業前支払後に残す現金4,000,000円3,615,000円
通常/2か月目の最低2,400,000円2,015,000円
入金遅れ・再印刷/2か月目1,100,000円715,000円

成功報酬385,000円を着金時に一度差し引く条件では、遅延例の最低現金は715,000円です。最低維持額150万円まで785,000円の不足になります。本人の生活費はこの試算に含まず、別に確保します。

融資の実行額や支援利用の有無が変わる場合は再計算します。生活費・納税準備の確保と事業融資の対象費用は別に判断します。実際の支払日順でも不足がないか確認してください。

校正・検収・回収を結ぶ資料
再印刷の原因まで戻れる台帳
  1. 受注仕様数量、色、紙、加工、納期、入稿条件
  2. 校正承認版、色、文字、承認者、日時、変更履歴
  3. 生産・外注投入、損紙、版、作業時間、外注先、戻り日
  4. 検品・検収良品数、不適合、再印刷、納品、検収、請求・入金

校正承認後の顧客変更と、自社工程の不適合を分けます。外注加工の再手配日数と負担条件も見積・契約・資金表へ反映します。

見積、校正、材料、外注、検品、請求の表へ →

見積、校正、材料、外注、検品、請求の表

受注票の仕様と校了記録、用紙発注、後加工外注、納品・検収を照合します。金融機関には機密性に配慮して必要な範囲の資料を示し、確定注文と問い合わせを区別します。 参照:個人情報保護委員会「個人情報保護法ガイドライン(通則編)」。

表は左右に動かせます。矢印ボタンで続きの列を確認できます。

校了・外注・仕入を、同じ受注番号でつなぐ
資料残す内容資金計画で見る点
商品別受注票判型、紙、色数、面付け、数量、加工、納期同じ仕様で単価と原価を比較
校正・承認履歴版の識別、文字・色、顧客承認、変更時刻再印刷の原因と負担、納品時期
材料・在庫表初期在庫、投入、良品、損紙、補充、返品原価と現金支出の重複を防止
外注契約加工仕様、納期、検収、支払、不良対応顧客回収より早い支出
設備・環境資料試し刷り、保守、SDS、配置、窓口照会追加工事・停止期間・教育の費用

宛名や名簿の印刷を受ける場合、個人データの安全管理と委託条件を確認します。外注先へ何を渡すか、再委託の扱い、作業後の返却・削除、校正紙や損紙の処分を決めてください。デザイン・写真・フォント等の利用権限は別に確認し、顧客から届いた素材という理由だけで商用利用を無条件に認めない運用にします。

開業条件と必要な届出
工場条件

電源・換気・騒音・搬入・保管を確認

設備仕様と稼働時間を窓口へ示します。

品質管理

入稿・校正・色・検品を記録

顧客承認と再製作条件を明確にします。

情報管理

顧客データと刷版・廃棄を管理

アクセス、保存、返却、削除を決めます。

印刷方式、使用材料、設備、工場所在地により環境・消防・安全衛生等の確認事項が異なるため、設備発注前に相談します。法令、基準、申請様式は変更される場合があるため、予定地を所管する窓口と関係機関へ最新情報を確認してください。

設備・材料と運転資金の補足
許認可・開業前

入稿から印刷・後加工・検品を行う設備

  • 印刷機・RIP・出力・色管理設備
  • 断裁・折り・製本・ラミネート・検品設備
  • 電源・換気・搬入・基礎・保管棚
  • 工場保証金・PC・制作ソフト・バックアップ
初回売上入金前

毎月先行する支出

  • 用紙・インク・版・洗浄材・梱包材
  • 製本・特殊加工・配送・校正等の外注
  • 電力・保守・廃棄・保険・ソフト更新
  • 売掛回収前の給与・家賃・返済・税金

設備本体のほか、搬入、電源、換気、試運転、保守、色管理、後加工を含めます。用紙価格上昇と損紙増加の慎重案を作ります。

利用・受注と費用の見積り

表は左右に動かせます。矢印ボタンで続きの列を確認できます。

段取り・損紙・設備稼働率から納品能力と採算を作る
項目計算・確認方法根拠資料
納品能力各工程を同じ仕様の良品数量へ換算段取り・乾燥・保守・兼務を確認
用紙原価損紙を含む投入枚数×単価同じ損紙代を別途加えない
直接支出後の差額売上-材料-外注-配送等給与・工場固定費等は別途控除
回収現金納品・検収と締日・振込日を照合在庫補充と外注支払が先行

商業印刷、冊子、名刺、パッケージ等を分け、ロット、色数、校正、後加工別に工数と、給与・固定費を含む採算を作ります。

入金と支払いの条件

工場保証金、付帯工事、設備着手金、搬入、試運転、用紙仕入れを月別に並べます。

校了遅延、再印刷、後加工外注の遅れで検収が翌月になる案を作り、設備返済後の残高を確認します。

事業の条件は愛知県「工場等騒音・振動の規制のあらまし」を参照し、予定する事業内容を各窓口へ伝えて確認します。

当社の支援を利用する場合は、報酬支払後の現金比較も確認してください。

相談前にそろえる資料
工場資料用途、電源、換気、騒音、搬入
設備見積り本体、付帯工事、保守、試運転
予定案件商品、ロット、色、校正、納期、単価
材料外注見積り用紙、インク、版、製本、配送
工程能力表段取り、印刷、乾燥、後加工、検品
案件資金表材料支払から検収回収まで

商品仕様、ロット、設備時間、損紙、後加工、校正・検収条件を同じ案件表へそろえます。

本記事は工場立地、環境・安全、印刷品質、著作権・個人情報対応や融資承認を保証するものではありません。関係窓口・専門家へ確認してください。

印刷業の想定相談例

次の3例は説明用の想定であり、実在するお客様の実績・成功事例ではありません。融資の可否や金額、所要日数を示すものではありません。

想定相談例 1

【想定】中古印刷機の本体価格だけで借入希望額を決めた相談です。搬入、電源、保守、試し刷り、後加工を確認し、必要な環境届出と使用開始日を工程へ置きます。設備の支払後にも用紙と給与を賄えるよう資金を見直します。

想定相談例 2

【想定】用紙原価へ損紙分を含めた後、別の損紙費も加えていた計画です。投入枚数と良品枚数、単価を照合して二重計上を修正します。小ロットの確認・段取り時間も戻し、一日で納品できる受注量を相談します。

想定相談例 3

【想定】校了後の修正で再印刷と回収延期が発生する相談です。承認した版、変更理由、負担合意を確認し、自社負担と顧客への追加請求を分けます。未確定入金を除いた残高を見て、仕入と受注日程を調整します。

参考資料と確認日

2026年9月19日の品質改訂:地域実景と表示を見直しました。図・表の数値を照合し、料金・実在のお客様の声・監修者情報は保持しています。以下の制度確認日は、今回の表示改訂日とは別の記録です。

2026年9月17日の再確認:愛知県の騒音・振動規制案内、厚生労働省の化学物質リスクアセスメント、個人情報保護委員会、日本政策金融公庫を再確認しました。設備・溶剤・所在地に合う届出等は市町村等へ確認してください。所在地・営業内容に合う条件は各窓口へ確認してください。

制度情報確認日:2026年9月6日。利用制度と事業内容を伝え、申込時に各公式窓口へ最新の必要資料・条件を確認してください。

業務条件に関する詳しいQ&A

印刷業に共通の営業許可はありますか?

印刷業という名称だけで一律の許可を判断せず、機械、物質、建物と所在地による手続を確認します。騒音・振動の対象施設、消防、用途、労働安全等を図面と機械仕様で照会します。対象の設置届出が必要なら工事開始前の期限も工程へ入れます。

中古印刷機は融資対象ですか?

事業に必要な設備として相談できますが、対象可否は金融機関が判断します。価格だけでなく試し刷り、使用状況、修理・保守、付属品、搬入・設置の見積りを示します。停止した場合の外注先と費用も確認してください。

用紙仕入れも相談できますか?

受注予定や在庫回転、仕入・回収条件を示して運転資金として相談します。開業時の在庫と、その使用後の補充を分けます。損紙を含む投入枚数で原価を計算したら、同じ損紙代を別費目で重ねて加えないようにします。

設備は購入とリースのどちらがよいですか?

同じ仕様と使用期間、保守、解約・更新条件で比較します。購入代の支払時期とリースの毎月支払は現金への影響が違います。採算上の償却等と返済元金を区別し、注文が少ない初期には外注利用案も併せて検討します。

色校正の回数はどう計画しますか?

商品と顧客の条件に応じて見積りに含む回数、色見本、許容範囲を合意します。承認した版と時刻を保存し、追加修正は費用と納期を再確認します。校正・段取り・後加工の時間を除いた印刷速度だけで納品能力を決めないでください。

著作権や個人情報は?

デザイン、写真、フォント等の利用権限と商用条件を確認します。宛名などの個人データは利用目的、アクセス、外注・再委託、返却・削除と損紙処分を契約で整理します。顧客から受け取った素材や名簿も無制限に再利用できるわけではありません。

相談時に必要な資料は?

設備・工事見積り、商品別の仕様と価格、工程時間、用紙・損紙・外注原価、校正・検収条件、月別入出金を揃えます。環境・消防等の照会結果も添え、機械が動く日と、製品を納めて入金される日を分けて説明します。

営業予定地の動線を現地で確認する

既存記事の地域実景を引き継いでいます。予定地への出入り、搬入、支援先への移動は現地で確かめ、写真だけから現在の需要や契約先を推測しません。

小牧市・小牧インターチェンジ出口料金所の実景

愛知県・小牧市・小牧インターチェンジ出口料金所

納品時間には、高速道路の費用と出入口までの移動も含める

小牧市・小牧インターチェンジ出口料金所の実景です。小牧市で印刷工場を検討するなら、用紙搬入、外注加工、完成品の納品について、実際に使う道路・車両・時間帯を確認します。高速道路の近さだけで短納期を約束せず、通行料、混雑、荷下ろしの待機も見積へ入れます。写真の建物・施設・通行人を顧客、出店先、取引先、当社の支援実績として示すものではありません。

小牧市・小牧インターチェンジ出口料金所/2016年6月5日撮影。現在の様子とは異なる場合があります。写真:Oka21000(Wikimedia Commons原典)/CC BY-SA 4.0。全構図を縮小・WebP変換。同ライセンスで利用。

仕様・校正承認・用紙・印刷・外注・検品・検収の記録

印刷業の開業は、受注する商品とロット、紙や色、後加工の仕様から始めます。印刷を内製する範囲と外注する範囲を決め、品質・納期と必要な設備を合わせます。

工場予定地の用途、消防、騒音・振動、使用する化学物質と安全対策を確認します。印刷機の型式・出力、図面、稼働時間を担当窓口へ示し、設置工事前の届出も日程に置きます。

公称印刷速度を売上へ直結させず、入稿確認、校正、段取り、印刷、乾燥、後加工、検品を同じ商品の完成量へ換算します。一人が複数工程を担当する場合は、その時間を重ねて使えません。

用紙やインク、外注加工は納品代金の回収前から支払います。初期在庫と補充、投入枚数と良品、損紙をつなげて原価を作り、顧客検収と締日を経た入金までの現金を別に試算します。

所管窓口の手続を確認する
印刷業で想定される相談内容
相談前に整理したいこと

以下は実績・成功事例ではなく、融資相談で整理対象になりやすい状況を示した想定ケースです。現在確認できる事実と今後の見込みを分けて整理してください。

想定相談例 1

印刷会社から独立し、中古印刷機と後加工設備を準備したい

想定相談例 2

印刷機購入と外注継続を稼働率・資金繰りで比較したい

想定相談例 3

用紙先払いから法人顧客の検収入金までの資金を確認したい

小ロットは印刷時間より段取り時間を見る

一件ごとのデータ確認、色合わせ、版交換、清掃が多いと、公称速度が高くても一日の完了件数は増えません。

損紙を原価と在庫へ記録する

立上げ、色合わせ、断裁、加工で生じる損紙を商品別に記録し、過剰用紙発注を防ぎます。

校了の証拠を残す

文字、色、数量、加工、納期について顧客承認を保存し、再印刷の責任と追加費用を契約で決めます。

最も遅い工程と校正待ちを売上上限にする
公称速度より段取りと後加工

入稿確認、プリフライト、校正、段取り、印刷、乾燥、断裁、製本、検品、梱包を分けます。機械が空いても校了前は印刷できない時間を稼働率から差し引きます。

外注回避額から購入代を一律に引いて利益としない

内製化の比較には、同じ品質・数量を納めるための材料、作業者、保守、電力、損紙、運送を入れます。会計上の採算では償却等を、現金表では購入代やリース料、借入返済を整理し、購入代と元金を同じ費用として二重に控除しないようにします。初期の注文が少ないときは外注を使う案も比較してください。購入の見積額が安くても、必要な後加工ができなければ外注費は残ります。

中古機は試し刷りと保守の継続性まで確認する

中古設備では印刷品質、累積使用、付属品、消耗品供給、保守契約の可否、修理窓口を確認します。自社が扱う紙とデータで試し刷りを行い、色合わせや段取りにかかる時間も見積もってください。搬入後に電源や床補強が追加されると、機械本体の安さを上回る支出になることがあります。停止中の外注先と代替納品の費用も決め、故障を売上計画から除外しないようにします。

SDSを保管するだけで安全対策が終わるわけではない

使用するインクや洗浄剤等のSDSを仕入先から入手し、物質と使用量、換気、作業時間、接触・吸入の可能性を確認します。対象物質のリスクアセスメントや必要な管理体制、ばく露を抑える対策を検討し、担当機関へ照会してください。危険性の低い製品への変更も、品質と別の危険性を確認して行います。安全な洗浄、停止、保護、教育に必要な費用と時間を原価から省かないことが大切です。

校了の前後で変更対応の責任を分ける

顧客がどの版を承認したか分からないまま印刷すると、文字や色の修正が再印刷につながります。画面校正と紙の色見本の違い、許容範囲、変更時の納期と費用を事前に合意します。承認後の顧客変更でも自動的に追加請求できると考えず、再見積りを提示して同意を残してください。自社のミスは原因を記録し、検査工程と見積りの予備工数を見直します。

用紙の大量購入は値引きと残高の両方で判断する

単価が下がっても、使う予定のない用紙を長く保管すると、湿度や汚損、仕様変更による損失が出ます。案件の確度、使用量、調達日数、保管条件、返品可否で在庫の上限を決めます。用紙代を払った月と商品原価に入る月を分け、定期の保守料、納税、返済が重なる月に現金が残るか確認してください。一年の受注に季節差がある場合は、繁忙期の稼働を毎月続ける計画にはしません。

確認した公式の案内

確認した公式資料

確認日:2026年10月4日。下記の今回確認した一次資料で制度・手続きと業種の条件を照合しました。所在地・設備・契約の適用は所管窓口等へ確認します。資料ごとの確認日と適用範囲をご確認ください。

監修者・運営者情報

監修者 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川康平
監修者

石川 康平

五常コンサルティング株式会社 代表取締役

2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。

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執筆・編集
融資のアイラボ編集部
監修
五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
公開日
2026年08月06日
最終更新日
2026年10月4日
制度情報の確認方法
日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。
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