支援契約書|15条項チェック

創業融資支援の契約書で確認する15条項|業務範囲・成功報酬・解約・成果物

契約書は成功報酬率だけ読んでも十分ではありません。誰と契約し、誰が担当し、何をいつまでに行い、何が成功で、本人に残る作業は何か、終了時に何を受け取れるかを15条項へ分けます。口頭説明、見積書、規約、別紙と矛盾がないかも確認します。

15条項を一覧化成功と業務を分離解約・成果物まで確認

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着手金0円・契約不要・資料が未完成でも相談可能

創業融資支援契約書の15条項をチェックする創業者愛知県専門
創業融資・支援契約書公開日 2026年8月13日最終更新日 2026年8月13日
監修:五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平

日本政策金融公庫の手続では、申込者本人が申込を行い、面談で計画や資産負債等について確認を受け、審査後に契約・送金へ進みます。支援契約を結んでも、金融機関との融資契約や本人の説明責任まで支援会社へ置き換わるわけではありません。

支援契約では、計画書の聞き取り、数値整理、文章化、面談練習、申込操作の補助、追加資料、金融機関連絡などを工程別に記載します。『一式』『全面サポート』だけでは、含まれる回数、期限、成果物、本人作業が分かりません。

成功報酬条項は、決定・契約・実行・着金のどこを成功とするか、決定額・実行額・希望額のどれを母数とするか、減額・一部実行・複数行・辞退・自己申請・契約終了後を確認します。

契約の入口だけでなく出口も重要です。担当変更、再委託、秘密保持、成果物の形式、知的財産、原本返却、データ削除、中途解約、既履行、返金、紛争時の連絡窓口まで確認します。

成功報酬3%という説明で契約しようとしているが、計画書の納品形式、面談回数、追加資料、減額時の報酬、途中解約が契約書で分からない
検索者の悩み

成功報酬3%という説明で契約しようとしているが、計画書の納品形式、面談回数、追加資料、減額時の報酬、途中解約が契約書で分からない

  • 範囲『融資支援一式』の内訳と本人作業が書かれていない
  • 報酬成功の定義・母数・支払日・追加料金が曖昧
  • 出口解約・成果物・資料返却・情報削除を確認していない

この記事の結論

  1. 15条項へ分解
    主体、業務、料金、情報、出口を一覧にします。
  2. 文書間を照合
    広告、見積、契約、規約、別紙の優先関係を確認します。
  3. 空欄を質問化
    曖昧な条件を契約前の書面回答へ変えます。

契約前の確認事項を無料相談で整理する

候補先の表示、見積書、契約案、渡す予定の資料を基に、確認不足と質問の順番を整理できます。

検索者のお悩みを具体化

支援契約書を読む前に洗い出す3つの不安

以下は実績・成功事例ではなく、相談時に整理対象となりやすい状況を示した想定ケースです。融資条件、契約、会計処理、保存期間は各社で異なるため、自社資料と最新の公的情報で確認してください。

想定相談例 1

契約書の『融資支援一式』を計画・面談・申込・追加資料へ分けたい

想定相談例 2

成功報酬3%の母数と減額・一部実行・辞退時の扱いを確認したい

想定相談例 3

中途解約時に受け取る計画書・元データ・原本と資料削除を確認したい

VISUAL GUIDE

支援契約書を確認する5工程

収集、15条項、試算、質問、署名前確認の順です。

  1. 01文書収集広告・見積・規約・契約
  2. 0215条項転記条文番号・別紙・空欄
  3. 03結果別試算満額・減額・否決・辞退
  4. 04質問を書面化不明・矛盾・口頭説明
  5. 05署名前確認最新版・当事者・添付資料
PROCEDURE CHECK

契約品質は料金・業務・責任・出口の一致で見る

安さだけで署名しません。

業務何をいつまでに

本人作業も明示

料金何にいくら払う

結果別試算

出口何を受け取りどう終える

解約・削除

確認の組合せ契約の明確性=特定された業務+確定した総額+担当・責任+成果物・解約-不明条項・外部参照・口頭条件

創業融資支援契約書の15条項確認について判断軸を整理した図です。個別案件の処理結果や融資条件を確定するものではないため、実際の画面表示と日本公庫の案内を優先してください。

15条項を料金・業務・終了時対応の3群で読み解く

料金条項と業務条項を横に並べる

支払う金額に対し、何回の面談、何版の計画、どの成果物が対応するかを確認します。料金だけ別紙で業務が曖昧な状態を避けます。

成功定義は終了後まで読む

契約終了後の融資、自己申請、別金融機関、減額・一部実行が成功扱いになるかを確認します。通知義務や算定期間も見ます。

資料の返却・削除と法定保存を分ける

終了時にすべて即時削除できるとは限りません。保存根拠、期間、アクセス制限、返却形式を確認します。

契約相手・代表者・責任者・実担当・資格・再委託先を確認する

主体

契約と実担当を特定

責任窓口を一本化します。

業務

工程・回数・期限を記載

本人作業も明示します。

出口

解約と受取物を確認

終了後の資料を確保します。

15条項は、①契約当事者、②担当・資格、③業務範囲、④本人作業、⑤期限・回数、⑥成功定義、⑦料金・母数、⑧支払時期、⑨追加費用、⑩再委託、⑪秘密保持・個人情報、⑫成果物・知的財産、⑬契約期間・担当変更、⑭中途解約・返金・違約金、⑮通知・責任・紛争窓口です。

支援契約、料金、勧誘方法、資格・登録、情報管理、再委託、解約、返金、成果物の扱いは、契約相手、申込方法、利用目的、個別条項で異なります。ウェブ表示や一般論だけで確定せず、見積書、契約書、重要な説明、公式登録、担当者の書面回答を確認してください。融資の可否や条件は金融機関が審査します。個別の法的判断は弁護士等の専門家へ確認してください。

業務範囲・本人作業・面談回数・納期・修正・追加対応を工程別に確認する

契約開始から融資申込までの条項

主体・業務・本人作業・期限・料金

  • 契約法人、担当者、責任者、資格・認定
  • ヒアリング、数値、文章、面談、申込補助
  • 資料収集、申込、面談等の本人作業
  • 着手条件、納期、回数、修正、追加費用
融資結果・契約終了までの条項

成功・支払・成果物・解約・情報管理

  • 成功の定義、母数、発生日、支払期限
  • 減額、一部、複数行、辞退、自己申請
  • 成果物、編集データ、原本、知的財産
  • 担当変更、再委託、解約、返金、削除

契約書で3%と書かれていても、最低報酬20万円、税、出張、追加面談、再申請費、顧問契約があれば総額は変わります。融資700万円、500万円へ減額、否決、辞退の各ケースで計算します。

創業融資支援契約書の15条項確認について資料とパソコンで確認する愛知県の創業者
署名・同意の前に

契約書を最初から読むのではなく、15項目の空欄へ条文番号を転記する

各項目に該当条文、別紙、見積書の位置を記入します。該当なし・不明・口頭説明のみを残すと、担当者へ確認すべき条件が見えます。

成功の定義・計算母数・着手金・最低額・税・実費・支払時期を確認する

項目計算・確認方法根拠資料
1~3相手・担当・業務誰が何をするか
4~5本人作業・期限回数申込・面談・修正
6~9成功・料金・支払・追加結果別総額
10~12再委託・秘密・成果物共有先と受取物
13~14期間・変更・解約既履行・返金・違約金
15通知・責任・紛争連絡先と手続

契約書だけで完結しない場合は、利用規約、料金表、見積書、業務範囲表、プライバシーポリシーを同じ版で保存します。『別途定める』の参照先がない場合は確認します。

秘密保持・個人情報・成果物・編集データ・知的財産・原本返却を確認する

01文書収集

広告・見積・規約・契約

0215条項転記

条文番号・別紙・空欄

03結果別試算

満額・減額・否決・辞退

04質問を書面化

不明・矛盾・口頭説明

05署名前確認

最新版・当事者・添付資料

契約金額は支払日ごとに資金繰りへ置きます。着手金、固定報酬、成功報酬、税、実費、顧問料を、融資前・決定後・着金後に分けます。

解約時の既履行精算や違約金も最悪ケースとして把握します。返金予定を確定入金として扱わず、返金日と条件を確認します。

制度、許認可、手続、融資条件は変更される場合があります。申込時は公的機関の最新情報と金融機関の案内を確認してください。

契約期間・担当変更・中途解約・既履行・返金・違約金・紛争窓口を確認する

主体登記名・住所・代表・責任者
業務工程・回数・期限・本人作業
料金母数・率・最低・税・実費
結果満額・減額・否決・辞退・一部
情報再委託・秘密・個人情報・削除
終了成果物・原本・解約・返金・通知

署名時の契約書だけでなく、添付別紙、規約の版番号・更新日、見積有効期限、担当者回答を保存します。電子契約は締結済みPDFと監査履歴を自社側でも保管します。

本記事は契約確認項目の一般例であり、条項の有効性、法的効果、適法性を判断するものではありません。重要な契約は署名前に弁護士等へ確認してください。

創業融資サポートを利用したお客様の声

支援の進み方や相談時の状況を知るには、実際のお客様インタビューが参考になります。承認率などの集計数字ではなく、ご本人の体験を確認できる事例をご案内します。

融資のアイラボの料金と支援範囲

着手金0円・成功報酬5%+税

報酬は融資が実行され、着金したときに発生します。融資が実行されなかった場合、サポート報酬はかかりません。

候補制度の整理必要資金の確認創業計画書の作成支援提出資料の確認面談質問の準備申込前後の進行整理

契約前に、成功報酬の計算対象、消費税、支援期間、追加費用の有無、解約条件を確認します。支援を利用しても融資は保証されず、最終的な可否と条件は金融機関等が決定します。

よくある質問

申込み方法や必要書類は制度・窓口・事業内容によって異なります。個別条件は必ず担当窓口へご確認ください。

契約書で最初に見る項目は何ですか?

契約相手、業務範囲、成功定義、料金総額、本人作業、解約、成果物を確認します。

口頭説明と契約書が違う場合はどうしますか?

署名前に書面で確認し、重要条件を契約書・別紙へ反映できるか相談します。

成功報酬率だけ確認すればよいですか?

母数、最低額、税、実費、付帯契約、支払時期、減額・一部実行も確認します。

計画書の元データは受け取れますか?

契約によります。PDF、編集可能データ、計算表など成果物の形式を明記します。

再委託は契約書に必要ですか?

再委託の有無、範囲、相手、情報共有、責任、承認・通知を確認します。

途中解約なら支払不要ですか?

一律ではありません。既履行、着手金、解約料、返金、成果物を条項で確認します。

契約書を専門家へ見せてもよいですか?

秘密情報を含む場合の共有条件を確認し、必要に応じて弁護士等へ相談します。

この記事の監修者・運営者情報

監修者 五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川康平
監修者

石川 康平

五常コンサルティング株式会社 代表取締役

2024年の問い合わせ・ヒアリング対応300件をもとに、創業融資の支援範囲・料金・制度情報について確認しています。

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執筆・編集
融資のアイラボ編集部
監修
五常コンサルティング株式会社 代表取締役 石川 康平
公開日
2026年8月13日
最終更新日
2026年8月13日
制度情報の確認方法
日本政策金融公庫、信用保証協会などの公式ページを確認し、申込時は各窓口で最新情報を再確認します。

※記事内の相談場面を表現した写真は、内容を分かりやすく伝えるために作成したAI生成のイメージです。「お客様の声」に掲載しているお客様と監修者の写真は、実際のお客様・監修者の写真です。

確認した公式情報・補足資料

制度・法令は公的機関や専門団体の公式情報を優先して確認し、民間事業者のページはサービス内容や比較観点を補う資料として参照しています。申込・契約時は、各公式ページと契約書面で最新情報をご確認ください。

情報確認日:2026年8月13日

契約15条項の不足と質問事項を一覧化する

契約案を15条項へ分け、不明・矛盾・口頭条件を署名前の質問表にします。重要条件は口頭のままにせず、契約書・別紙・担当者回答を同じ版で保存します。

資料が完成していなくても、相談した時点で契約する必要もありません。

※融資の可否、金額、利率、返済期間、担保・保証人などの条件は、各金融機関・信用保証協会の審査により決定されます。融資のアイラボは金融機関ではなく、融資の実行を保証するものではありません。

※本記事は2026年8月13日時点の公表情報をもとに作成しています。制度内容は変更される場合がありますので、申込時には必ず各公式窓口で最新情報をご確認ください。

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